仲間由紀恵さんを応援しているつもりの
ちょっとションボリなホームページ。

ONE MORE CHANCE!

http://miraclejiro.web.fc2.com/index.html
<special thanks tockri & Mr.Love&pop>

このホームページは、仲間由紀恵さんのキモヲタが
仲間さんの所属事務所、所属レコード会社に無断で
作ったものなので、当然ご本人とは一切関係ありません。

最近、仲間由紀恵さんに興味を持ち始めた人のために
ネット上に散逸している彼女のこれまでの活動に関する
情報を可能な限りかき集めてみましたのでご活用下さい。

はじめに

私の仲間ヲタ履歴

仲間さんの作品データ

仲間由紀恵リンク

ガラクタ箱

これまでの仲間さんの略歴と
ボクの仲間ヲタ歴を紹介。
ドラマ、映画、CM、CD、写真集など
仲間さんの過去の作品データ集。
オフィシャルHPから関連HPまで
仲間さんに関係のあるリンク集。
真相の定かでない噂など。

 ニャー!掲示板 

30thだよ!掲示板 

 て〜げ〜チャット 

【ログ保存件数1000件】
主に情報交換や雑談などに(短文向き)

【ログ保存件数・現在のところ∞】
アンケートや意見交換などをしたい時に(長文向き)

【結構軽いチャットルーム】
て〜げ〜なるままに。

 番組データ
   


(過去の情報

NEW  7月3日
TRICK劇場版
 ラストステージ

2014年1月後悔?予定

上田と山田 海を渡って涙の千秋楽
さよならトリック!
本当にこれでお仕舞いです!!
さよならトリック祭り!」開催中!!

連続ドラマ「警部補矢部謙三」も
7月5日23;15からついでにスタート!!

11月3日〜5夜連続放送
TBS開局60周年記念ドラマ
「JAPANESE AMERICANS」
プロデュース:瀬戸口 克陽
演出:福澤 克雄
脚本:橋田 壽賀子
出演:草なぎ剛、仲間由紀恵、中井貴一、泉ピン子、松山ケンイチほか
スポーツ報知
ロケット野郎さんの情報

9月6日
フォトブック
「仲間 由紀恵」
1,995円(税込)発売
デイリー

10月30日
31回目の誕生日

12月
「目線」
金曜プレステージ
21:00〜22:52(CX系)
共演:山本耕史、奥貫薫ほか

12月4日
映画「
武士の家計簿
原作:磯田 道史
監督:森田 芳光
出演:仲間 由紀恵、堺 雅人

2011年1月
連続ドラマ
「美しい隣人」
火曜22時(KTV)
出演:壇れい、仲間由紀恵

2011年
舞台 「テンペスト」
原作:池上 永一
演出:堤 幸彦
脚本:羽原 大介
出演:仲間由紀恵、生瀬勝久、山本耕史ほか
東京公演:2月6日〜2月28日(赤坂ACTシアター)
大阪公演:3月5日〜3月20日(新歌舞伎座)
シアターガイド
Yさんの情報

あなたのリクエストで仲間由紀恵の曲をカラオケに!!運動実施中。
下記URLのリクエストページで由紀恵タンの曲をリクエストしよう!!
BIG ECHO」 「JOY SOUND


4月10日 キタキタキタ〜〜〜〜〜!!
ハイ、というワケであんまり久しぶりなんで
日記の更新の仕方も忘れちゃったミラクル次郎です(笑)

サボっている間にサイトの方も実に9周年を迎えておりまして
せっかくのおめでとうメッセージが掲示板に並んでいるというのに
管理人がいやしないという実に気まずい雰囲気に(笑)

ま、言い訳しちゃいますと

9年ぶりにパソコンが壊れていたのです。

HP開設後わずか1週間ほどで先代PCのHDDが死んでしまって以来
実に7年?の間に渡ってHPの更新、お仕事、エロ・・・と頑張ってくれた
イーヤマというメーカーのノートPCでしたが、ディスプレイの蛍光管が
死んでしまったのか、まったく画面が見えなくなってしまいました。

画面が見えないとデータの移行もできないしHPサーバーのパスやら
FTPの設定やらも分らないしで、もう正直どうして良いのかという感じ。

これは

OMCはもうファンサイトの使命を終えました。

だから、もう更新する必要は無いのですよ〜

という神のお告げと都合の良い事を考え(笑)

ほったらかしにする事を決め込んでいました。

なにせ、ここ1〜2年はドラマを見てもひとつも面白くない。

アメリカで流行ったドラマの焼き直し、リメイク、オマージュ、リバイバル。

ミエミエの送りバントを狙いに行って3振ゲッツーみたいなドラマばかり。

意欲作というから見てみれば独りよがりでドラマの体をなしていない。

そんなこんなで、地上波は「ケンミンSHOW」と
「天体戦士サンレッド」ぐらいしか見ていない。

そんな日々が続いていたのでありました。

仲間さんについてもファンレベルの情報は集めつくした感があり

あとは墨田区の高層マンションの
ゴミ捨て場にでも侵入するしか
テはないと思っておりましたが

そこまでプライベートに興味も無いし(笑)

正直、もうワタシが仲間さんについて書くことも無いな。

という感じで日々をすごしていたのであります。

それがですね。

またやるというじゃないですかトリックが。

しかも映画だけじゃなく2時間スペシャルとスピンオフドラマまで。

スピンオフドラマのタイトルは「警部補・矢部謙三」。

そう、よりによって「矢部謙三」。

頭頂部以外にいじるべき特徴も無い、あのヅラ刑事です。

たしかにスピンオフとしてはこれ以外無いキャスティングでしょう。

実質、矢部はトリックではナンバー3のキャラクターなのですから。

しかし、彼のドラマの中での役割はあくまで狂言回しです。

何より証拠に10年間シリーズが続いてきたものの
矢部の私生活については何一つ分っていないのです。

頭部に秘密がある関西人の刑事という以外はすべてが謎の人物。

どんな家族構成で、どんな経歴があるのかも一切不明。

軽視正・室井慎二でスピンオフを作るのとはワケが違います。

正直、矢部を主人公にして連続ドラマを撮るなんてのは
エヴァンゲリヲンを主人公にしてエヴァンゲリヲンのスピンオフを
撮るのと同じぐらい困難なのではないかと思っていました(誇張)

そして、実際に放送が始まってみると予想を超えるシロモノ。
爆弾が爆発してもカツラが焦げただけで傷ひとつ無い矢部刑事。
冒頭から「まともなドラマを作るつもりは無い」と宣言されたようです。

しかし、それだけではありませんでした。

「警部補 矢部謙三」はさらに画期的な特徴を持っていました。
そもそも無能が特徴の矢部刑事を主人公にしたミステリーという
きわめてアンビバレンツな問題を内包している、この作品は

主人公が絶対に謎を解かない
画期的なミステリーだったのです(笑)

そして、この役立たずの主人公をサポートしてミステリー作品の
体をなすために出演するのが貫地谷しほり、と鈴木浩介の二人。
「キミ犯人じゃないよね?」で山田もどきを演じた貫地谷しほりチャンと
「ライアーゲーム」の毒キノコ役でブレイクした鈴木浩介さんです。

その名も カツラ見張る と 桜木健一郎!!

もうネーミングからして脱力感満載(笑)

桜木刑事だから刑事君なんてネタ誰が分るんだ(笑)

ワケの分らない迷推理で場を引っ掻き回す矢部憲三と
それをフォローするうちに真犯人を突き止めていく二人。

しかし伝説の刑事の娘のはずの桂美晴はあんがい頭が悪いので
推理はほとんど桜木刑事の孤軍奮闘というありさま。
なのに最後はなぜか矢部がオイシイところを全部持っていって・・

あれ?これ名探偵コナンじゃね?(笑)

という感じのドラマなのであります。

深い枠であくまで映画の宣伝用のドラマという負荷の低さも手伝って
1作目のトリック以上にゆる〜く、いい加減なテイストが満載ですが

それでいて、画面の端々に
なんか見たことある人物が
チラチラ見切れてみたり(笑)

プロとしてやるべき事もやっているところも見せてくれるのです。

まぁ「そんなことかよ!?」というレベルではありますが(笑)

とりあえず、ワタシはこのドラマを最後まで見ることに決めました!!

