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2002/5/25 今日の「TVおじゃマンボウ」
今日は「おじゃマンボウ」で「ごくせん」の特集がありました。
例によって放送されていない地域の方々のために
今日のトークの内容を頑張ってテキスト化してみました。

今日の「おじゃマンボウ」の「ごくせん」特集の内容は
これまでの「ごくせん」の内容の復習的なVTRの放送と
7話の予告編と「出演者によるクイズ対決」というもので

「出演者によるクイズ対決」のおおまかな内容は
仲間さん、松本君、伊東さん、中澤さん、生瀬さんに
小学生レベルのテスト問題の『抜き打ちテスト』をして
『最も成績の悪い人が居残り』という感じのモノでした。

と、いうワケで、衣装を着て(仲間さんはメガネなし)
小道具?の勉強机と椅子に座って待機する
「ごくせん」出演者の前にアナウンサーが登場します。

【ごくせんを直撃!】

アナ 「撮影のほうは順調に進んでますでしょうか?」

仲間 「順調です!!」

松本 「順調です!!」

伊東 「順調です!!」

中澤 「順調です!!」

生瀬 「カット割りが多いです!!」

一同 爆笑。

【学生時代の得意科目は?】

まず最初は、学生時代の得意科目を質問。

仲間 「私は・・・あんまり得意科目ってなかったですね
     でも、やっぱり・・・現国とかは好きでした。」

松本 「数学で100点取ったことありますよ!」

一同 「おぉ〜スゴイ!」

???「いつ?」

松本 「高2!」

アナ 「高校2年生の時?」

生瀬 「最近じゃない!?」

伊東 「私は音楽と体育ですね!」

アナ 「音楽と体育?何?歌が・・・得意だったんですか?」

伊東 「歌と・・あと、スポーツが好きだったので(笑)」

中澤 「簿記とかソロバンとか・・・」

生瀬 「(妙に納得した感じで) あぁ〜」

松本 「シヴいっすね(笑)」

中澤 「いや、ホントに(笑)」

仲間 「ハイッ!!(挙手)」

アナ 「来たッ!(笑)」

仲間 「わたしもやってました!!」

アナ 「なんでしょう?」

仲間 「(嬉しそうに)ソロバンやってました!

生瀬 「やってました!じゃなくて得意か?って言う(笑)」

アナ 「じゃ、やっぱり暗算は得意ですか?」

仲間 「暗算は・・・・そうですね(ニコニコ)」

アナ 「あ〜〜〜来ましたねぇ。」

仲間 「初段まで・・持ってました。(ちょっと自慢げ)」

アナ 「そうですか・・・え?中澤さんは何か段は・・」

中澤 「ワタシは1級までです。」

仲間 (ニヤニヤ)

中澤 「え?ナニ勝ち誇った顔して

仲間 (さらにニヤニヤ)

中澤 「え?何でそんな・・
    後から思い出したくせに(笑)

仲間 ちょっと恥ずかしそうに(笑)

生瀬 「ボクは・・あの〜弁論が得意でしたね。」

アナ 「弁論大会?」

生瀬 「弁論大会優良賞!イエー!

アナ 「優良賞?どういう事をするんですか?」

生瀬 「中学生の生き方みたいな事・・・
     中学生としての主張!!

一同 「主張?」

生瀬 「主張。」

妙に自信満々な生瀬さんですが「弁論」は
「科目」ではないような気がしないでもありません。

【ごくせん抜き打ちテスト開始!!】

【1時限目 社会】

問題は、警察署、消防署、果樹園、茶畑の地図記号を
それぞれフリップに書きなさい。というものでした。

【解答中・・・・】

松本 「記号って、三角とか、、、あれですよね
     学校だと『文』とかってヤツですよね?」

アナ 「そうですそうです!!」

松本 「わかんねぇ〜」

生瀬 「由紀恵ちゃん出来た?」

仲間 「・・・え〜ん・・・」

生瀬 「・・・絵ぇ描いてるだろ!?」

仲間 (ニヤニヤしながら何かを書いている。)

生瀬 「オイ!!記号だぞぉ?」

仲間 「(今気づいたように)・・あっ(笑)」

生瀬 「あっ・・じゃない!(笑)」

【仲間由紀恵の解答】

仲間さんの書いた答えは警察署→丸にK、消防署は帽子
果樹園は虫ピンを並べたような記号で、茶畑は点々。で
茶畑だけはちょっとだけ自信があるという感じです。

仲間 「イメージとしてはこんな感じなんですよ、全部。」

松本 「どうイメージすればいいんだよ〜?(笑)」

仲間 「畑は・・・点々みたいなマークだったんじゃないかな?
    と思ったんですけど、どういう点々の並びだったのか
    思い出せなくて、とりあえず点をたくさん・・・・」

