過去ログ61
2006年8月20日 「大奥」製作発表会 |
ハーイ!!皆さん1ヶ月以上のご無沙汰でしたー!! てなワケで、もう閉鎖したんじゃないかと言うくらいテキトウ更新ですが 監督、脚本等、とくに当初の発表から変更は無いようですが 絵(江)島・・・・・・ 仲間由紀恵 ??・・・・・・・ 浅野ゆう子 ??・・・・・・・ 高島礼子 ??・・・・・・・ 松下由樹 ??・・・・・・・ 杉田かおる ??・・・・・・・ 井川 遥 間部詮房・・・・・及川光博 ??・・・・・・・・ 西島秀俊 (Special thanks サッチーさん、柚香子さん) ワタクシ絵島と間部詮房以外は誰が誰なのか知りません。 そして生島新五郎は誰なのよ? という事ですな。 ま明日のワイドショーやスポーツ新聞見れば分かっちゃうんでしょうが 【キャスティング予想】 絵(江)島(大奥御年寄) ・・・・・・ 仲間由紀恵 (確定) 瑞春院(五代将軍綱吉側室) ・・・・・・ 浅野ゆう子(予想) 寿光院(五代将軍綱吉側室) ・・・・・・・ 松下由樹(予想) 天英院(六代将軍家宣正室) ・・・・・・・ 高島礼子(予想) 奥女中A ・・・・・・・ 杉田かおる(予想) 月光院(六代将軍家宣側室) ・・・・・・・ 井川 遥(予想) 間部詮房(幕臣) ・・・・・及川光博 (確定) 徳川家宣(六代将軍) ・・・・・・・・ 西島秀俊(予想) 順性院(家宣の祖母) ・・・・・ 岸田今日子(妄想) というワケで、全然根拠の無いテキトーな予想なワケですが。 主人公が大奥御年寄・江島(仲間さん)、そしてもう一本の物語の柱が と、考えると、正直、浅野さんや杉田さんではトウが立ちすぎているし 月光院は及川ミッチーとのラブシーンがある事も予想されるため で、井川さんを月光院という事にしちゃうと、あとはライバル天英院と あとはテレビシリーズで準主役級の役柄を演じた松下さん、浅野さんが 実際のところ製作が決定した段階では藤原紀香さんや菅野美穂さんの で、肝心の江島の相手役・生島新五郎のキャスティングなんですが。 今のところ名前が挙がってて配役が分かって無いのは西島秀俊さん。 ま、これもフタを開けてみれば生島役はアッサリ西島さんだったりする しかし、だとすると生島新五郎役は誰になるのか?誰が適役なのか? 生島新五郎・・・・中村獅童 または 生島新五郎・・・・藤木直人 はたまた 生島新五郎・・・・オダギリ・ジョー 意外と 生島新五郎・・・北村一輝 そして 生島新五郎・・・和田聡宏 さて、アナタの考える新五郎はダレ!?(笑) |
2006年8月21日 「大奥」続報 |
昨日ひさしぶりに更新したもののネタが持たなかったので続報です(笑) 昨日発表された「大奥」出演者のキャスティングが新聞、ニュース等で 少しずつ見えてきたので、かる〜く続報をお届けしようと思います。 【大奥キャスティング続報】 絵(江)島・・・・・・ 仲間由紀恵 (大奥御年寄) ??・・・・・・・ 浅野ゆう子 天英院(熈子)・・・・・・・ 高島礼子(六代将軍家宣正室) 蓮浄院(お須免) ・・・・・・・ 松下由樹(六代将軍家宣側室) 法心院(お古牟)?・・・・・・・ 杉田かおる(六代将軍家宣側室) 月光院(お喜世)・・・・・・・ 井川 遥(七代将軍家継生母) 間部詮房・・・・・及川光博 (幕臣) 生島新五郎・・・・・・・・ 西島秀俊(歌舞伎役者) 葛 岡 ・・・・・・・ 鷲尾真知子(奥女中) 吉 野 ・・・・・・・・山口香緒里(奥女中) 浦 尾 ・・・・・・・久保田 麻希(奥女中) (以下たぶん出る人) 後藤縫殿之助 ・・・・・ ???(呉服商) 徳川吉宗 ・・・・・・・ ???(8代将軍) 新井白石 ・・・・・・・ ???