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2002/5/14 いろいろ
− それでは、今回も仲間由紀恵とゆかいな仲間たち
   いきますよぉ〜。イエ〜!

仲間 ???

− で、今日のテーマは地球温暖化についてなんですが

仲間 「はぁ?ああ、地球温暖化ね。
     難しいテーマですねぇ、さすが週プレ。」

− これでもジャーナル誌ですから。ハッハッハ。

仲間 「そうですか。じゃあ(ニヤッと笑って)、実はさっきも
     話してたんですよ、マネージャーと。
     地球温暖化といえば、京都議定書で定められた
     温室効果ガスの削減目標を達成するために
     地球温暖化対策推進大綱の改正案が・・・・・」

− あのぉ〜、仲間さん。

仲間 なぁに?

先週の週刊プレイボーイに掲載された仲間由紀恵さんの
インタビューの冒頭からの抜粋ですが、いきなり凄いですね。
台本もなしに、こんな事がスラスラ言えるくらいだったら
仲間さんは今すぐにでもトーク番組の司会が出来るでしょう。

絶対に本人は言ってないと思いますけど(笑)

って言うか、半分以上はライターの創作だと思いますが
全部が創作ってワケでもないと思うんで、実際にご本人が
言ったんじゃないかなぁ?という部分だけ抜粋します。

仲間 「今年はひとりだちします。」

と、まぁ確実そうなのはこのへんくらいですかね?(笑)

仲間さんの言う「ひとりだち」の意味はよく分かりませんが
「今年こそは寮から出て一人暮らしを始める!」とか
そんなところじゃないでしょうかね?

【ゲンダイネット5・14】

日刊ゲンダイのネット版に仲間由紀恵さんに関する記事が
5月14日付の記事として掲載されていたようです。

「ゲンダイネット」は有料コンテンツなので転記はできませんが
こんなものを発見したのでリンクを張っておきます。

まぁ、中学校が「神森中学」だという事くらいしか目新しい記述は
ありませんが、彼女のこういう記事が載る事自体が珍しいので
これも「ごくせん」効果ってところなんでしょうね。

【更新情報】

P.S.元気です、俊平」と「ウソコイ」の感想をアップ。


2002/5/15 「ごくせん」第五回の感想
クマ、カワ(゜∀゜)イイ!!

イヤ、今週は今まででイチバン面白かったですね。

毎週おなじ事を言ってるような気もしますが(笑)

今週の放送は演出:佐藤東弥 脚本:横田理恵 コンビで
第3回「イケイケファッションワショーイ(笑)」と同じでしたが
前回同様、テンポが良くて飽きさせない展開でしたね。

ヤンクミが説教してた時間は、実は今回のエピソードが
今まででイチバン長かったんじゃないかと思うんですが
それを感じさせない構成の巧みさを感じました。

先週あたりでかなり雪解けムードを感じさせた3Dの生徒が
最初の説教を聞いたところで、一旦ヤンクミに反発した事で
最後のヤンクミの説教にも説得力が感じられましたしね。

生徒も先生もそれぞれのキャラクターがハッキリしてきて
それぞれの役割も決まってきた感じがします。

野田とか内山とかは自分のエピソードが終わった途端に
明るくなって人格が変わってしまったような気もしましたが(笑)
大江戸一家のテツ(金子)とミノル(内山)とか、猿渡教頭とか
それぞれの持ち場で活き活きと個性を発揮してきました。

ミノルとクマのニアミスなんてバカバカしくて最高でしたし(笑)
沢田慎(松本)がヤンクミの秘密を知った事で沢田の役割も
ハッキリして来て、沢田もますます良くなってきましたね。

仲間さんに関してはもう何も言う事は無いかな?

すっかりヤンクミのキャラが安定して来てるので
仲間さんに関しては安心して見ていられます。

中盤でヤンクミが篠原(沢村)に告白しようとする場面でも
乙女チックな表情を一切作らずに、あくまでそういう事には
不器用そうなヤンクミらしく演じていらっしゃいましたね。

今週は特にギャグあり、恋あり、タンカあり、乱闘ありと
盛り沢山な内容だったので見せ場もたっぷりでしたし。

ヤンクミが披露したカンフーの型のアタマの部分が
「溺れる魚」で見せた琉球空手の型そのまんまだったのは
ご愛嬌という事で(笑)

今回は説教シーンがかなり長くてセリフも多かったんですが
緩急のあるセリフ回しでヤンクミぶりが堂に入ってきました。

倉庫で「男ってのはなァ・・」と説教してる時に
左手が所在なさげにブラブラしてたのが
ミョーに気になったりもしましたが(笑)