生瀬 「ものっすごい自信ない点々だな(笑)」

仲間 (笑)

【松本潤の解答】

この問題に対する松本君の解答は基本的に
すべて記号ではなく「絵」が描かれています。

アナ 「警察署はそれは何?」

仲間 「何?これは〜?」

松本 「これは・・あの〜桜の代紋をイメージして・・」

生瀬 「それ蒸し器だよ、完全に!(笑)」

さらに、消防署の記号の記入欄に書いてある
「帽子をかぶっている人の」の横に「ファイアー」と
文字が書いてある事に生瀬さんが突っ込みます。

生瀬 「その消防署の”ファイアー”って何?(笑)」

松本 (笑)

仲間 「似てるじゃないですかワタシと!
     ちょっと帽子かぶってる風なところが(笑)」

仲間さんの誰に対するフォローなのか分からない発言で
ますますワケが分からなくなる松本君の解答でした(笑)

【伊東美咲の解答】

警察署にベンツのマークを書いた伊東さん。

生瀬 「・・・ピースマーク?」

伊東 「なんとな〜く、こういうマークかなぁ〜って・・・
     わかりません!!つぎ行って下さい!」

【中澤裕子の解答】

中澤さんは警察署に正解の記号を書いていますが
消防署の記号の記入欄にも同じモノを書いています。

中澤 「でも・・絶対どっちかは当たってるはず」

アナ 「どっちでしょう?」

中澤 「どっちか!」

あくまでニ正面作戦を強行するちょっと卑怯な中澤さん(笑)

【生瀬勝久の解答】

生瀬 「全問正解!!」

仲間 「ちょっと生瀬さん、それリンゴじゃないですか。」

中澤 「リンゴじゃないっすか(笑)」

仲間 「絵ですよ!・・・絵!!

最初に「絵かいてるだろ!」と生瀬さんにツッこまれた
仲間さんが、すかさず生瀬さんにツッコミを入れますが
それに一切かまわず解答を続ける生瀬さん。

生瀬 「果樹園、警察、、、え〜とコレは雪!!

仲間 「違う!(笑)」

中澤 「消防署!」

生瀬 「霜?」

完全にネタに走った生瀬さんと、仲間さん中澤さんの
支離滅裂なナンセンストークが炸裂します。

生瀬さんの茶畑の記号を見た仲間さんと松本君は

仲間 「それ・・・・それは。」

松本 「・・茶柱みたい(笑)」

仲間 「そうそう(笑)」

と、さらに追い討ち。

【得点発表】

仲間3点 松本 0点 伊東 0点 中澤 6点 生瀬 3点

得点を見た仲間さんは自信なさそうに書いた
『茶畑』が合っていたのが嬉しかったのか

仲間 「ホラァ!!」

と誇らしげな奇声を発していました。

どう見てもオマケの正解なんですが(笑)

【2時限目 国語】

(問題)次の四角の中に当てはまる漢字を書きなさい。

(1)       (2)     (3)
    家        流       大
    ↓        ↓       ↓
楽→□→根 改→□→脚  名→□→形
   ↓       ↓       ↓
   上       列       口

【解答中・・・・・】

サインペンのキャップが外れないという小芝居をしながら

生瀬 「しまった!!コレが開かないから俺は!!」

中澤 「アッハッハッハッハ!!(爆笑)」

アナ 「生瀬さんズルイです!!(笑)」

伊東 「間違ったら横でいいんですよね?」

松本 「やべぇ・・・こういうの超苦手・・・」

【仲間由紀恵の解答】

(1)こんなモノ→(^ー^) (2) ? (3) 山

まずは(1)の謎の解答について仲間さんが解説。

仲間 「あの〜、、コレは別に言う必要がないかな〜
    と思ったんで・・とりあえず絵を描いてみました。

仲間さんの(1)の解答は、どう見ても字ではなく
ニッコリ笑った人の顔(笑)にしか見えませんが
「分からなかった」とは口が裂けても言いません。

仲間 「3番は・・どう見ても口久美子でしょう!!」

役名に解答を引っ掛けて女優魂?を発揮する仲間さん。
ここでも「分からない」とは口が裂けても言いません。

もしかしてもの凄い負けず嫌い?(笑)

【松本潤の解答】

(1)?(2) 行 (3) 人

松本 「1番、、わかんなかった・・2番3番はたぶん・・」

仲間 「あっスゴイ!!・・当たっ・・てません・・?」

松本 「流行とか・・・行列とか・・・」

仲間 「あっ・・・スゴイ〜!!(すごく感心した様子)」

アナ 「1番だけがハテナ?と・・・」

最初に「超苦手」とこぼしてたワリに中々の正解率。
コレに対してヤンクミ先生は感心する事しきりですが
感心してる場合ではないのでは?