(学者) 宮路 ・・・・・・・ ????(奥女中) てなワケで太字にした部分が昨日から変ったところなワケですが 松下さんのキャスティングは記者発表での発言内容から推測しました。 杉田さんは”功名が辻ドタキャン”の話しかしていなかったようなので ま、今回は”記者会見だけでなく映画にもちゃんと出ます”との事なので 一方、他が徐々に見えてくる中で分からなくなったのが浅野ゆう子さん。 昨日予想したように五代将軍綱吉ゆかりの人物として登場するのか あと、20日の記者会見では浅野さんと高島さんがインタビューに答えて 浅野 「仲間由紀恵さんと井川遥さんの20代に嫉妬します。 高島 「同感ですね・・・遠慮なく(二人を)苛めたいと思います。」 と、撮影前から早くも若い二人に「女の戦い」を仕掛けたとの事。 そして、この挑発に対して月光院役の井川遥さんも黙っていません。 井川 「あの・・浅野さん、私も6月で30になりました・・・・」 浅野 「・・・おめでとうございます」 井川 「・・・・・私も仲間さんの20代に嫉妬します。」 仲間 絶句&苦笑 と 早くも頼りない月光院 撮影前から早くも孤立無援になった江島の運命やいかに!?(笑) |
2006年10月8日 来てます着てますっ!! |
【長浜に千代あらわる!】 まずは大河ドラマ関連の情報をひとつ。 すでに撮影の方は先月でオールアップとの事ですが、大河ともなると すでに参加申し込みは締め切られているような雰囲気ではありますが 【秋の新CM収穫祭】 てなワケで、9月から新CMのオンエアが目白押しな仲間さんですが 「ダイハツ・ムーヴ」 内容の方はワンピース姿の仲間さんと母親役の加賀まり子さん演じる ま、どちらもいつも通りコミカルな内容(笑) ちなみに、仲間さんと同じくこの秋から「ムーヴCustom」のCMに ジェット戦闘機のパイロットに扮した柴咲コウさん。道路に着陸したと 正直、同時にCMに起用されたとは言いながら しかし、まぁ今回起用された「ムーヴ」のような軽自動車のCMは 【ダイハツ軽自動車CM出演タレント】 2006年10月現在 MOVE 仲間由紀恵 (女優) MOVE Custom 柴咲コウ (女優) MOVE Latte 大貫亜美、吉村由美 (女性シンガー) COO 篠原涼子 (女優) BE→GO 堂本剛 (俳優?) SONICA 上戸彩 (女優) ESSE 黒木瞳 (女優) Tanto 工藤静香 (女優?) Tanto Custom 速水もこみち (俳優) なんとサンプル9車種中で7台までが女性という圧倒的多数。 実際、他社の最近オンエアされたCMを見てもスバルR1の木村カエラ しかし、考えてみれば高級セダンやワンボックスカーなどとは違い 主に女性が使う=女性が決定権を握っているクルマだからこそ そういう意味では、今回、仲間さんが軽自動車・ムーヴのCMに ちなみに車名に「カスタム」とか「スポーツ」とか「R」なんてのがつく これは、やはり軽自動車でも走行性を重視するスポーツタイプとなると 同時に起用されながら、仲間さんがムーヴ、柴咲さんがカスタムに ま、仲間さんがジェット戦闘機に乗って「となり空いてる?」ってのも |
2006年10月9日 とりあえず7月期ドラマの感想 |