仲間さんが、乱闘のシーンや実家のシーンで見せる
彼女本来の美形ぶりはヤンクミファッションの後に見ると
ハッとするくらい綺麗に見えて、効果的な使い方ですね。

殴り込みに行く時に髪を解いてメガネを外すシーンは
この際、もっとカットを割って、大げさなSEを入れた方が
ヤンクミキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!って感じで
良いような気もするんですけどね。

何はともあれ、内容的にもドンドンいい感じになってきて
今後の放送がますます楽しみになってきた「ごくせん」ですが

ちょっと気になるのは「2ちゃんねる」では、先週の放送で
「ヤンクミが何も聞かずに野田を疑ったのが許せない」
なんて事で論争まがいのことが起こってたりしてまして。

なんかこのドラマを見て、本気で「ヤンクミ」に救いを求めて
いる中学生や高校生が結構いそうな気配なんですが

所詮テレビドラマなんだから
もっと気楽に見ようよぉ〜(笑)


2002/5/17 「ごくせん」が凄い事に。
ハイ「ごくせん」第5話の視聴率が18,8パーセント(関東)と
関東では放送開始以来の最高視聴率を記録したようです。

主演:木村拓哉、脚本:北川悦吏子という布陣で臨んだ月9の
「空から降る1億の星(CX)」が22〜25パーセントの間で
ウロウロしている事を考えれば、これはものすごい快挙です。

NTVのHPでも「ごくせん」の紹介文が、いつの間にか
今期イチオシの痛快学園ドラマ」になってまして

テメェいつからだよ?!

という感じなのですが(笑)

実は「ごくせん」の放映開始前といえば当HPでも

「FACE〜見知らぬ恋人」と同枠なのが不吉。

とか

ジャニタレが出てるから今回は
打ち切りの心配は無いだろう。

とか

せめて平均15パーセント前後の
結果を残してくれれば・・・

などとネガティブな予想(笑)ばかりしていましたが

ドラマの放送が始まってみたら、毎回高視聴率を連発で
全11話から12話に放送延長なんて滅多に聞かない話が
出るほど今期の連続ドラマのヒット作になってしまいました。

これほどヒットしているにもかかわらずテレビ雑誌での扱いが
いまだに悪いのは、雑誌の方で放映開始前に他局の番組の
取材予約を済ませてしまっていたからでしょうね。

今週特集を組んでいた「TVぴあ」「ザ・テレビジョン」も
出演者インタビューも無く、台本とプレス用のスチルで
デッチ上げたような記事で、苦肉の策という感じでしたし。

そんな「ごくせん」にプライムタイム初の単独主演で臨んだ
仲間由紀恵さんの人気もドラマ人気に比例してうなぎ上りで
オフィシャルサイトの掲示板や2ch「ごくせんスレ」あたりには
「ごくせん」で仲間さんに目覚めた!なんて人が続出してます。

さらに今日からは昨年もイメージタレントとして多数の商品に
出演した日清食品の「チキンラーメン」のCMがスタート。
週刊オリコン増刊「CitronPRESSE」にはインタビュー掲載。

事務所もイイ時期に間断なく話題を提供してくれますねぇ。

もっとも「Citron PRESSE」のインタビューで仲間さんは

−ドラマに2クール連投ということで、充実感あるでしょう。

仲間 ちょっと忙しすぎるかも(笑)。
    『トリック2』がアップしたその日に
    ハイビジョンのカメラと入れ替わって
   『トリック』の映画版の撮影がスタート、みたいな(笑)

なんてコメントを残されていますが (笑)

さらに「トリック」の映画版の撮影がアップした翌日から
「ごくせん」の撮影がスタート・・・と続くわけですから
確かに、ちょっとハードスケジュールのような気もしますね。

身体に気をつけて、たぶんオフになる
7月まで頑張ってネ!(笑)>仲間さん

グラビア撮影の空き時間にダイビングで息抜き
なんてスケジュールにならない事を祈ります(´τ`)σ

【管理人の近況】

昨日は「ごくせん」5話のロケが行われた西池袋のロサ会館
(ヤンクミと猿渡がクラブのオネーチャンと会った所です。)
パセラ池袋店(カラオケ)あたりをウロウロして来ました。

別にロケ地めぐりに目覚めたワケではなく、単に仕事場が
すぐ近所にあるからついでに行ってみただけなんですが(笑)