べつに原幹恵チャンの
オッパイが目当てな
ワケじゃないんだからね!!

(ツンデレ)

【PS】

掲示板の皆さん、管理者不在の間も情報提供ありがとうございました。

管理人が永きに渡って何から何まで放置していたにもかかわらず
掲示板がファンの皆さんの交流の場として生き続けてくれていた事は
サイト管理者として勿怪の幸せ、というヤツであります。ただ感謝。

圧倒的感謝!!

ちなみにパソコンは新しいヤツに買い換えました。


11月1日 犯人わかっちゃったんですけど
いよいよ始まりました!!

仲間由紀恵さんの主演作「アンタッチャブル」!!

てか、すでに第1話が放送されてから2週間が過ぎているわけですが
とりあえず3話まで放送を見た段階で、簡単な感想を書いてみます。

視聴率的には数字だけ見れば苦戦しているようにも見えますが
テレビ朝日の金曜21時枠だったら、過去の流れを見てみれば

「こんなモンで上出来じゃね?」

というのが正直な感想です。

内容的にも、なかなか見やすいドラマに仕上がってますね。

ちょっと変わった性格の主人公がコメディタッチのやり取りで
ストーリーを転がしながら事件の真相に斬り込んで行くという構造は
ザッピング時代のテレビドラマにはピッタリ!!ですしね。

出演者が全員しかつめらしい顔で演技してるのにセットも設定も
なんだかウルトラマンシリーズみたいな高視聴率ドラマもある中で
コメディと思わせながらシリアスな展開を匂わせるなんてあたりは
なんかどっかで見たような気がするものの悪くは無いです。

なんか事件を解決するたびに「実は事件の真相は闇の中なのだ」とか
「本当の悪いヤツは他にいるのですよー」とかいうヒキの展開も
まるで事件記者版「トリック1」という感じで悪くは無いです。

まぁ、言ってしまいましたけどもストーリー構成もキャラクターの配置も
「トリック」の構造をまんま再現したといった感が無きにしも非ずですが
仲間由紀恵という女優さんを効果的に使うという意味では正解なのかも。

ただ、現時点でちょっと気がかりなのは、この先の展開は

事件記者・鳴海遼子が巨悪を追う!!

っていうストーリーになりそうなのですが

巨悪ってのを真面目に描くのはなかなか難しいと思うのですよ。

巨悪っていうだけに「トリック」みたいに、そんじょそこらの詐欺集団とか
新興宗教なんていうチンケな悪じゃお客を納得させられないわけです。

巨悪といったら、それはもう国家を動かすレベルの悪なワケですから
お金大好き!とかおっかぁさまぁ〜〜!!なんて次元の悪ではなく

それこそ影の総理とかラオウとか
ともだちクラスの悪でないとダメなのです。

で、これをまともに描くのは大変難しいのです。

まず描く人の「巨悪」感がモロに出てしまうワケです。

それが「巨」の部分にスポットを当てすぎて風呂敷を広げすぎてしまい
アフガン紛争や原油価格まで操る国際的な秘密結社と対決とかいう

MMRか仮面ライダーかという
荒唐無稽な話になってしまったり

そうかと思えば現実路線を取ったつもりがIQ300の超天才犯罪者が
捜査陣を手玉にとって、次々と犯罪を成功させているはずなのに

よく考えるとケチなインサイダー取引きだったり
どう考えてもコナン君よりチンケなトリックだったり

とにかく作り手の想像力と知性が問われる可能性が高いのです。

舞台が日本である事も、ひとつのネックになるでしょう。
ジャック・ライアンシリーズなら許される巨悪も事件記者・鳴海遼子では
「んなこたぁない」で終わってしまう事もあるのです。

さらに、上手い事お客を納得させられる巨悪を描けたとしても

3流ゴシップ誌の記者が国家を動かす巨悪を倒す!!

というストーリーにどれだけ説得力を持たせられるか?

という大問題があります。

簡単に言うと

ひのきのぼうとかわのふくで
どうやって竜王を倒すのか?

という問題に説得力のあるストーリーを作らないといけません。

これは非常に難しい仕事です。

まず、大手のマスコミですら手が出せないから巨悪なワケですから
3流ゴシップ誌の記者となれば普通以上に可能性が低くなります。

そこに説得力を持たせるためには相当に奇抜な発想が必要です。
まともな方法で勝つ事はまず無理ですから別の武器が必要です。

グータララースーダララーでも足りないかもしれません。

巨悪の存在を匂わす事で簡単に次回に引っぱる事は出来るでしょうが
広げてしまった風呂敷は広げた分だけ畳むのが難しくなっていきます。

「エヴァンゲリヲン」のように広げるだけ風呂敷を広げておいて
投げてしまうという手もありますが、この手は1度しか使えません。

というかよほど途中のデキが良くないと叩かれるだけで終わります。

そこでワタクシが考えている誰にでも怒られず
かつ風呂敷がキレイに畳める方法をご紹介します。

巨悪 「ワッハッハ!!よくぞここまで私を追い詰めた!!」

遼子 「これでお前もおしまいだ!!」

巨悪 「だが残念だがここまでだ!!」

遼子 「あっ!!待てっ!!」

遠山 「くそっ!!今度こそ捕まえたと思ったのに!!」

遼子 「・・・まだ終わったわけじゃない次こそは!!」

遠山 「そうだ!!絶対に諦めないぞ!!」

遼子 「そうとも!!私たちの戦いはまだ始まったばかりよ!!」

ジャジャーン♪

                                  つづく

いかがでしょうか!?

巨悪のスケール感を損ねる事無く
しかも主人公の完全な敗北感もない
カッキ的なエンディングではないですか!?

しかもパート2も作りやすい!!

ワタクシもう「これしかないナッ!!」と思ってしまいました。

これで「アンタッチャブル・事件記者−鳴海遼子」の
シリーズ化は決定したも同然ですネ!!


7月11日 ごくぜんTHE MOVIE 公開
あれ?・・・・・日付が・・・・遅れて・・・・きますね?

いよいよ「ごくせんファイナル!!」「ごくせんTHE MOVIE」の公開!
というワケで、ほぼ1年間のブランクを経て日記というか年記です。

とりあえず「ごくせんTHE MOVIE」ですが、この夏公開の邦画では
ダントツで興収&観客動員を期待されている作品のようですね。
そのせいかスポンサーの方も相当盛り上がっているようで
「ごくせん」タイアップ商品のCMをやたらに見かける気がします。

こんな時こそぜひ映画ファンドを!!と思うのですが

当たるのが確実な作品には素人はお呼びじゃないようですネ。

まぁドラマの映画化ではレギュラー放送時は平均視聴率一桁だった
「木更津キャッツアイ」の成功例もありますし、夏休みに突入する
これからの季節、放映当時からファミリー層の人気が高かった
「ごくせん」の最初で最後の劇場版に対して、映画会社やテレビ局
スポンサーがアツイ期待を寄せてしまうのも無理からぬ事でしょう。

初日の今日はTOHO六本木ヒルズシネマで恒例の舞台挨拶。

仲間さんは7年間続いたシリーズの総決算に対する感慨を語り
生瀬さんは「ごくせん」の終了に続いて、猿渡主演のスピンオフ
「極道ヘルパー」が始まります!!と、会場を笑いに包んだとか。

六本木ヒルズで、まさかのシンゴー!ネタとは

さすが生瀬さん(笑)