【7月期ドラマの感想】 ハーイ、というワケで夏のドラマも終わり、もう今週から秋ドラマ開幕。 しかし、一方で平均視聴率10%を切る作品が今期だけで6本も登場。 ま、今期はドラマの方も格差社会といった感じで数字の取れる作品と 1位 「結婚できない男」 主演:阿部寛 (CX) きめ細かい設定、脚本、そして演技と完成度の高さが光った作品。 2位 「マイ☆ボス・マイ☆ヒーロー」 主演:長瀬智也 (NTV) 「結婚できない男」とくらべると良い意味でパワーで押し切った印象。 3位 「下北サンデーズ」 主演:上戸彩 (EX) 残念ながら打ち切りになった作品ですが、小劇団という題材といい 金曜ナイトドラマ枠でも同程度の視聴率は取れたと思われるだけに 4位 「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」 主演:榮倉奈々 (CX) 主人公の女の子達の明るいキャラクター付けが非常に良かったので これだったら石橋先生の実家の話とか商店街の話なんて全部なくして また、ファンタジーとは言いながら教頭(斉藤洋介)がチアダンス部を 5位 「黒い太陽」 主演:永井大 (EX) 他の作品から2週ほど遅れたうえに23時15分からの放送という悪条件 原作つきのドラマだけに舞台となる夜の世界の描写はリアリティがあり 一口に言うと身の程知らずのバカが身の丈に合わない野望を抱いて この枠としては好視聴率だったので、たぶん局としては金10枠あたりで 番外 「アキハバラ@DEEP」 主演:誰? (TBS) 同じクレッシェンドの「下北」と較べると、いかにもクレッシェンドな演出。 ヲタクってあんなに熱血集団じゃないしあんな風に団結もしないと思う。 「下北」と較べると「池袋」とあまり変り映えが無いのは物足りないが 相方のような強烈な個性はないけど、このまま「踊る大捜査線」とかに といったような結果になりましたが皆さんはいかがだったでしょうか? |
2006年10月10日 今日は目の日 |
【10月期ドラマの展望】 てなワケで、今日は10〜12月期のドラマの展望を書いていきます。 今年は4〜6月期にワールドカップなどが重なったせいか7〜9月期に 個人的には堀北真希、長澤まさみという二大アイドル女優を看板に据え 月9 CX 「のだめカンタービレ」 初回15分拡大 原作:二ノ宮知子 ちょうど1年前にTBSでウワサのあったドラマ化が実現した格好ですが 原作が人気の高い話題作であればあるほどドラマ化も検討されますが そんなワケで原作も読んだ者として、そこらヘンは全く期待してませんが 火9 CX 「役者魂!」 21:00〜 初回15分拡大 脚本に「踊る大捜査線」シリーズを手がける君塚良一、演出に「熟年離婚」 火10 KTV 「僕の歩く道」 22:00〜 初回15分拡大 「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」に続くシリーズ作ですが 水9 EX 「相棒−seasonV」 21:00〜 初回のみ2時間SP 正直、加齢臭ただよう主役のキャスティングに拒否反応をおこしてまして 「トリック」でも脚本を書いてる林誠人さんも何度か脚本で参加されてますが 水10 NTV 「14才の母」 22:00〜 初回15分拡大 「女王の教室」で高い評価を集めた名子役・志田未来を主役に据えて 木9 EX 「だめんず・うぉ〜か〜」 21:00〜原作:倉田真由美 原作はOLさんなんかに人気の実話系マンガとでも言うんでしょうか? しかし、妙に肩に力を入れない方が良い結果が出たりしますからね。 木10 CX 「Dr.コトー診療所2006」 22:00〜 初回30分拡大 もう2年前になりますか?大好評を博した作品の続編であります。 木10 TBS 「嫌われ松子の一生」 22:00〜 原作:山田宗樹 映画版のデキが素晴らしすぎたので大きなハンデを負っている事は明らか。 金8 TX 「逃亡者 おりん」 20:00〜20:54 徳川九代将軍・家重の時代。