しかし、実際に撮影された映像と近い場所に立ってみると
思ったよりカメラと被写体が近づいて撮影してたハズ。とか
テレビを見てるだけでは気づかないような事が分かりますね。

ついでに近所の古本屋で、仲間さんのグラビアが載っている
週刊プレイボーイのバックナンバーを3冊ほど買ってきました。

1999年の6・1号、2000年2・8号、2000年6・6号だったんですが
1999年の6・1号はインタビューなんかもあって良かったです。
内容も面白かったので機会があったらアプしようと思います。

1冊200円ほどと、お手ごろ価格だったので収穫でした。


2002/5/20 「ごくせん」放送延長決定など
生徒役の成宮君のHPで事前にリークされていた「ごくせん」の
放送延長(全11→12回)という情報が公式に発表されました。

最終話は前・後編になるらしく、案の定ヤンクミの素性がバレて
白金学院が大騒ぎ!!ってな内容になるそうなんですが
放送延長に際して、新しいエピソードを作るのではなく
元々ある最終話の内容を2倍に膨らませる形になりそうです。

何度も言うようですが、凄い事になりましたね。

プライムタイム初の単独主演作がこれ程の成功になるとは
制作サイドも事務所サイドも思ってなかったでしょうね。

ついでにボクも(´τ`)σ

このドラマの予想外の成功が女優・仲間由紀恵の秋以降の
仕事の内容に大きな影響を及ぼす事だけは間違いないので
仲間さんの、さらなる飛躍に大いに期待したいと思います。

ところで前にも書きましたが、最終話にはドラマの内容よりも
その『終わり方』によって「ごくせん」というドラマの扱いが
今後どうなっていくのか、ある程度分かってくると思います。

今期の連続ドラマ2位の高視聴率を残している作品ですから
スペシャル番組も続編も映画も作らない。』という事は
まず考えづらいので、何らかの形で『続き』が作れるような
終わらせ方になるだろうというのがボクの予想です。

で、今後の展開の可能性として考えられるのは

(1) 「ごくせん」2時間スペシャル

スタッフ・キャストはそのままで、今年の秋〜来春の時期に
2時間の単発ドラマとして放映→場合によっては映画へ。

(2) 「ごくせん」パート2

生徒役のキャストを総入れ替えして来年の4月以降にスタート。

(3) 「ごくせん」映画

スタッフ・キャストはそのままで年末〜正月映画として公開。

ってな感じでしょうかね?

【おしゃれカンケイ(NTV系)に仲間由紀恵さんが出演】

古館伊知郎さん司会のトーク番組「おしゃれカンケイ」に
仲間由紀恵さんが近日中に出演を予定されているようです。

今のところ放映日は不明ですし、まだ質問を募集している
段階なので、収録もまだ行われていないハズです。

で、いつ頃の放送になるのかを予想してみたんですが
とりあえず6月9日までのゲストは決定しているようなので
少なくとも仲間さんの出演はそれ以降という事になります。

さらに、今回の「おしゃれカンケイ」の出演は「ごくせん」の
高視聴率効果で急遽決定したんだろうと思われますので
当然『ごくせん』の番宣も兼ねての出演だと考えられます。

そうなると、「ごくせん」の放映が終了してから出演しても
意味が無いので、放送延長が決まった「ごくせん」の最終回
第12回の放映日、7月3日よりも前に出演されるハズです。

てなワケで、仲間由紀恵さんが出演されるのは
6月16日か23日か30日の放送のどれかだと思います。

が、まだ撮影されていないところから見て16日の放送に
出演されるのは時間的にちょっと難しいでしょう。

と、なると23日か30日なのですが、番組の最後に

古館 「今週、いよいよ「ごくせん」最終回だそうですね?」

仲間 「ハイ!ぜひ、ご家族そろって見てください!!」

なんてやり取りがあると

ひじょ〜に収まりがよさそうなので

たぶん30日じゃないかと(笑)

アシスタントの渡辺満里奈さんとは「FACE〜見知らぬ恋人」で
共演してしまっている(笑)ので、話題が出るかもしれないし
沖縄時代の映像や恋の話なんかも聞けるかもしれないので
今からヒジョーに楽しみですね。

『16小節のラブソング』は家族の誰かになるのかな?