夜は9時から映画の公開にあわせた「ごくせん」スペシャル。

過去の映像を観ると、改めて「7年たったんだなー」と感じますね。

ちょうど、このHPを開設した時に始まった仲間さんの主演作で
放映開始前の「ごくせん」に対するテレビや雑誌での扱いから
「あんまり期待されてねぇな」という感触を肌で感じていただけに
「ここまで続く作品になるとは思っていなかった」という仲間さんや
生瀬さんの感想は本当に素直な実感だろうナーと思いますし
ファンとしても「あぁ、ついに終わってしまうのだなぁ」と感じます。

それだけに、立派に役者として成長したシリーズ1の生徒達や
黒田一家の人たちの仲間さんに対する「おつかれさま」という
ねぎらいの言葉には、重みというか感慨深いものがありますね。

まぁ、現実問題として仲間さんも今年で30才を迎えるワケですから
代表作とはいえ、いつまでも「ヤンクミ」というワケにはいきません。
進化し続ける人は常に、古い殻を脱ぎ捨てて変わっていくのです。
今こそ私は変わっていくの、殻を脱ぎすてーる♪のであります。

さいわい、この数年、舞台「ナツひとり」映画「私は貝になりたい」
「大奥」大河ドラマ「功名が辻」などなどと、仕事の方も仲間さんの
次のステップに合わせたような作品に恵まれているようデスね。

まれにそうじゃないTeijin!!が混ざっていますが。

そんなこんなで泣いても笑っても、これで最後の「ごくせん」です。

今週そして来週も映画の宣伝でテレビ局を引っ張りまわされてる
仲間さんのためにも、ぜひ大ヒット御礼!!と行きたい所ですが

ま、6週連続で興収1位3回〜2位3回と、未だに勢いの衰えない
ROOKIES−卒業」と、そのルーキーズから首位を奪い2週連続で
トップに立った、話題作「エヴァンゲリヲン新劇場版・破」の勢いに
どこまで「ごくせん」が迫れるかが見物といったところでしょうかネ?

なんかすでに見た人たちの間では

これじゃ

オダギリ・ザ・ムービー

じゃナーイ!?

なんて声も上がっているようですが楽しみデース!!(笑)


7月21日 あーなつやすみ
ハイ、というワケで学生さんは夏休みの季節になりました。
前の日記を書いた時は新学期・・・・・は、この際良いとして(笑)

「ごくせん」の3rdシーズンも4月期連ドラ視聴率1位で無事終了。
来年のお正月映画「私は貝になりたい」の撮影も無事終了。
続いてTX系新春SPドラマ「ねね〜おんな太閤記」主演発表
ついでに来春には「エリートヤンキー三郎」も劇場公開決定と
相変わらず多忙を極める我らが仲間由紀恵さんであります。

それにひきかえ代わり映えのない当HPと言いたいところですが
このたびワケあって画像を全部削除する事になりました。
理由は皆さんだいたい見当がついているだろうと思うので(笑)
あえて書きませんが、まぁウチみたいなファンサイトの運営は
空き地で勝手に野球やってるようなものなのでご理解下さい。

もともとテキストメインでどこまで頑張れるかやってみよう!!と
始めたファンサイトなので、これもいい機会かな?とも思いますし
HPを始めた頃はなかなか見る事の出来なかった過去の映像も
雑誌やトーク番組なんかで紹介される機会も増えましたしね。

Youムニャムニャやニコゴニョゴニョでも見られたりね!!(笑)

HP開設から約6年、仲間さんもすっかり大女優になっちゃって
仲間由紀恵という女優さんの情報を多くの人に知ってほしい!!
という動機で始めたファンサイトとしては、大げさな言い方ですが
ひとつの使命を終えたような気分もあったりなかったりしますし。

まぁ、最初からそんなものはなかったワケですが。

今のところ画像リンクがあったところをどうするかが問題ですが
日記の文中リンクなんかを全て直すとなると大仕事になるので
見苦しいですが、とりあえずほったらかしにします(笑)

【4〜6月期のドラマ】

大本命の「ごくせん」「CHANGE」が思ったほど伸びない中で
スタートは決して好調ではなかった「ラスト・フレンズ」が後半
一気の伸びで漁夫の利をさらった。そんなシーズンでしたねぇ。

「CHANGE」はタイトルからして米大統領選が盛り上がる事を
期待して、下手すると日本でもオバマ候補ブームでも起こる事を
期待してたんでしょうが、政治をネタにした時点で不利は明白。
というか当たればデカイし、ダメでも言い訳できるってな理由で
政治をネタにしたんじゃないかという気すらしますけどね。

「ごくせん」は途中でフジテレビに本気で潰しにかかられながらも
トータルで4〜6月期・連ドラ最高視聴率の座を確保はしましたが
内容的には「このパターンが続くなら続編はもういい」という感じ。
ヒットの要因を「黄金のワンパターン」とか「水戸黄門的お約束」と
分析されたドラマではありますが、エピソードのひとつひとつまで
ほぼ生徒のキャスティングを変えただけの焼き直しというのでは
ワンパターンとかお約束じゃなく、リメイクじゃないですかね?

まぁ、2作目が視聴率的にあまりにも成功しすぎてしまったので
もうスタッフの手を離れて、偉い人がアレコレ口出しするような
作品になってしまったのかもしれませんが細かい演出の変化では
全体的な印象を変えるまでには至らなかったという感じですね。

「ラスト・フレンズ」は初回の視聴率が13.9%で最終回が22.8%という
これぞヒット作という視聴率の上昇カーブを描いた作品ですが
この手のドラマは好きではないので個人的にはどうでもいいです。

まぁ全般的には「篤姫なぜか絶好調!!」という印象ですかねぇ?
個人的に注目した「パズル」「キミ犯人じゃないよね?」については
最終的に「TRICK」の影も踏めないといった印象に終わりました。

【7〜9月期の連続ドラマ】

というワケで8月8日〜24日の間が北京オリンピック開催とあって
なんか妙に早く始まった作品もあったりする今期の連ドラです。

月20 「あんどーなっつ」 TBS 原作:西ゆうじ/テリー山本
プロデュース:橋本孝、遠藤正人 脚本:長川千佳子
演出:竹村謙太郎、酒井聖博、堀英樹 音楽:遠藤浩二
出演:貫地谷しほり、國村隼、尾美としのり、なぎら健壱ほか

朝ドラ、大河と着実に王道を歩んでいる貫地谷しほりさんが主演。
枠、題材ともに朝ドラヒロインの主演作としてはベストマッチかも。

月21 「太陽と海の教室」 CX
プロデュースー:村瀬健 脚本:坂元裕二 音楽:服部隆之
演出:若松節郎、谷村政樹 制作:フジテレビ 主題歌:UZ
出演:織田裕二、北乃きい、北川景子、岡田将生、小日向文世

織田裕二さん「ラスト・クリスマス」以来の月9主演作キター!!
といったところですが1話は「飛び出せ青春!2008」という印象。
生徒を有名大学に合格させる事しか考えていない理事長だとか
最初は主人公に反発するマドンナ先生とか昭和の黄金パターン。
日テレさんが得意とした昭和の青春ドラマの焼き直しな雰囲気で
「ごくせん」がアリならこれもアリなんじゃね?的なドラマかなぁ?
てか、また歌うのか主題歌を・・・・

火21 「シバトラ」 CX 原作:安童夕馬、朝基まさし
プロデュース:稲田秀樹、柳川由起子 企画:立松嗣章
脚本:武藤将吾 演出:佐藤祐市、石川淳一、岩田和行
出演:小池徹平、塚地武雅、南明奈、真矢みき、藤木直人

キャスティングでどんなドラマになるか想像がつく気がする作品。
色んな意味で「ヒミツの花園」(釈由美子)的なドラマになりそう。

火22 「学校じゃ教えられない!」 NTV
プロデュース:大平太、桑原丈弥、井上竜太、太田雅治
脚本:遊川和彦 演出:猪股隆一、木内健人、石尾純
出演:深田恭子、谷原章介、仲里依紗、中村蒼、伊藤蘭ほか

こちらは「毎度おさわがせします!2008」という感じですかな?