暗殺集団「手鎖人」の一員として生きる 殺人マシンとして育てられた「おりん」が旅先で出会う人々との触れ合いで そんなワケで、主演の青山倫子は最近の時代劇女優としては異例に若く 金9 ABC 「家族〜妻の不在・夫の存在〜」 22:00〜 7月期は「レガッタ」で予想外の壊滅的な惨状になった金10枠は昨年同期 金10 TBS 「セーラー服と機関銃」 22:00〜 原作:赤川次郎 当時の薬師丸ひろ子の絶大な人気を象徴する25年前の映画のリメイク版。 ・・・ってほどのドラマでもないと思うのですが内容的にはどうなんだろう? 金 深夜 EX 「アンナさんのおまめ」 23:15〜 原作:鈴木由美子 原作は松雪泰子、鈴木保奈美の主演で何度かドラマ化された人気作 金 深夜 TX 「クピドの悪戯〜虹玉」 24:12〜 原作:北崎拓 テレビ東京、金曜深夜といえば、もう恒例になった感のあるエロドラマ。 土9 NTV 「たったひとつの恋」 21:00〜 初回20分拡大 昨年1〜3月期の「ごくせん」で奇跡的に勢いを盛り返して以来 しかし、NTVの土9枠の脚本に「北川悦吏子」って聞くと 土 深夜 EX 「もういちど地下鉄に乗って」 25:25〜(全4回) 7月期は「快感職人」なんて意外と面白いドラマをやってましたが 日8 NHK 「功名が辻」 20:00〜20:45 原作:司馬遼太郎 大河もいよいよ終盤。現状の視聴率をキープできるとイイですね、ハイ。 日9 TBS 「鉄板少女アカネ!!」 原作:青木健生、ありがひとし 主演は「野ブタ」「クロサギ」でもヒロインを演じた若手有望株の堀北真希。 しかし、良く見ると民放キー局の連ドラの原作モノ率はフジが2/4本。 そういえば、最近TBSのドラマオリジナル脚本でヒットした作品って 日 深夜 TX 「ライオン丸G」 原作:うしおそうじ(ビープロダクション) これも30年ほど前に放送された特撮ヒーローモノのリメイク作品ですが 特撮モノとは言いながら、深夜ドラマらしいチープな作りは否めないものの |
2006年10月21日 10月期連ドラ初見印象 |
【映画「大奥」東映京都撮影所でボヤ騒ぎも・・・・撮影は順調】 10月14日映画「大奥」を撮影中の東映京都撮影所で火災が発生しました。 当日は消防車も10台出動し一時騒然となったそうですが負傷者はなく 【10月期の連ドラ初見の印象】 さて、そんなワケでいよいよ出揃いました10〜12月期の連続ドラマ。 月9 CX 「のだめカンタービレ」 初回15分拡大 原作:二ノ宮知子 正直、そんなに期待はしてなかったんですが、かなり頑張ってますネ。 ドイツ人指揮者フランツ・シュトレーゼマン役に竹中直人さんと聞いた時は まさか銀髪のヅラにモリっ鼻とは(笑) もう、このモリっ鼻で細かい事はドーデも良くなった感はありましたが 火9 CX 「役者魂!」 21:00〜 初回15分拡大 本能寺海造(藤田まこと)は古典と舞台に命を懸ける大物ベテラン俳優。 火10 KTV 「僕の歩く道」 22:00〜 初回15分拡大 相変わらず手堅い。っつーか丁寧な脚本、演出で安心して見られる作品。 水9 EX 「相棒−seasonV」 21:00〜 初回のみ2時間SP 旧家で発生した22年前の強盗殺人に端を発する未解決事件を扱った 水10 NTV 「14才の母」 22:00〜 初回15分拡大 正直、ワタシは一話しか見てませんが事前の注目度は高かったようで 木9 EX 「だめんず・うぉ〜か〜」 21:00〜原作:倉田真由美 マンガ原作だけにネタも豊富だし、コメディとしても充分成立している。 木10 CX 「Dr.コトー診療所2006」 22:00〜 初回30分拡大 今期連ドラで唯一20%を越える視聴率を叩き出した作品。でも見てません。 木10 TBS 「嫌われ松子の一生」 22:00〜 原作:山田宗樹 昭和48年ごろの話のテーマソングがグレンミラーってどういうセンス? 