堤監督だったりしたら面白いんだけど(笑)

とりあえず、まだ質問を募集しているようなので

中学3年の時に付き合ってた男子に
『手をつなごう』と言われて
ヤラレル!と思って逃げた。

という話が本当なのか質問してみようかしら?(笑)

【ロケ情報】

2ch『ごくせんスレ』によると、20日深夜1時ごろに
東池袋のamlux(トヨタショールーム)の付近の本屋で
「ごくせん」の撮影が行われていたそうです。

たぶん、コレまでの流れから見て7話の収録でしょうが
現場には仲間さんとワッキーが来ていたとか。

「ごくせん」の撮影は早朝、深夜が多いようですが
仲間さんの健康は番組終了まで持つんだろうか?


2002/5/21 5月19日のTHEチャンプ(NTV)
5月19日の『THEチャンプ(NTV系)』で
「ごくせん」の特集があったそうです。

6話撮影中の生瀬さんと仲間さんがインタビュー形式で
面白トークを繰り広げるというシロモノだったそうですが
事前の告知が全くなかったので見逃してしまいました。

しかし、とある方のご厚意により、お二人の出演部分の
内容を把握する事が出来ましたので、テキスト化して
アプしたいと思います(TOCKRIさんにありがとう。)

【5・19 THE チャンプ】

【ヤンクミVS猿渡教頭 お互いを採点!】

生瀬さんは黒ジャージに黒のポロシャツ姿。
仲間さんは上が赤、下が黒のジャージ姿です。

収録場所は体育館で6話(5月22日放映予定)の
球技大会の撮影中のワンシーンといった風情です。

座り位置は画面左手から生瀬、仲間、アナウンサーで
5月8日の「スーパーモーニング」の時と同様、共演者と
レポーターに挟まれてチョコンと座っている仲間さん。

アナ (番組スタート時の猿渡の宣材写真を見ながら)

    「随分えり足の方が伸びて来たという風に・・・」

仲間 「(笑)」

生瀬 「(えり足を触りながら)クリンクリン・・(笑)」

アナ 「(笑)」

生瀬 「・・・なんか〜、カツラみたいに見えるからぁ
     だったら、もう・・ここ(えり足)巻きましょうか?
     って事でぇ。」

アナ 「ハイ、すごい特徴ある髪型で・・」

生瀬 「・・・巻いてみたんですよ。」

仲間 「・・・・・でもヅラですけどね(ニッコリ)」

アナ 「アハハハ(笑)」

仲間 「・・全ドラマそうですよ。(キッパリ)」

アナ 「あの、外された姿は見た事あるんですか?」

仲間 「・・・アタシだけ・・ですかねぇ?(笑)」

アナ&生瀬 「アハハハハハハ!!(笑)」

生瀬 「・・・・親密か!?(笑)」

仲間 「アハハハ(笑)」

アナ 「見た〜い(笑)」

【悪役・生瀬勝久 ここが凄い!】

仲間 「・・・生瀬さんは・・・・・・」

指を折って、何かを数え始める仲間さん。

生瀬 「・・ホラ見ろ、片手じゃ足りないって・・(笑)」

アナ 「アハハハハ、教えてください。」

仲間 「・・・・・・あんまり思い浮かばないですね。」

生瀬 「オイ!!

仲間 「(笑)」

【ヤンクミ・仲間由紀恵 ここが凄い!】

生瀬 「ホンマ、スゴイっすよ!!
     まず年をゴマかしてますからね!!」

仲間 「違いますよ!!(笑)」

アナ 「それはすごいですね(笑)」

生瀬 「こんな落ち着いた22歳・・・
     22歳?今(本人に確認)。」

仲間 「(指を2本出して)22歳です(笑)」

生瀬 「22歳いるワケないじゃないですか!!」

生瀬 「あと・・・ずっとオヤツ食べてる!!」

仲間 (苦笑)

生瀬 「すんごい!!」 

アナ 「落ち着いてないじゃないですか(笑)」

生瀬 「イヤ、落ち着いてオヤツ食ってる!」

仲間 (ひざを叩いて爆笑)

アナ 「ビミョ〜ですねぇ(笑)」

【生瀬さんこれだけはやめて!】

仲間 「自分が映ってない時!背中だけ映ってて
     アタシを撮っている時とかぁ・・・」

生瀬 「こういう・・・要するに、こういう時ですよ。」

生瀬さんが画面に背中を向けて
仲間さんの正面に移動します。

仲間 「そうそうそう・・・こういう時ですよ!」

生瀬&仲間 「こういう時に・・・」

ここでスゴイ顔をして振り向く生瀬さん。

場内 (爆笑)

仲間 「・・スゴイ顔するんですよ!!(笑)」

ここで実際に生瀬さんがスゴイ顔を披露した部分として
4話冒頭の職員室のシーンで猿渡がヤンクミに近寄り
ヤンクミに「なんでこっち来るんですか?」と言われる
シーンが紹介されます。