火22 「モンスターペアレント」KTV
プロデュース:吉條英希、岩田祐二 音楽:本間勇輔
脚本:荒井修子、佐藤久美子 演出:小林義則、城宝秀則
出演:米倉涼子、哀川翔、平岡祐太、佐々木蔵之介

近頃話題のモンスターペアレントとやらと弁護士のバトルだとか。
題材としては面白そうですがドラマとしてどう成立させるのか見物。
2時間のバラエティでよかったんじゃね?とならないと良いですが。

水21 「ゴンゾウ」 EX チーフプロデューサー:松本基弘
プロデュース:伊東仁、須藤泰司(東映)、横塚孝弘(東映)
脚本:古川良太 演出:猪崎宣昭、橋本一 制作:テレビ朝日
出演:内野聖陽、筒井道隆、本仮屋ユイカ、高橋一生ほか

なぜか警察モノの多いテレ朝ですが、これはハズレっぽいです。

水22 「正義の味方」 NTV 原作:聖千秋
プロデュース:次屋尚ほか 脚本:旺木志ずか、ほか
演出:中島悟ほか 音楽:小西康陽 制作:アベクカンパニー
出演:志田未来、山田優、向井理、滝沢沙織、佐野史郎ほか

日テレは完全に志田未来ちゃんの囲い込み運動をしてますな。
「14才の母」「探偵学園Q」とはまた違った作品になりそうですが
一話を見た限り、まったく面白そうでもありません。

木21 「四つの嘘」 EX 原作・脚本:大石静
プロデュース:内山聖子、中川慎子、高橋萬彦(共同テレビ)
演出:松田英知、藤田明二 音楽:沢田完
出演:寺嶋しのぶ、永作博美、高島礼子、羽田美智子ほか

新ジャンル・アラフォーものってヤツらしいです。キッツイわぁ。

木22 「コード・ブルー」 CX
プロデュース:増本淳 脚本:林宏司 音楽:佐藤直紀
演出:西浦正記、葉山浩樹 主題歌:Mr.Children
出演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、柳葉敏郎、りょう

見た人によると「救命病棟24時」的な丁寧なつくりになってるとか。

金21 「ロト6で3億2千万円当てた男」 ABC 原作:久慈六郎
チーフプロデューサー:尾崎将也 音楽:仲西 匡
プロデュース:横地郁英、安井一成、浅井千璃(MMJ)
演出:小松隆志、今井和久、田村直己 主題歌:EXILE
出演:反町隆史、小沢真珠、山崎真実、泉谷しげる、石垣祐磨

なんか見れば見るほど人間不信になりそうなテーマですなぁ。

金22 「魔王」 TBS 原作:「魔王」(オフィシャルHP)
プロデュース:高橋正尚 協力プロデュース:渡辺良介
脚本:前川洋一、西田征史 演出:加藤新、坪井敏雄
音楽:澤野弘之 主題歌:嵐 制作:TBS
出演:大野智、生田斗馬、吉瀬美智子、石坂浩二、脇智弘ほか

原作は韓国ではとてもヒットしたドラマだそうですね、ハイ。
「太陽と海の教室」にも出てる吉瀬美智子さんがここでも登場。
「ライアーゲーム」以来、CMにドラマに引っ張りダコですね。

金23 「打撃天使ルリ」 EX 原作:山本康人
プロデュース:川西琢、櫻井美恵子 脚本:徳永友一
演出:常広丈太 音楽:海田庄吾 主題歌:GLAY
出演:菊川怜、遠藤雄弥、池田努、中山恵、升毅、石野真子

菊川怜さんの「霊感バスガイド事件簿」「着信アリ」に続いて
金曜ナイトドラマ枠、主演第3作目となる作品ですな。

金24 「THE QUIZ SHOW」 NTV 企画・原案:森谷雄
プロデュース:池田健司、森谷雄 音楽:NARASAKI
脚本:及川拓郎、蓬莱竜太、戸次重幸
監督:及川拓郎、高橋秀明 制作協力:アットムービー
出演:片桐仁(ラーメンズ)戸次重幸、佐藤二郎、山本耕史

オフィシャルHPを見てもどんなドラマなのか想像がつきません。

土21 「ヤスコとケンジ」 NTV 原作:アルコ 企画協力:PPN
プロデュース:荻野哲弘、千葉行利、三田真奈子(PPN)
脚本:山浦雄大 演出:大谷太郎、長沼誠 主題歌:TOKIO
音楽:大島ミチル 制作協力:ケイファクトリー
出演:松岡昌広、広末涼子、多部未華子、山口紗弥加ほか

日テレ土9枠はヤンキー枠って事になったんでしょうか?

土23 「33分探偵」 CX 原案/脚本:福田雄一
プロデュース:鹿内植、成田岳 演出:福田雄一、成田岳
音楽:石田勝範 企画協力・制作協力:アットムービー
出演:堂本剛、水川あさみ、野波麻帆、戸次重幸、小島よしお

現時点で今期一番面白くなりそうな予感がする作品。

日21 「Tomorrow〜陽はまた昇る」 TBS
プロデュース:伊與田英徳、正木敦 脚本:篠崎絵里子
演出:山室大輔、川嶋龍太郎、韓哲 音楽:長谷部徹
出演:竹野内豊、菅野美穂、黒川智花、岸辺一徳、エドはるみ

なんかいまいちピンと来ないキャスティングですなぁ。


4月13日 アプレゲール
ハイ、というワケで、いよいよ今週から「ごくせん」3rdの放送が始まります。
仲間さんが番宣のために改変期の特番や「おしゃれイズム」に出演したり
ズームインサタデーでは毎週ミニ番宣が放送されたりと準備は万端ですな。

今期はいろんな意味で「ごくせん」が最も気になる作品である事に違いは
ないですが、他局のドラマにも気になる作品がけっこう揃っておりまして
そこら辺も含めてひさしぶりに日記を書いてみたいと思います。

【1〜3月期ドラマの感想】

個人的に忙しかった事もあるんですがドラマを見ないクールでしたねぇ。
一応見たのは「腐女子刑事」「鹿男あをによし」「未来講師めぐる」ぐらいで
あとは全部途中で脱落か最初から全く見なかったって感じでした。
視聴率的にも「薔薇のない花屋」「斉藤さん」は好評を博したようですが
それ以外は「相棒6」に全敗というイマイチなシーズンだったようですな。

【4〜6月期の新作ドラマ】

というワケで3年ぶりの「ごくせん」新作、キムタク様の月9ドラマオンエアと
夏はどうせオリンピック一色だから前倒しでやってしまえ!といった風情の
豪華さと、長引くドラマ不振から来る混迷、新機軸を模索する進取の気風と
いろいろなタイプの作品が混沌としている今期の連続ドラマでありますが
とりあえず現段階で分かる情報で印象を書いてみマス。

月9 「CHANGE」 CX系 *5月12日スタート
アソシエイツプロデューサー:石原隆 プロデュース:後藤博幸、清水一行
脚本:福田靖 演出:澤田鎌作、平野眞 音楽:延近輝之 主題歌:マドンナ
出演:木村拓哉、深津絵里、寺尾聰、阿部寛、加藤ローサほか

キムタク様の「エンジン」以来3年ぶりになるCX月9ドラマであります。
なんか視聴率を底上げするために放送短縮してゴールデンウィーク後の
スタートになったなんていうウワサもありますが豪華メンバーですな。
ただ政治モノのドラマって「総理と呼ばないで」とか「レッツゴー永田町」とか
ありますが視聴率が取り難いジャンルなので、そこが気になるところ。