【伊東美咲の解答】

(1) 屋 (2) 行 (3) 人

【中澤裕子の解答】

(1) 屋 (2) 行 (3) 人

【生瀬勝久の解答】

(1) 大 (2) 前 (3) 小

生瀬 「・・みんな間違ってます。」

アナ 「あ・・そうですか?」

生瀬 「まず・・・大根!

アナ 「あの〜他はどうなってますでしょう?(笑)」

生瀬 「大上・・・家大・・・楽大・・」

仲間 「まんまじゃないですか!(笑)」

生瀬 「改前・・・ね?・・・前脚・・そしてえ〜と、流れる前と」

中澤 「アハハハハ!」

生瀬 「流れる前は・・・」

アナ 「色々ありますね。」

生瀬 「河童ですね?」

仲間 「この問題・・・アイデア勝負だったんだ・・」

アナ 「なるほど!(笑)」

生瀬 「いや!アイデア勝負じゃなくて!!(笑)
    何かを入れなさい。だから読めればいいんです!」

仲間 「(納得してない様子で)あぁ〜」

【得点発表】

仲間 0点 松本 6点 伊東 9点 中澤 9点 生瀬 0点

伊東&中澤&生瀬 「イエ〜〜〜!!」

中澤 「(生瀬さんに)違うでしょ!!(笑)」

生瀬 ガッツポーズ

中澤 「さっきねぇ、横でもう悔しがってるんですよ!
     『・・・・書いてる』とか言って(笑)」

生瀬 再びガッツポーズ

中澤 「違いますよ!(笑)」

と、中澤さんに突っ込まれた生瀬さんは
フリップに書いた楽→因という解答を指差して

生瀬 「・・・すごく・・・楽しい(笑)」

と、またもやこじつけ。

【3時限目 理科】

両端に釘の付いた棒磁石と片方に釘が付いた棒磁石を
くっ付けるとそれぞれ釘はどうなるか?という問題です。

【解答中・・・・】

中澤 「何?これ知らなくたって別に生きて行けるよねぇ?」

生瀬 「てか生きてるじゃないですか!知らないのに(笑)」

中澤 「ホントだ〜(笑)」

【解答篇】

アナ 「見ていきましょう!」

仲間 「ハイ、たぶ・・・」

生瀬 「あっ!釘っていう字間違えた!!」

伊東 「(生瀬さんの字を見て)針ですよ!針!」

アナ 「そのまま見せていただきましょう!!(笑)」

生瀬 「どんな字でしたっけ?」

中澤 「”丁”じゃないですか(笑)」

生瀬 「・・・・真ん中の”針”が落ちる!!」

仲間 「フフフ(笑)」

アナ 「あの・・針が?」

仲間 「面白い!!(笑)」

アナ 「真ん中の釘が落ちる。」

生瀬 「(字を書き直しながら)”丁”やなぁ・・・」

アナ 「そして中澤さん!
     真ん中が落ちる・・・・同じですね?」

中澤 「そうそうそう・・」

アナ 「そして・・伊東さん、、」

伊東 「えっと〜真ん中がくっつく!釘が上がる。」

松本君の解答は「磁石と磁石の間に釘がくっつく」です。

仲間 「釘の真ん中・・・・(笑)」

生瀬 「ガッハッハッハッハ!!」

中澤 「つながるんだぁ〜(笑)」

生瀬 「つける前にピン!とこうくっつくんだ?(笑)」

中澤 「へぇ〜」

生瀬さんがフリップとフリップの間にサインペンを渡して

生瀬 「こういう風な状態になるわけね?」

中澤 「なるほどねぇ〜」

松本 「延びる(笑)」

仲間 「私も(生瀬さん、中澤さんと)同じで
    真ん中の釘が落ちるんじゃないかと・・」

【得点発表】

仲間 4点 松本 0点 伊東 0点 中澤 4点 生瀬 4点

仲間さん会心の正解で思わずバンザイ。

【成績発表】

アナ 「それでは一番成績が悪かった人!
     この人!!松本さんです!!