金9 ABC 「家族〜妻の不在・夫の存在〜」 22:00〜 これもあまり期待していませんでしたが、しっかりした作りで好印象。 子供と夫(竹野内)をほったらかして自分探しみたいなことをおっぱじめる スタッフ的には「電池が切れるまで」とか「レガッタ」あたりとほぼ同じだと 金10 TBS 「セーラー服と機関銃」 22:00〜 原作:赤川次郎 正直、目高組若頭・佐久間役の堤真一さんはミスキャストだと思います。 パッと見、人気絶頂の頃の広末涼子さんとイメージがダブる所もありますが 金 深夜 EX 「アンナさんのおまめ」 23:15〜 原作:鈴木由美子 予想通り、手軽で馬鹿らしい深夜ドラマ向きの楽しいラブコメディですな。 金 深夜 TX 「クピドの悪戯〜虹玉」 24:12〜 原作:北崎拓 なかなか真面目なところもあったりして単なるエロドラマではないです。 土9 NTV 「たったひとつの恋」 21:00〜 初回20分拡大 第一話の放送前日にKAT-TUNの相棒、赤西くんが長期休養を発表し 障碍のある弟とか偶然ぶつかる出会いとか難病とかベタ丸出しですが あとヒロトが携帯持って無いという設定は逆に彼が携帯を持つ事によって なんつっても番組のメインスポンサーがNTTドコモで 綾瀬はるかちゃんは可愛いし、田中聖クンも相変わらずイイですが 土 深夜 EX 「もういちど地下鉄に乗って」 25:25〜(全4回) これは予想通り、見てみると意外と面白いっつー感じになってます。 日8 NHK 「功名が辻」 20:00〜20:45 原作:司馬遼太郎 大河もいよいよ終盤。現状の視聴率をキープできるとイイですね、ハイ。 日9 TBS 「鉄板少女アカネ!!」 原作:青木健生、ありがひとし 片瀬奈々さんのドロンジョ様ぶりはかなり笑えますので一度ご覧下さい。 仕方ない部分もありますが一話はバタバタとして散漫な印象を受けました。 日 深夜 TX 「ライオン丸G」 原作:うしおそうじ(ビープロダクション) 制作サイドは、この作品をリメイクではなく続編と捉えているそうです。 |
2006年10月26日 イーオン・フラックス |
【10月29日滋賀県に仲間由紀恵アラワル】 というワケで、10月29日滋賀県は仲間由紀恵デー!! 時間的にどっちのイベントが先になるのかまでは分かりませんが 【法務省「裁判員制度」のキャンペーンガールに起用】 財団法人・省エネルギーセンターの「省エネルギーキャンペーン」 【「大奥」主題歌:倖田來未、フジ系女子アナ31人撮影に参加】 「大奥」の主題歌がくぅ〜ちゃん(チワワではない)に決まりました。 ついでに「大奥」にフジ系女子アナ31人が絢爛豪華な衣装で参加。 【映画を見てきました】 というワケで、不意に出会った友達に誘われて何の因果か <スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ> 麻宮 サキ ・・・・・・・・ 松浦 亜弥 秋山レイカ ・・・・・・・ 石川 梨華 《美勇伝》 神田 琴美 ・・・・・・・ 三好 絵梨香 《美勇伝》 今野 多英 ・・・・・・・ 岡田 唯 《美勇伝》 暗闇警視 ・・・・・・ 長門 裕之 騎村 時郎 ・・・・・・・ 窪塚 俊介 吉良 和俊 ・・・・・・・ 竹内 力 サキの母 ・・・・・・・・ 斉藤 由貴 (特別出演) 特命刑事 ・・・・・・・・ 大谷雅恵 《メロン記念日》 原作 和田 慎二 脚本 丸山 昇一 監督 深作 健太 ヨーヨー監修 長谷川 貴彦 アクション監督 横山 誠 企画協力 アップフロントグループ 製作協力 セントラル・アーツ 製作 「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」製作委員会 配給 東映 ≪オフィシャルHP≫ 【感想】 まず最初に言っちゃいますとアイドル映画としては上々のデキです。 