生瀬 「由紀恵ちゃんが笑ったらいけないから・・
    その・・笑うかどうかぐらいの顔をするんです」

仲間 「どうしてですか!?(笑)」

生瀬 「(ゴリラ顔で)・・・難しい!!」

仲間 爆笑

アナ 「それ、笑ってしまいますよ(笑)」

生瀬 「ホントに笑かしちゃいけないし・・・」

仲間 「イヤ、違う違う!!
     笑わさなくていいんですよ!!(笑)」

生瀬 「え・・そうなの?」

仲間 (笑)

【チャンプ筧と仲がイイ?】

アナ 「あの・・チャンプとスゴイ仲がイイと
    チャンプ(筧利夫)から聞いてます・・・
    チャンプに何かメッセージを・・」

ここで生瀬さんは、カメラ目線でちょっと気取って

生瀬 「あ・・筧さん・・筧さんごぶさたしてます。」

と、チャンプにメッセージを送り始めますが

仲間 「何でそんなメッセージビデオみたいに(笑)」

というツッコミが仲間さんから入ると
「さんまのからくりテレビ(TBS)」の
「ビデオレター」みたいなトーンに変貌して

生瀬 「がんばっちるか〜〜?(笑)」

仲間&アナ 「(笑)」

と、いう感じのトークだったみたいです。

全体的に前回の1時間の番宣特番の時よりも
仲間さんのテンションが明らかに高くなってます。

生瀬さんの軽妙なトークに引っ張られたのか
仲間さんのボケやツッコミが台本があるように的確で
非常にいいコンビぶりを発揮していました。

仲間さんは、ピンのトークだとワリとゆっくりとした
ペースでポツポツと話される事が多いようですが
こういう早いペースのコミカルな会話になっても
決して遅れる事なく、的確なコメントをしてくれます。

もしかしたら仲間さんは、トークに限らず演技などでも
自分でテンションを作るのはあまり得意じゃないけど
出来ている世界や流れの中にスッと入っていくのは
天才的に上手い。というタイプなのかもしれませんね。


2002/5/22 「ごくせん」第6話の感想など
川´ o `川<ほっぺにチュー♪

ハイ、というワケで今日は「ごくせん」第6話の放送でした。

「ごくせん」 第6話 「イジメに負けんな!!」

脚本 : 松田裕子 (初)

演出 : 大谷太郎 (第2話、第4話担当)

演出の大谷太郎さんは「ごくせん」では2話,4話を担当。

「ごくせん」以外では

「サイコメトラーEIJI映児(1997 NTV)」

「FIVE (1997 NTV)」、「LOVE&PEACE(1998 NTV)」

「隣人は秘かに笑う(1999 NTV)」、「蘇る金狼(1999 NTV)」

「伝説の教師(2000 NTV)」、「ビューティー7(2001 NTV)」

「向井荒太の動物日記〜愛犬ロシナンテの災難(2001NTV)」

といった作品で演出を手がけられています。

脚本の松田裕子さんは「ごくせん」では今回が初仕事。
調べてみると、これまでに「神様のいたずら(2002 KTV)」
「恋するトップレディ(2002 KTV)」などに参加されています。

今期は「ごくせん」以外にも「おかみさんドスコイ!!」で
脚本をされていますが、これまで3本の作品のうち2本で
江頭美智留さんと一緒に仕事をされている事から見て
もしかしたら江頭さんのお弟子さんなのかもしれません。

「ごくせん」の演出、脚本、プロデューサーのみなさんの
過去の経歴については、調べると面白い物がありそうなので
いずれ、ここでもご紹介してみたいと思っています。

さて、ところで本日の「ごくせん第6話」の感想ですが
第1話〜2話の雰囲気に戻ってしまった感じでしたね。

明らかに雨が降ってるのに
無い事にして芝居を続ける
仲間、中澤、伊東の3人とか

ミノルの割烹着姿とか
デブ同士のハグには
爆笑しましたが(笑)

今回のエピソードのテーマである「イジメ問題」というのは
「学園ドラマ」である以上避けて通れないのかもしれません。

が、このテーマで「感動のドラマ」を作る事は出来たとしても
笑いと感動のドラマ」を作るのは不可能だと思うんですよ。

例の長髪先生のドラマだったら2クール使ってこのテーマを
じっくり扱ったりするので、イジメの加害者、被害者双方の
言い分を紹介しながら、解決法を視聴者と一緒に考える。