仲間 「え〜ウソ〜!!?ウソ〜!!」

松本 「え〜!!絶対オレじゃないよ〜!!」

仲間 「え?・・・誰だと思ってたの?」

松本 「え?オレ仲間さんだと思ってた(笑)」

仲間 「フフッ!!バカだなぁ〜(笑)」

松本 (苦笑)

【合計得点】 (25点満点)

仲間 7点 松本 6点 伊東 9点 中澤19点 生瀬 7点

ここで居残りが決定した松本君に小学1年の漢字ドリルが
渡されて、先生方は退場となりクイズは終了しました。

「ごくせん」が高視聴率をマークしている事もあってか
出演者同士が、かなり打ち解けた様子だったのが印象的で
ドラマの撮影現場もイイ雰囲気である事が伝わってきます。

仲間さんにも生瀬さんにもキッチリ突っ込む中澤さんの
全方面外交ぶりには、モーニング娘。という大所帯を
仕切ってきた元リーダー中澤裕子の辣腕ぶりを見た感じ。

あとは、仲間さんの終始落ち着きのない足元(笑)とか
生瀬さんに対するツッコミの突出した鋭さとか
松本君に対する「お姉さんぶり」もけっこう笑えました。


2002/5/27  貢ぎ芋よ永遠なれ・・・・・
週末は仲間さんに直接関係するニュースはなかったものの

24日『貢ぎ芋』の伊藤俊人さんがくも膜下出血で急逝。

25日 伊東美咲さんが撮影現場で25歳のバースデイ。

といったニュースが新聞紙上を賑わしていたようです。

仲間さんと一緒にお仕事をされた二人の『イトウさん』の
訃報と誕生日のニュースが重なってしまったワケですが
伊藤俊人さんの訃報にはホントに驚いたし、残念です。

ドラマの名バイプレイヤーとして独自の地位を確立され
『まさにこれから。』というところでの訃報でしたからね。
「TRICK2」episode2の『貢ぎ芋』での鬼気迫る演技では
新境地を開拓されて今後の活躍にも期待してたのですが。

伊藤俊人さんのご冥福をお祈りするばかりです。

さて、今日はこれといった仲間さん速報がないので
先週アプできなかった情報とか、ちょいと怪しい情報
などをご報告しようと思います。

【『おしゃれカンケイ』仲間さんの出演は7月7日?】

この情報はボクが知る限り「2ch」でしか出てないので
情報ソースも明らかでなく信頼性がもうひとつなんですが
確定っぽい書き方だったのでいちおうご報告しておきます。

7月7日といえば『七夕』であり、2年前に「TRICK」の放送が
開始された仲間さんにとって記念すべき日ではありますが
どうせ出演されるなら、番宣効果も考えて「ごくせん」の
放映中の方が良かったと思うんですけどね。

「ごくせん」の撮影スケジュールがギリギリみたいなので
『おしゃれカンケイ』の収録時間が取れないのかしら?

番組HPの質問掲示板の書き込みも増えてきたようですが
まだまだ少ない感じなので皆さんドシドシ投稿して下さい。
予想外に反響が大きければ仲間さんの今後の仕事にも
イイ影響があるかもしれませんしね(笑)