火9 「絶対彼氏」 CX系 4月15日スタート 初回15分拡大
原作:渡瀬悠宇 原案協力:山岡秀雄、山縣裕児、新川早織(小学館)
企画:金井卓也 プロデュース:橋本芙美 脚本:根津理香 演出:土方政人
出演:速見もこみち、相武紗季、姜暢雄、山本圭、佐々木蔵之介ほか

個人的にはあの「レガッタ」コンビがCXの火9で復活という意味で注目作。
原作はSFタッチの少女漫画でドラマCDもリリースされている人気作品とか。
とは言いつつ最近流行のイケメンバーゲンセール的なキャスティングでもなく
SFライトノベル風のドラマは最近では珍しいのでちょっと楽しみ。

火10 「無理な恋愛」 KTV 4月8日スタート
プロデュース:安藤和久(KTV)東條祐司、浅井千端(MMJ)脚本:岡田惠和
演出:塚本連平、小松隆志 音楽:仲西 匡、瀬川英史 主題歌:堺 正章
出演:堺正章、夏川結衣、鈴木砂羽、徳井義実、夏木マリ、小嶋陽菜ほか

若い頃はミュージシャンで、今はレコード会社の役員を勤める還暦迎えた
音楽プロデューサーが、偶然出会った売れない女優に恋をするという物語。
トレンディドラマブームを支えた30代後半から40代の女性と定年を迎えて
暇を持て余しているに違いない団塊世代のお父さんを狙った新機軸の作品。

年の差恋愛ドラマといえば「ハタチの恋人」が記憶に新しいところですが
あのドラマの中年男の生々しい妄想を感じさせる居心地の悪さと比べると
「まんまマチャアキじゃん(笑)」と言っても良いキャラクター設定といい
ヒロインに夏川結衣さんという絶妙なキャスティングといい、さすがは
「結婚できない男」のMMJといった感じの上質なコメディになりそうな気配。
堺さんが歌う主題歌のド歌謡曲調なアレンジも懐かしくて心地良いですな。

火10 「おせん」 NTV 4月22日スタート 初回15分拡大 原作:きくち正太
出演:蒼井優、内博貴、杉本哲太、向井理、鈴木蘭々、松方弘樹ほか

これも漫画原作ですがHPもまだ作りかけといった感じ。
食がテーマの作品だそうですが「バンビーノ」とか「食いタン」とか日テレは
1クールに1本は食べ物関係のドラマがあるような気さえしますな。

水10 「ホカベン」 NTV 4月16日スタート 原作:中島博行/カワラニサイ
プロデュース:山本由緒、小泉守(トータルメディアコミニュケーション)
脚本監修:秦健日子 脚本:阿相クミコ、浜田秀哉、丸茂 周
演出:佐久間紀佳、池田健司、吉野洋 音楽:金子隆博
出演:上戸彩、北村一輝、加藤成亮、りょう、戸田菜穂、篠井英介ほか

2003年に3.6%という脅威の視聴率を記録した「ひと夏のパパへ」で親子を演じた
上戸彩ちゃんと北村一輝さんのコンビが復活という嬉しいんだか不吉なんだか。
脚本監修もタテピコセンセーなので当たり外れの激しい作品になりそう。

水25 「週刊・真木よう子」 TX系 毎週1:20スタート
原作:リリーフランキー(1話)すぎむらしんいち(2話)ほか
脚本:三浦大輔、大根仁、井口昇、宮崎吐夢、長塚圭史、赤堀雅秋ほか
演出:大根仁、山口雄大、豊島恵介、神徳幸治、タナダユキ、三木聡ほか
出演:真木よう子、阿藤快、阿部サダヲ、遠藤憲一、掟ポルシェ、池田鉄洋

「SP」で一躍注目を浴びた真木よう子をフィーチャーしたオムニバス作品。
毎週違うスタッフが真木よう子という素材を使っていろんな作品を作るという
コンセプトの作品でエピソードごとに真木よう子やスタッフの個性が楽しめる。
パッと見た感じは他局の作品で言うと「劇団・演技者」みたいな雰囲気です。

木9 「7人の女弁護士」 EX系 4月10日スタート
チーフP:五十嵐文郎 P:藤本一彦、横地郁英、遠田孝一、布施等
脚本:尾崎将也ほか 演出:麻生学、新村良二、二宮博行 音楽:仲西 匡
出演:釈由美子、原沙知絵、三浦理恵子、滝沢沙織、野際陽子ほか

意外と前作の評判が良かったのか続編です。
制作はMMJだし演出には「トリック」や「千里眼」の麻生学さんもいますが
一話を見た感じでは相変わらず映像もトリックもチープな雰囲気ですな。

木10 「ラスト・フレンズ」 CX系 4月10日スタート
プロデュース:中野利幸 脚本:浅野妙子 演出:加藤裕将、西坂瑞城
音楽:井筒昭雄、S.E.N.S 主題歌:宇多田ヒカル
出演:長澤まさみ、上野樹理、瑛太、水川あさみ、錦戸亮、賠償美津子ほか

良く考えるとCXの青春群像モノって「天体観測」以来なんでしょうか?
「あすなろ白書」あたりから始まって「愛という名のもとに」とか「DAYS」とか
「白線流し」とか、以前はフジの得意分野だったような気もしますけどねぇ。
性同一性障害とかドメスティックバイオレンスとかいったきわどいキーワードを
サラッとドラマで使ってしまうあたりも「いかにもフジっぽいなぁ」と思っていたら
「ライフ」のプロデューサーと「神様もう少しだけ」の浅野妙子さんと聞いて納得。
しかし、なんだか今期はやたらとNEWSのメンバーがドラマに出てますな。

金9 「パズル」 ABC 4月18日スタート 初回15分拡大
チーフP:桑田潔 P:柴田聡、船津浩一、蒔田光治、佐藤義宏
脚本:蒔田光治、大野敏哉、遠藤彩見、林壮太郎 音楽:仲西 匡
演出:片山修、宮下健作、木村政和、高橋伸之 制作:ABC、EX、東宝
出演:石原さとみ、山本裕典、永山絢斗、木村了、塩見三省ほか

プロデューサーに桑田潔、脚本にマキタコイル、制作は株式会社東宝。
印象的な映像と安定感のある脚本で、それなりに面白くはなりそうですが
遺産争い、因習の村、絶海の孤島を舞台にした謎解きミステリーの数々と
絵とトリックだけ見たら「TRICK」のスピンオフ作品かと思ってしまうほど。

U21女優・石原さとみチャンが30代でメガネの強欲英語教師を演じるという
石原さとみチャンとその周辺的にはチャレンジングーな作品なんでしょうが
予告を見る限り「TRICK」に「ごくせん」を混ぜてみました!ってな印象。
ゲストは毎回豪華ですが、主役と周りの若手はほとんどホリプロ所属。

金10 「Around40〜注文の多い女たち〜」 TBS 4月10日スタート
P:瀬戸口克陽、成麻畝子 脚本:橘部敦子 演出:吉田健ほか
出演:天海祐希、藤木直人、大塚寧々、筒井道隆、松下由樹ほか

最近、行き遅れのデキる女の代名詞になりつつある天海祐希さんが主演。
これも、いわゆるバブル世代の女性に狙いを定めた作品ですな。
このテのドラマも何本も制作されてますが夢と現実のさじ加減が難しいようで
30代後半から40代の主人公となると成功したと言える作品は無いような気が。

金23 「キミ犯人じゃ★ないよね?」 EX系 4月11日スタート
チーフP:桑田潔 プロデュース:大川武宏、高丸雅隆(共同テレビ)
脚本:林誠人、荒井修子ほか 音楽:`島邦明 主題歌:YA-KYIM
演出:植田泰史、都築淳一、石川淳一、城宝秀則、田村直己、岩田和行ほか
出演:貫地谷しほり、要潤、池田努、小島藤子、萩野崇、金剛地武史ほか