しかし今回も例によって最寄のワーナーマイカルで見てきましたが てなワケで、ネタバレとか一切気にしないで書きますので 赤い背景に黒いシルエットだけのオープニング映像はカッコ良く 本編冒頭の赤や緑のネオンサインの光の海に着陸する旅客機を 拘束具は「羊たちの沈黙」のレクター博士のオマージュだろうし 危険人物=拘束具という表現は今となってはベタの極地ですが また冒頭のアクションは香港映画というより「マトリックス」以降の 一方、もちろんアイドル映画としても充分ファンを満足させるデキで また、スーパーアイドル松浦亜弥がスケバン役という事で タイマン張りてぇなら一人で来な。 とか テメェら全員ヤキ入れんぞ!! とか Fuck!! とか言っちゃってますが、これが意外というか全然違和感が無く そうとうパンチの効いた少女期を送ってきたか その、どちらかではないか?という気さえいたします(笑) 正直、テレビシリーズはロクに見てませんが、この野犬のような でも、そのワリに吉良(力)や多英(岡田)に馴染むのが早すぎ。 しかも捕まった時の逃れ方が関節外すとか体重で紐をちぎるとか また、今回サキの敵になるのはアングラサイト「エノラゲイ」を 思い出すのは、北野武監督のむかしのエッセイに書かれていた 映画で貧乏をこじらせちゃったような映画バカが演出してるから たしかに80年代の邦画にもディスコをまともに描いた映画は無く 「電車男」のように実在の掲示板をモデルにしたモノもありますが どうもいまだに良く分かって無いんじゃないか?という気がします。 しかも「エノラゲイ」とかいうダサいネーミングのアングラサイトで HN:漏れも○○○ と、こんな感じなんですが ダニはねぇだろ!!(藁) ま、さすがにイロイロあるので「ニダ」とは書けなかったんでしょうが 口に出して「漏れ」とか言うな!! という、見てるコッチがこっぱずかしくなるデキになっちょります。 しかし、さすがに主演の松浦亜弥は魅力的に描かれておりまして 肩にパッドが入ったボディーラインのくっきり出るバトルスーツは というか、どっちかっつーと。 ボディラインを際立たせるタイトなボディスーツの黒尽くめ。 殺気を帯びた強い瞳と黒髪でタラリと垂らした前髪。 というルックスが、むしろコッチにソックリな方が気になります。 そして今回初めて悪役・秋山レイカに挑戦した石川梨華ちゃん。 てめぇの全存在がうぢぇんだよぉ!! と、セリフの方はいつものチャーミー節全開で 後半、ついにサキとレイカが対決するクライマックスのバトルでは 石川さんの生来の人の良さそうなおっとり顔も手伝って いっそ、あややと一緒に主題歌「Thanks!!」を歌うGAMの片割れ それだと、あまりにパンチが効きすぎて レイカ役に石川さんを起用したのはアイドル映画としては正解かも? しかし、最終的にはサキが勝つものの、続編を作るつもりなのか 1作目がどうなるかも分からないウチに続編の伏線を張るくらいなら 大げさに登場したワリに、その計画やキャスティングも含めて たとえば四代目・麻宮サキは”ヨーヨーの扱いがヘタ”という設定も いっそ、ヨーヨーの扱いだけは初代・麻宮サキである母親から ついでに言うと、初代・麻宮サキという大名跡の総本家でありながら まぁ、ここらヘンは、そもそも脚本の段階からそうなっていたのか 全般にVFXとアクションのデキ、動きは良かったように思いますが ここらへんも演出効果を狙った意図的なカメラワークなのか そして最後にワタシ的にはある意味今回最大の注目の的であった |