で、ボクは複数のメアドを駆使して(笑)
ふたつほど質問を書いておいたんですが
質問が思い浮かばない!という人もいると思うので
こんなもの↓を作ってみました。

『質問が思い浮かばない人のための小ネタ集』

・上京したての頃は色黒で日傘を差して学校に通っていた。

・同じ頃、ゼリーと水だけで生活という壮絶なダイエットを
 実施したため美白ではなく青白くなってしまった。

・幼稚園の頃から琉球舞踊(宮城流)を習い始め
 中3の時に全国コンクールで新人賞を獲得した。

・小さい頃から琉球舞踊、ピアノ、水泳、珠算など
 多くの習い事に通っていた、習い事マニア。

・中学校時代は3年間、吹奏楽部に所属して
 トロンボーンチューバを吹いていた。

・実家では犬を飼っている。

・「リング0」の話が来る前に『リング主演・貞子です』
 なんて冗談を言っていたらホントになってしまった。

・高校の頃は下校時に友達と、よくカラオケに行っていた。

・カラオケで必ず歌う曲は安室奈美恵さんの曲。

・化粧品店で『バリバリの乾燥肌』と言われた事がある。

・足が大きい(25cm)ので靴選びに苦労する。

・実はけっこう漫画好きで少年漫画も読んだりする。

・普段着はジーンズなどのパンツルックが多い。

・ノートパソコンを愛用し、インターネットを活用していて
 去年の同時多発テロの時はネットで情報収集をしたり
 実家のお母さんや家族との連絡にメールを使っている。

とまぁ、採用されるかどうかは分からりませんが
番組向けのネタ提供といった感じで作ってみました。

7月から矢田亜希子さんの初主演ドラマ放映

ハイ、ボクが勝手に仲間さんのライバルに決めた(笑)
矢田亜希子さんの連続ドラマ初主演作『ビッグ・シェフ』が
7月10日からTBS系で放映される事が決定したそうです。

【タイトル・放映日】

『ビッグ・シェフ(マイリトルシェフ?)』

TBS系 水曜 22:00〜22:54 7月10日〜連続

【主演】

矢田亜希子

【共演】

高橋恵子、市毛良枝、阿部寛、上戸彩、梶原 善、ほか

というワケで、矢田亜希子さんの連続ドラマ初主演作は
『コメディ』、『7〜9月クール』、『阿部寛』というキーワードが

「TRICK」とまるかぶりです(笑)

ついでに水曜10時は

「ごくせん」とまるかぶり(笑)

まぁ、7〜9月はスポーツイベントやアウトドアのレジャーが
盛んに行われる時期なので、この時期の連続ドラマの
視聴率ってのは、正直あまり奮わないのが通例なんで

「TRICK」もそうだったように秋、冬のドラマで3〜4番手の
ポジションにいるような人が試験的に主役に抜擢される
ようなケースがワリと目立つのも事実なんですけどね。

実は、あの『神様もう少しだけ』も深田恭子さんの
初主演作で7〜9月クールの放映だったりしますので
次のスター候補の初主演作が多い時期とも言えます。

まぁ、初主演作が深夜枠で阿部寛さんとダブル主演だった
仲間さんと比べると、TBS系プライムタイムの連続ドラマで
いきなり単独主演という矢田亜希子さん(事務所?)の
底力をヒシヒシと感じさせられますね。えぇ。

現時点では「ごくせん」のヒットで仲間さんがアタマひとつ
リードしている感じですが、依然よく似た動きをし続ける
二人の若手女優さんたちの今後を見守りたいと思います。

【「ごくせん」の原作本を全巻購入する】

単行本を1〜4巻まで買って全巻読んでみました。

『GTO』との類似点が良く指摘される「ごくせん」ですが
実際に原作コミックを読んでみて感じたのは

明らかに『GTO』を参考にしています。

森本梢子さんの作品は『研修医ななこ』も持ってますが
脇役のザコキャラクターの描き方が「ごくせん」になると
「ななこ」当時の漫画っぽい描き方と明らかに変わっていて

「GTO」か「稲中」かというくらいの
リアル系ブサイクに変貌しています。

よく指摘される『アイコラネタ』などの類似に関しては
普通に考え付くネタなので騒ぐ程ではないと思いますが
連載開始が「GTO」よりはるかに後である以上
何らかの形で参考にしているのは確かでしょう。

ただ、こういうのは漫画家さんが自分でパクッたとかじゃなく
今度こういう感じのものを書いて欲しいんですが・・・
なんて話が雑誌の編集部の方から来るのが普通なので
たぶん「ごくせん」も、そういうケースだろうと思います。

でも、それじゃ「GTO」みたいな型破りな先生が登場する
漫画やドラマが今までまったく無かったか?っていうと

当然そんな事も全く無いので

要は「ごくせん」が100パーセント「GTO」のパクリで無い限り
同じカテゴリーに分類される別の作品に過ぎないワケです。

よく見りゃ基本的な話のタイプが似てるだけで
設定もストーリーもぜんぜん違う作品ですしね。

実を言うとドラマと原作の相違点というのも結構ありまして
大江戸一家に当たる『黒田一家』は任侠集団などではなく
完全にヤクザですし、篠原は黒田一家の顧問弁護士ですし
藤山先生は藤原紀香まる出しですし、テツはハゲですし
猿渡教頭なんか存在感も名前も無いという有様で

似てるのはクマとヤンクミぐらいです。

やっぱり漫画のテンポとかリズムには森本さんの個性が
色濃く現れていますし、「GTO」よりは品がよく、ドラマでは
毎週登場する『アツイ説教』も、ほとんど登場しませんので
ドラマ版よりは「乾いたムード」が漂う作品になっています。