地位と名声はあるが捜査では役に立たない坊ちゃん刑事・宇田川(要潤)と
貧乏暮らしでバイトに明け暮れる推理小説家のタマゴ・森田さくら(貫地谷)が
さくらの超人的な記憶力と推理力を武器に難事件を次々に解決する!!
しかし!!さくらの過去には両親の死にまつわる因縁の記憶が隠されて・・・
と、こちらも「これどっかで見たことあるYO!?」としか言いようのない作品。

しかもチーフPは桑田潔、脚本は林誠人と、こちらもアレと関係が深い人が
関わった作品になってまして、こうして見ると「TRICK」の続編が色んな意味で
厳しくなりつつある今、局としても桑田Pとしてもポスト「TRICK」になる作品を
一日も早く!!って感じなんでしょうかねぇ?作りとしてはよく出来てますが。

しかしこちらは残念ながら映像がいかにも金曜ミッドナイト枠といった風情で
「はるか17」のスタッフで「TRICK」を撮ってみました的な安っぽい雰囲気。
音楽も全く印象に残らないので、今のところ質感が少し物足りない印象です。

金24 「秘書のカガミ」 TX系 毎週金曜深夜0:12スタート
原作:堀戸けい 出演:安みぐみ、梶原善、鈴木亮平、小林恵美ほか

ワザワザ書いておいてなんですが見どころは安さんのブラウス姿ぐらいかと。

土8 「ROOKIES」 TBS 4月19日スタート 原作:森田まさのり
P:津留正明 企画:石丸彰彦 脚本:いずみ吉紘 演出:平川雄一朗
出演:佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、村川絵梨ほか

今期から新設されたTBS土曜8時のドラマ枠の第一弾は漫画原作「ROOKIES」。
映画「クローズ」のヒットを受けてってワケじゃないんでしょうが不良学園モノです。
主人公が不良学校に赴任した新任教師ってとこは「ごくせん」と一緒ですが
あらすじ見る限り「スクールウォーズ」的な、もうちょっと汗臭い作品になりそう。

土9 「ごくせん」 NTV 4月19日スタート 原作:森本梢子
プロデュース:加藤正俊 脚本:江頭美智留、横田理恵、松田裕子
演出:佐藤東弥、大谷太郎、山下学美 音楽:大島ミチル
出演:仲間由紀恵、生瀬勝久、平山あや、星野亜希、小泉孝太郎ほか

言わずと知れた3年ぶりとなる「ごくせん」の第3シーズンであります。
正直なところ視聴率的には前作であまりにも取り過ぎてしまったので
さすがに今回アレ以上を期待するのは無理だろうな、とは思っておりますが
原作もすでに連載終了し、ドラマ的にもやりつくした感のある第3シーズンを
スタッフ、キャストともにどうやって料理していくのかは興味の尽きないところ。

今期はテレ朝の「パズル」や「キミ犯人じゃ★ないよね?」のようにあからさまに
ポスト「トリック」ポスト仲間由紀恵のポジションを狙った作品が登場する中で
おそらく「ごくせん」はこれが最後になるであろう仲間さんの次のステップだとか
1作目の放送から考えると、すでに6年が過ぎようとしている「ごくせん」の
賞味期限がまだ残っているのか?というのも気になるところであります。

土23 「ハチワンダイバー」CX 5月3日 23:10スタート 原作:柴田ヨクサル
プロデュース:東泰之 脚本:古家和尚 演出:水田成英、松山博昭ほか
出演:溝端純平、仲里依紗、安田美沙子、木下優樹菜、小日向文世ほか

「谷仮面」「エアマスター」の柴田ヨクサルの異色・将棋マンガが原作のドラマ。
「ライアーゲーム」「ライフ」「SP」「ロス・タイムライフ」とヒットを続けるフジテレビ
土曜23時枠の新作はメイド姿の女流棋士が登場するいかにも深夜っぽい作品。
ほぼ無名の男女を主役に抜擢しているので、どこまでいけるのか楽しみですが
今のところキャスティングのイメージがもうひとつしっくり来ない。

日9 「猟奇的な彼女」 TBS 4月20日スタート 初回75分
P:伊與田英徳 脚本:坂元裕二 演出:土井裕泰、山室大輔、川嶋龍太郎
音楽:河野伸 主題歌:米米CLUB 制作協力:シンシネ
出演:草なぎ剛、田中麗奈、松下奈緒、上川隆也、谷原章介、千野裕子

韓国映画のリメイクですが、全く興味ありません。


2008年2月3日 鬼は外、福は内
【au/KDDI新キャンペーン始まる】
お馴染みau/KDDIの2008年最初のキャンペーンが始まりましたね。
去年の篠原涼子さんに続いて、今年は「嵐」のみなさんと共演です。
新年最初のキャッチフレーズは「auの庭で。」だそうですよ、奥様。

一発目のCMを見た限りではナニが言いたいのか良く分かりませんが
第二、第三弾と続くに従って具体的なナニかが見えてくるんでしょうな。

【2007年秋の連ドラ、2008年冬の連ドラ】

ハイ、というワケで2007年秋のドラマも終わり、もう新年、冬の連ドラも
すでに3話を過ぎようかといったところなワケですが前期の印象といえば
なんと言っても最終回で18.9%という視聴率を叩き出した「SP」ですね。

平均視聴率では、さすがに「ガリレオ」「医龍」には及びませんでしたが
23時台という深い時間帯の放送でも、これだけ数字が取れるという事を
ハッキリ証明してしまった。というのはドラマ制作側の人たちにとって
果たして良い事だったのか、余計な事をしてくれたって感じなのか(笑)

そんな感じで2007年秋の連ドラで印象に残ったのは以下の2作。

「ガリレオ」CX 月21 出演:福山雅治、柴咲コウ、真矢みき、ほか
原作者が「イメージは佐野史郎さん」と語っていたという偏屈物理学者に
キムタクさんと人気を二分するイケメン俳優:福山雅治さんを起用。
おまけに原作には登場しない女性刑事をパートナーに据えるという
いかにもフジテレビ・月9ドラマらしいやり方で原作をいじくりながらも
出来上がったドラマは、月9的なロマンスは匂わす程度に押さえつつ
スタイリッシュでテンポの良いミステリーに仕上げられていましたね。

「SP」 CX 土23 出演:岡田准一、堤真一、真木よう子ほか
登場するテロリストたちの人物像や彼らの語る言葉のどれもこれもが
テロリストというよりも、ミリタリーオタクのヒキコモリのようだったり
全般的に、3話で1エピソードというストーリー構成のせいもあってか
アクションの描写に比重が置かれている感があり、主人公以外の
キャラクターの背景が、ほとんど全く描かれていなかったりしたのは
気になりましたが、現実のSPという職業についてよく調査したうえで
ガチガチのリアル志向ではなく、ドラマ的な面白さに昇華しているのは
「踊る大捜査線」のスタッフが関わってるだけあって良く出来てました。
主演の岡田准一君のオサルなみの切れの良い動きも好印象でしたネ。
ただ、最終回のアレはいくらなんでも唐突だったんじゃないかと。

あと「医龍」の内田有紀さんは「バンビーノ」に続いて大人の女役でしたが
違和感なくハマるようになってきましたネ。黒木瞳の後継者はこの人かも。
タイトスカートからスラリと伸びる脚がもうたまんねぇッス(笑)

(2008年・冬のドラマ)

月21 「薔薇のない花屋」 CX
プロデュース:関卓也、稲田秀樹(共同テレビ) 脚本:野島伸司
演出:中江功、葉山浩樹、西坂瑞樹 主題歌:山下達郎
出演:香取慎吾、竹内結子、釈由美子、松田翔太、本仮屋ユイカほか

CMを見て「野島ドラマっぽい映像だなぁ」と思ってたら当たってビックリ。
まだ一度も見てませんが、意外にもミステリーっぽい展開だそうですね。

火21 「ハチミツとクローバー」 CX 原作:羽海野チカ
プロデュース:瀧山麻土香、鹿内植 脚本:金子茂樹 主題歌:平井堅
演出:谷村政樹、松山博昭 音楽:海田正吾、都啓一、河野伸
出演:成海璃子、生田斗真、原田夏希、向井理、成宮寛貴、柏原崇

アニメでやって映画をやって、最後にドラマって最近じゃ珍しいですね。
美大っていう特殊な環境が一般的な学生にとってはどうなのかな?