なんてやり方もあると思うんですが

「ごくせん」は基本的に1話完結の
「痛快学園コメディ」ですからねぇ。

結局、結城(ウエンツ瑛士)がヒキーになった原因である
クマ(脇)や南(石垣)や3Cの生徒に関してもお咎めなしで
ヤンクミは結城のヘタレっぷりを非難するばかりなので

現在、実際にイジメにあってる子供が見たら
猛反発を食らうような内容だったと思います。

だからといって結城にシンパシーも感じませんでしたが
いじめが原因で不登校になった生徒に対する説教としては
ちょっと一方的すぎる内容だったような気がしました。

結城がイジメられっ子じゃなくて単なるヒキーだったら
だいぶ印象は違ってたと思うんですけどね。

ヤンクミが結城の家をたずねた時に、結城の母親が
息子に対して過干渉な様子が描写されていたので
なんか、その辺を混同してしまったような気もします。

まぁ、大人の目から見ればヤンクミの説教は
『人生訓』としては決して間違っていないので
さほど的外れだとは思えないんですけども
子供にはちょっと辛いんじゃないかな?と。

エンディングの結城の処遇も、明らかにウエンツ君の
スケジュールの都合とかが原因である事がミエミエなので
結城という生徒自体がドラマのゲストになってしまってます。

結局、今回は「イジメ問題」を扱ってはみたものの
内容は「イジメ問題」の表層的な部分をなぞっただけで
何一つ「イジメ問題」の核心を突くような表現もなかったし
その解決ぶりも、ちょっとご都合主義的でしたね。

ヤンクミが実は「いじめられっ子」で自力でそれを克服した。
って言うエピソードがあったのが唯一の救いでしょうか?
ただ、これも現実からかけ離れたファンタジーですよね。

正直、あんまり軽々に、こういう深刻なテーマを
演出の道具として使うのはどうかとも思いました。

ただ細かいギャグや演出は相変わらず面白かったので
演出や脚本や出演者の演技の出来がどうこうと言うより
今回は「テーマの選択」を誤ったんじゃないかな?と。

ボクは原作コミックを一部しか読んでいないので詳しくは
知りませんが、原作にも無いエピソードなのだとしたら
結城の話は全く必要のないエピソードだったと思います。


2002/5/24 「ごくせん」スタッフの略歴
上手く言えない事が〜ありすぎ〜る、ま〜いにち〜♪
誰か傷つけないか〜いつだぁって〜こ〜わくてぇ〜♪

ハイ!というワケで、昨日は『池田荘』に行ってみたり
「ごくせん」の原作本を全巻買ったりしてましたが
5月22日放送の「ごくせん」第6話の視聴率は
最終的に17、7パーセント(関東)だったようですね。

先週が高すぎたので、ちょっと物足りない気もしますが
コレまでの「ごくせん」の視聴率の傾向を調べてみると

 1話 **(18,3パーセント)→2話 下降(16,6パーセント)
→3話 上昇(17,3パーセント)→4話 下降(15,5パーセント)
→5話 上昇(18,8パーセント)→6話 下降(17,7パーセント)

と、こんな具合に、今まで奇数話の時に視聴率が高くなり
ナゼか偶数話の時には下がるという傾向が続いています。

しかし、6話の視聴率(17,7パーセント)が前回より
下がっても、第3話以上の高視聴率という事を考えると
どうやら人気の方は安定して来たと考えてよさそうです。

『空から降る一億の星』の視聴率には届いていませんが
『枠が持っている数字』の違いを考えれば大健闘ですね。
話題性と勢いで見れば「ごくせん」は今期の連続ドラマの
ナンバー1になったと言ってもイイでしょう。

来週はマジで20パーセントを
超えちゃうかもしれませんネ!

【ごくせんスタッフの略歴】

と、いうワケで「ごくせん」の主なスタッフの方々の
これまでの代表作などをちょっと調べてみました。

正直、こんな事は遅くとも番組開始直後までに
やっておくものなんでしょうが(笑)ご参考までに。

他局の人気ドラマ『お水の花道』『トリック』『ショムニ』との
類似性が放映当初から指摘されている「ごくせん」ですが
主なスタッフ方々のこれまでの経歴を調べてみると

「ごくせん」がそれらの作品に似ていて当然。

で、ある事が分かってきます。

【プロデューサー】 加藤正俊

(主な作品)