で、原作の「ごくせん」が面白いかどうか?と言いますと

「GTO」とは全然違う面白さがあります。

で、ドラマ「ごくせん」とも違った面白さがあります。

そもそも紙媒体である漫画をテレビドラマという形態で
全く同じ雰囲気のまま再現するのは不可能に近いですし
原作の設定にテレビ的に問題がある箇所がありそうなので
いずれにしても「ごくせん」が、そのままドラマ化するのは
ちょっと難しい作品であった事は間違いないでしょう。

そんなワケで、ドラマと原作も全く別の作品なので
ドラマと原作は分けて考えた方がイイと思います。

【池田荘をたずねて】

先週の金曜日、トリックヲタの聖地(笑)池田荘へ行きました。

どうも実際に人が住んでいるアパートらしいという事と
今後も撮影が行われる可能性があるという事で
詳しい住所を書いたりするのは控えたいと思いますが

実際に『池田荘』の前に立ってみて感じたのは
1階部分の天井が異様に高い。でした(笑)

しかし実際に現場に行ってみると、仲間さんや阿部さんが
再びこの場所で撮影される事を期待してしまいますね。


2002/5/28 「ごくせん」DVD発売決定?
【ごくせんDVD発売決定?】

と、いうワケでオフィシャルHPの掲示板や2chに続々と情報が
寄せられていますのでリンクを貼っておきます→【
ソース

全4巻という事でNG集なんかは期待できそうにありませんが
全12話のドラマのDVDを全巻揃えても2万円以下というのは
けっこうありがたいですね。

【4月期のドラマ低調】

昨日(5月27日)の読売新聞(関東版)の夕刊12面に
『4月からの連ドラ低調』という特集記事が掲載されました。

記事の大まかな内容はこんな感じです。

4月からスタートした民放の連続ドラマが低調だ。
ヒット作といえる20パーセントを平均視聴率で超えているのは
『空から降る一億の星』(CX)『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)の
2作品だけで、合格点ラインの15パーセントを超えたのも
「ごくせん」(NTV)だけという低迷ぶり。

そこで本誌朝刊「ZipZap」に寄せられた読者からの
投稿を基に低調の理由を考えてみる。

1.テレビ局が露骨な視聴率稼ぎに走りすぎ。

2.出演者の顔ぶれが毎クール同じ。

3.さらに同クールで掛け持ち出演の俳優が目立つ。

テレビが登場して今年で50年。
視聴者も成熟し、目はかなり肥えてきている。

それだけに『高視聴率狙いの製作者側のあざとさが見える』
といった読者からの指摘も多く、テレビ局側の『仕掛け』が
完全に視聴者に見透かされている状況が伺われる。

視聴者のシラケムードが視聴率の低迷につながっている・・
読者の声をまとめてみるとそんな結論になるだろうか。

ボクは月9が20パーセント前後しか取れない時期に
15〜18パーセントも視聴率を取ってるんだから
「ごくせん」は大ヒットだろ!!と考えてたんですが(笑)

2chごくせんスレ

続いて2ch「ごくせんスレ」から中澤裕子さんのラジオ番組ネタ。
以下はリンク先の文章からのコピーぺでございます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>ドラマの裏話としては仲間ちゃんがみんなで
>土手を走るシーンを撮った時に

>仲間<三人が走りながら一枚づつ脱いでいけば
      高視聴率間違いなし

>中澤<ヲイヲイ…

>ってな事があったって言ってた。

>以前「ゆきえちゃんはジョークやなくて素でボケる」発言は
>こういう事かって納得したよ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

アンタって人は!!(爆笑)

【『TRICK2』DVDのCM始まる】

テレビ朝日の『ソフト倶楽部』という早朝4時ごろからの
1分程度の番組で『TRICK2』のDVDのCMが放送されました。

たぶん『episode1〜六つ墓村』あたりからのモノと思われる
「やむおち映像」が数秒流れた程度の内容でしたが

上 田 「・・・・なんで今まで黙ってたんだよ!」

奈緒子 「・・黙ってた方が何かと便利なので。」

とか「・・・では私は秘湯とやらへ行ってきます」に続くシーンの

奈緒子 「極楽♪極楽♪(スキップしながら)」

なんていういかにも面白そうなシーンが流れました。

まだDVDの予約してない人は、後悔しないように
今すぐ『トリック2−DVD』の予約をお勧めします。

そろそろ「完売劇場」あたりも要チェックかもしれません。

【更新情報】

久しぶりに『ガラクタ箱』にウワサを仕込みました。


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