火22 「貧乏男子(ボンビーマン)」 NTV
プロデュース:櫨山裕子、桑原丈弥、中澤晋 協力P:吉野洋
脚本:? 演出:猪股隆一 主題歌:BENNIE K
出演:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、八嶋智人、山田優ほか

いまのところ、ながら見で全部見てますけどそれで充分って感じかな。
テレビの前で正座して集中して見るようなドラマでもないでしょう。

火22 「あしたの喜多善男」 KTV 原案:島田雅彦「自由死刑」
プロデュース:豊福陽子(KTV)遠田孝一(MMJ) 脚本:飯田譲治
演出:下山天、麻生学、三宅喜重 音楽:小曽根真
出演:小日向文世、松田龍平、小西真奈美、栗山千明、生瀬勝久

こちらはCM見て黒澤明の「生きる」のドラマリメイクなのかな?と
思ってたんですが、生きるどころか「死ぬ」でしたねぇ(笑)

水22 「斉藤さん」 NTV 原作:小田ゆうあ「斉藤さん」
プロデュース:西憲彦、渡邉浩仁、佐藤毅(東宝) 音楽:池頼広
脚本:土田英生、相内美生、福間正浩 主題歌:観月ありさ
演出:久保田充、岩本仁志、本間美由紀 企画:東宝
出演:観月ありさ、ミムラ、佐々木蔵之介、古田新太、高島礼子ほか

フジテレビで観月さんが得意とした企画をそのまんま流用したような
「CAとお呼び!」は見るも無残な惨敗でしたが、こちらは好スタートを
切ったようで「マイボス」同様、東宝の持ち込み企画は確度高いですな。

木21 「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜」 EX
チーフP:五十嵐文郎 プロデュース:内山聖子、柳川由起子(共テレ)
脚本:寺田敏雄 演出:松田秀知、佐藤源太(共テレ)田村直己
出演:米倉涼子、陣内孝則、筧利夫、高橋克実、安めぐみ、大杉漣

正直、「黒革の手帳」の米倉&共テレ体制復活に少し期待してましたが
今まで見た感じだと、かなり期待ハズレとしか言いようがないですな。

このドラマ、警視庁捜査一課特殊班SITに所属する女性ネゴシエイター
宇佐木玲子の仕事ぶりを描くスリルとサスペンスの警察ドラマなんですが
宇佐木玲子のガサツな感じとか、仕事終わりに署でシャワーを浴びて
Tシャツにノーブラでビールをゴクリなんて、いかにもアメリカ的っつーか
「日本のSITなんか何にも取材してネェだろ」っつー感じなんですよね。
なんかジョディーフォスターあたりの映画見てそのまま作ったみたいな。

そのくせ宇佐木玲子の自室の家具やらなにやらが、どこにでもありそな
安っぽいシロモノばかりで最近のドラマの主人公にはあるまじき生活感。
宇佐木のTHE87分署!みたいなリアリティの感じられないキャラクターと
妙に生活感のある部屋のギャップがまた、なんともシックリこないというか。

確かに米倉さんは強い女の方が似合うし、青を強調した画も良いんですが
他の警察関係者のキャスティングも、なんかちょっとズレてる気がしますネ。
高橋克実さんのオモシロ頭なんか、もうツッコミ待ちとしか思えないッス。
なんで、わざわざハゲ頭に黒いイヤーマフなんでしょうか?

あと真理谷恭介(城田優)ってキャラクターがこれまた安易で最悪。

ハリウッドでは身長の違う二人の俳優をワンフレームに納めるときに
背の低い方がハコウマに乗る事を日本人俳優:早川雪舟から取って
「セッシュウ」と言うそうですが、最近の日本のサスペンスドラマ界では
ここ、レクター出しとく?」ってな会話が交わされてそうな気がします。

木20 「鹿男あをによし」 CX 原作:「鹿男あをによし」万城目学
プロデュース:土屋健 アソシエイトプロデューサー:石原隆
脚本:相沢友子 演出:鈴木雅之、村上正典 企画:中島寛朗
出演:玉木宏、綾瀬はるか、山寺宏一(鹿)、多部未華子、柴本幸ほか

なんというかSFでもミステリーでもない「おとぎ話」に近いお話ですね。
最近のドラマに毒された頭だと「なんでこんな話をドラマでやるの?」と
思ってしまいますが、こんなのが一本ぐらいある方が健全なのかも。

木21 「だいすき!!」 TBS 制作:ドリマックス・テレビジョン
原作:愛本みずほ 「だいすき!!ゆずの子育て日記」
プロデュース:山本和夫、川西琢 脚本:篠原絵里子、渡辺千穂
演出:竹本謙太郎、堀英樹、塚原あゆ子 音楽:近藤由紀夫、小西香葉
出演:香里奈、平岡祐太、福田沙紀、紺野まひる、岸本加世子ほか

ノーコメント。

金22 「エジソンの母」 TBS 原案:山口雅俊(ヒント)
プロデュース:加藤章一 脚本:大森美香 音楽:遠藤浩二
演出:武藤淳、平野俊一、波多野貴文 製作:ドリマックス・テレビジョン
出演:伊東美咲、坂井真紀、谷原章介、清水祐哉、杉田かおる

「ドラゴン桜」のヒット以来、定番になりつつある教育モノですね。
フジテレビでプロデューサーとして「カバチタレ」や「きらきらひかる」や
「ギフト」の製作に携わった山口雅俊氏が原案でクレジットされてます。

金23 「未来講師めぐる」 EX 23:15〜24:10
チーフP:桑田潔 プロデュース:中込卓也、平部隆明(TheFarm)
脚本:宮藤官九郎 演出:唐木希浩、高橋伸之 音楽:野崎亮太
出演:深田恭子、勝地涼、武田真治、黒川智花、田口浩正、星野源

クドカン脚本としては「ぼくの魔法使い」とか「吾輩は主婦である」タイプの
ギャグでギャグを繋いで行くような、お得意の展開の早いコメディですね。
今のところバタバタしてるうちに終わってしまってる印象もありますが。

金24 「紅蓮女」 TX 24:12〜 原作:上甲宣之
プロデュース:阿部神二、森田昇(TX)、大野秀樹、里内英司(5年D組)
脚本:田中江里夏 演出:阿部雄一 企画協力:オスカープロモーション
出演:高部あい、進藤学、夏目ナナ、羽場裕一、片桐竜二ほか

これも1回も見てませんがなかなかオモシロそう。

土21 「1ポンドの福音」 NTV 原作:「1ポンドの福音」高橋留美子
P:河野英裕/小泉守、下山潤(トータルメディアコミニュケーション)
脚本:福田雄一 演出:佐藤東弥ほか 音楽:井筒昭雄、川嶋可能
出演:亀梨和也、黒木メイサ、小林聡美、もたいまさこ、石黒英雄ほか

高橋留美子作品でドラマ化っつーと「めぞん一刻」かこれなんだろうなぁ。
とは言っても高橋さんの作品の中では比較的地味な作品ですよね。
あと、あのエリートヤンキーが気の弱いボクサー役で出演中(笑)