1994年 CX系 『お金がない!』(プロデュース補)
1998年 CX系 『ハッピーマニア』(プロデュース)
1999年 CX系 『お水の花道』(同 上)
1999年 CX系 『らせん』(同上)
2000年 CX系 『BRAND』(同上)
2000年 CX系 『神様のいたずら』(同上)
2001年 CX系 『新・お水の花道』(同上)
2002年 NTV系 『ナースマン』(同上)

CX系ドラマ『お水の花道』のプロデューサーとして有名。
『ナースマン』からNTV系のドラマ制作を始められました。

【チーフプロデューサー】 増田一穂

(主な作品)

2001年 NTV系 『警部補佃次郎12(火曜サスペンス)』
2001年 NTV系 『金田一少年の事件簿』
2001年 NTV系 『フードファイトスペシャル』
2001年 NTV系 『歓迎!ダンジキご一行様!』
2002年 NTV系 『ナースマン』
2002年 NTV系 『ゴールデンボウル』

そもそも、チーフプロデューサーの仕事がどんなものか
よく分からないんですが(笑)2001〜02年の間に40作品で
チーフプロデューサーとして関わっているようです。

【統括】 井上健

(主な作品)

1973年 NTV系 『白獅子仮面』(プロデュース)
1985年 NTV系 『ハーフポテトな俺たち』(同上)
1987年 NTV系 『恋はハイホー』(プロデュース)
1994年 NTV系 『家なき子』(演出・プロデュース)
1996年 NTV系 『銀狼怪奇ファイル』(演出・プロデュース)
1997年 NTV系 『D×D』(プロデュース)
1998年 NTV系 『LOVE&PEACE』(同上)
1999年 NTV系 『君といた未来のために』(同上)
1999年 NTV系 『蘇る金狼』(同上)
2002年 NTV系 『ナースマン』(統括)
2002年 NTV系 『ゴールデンボウル』(統括)

かつてはドラマの演出・プロデュースを手掛けていて
2000年以降は『統括』というポストに就かれている様子。

【演出】 佐藤東弥 (現在 1話、3話、5話を担当)

(主な作品)

1987年 NTV系 『恋はハイホー』
1995年 NTV系 『金田一少年の事件簿』(4,6話)
1996年 NTV系 『銀狼怪奇ファイル』(1〜4、9,10話)
1996年 NTV系 『金田一少年の事件簿』(2〜3、7,9話)
1997年 NTV系 『サイコメトラーEIJI映児』(4,8話)
1997年 NTV系 『D×D』(1,2,5,6,9,11話)
1998年 NTV系 『LOVE&PEACE』(1,2,6,9話)
1999年 NTV系 『君といた未来のために』(1,5,8,10話)
1999年 NTV系 『蘇る金狼』(5話)
2000年 NTV系 『フードファイト』
2000年 NTV系 『バーチャルガール』(1〜3、9話)
2000年 NTV系 『ストレートニュース』(2,8,10話)
2000年 NTV系 『フードファイト・香港死闘編』
2001年 NTV系 『金田一少年の事件簿』(4話)

「ごくせん」ではメインの演出を手掛けている方ですが
『金田一少年の事件簿』や『サイコメトラーEIJI映児』や
『銀狼怪奇ファイル』など、堤幸彦監督が関わっている
作品に多数参加、そのせいか堤幸彦監督の影響を
感じさせる演出が「ごくせん」でも随所に現れています。

【演出】 大谷太郎 (現在 2話、4話、6話を担当)

(主な作品)

1997年 NTV系 『サイコメトラーEIJI映児』(6,7話)
1997年 NTV系 『FIVE』(3,6,9話)
1998年 NTV系 『亀中教師ご一行様』(1〜3、5,6話)
1998年 NTV系 『LOVE&PEACE』(3,10話)
1998年 NTV系 『世紀末の詩』(4,10話)
1999年 NTV系 『蘇る金狼』(10話)
1999年 NTV系 『隣人は秘かに笑う』(1,2,5,7,9,10話)
2000年 NTV系 『伝説の教師』(3,5,6,8話)
2001年 NTV系 『向井荒太の動物日記』
2001年 NTV系 『ビューティー7』(3,4,6,10話)

佐藤東弥監督と同じくNTV生え抜き演出家という感じ。
『隣人は秘かに笑う』の演出はけっこう怖かったです。

【演出】 高橋直治 (現在 担当話なし)

(主な作品)

1996年 NHK教育 『一日半の不登校』(中学生日記)
1997年 NHK教育 『スタンド・バイミー』(中学生日記)
1998年 NHK教育 『ダッシュ』(中学生日記)
1999年 NTV系  『怖い日曜日「ヒトデ」』
2000年 NTV系  『天使が消えた街』(演出補)
2000年 NTV系  『新宿暴走救急隊』(5,9話)
2001年 NTV系  『六本木野獣会』(1,2,4,5話)
2002年 NTV系  『東京抜け道ガール』

どうやら、元々NHKの演出家だった方のようですね。
NTVに移籍?してからパッとしない作品の演出が
続きましたがダパンプ主演の『六本木野獣会』は
深夜枠(shin-D)ながら話題になった作品です。

高橋さんが今回「ごくせん」の演出家に起用されたのは
『中学生日記』の実績を買われてのものかもしれません。

【脚本】 江頭美智留(現在1話、2話、4話を担当)

(主な作品)

1983年 YTV  『受験戦争1983』
1990年 CX系 『配達されない手紙』(世にも奇妙な物語)
1991年 CX系 『ルームメイト』(同上)
1993年 NTV系 『ジェラシー』
1994年 NTV系 『静かなるドン』
1995年 NTV系 『ザ・シェフ』
1996年 CX系 『ナースのお仕事1,2』
1997年 ANB系 『名探偵保健室のオバさん』
1998年 YTV   『凍りつく夏』
1998年 ANB系 『ガラスの仮面2』
1999年 NTV系 『犯罪心理捜査ファイル〜ボーダー』
1999年 ANB系 『てっぺん』
2000年 CX系 『イマジン』(1〜7、9話)
2000年 CX系 『神様のいたずら』(1〜6、8,10話)
2001年 YTV系 『PureSoul〜君が僕を忘れても』(1〜5話)
2002年 KTV  『恋するトップレディ』(3,4,6〜9話)

1983年からすでに20年近く第一線で活躍されている方。
代表作は今年映画化もされた『ナースのお仕事』です。

「ごくせん」では毎週のオープニングコントあたりに
『ナースのお仕事』っぽい雰囲気が出ています。

ちなみに『名探偵保健室のオバさん』には
仲間さんがゲスト出演された事もあります。

【脚本】 横田理恵 (現在 3話、5話を担当)

(主な作品)

1997年 YTV 『心療内科医・涼子』(3,6,7,10話)
1998年 YTV 『凍りつく夏』
1998年 YTV 『奇跡の人』(主演・山崎まさよし)
1999年 YTV 『女医』
2000年 ANB 『ただいま満室』(3,5話)
2001年 YTV  『フレーフレー人生!』
2002年 MBS 『おかみさんドスコイ!』

これまでの仕事を見てみると、正直あまりパッとしない
作品が多いような気がしますが「ごくせん」では
なぜかこの人が脚本を手掛けられた話が面白いです。

【脚本】 松田裕子 (現在 6話を担当)

(主な作品)

2000年 CX系 『神様のいたずら』(7,9話)
2002年 CX系 『恋するトップレディ』(9話)
2002年 MBS 『おかみさんドスコイ!』

【音楽】 大島ミチル

1994年 NHK 『生命40億年〜はるかな旅』
1996年 東映 『友子の場合』
1998年 CX系 『ショムニ』
1999年 CX系 『お水の花道』
1999年 NHK 『あすか』(朝の連続テレビ小説)
2000年 CX系 『新・お水の花道』
2000年 CX系 『ショムニ2』

映画、テレビ、CMソング、ゲームミュージックなど
幅広い活躍をされている方ですが、ドラマ愛好者には
『ショムニ』『お水の花道』の音楽担当として有名。

「ごくせん」が『ショムニ』や『お水の花道』っぽく感じるのは
案外この方の音楽の影響が強いのかもしれません。

なお、これらのスタッフの方がかかわった作品で
「ごくせん」のメインキャストが出演している作品は

仲間由紀恵:『友子の場合』『名探偵保健室のオバさん』
        『D×D(4話)』『君といた未来のために』

松本 潤 :『金田一少年の事件簿(2001年版)』

沢村一樹 :『ショムニ2』『ただいま満室』『新・お水の花道』

中澤裕子 :『ビューティー7』

伊東美咲 :『ビューティー7』『新・お水の花道』

宇津井健 :『BRAND』

金子 賢 :『ハッピーマニア』

ってな感じになっています。

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と、いうワケで「ごくせん」の主なスタッフの経歴について
いろいろと調べてみたワケですが、どうでしょう?

少なくとも「ごくせん」が『ショムニ』や『お水の花道』の
パクリドラマなどとは呼べないことは明らかですね。

同じスタッフが関わってるんだから
雰囲気が似て来ても当然と言えましょう。


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