土23 「ロス:タイム:ライフ」 CX 23:10〜
プロデュース:中島久美子 脚本:筧昌也/森ハヤシ(1話)、橋本博行
(2話)矢沢幸治(3話)鈴木智尋(4、9話)土田英生(5話)上田誠(6話)
吉田智子(7話)渡辺千穂(8話) 音楽:屋敷豪太
演出:筧昌也、鈴井貴之、大木綾子、富士川祐輔、永山耕三
出演:瑛太、小山慶一郎、友近、上野樹理、伊藤淳史、常盤貴子ほか

「ライアーゲーム」「ライフ」「SP」と今まで絶好調のCX土23時枠ですが
今回は「人生のロスタイム」をテーマに1話完結のオムニバス形式という
いかにも深夜ドラマらしいスタイルで若い才能を競わせるようですな。

土24 「栞と紙魚子の怪奇事件簿」 NTV 24:50〜
原作:「栞と紙魚子の生首事件」諸星大二郎
プロデュース:大野哲哉、植野浩之、太田裕輝(バイオタイド)
脚本:渡辺雄介、ブルースカイ、江本純子(毛皮族)小林雄次
演出:井口昇、富永まい、他 音楽:平野義久 主題歌:easternyouth
出演:南沢奈央、前田敦子、山根和馬、松山メアリ、井上順、高橋惠子

怪奇事件簿というタイトルから「金田一」とか「名探偵コナン」を連想して
しまいますが、これはどっちかっつーと「ゲゲゲの鬼太郎」の方が近い。

土25 「腐女子デカ」 EX 25:50〜26:00 1月19日〜全5話
チーフP:桑田潔 プロデュース:関拓也、大屋光子(東北新社)
脚本:仲村みなみ、黒崎りえ、赤坂みずき 演出:BQ 寧
出演:篠原真衣、載寧龍二、高橋ひとみ、飯田基祐、石橋奈美ほか

タイトルから地雷の臭いがしてましたが見てみたら意外と良く出来てます。
腐女子の描写も「電車男」のコミケのエピソードあたりとくらべて見れば
はるかに正鵠を射ていて安っぽさとバカバカしさがマッチした面白い作品。

日21 「佐々木夫妻の仁義なき戦い」 TBS
プロデュース:高橋正尚 脚本:森下佳子 演出:平川雄一郎、那須田淳
出演:稲垣吾郎、小雪、小出恵介、酒井若菜、古田新太、山本耕司ほか

日曜劇場+稲垣吾郎と来たら「ヨイショの男」「Mの悲劇」ですネ。


2008年1月26日 いるのは解ってるのよ
え〜新年初日記は年末年始の番組の感想だとか冬のドラマのデータを
書いてみようかと思ってましたが今日のお昼にフジテレビで放送された
「バニラ気分」に仲間由紀恵さんのお友達:島谷ひとみさんが出演し
仲間さんのドSキャラ&私生活を大告白!!という情報を頂いたので
未放送地域の皆様のためにテキスト起こししちゃいまーす!!

【バニラ気分】

番組が始まると、さっそくゲストの島谷さんが登場。

とりあえず島谷さんの近況やこれまでのお話からスタートしましたが
CMをはさんでイロイロあって、いよいよ仲間さんのお話が始まります。

まずは「親友話」という事で国仲涼子さんのお話から始まります。
そして「他に仲のいい人は?」という質問に「仲間由紀恵ちゃん」と。

(出演者)

中島知子 松嶋尚美 三宅祐司 今田耕司 安田美沙子 松平健 

中島 仲間さんって、どんな方なんですか?

島谷 一緒にいて(ファンに)「写真取ってください!」とか言われると
    「あ・・・ゴメンなさいワタシだけで」とか言ってくれるんですよ。

一同 へぇ〜〜!!

島谷 ・・守ってくれるしぃ・・・「なんかあったらすぐ駆けつけるから」
    とか言ってくれたり、けっこう男前なんですよ。

松嶋 ごくせん・・・・

島谷 ま、彼女がツッコミ担当、ワタシがボケ担当
    みたいな感じなんですけどぉ(笑)

そして話は例のロサンゼルス女二人旅の話へ。

島谷 旅行とかするとけっこう人間性が見えてくるじゃないですか?

松嶋 あ〜〜あるねー

島谷 まず、彼女はキャスターのついてないスーツケース持ってきて(笑)

松嶋 ダメだねー海外にねー!!

島谷 何を考えてるの?っていう(笑)
    で、彼女が頼りがいのある人だから
    「アタシが飛行機も部屋も全部取っておいてあげるから」って

中島 あ〜頼もしいー

島谷  「ありがとう〜私、海外旅行行った事ないし」って頼って行ったら
      3泊いくらって値段を聞いてたのが1泊の値段X3で(笑)

一同 (笑)

島谷 それで、なぜだかダブルベッドだったんですよ!!
    「なんであなたと私がダブルベッドなんだ!?」って(笑)

一同 (笑)

島谷 そしたら「ゴメン、間違えた」って、で「簡易ベッド入れたから」って。
    「だれが簡易ベッドで寝るの?」ってなってケンカになりぃ(笑)

三宅 そりゃそうだよな(笑)

島谷 結局、お互い譲れなくてダブルベッドで二人で寝て(笑)

中島 結局そうなったんや(笑)

年頃の人気女優と人気歌手がロスのホテルでダブルベッドで寝た
という話から今度は「女優は寝ない」という話になります。

島谷 でね・・女優さんって寝ないんですよ。
    早く寝れば良いのにゆっくり起きてて(お肌の)ケアとかしてて。
    私なんかもう眠くて目がプラスとマイナスみたいになってるのに。

三宅 両方マイナスだろ?普通は(笑)

島谷 で(笑)朝になると(島谷さんに向けて)ビデオカメラ回しながら
    「あなたいつまで寝てるの!!」って(笑)

一同 (笑)

島谷  なんか3時間ぐらいしか寝ないんですよ、ずっと。

一同 へぇ〜

島谷 彼女のアクティブさはすごいですね。
    (彼女が)電話かけてきて出ないと留守電に
    「いるのはわかってんのよ」って(笑)

一同 (笑)

中島 さっきから聞いてると全部ドラマのワンシーンなんですけどね。

島谷 ホントそうなんですよ(笑)

今田 スパルタやなぁ〜(笑)

島谷 で「今日、あなた焼肉に行くから私たち」って。
    「何時?」って言ったら「7時にもう予約してあるから」
    「えっ!?わかったじゃあ急ぐ」って言ったら6時半頃に
    電話かかってきて「どこ?」って(笑)

一同 (笑)

島谷 「いや、まだ一度家に帰ろうと思って」って言ったら
    「うん、そんな時間は無いから早くおいで」って(笑)

安田 えぇ〜〜〜(笑)

島谷 「美容院の予約いれてるんだぁ〜・・・」って言ったら
    「うん、断りなさいそんなの。いつでも行けるじゃない?」って(笑)

今田 焼肉こそ、いつでも行けるやんなぁ(笑)

島谷 (笑)なんか、こう舞台(ナツひとり)をやる時も
   「私を励ましなさい」
ってメールがきて(笑)

今田 ドSじゃないですか!!(笑)

島谷 それが・・・・裏返すと、すごく可愛いんですよね(笑)

中島 面白いですねぇ

三宅 オレも公演の稽古中に小倉(久寛)にそのメール送ろう!

と、このへんで島谷さんの仲間さん話は以上で終了!!

話自体は島谷さんのラジオ番組「KeepUpSprits!」(文化放送)で
すでに紹介されたものばかりでしたが当事者本人の口から聞くと
やっぱり、リアリティというかニュアンスが伝わって面白いですね!!

これを機に島谷さんのラジオをチェックするのも良いのかも!?


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