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2004年10月30日 ハッピーバースデイツーユー
【マルサの女?仲間由紀恵】

Y紀恵 「仲間由紀恵さんお誕生日おめでとー!!」

ミ博士 「仲間由紀恵様、お誕生日おめでとうございます。」

Y紀恵 「とは言え女性としてはそろそろ”おめでとう”って
     言っていいのかどうか一瞬悩むお年頃だけど。

ミ博士 「うむ、さすがにゆっき〜も、もう十代ではないから
      そこらヘンは正直、微妙なところじゃろうなぁ。
      しかし世の中がこんな時だからこそ、こうして
      仲間さんが無事25歳の誕生日を迎えられた事を
      ワシらが素直に喜んで差し上げたいモノじゃな。」

Y紀恵 「そうね、生きてるだけで丸儲けって言うものね」

M次郎 てぇ〜へんだ!てぇ〜へんだぁ〜!!

ミ博士 「おやおや、またM次郎君が騒いでおるぞ」

Y紀恵 「今度はなぁに?井○和○?松○洋○?」

M次郎 「ハァハァ・・・そんなのみつかってないよ!!

Y紀恵 「じゃあ一体なんなの??・・・じれったいわね!!」

M次郎 「つ・・・ついに、プロダクション尾木に
     国税庁の査察が入ったァ!!」

ミ博士 「まったく、M次郎君は相変わらず慌てもの・・・
      ナヌッ!!

Y紀恵 「マァ!!怪しいとは思ってたけどついに!?」

M次郎 「と・・・とにかくコレを見てよ!!」

ミ博士 「ナヌ!!仲間由紀恵(25)が国税庁に出頭!?
      す・・・・すでに、タレントのゆっき〜にまで
     司直の手が伸びておったのかいな!?」

Y紀恵 「・・・・・・・・」

M次郎 「あんなにCMに出てるのにゆっき〜の
     推定年収が4000万円ぽっちだったり
     前々からオカシイとは思ってたんだよ!」

Y紀恵 「・・・・・コラお前たち」

ミ博士 「だから国税には気をつけろとあれほどワシが・・」

Y紀恵 「いつ言ったのよ!?そんな事!・・というか
      落ち着いて記事をよく読みなさい!

ミ博士 「ム?・・・なかま・・ゆきえが・・国税庁を表敬訪問?

M次郎 「ぜ・・・税を考える・・・・週間???」

Y紀恵 「まったく!仲間さんが”税を考える週間”の
    キャンペーンキャラクターに選ばれた
って
     ただそれだけのニュースじゃない!!

      一体、どこに”プロダクション尾木”だの
     ”査察”だなんて書いてあるのよ!?」

M次郎 「ホントだ・・・・国税庁っていうからてっきり・・・」

Y紀恵 「ホントに毎度々々・・・記事はキチンと読みなさい!

ミ博士 「やっぱり、M次郎君はあわて者じゃのぉ。
      気が動転して、ついつい日ごろから考えていた事
      頭をよぎってしまったのではないかな?ホッホッホ」

Y紀恵 「・・・博士も余計な事を言わないでちょうだい」

ミ博士 「・・・・・ハイ」

Y紀恵 「・・・・それにしても博士、仲間由紀恵さんって
      この手のお堅い団体のCMには滅法強い
     
気がするんだけど何か理由があるのかしら?」

ミ博士 「う・・うむ、ざっと思いつくだけでも日本道路公団
      JA共済、ECCJ(財団法人省エネルギー協会)
      JR西日本といった団体のCMに出演しておるのぉ」

Y紀恵 「他のタレントさんと較べてもワリと多い方よね?」

ミ博士 「累計で言ったらもっと多い人もいるじゃろうが
     ECCJ、JR西日本、JA共済に国税庁、とくれば
     現在同時進行しておるCMの本数という意味では
     調べたワケじゃあないが最多になるかもしれんな。」

Y紀恵 「一応、JR西日本は私企業だけどね」

ミ博士 「まぁ、JRは元国鉄じゃし、似たようなモンじゃろう」

M次郎 さすが、ゆっき〜!!
      ・・・・・・でも、なんでゆっき〜なのかな?」

ミ博士 「ウム、まぁこの手の公共広告的なモノについては
      だいたいスポット的なCMなので、一般企業の
      CMのように”企業の顔”といった役割ではなく
      単純に、CMが制作された時点で”旬な人”が
      PRキャラクターとして起用される傾向もあるが
      金融・保険・公共広告のCMキャラクターには
      まず清潔感と健全性が大事だと聞いておるぞ。」

M次郎 「たしかに麻薬撲滅キャンペーンに清○○○郎とか
      チカン撲滅キャンペーンに田○ま○○なんて
      タレントを起用したりはしそうにないもんね!!」

Y紀恵 「調べてみたら払ってなかった事はあったけどね」

ミ博士 「ま、この手の広告は”信頼性”が重要視されるから
     スキャンダルに関しては普通以上に厳しいじゃろう」

Y紀恵 「そうか!スキャンダルがご法度だからこそ
     1995年15歳でデビューして以来9年間
     今まで一度として浮いたウワサのない
     仲間由紀恵さんが重宝されるワケね!!」

ミ博士 「うむ、そういうワケじゃが・・・
      なんかスッキリせんのはなぜかぉ?

M次郎 「・・・・・同じく」

Y紀恵 「なにはともあれ、仲間由紀恵さん
      お誕生日おめでとうございま〜す!!」

ミ博士 「来年はジジィとスキャンダルをお願いしますぞぉ〜」

Y紀恵 (いちおう現実と妄想の区別はついてるみたいね・・・)

【続・新・映画ファンドのお話】

Y紀恵 「そういえば博士「忍」の公式HPはどうなってるの?」

ミ博士 「うむ、いちおう予告通りオープンはしたようじゃな。」

M次郎 「・・・でも、ほとんどコンテンツらしきものはないね」

ミ博士 「ウム・・・まだ仮公開中といった感じかのぉ」

M次郎 「う〜ん・・・・・・隣のジジィを出し抜くためにも
      いち早くネットの情報を仕入れたいんだけどなぁ」

Y紀恵 「ネット情報はM次郎君の唯一の武器だものね」

ミ博士 「ま、ナニを言っても無いものは仕方がない。
     それじゃ、今日は”映画ファンドが出来る以前の
     映画の仕組み”について勉強でもしてみようかのぉ」

M次郎 「出来る以前・・・って、要するに今の映画ってこと?」

ミ博士 「ま、ひらたく言ってしまえばそういうことになるかの」

Y紀恵 「たしかに、映画ファンドについては今までいろいろ
      勉強してみて、ある程度分かったような気がするけど
      それ以外の映画がどうやって作られているのかは
      わたしたち、正直言ってあまり良く知らないわね」

ミ博士 「ウム、まぁ一般人は知らないのがフツーじゃし
      実を言うとワシもそれほど詳しくは知らん

M次郎 「ダメじゃん!!」

ミ博士 「ま、そう言うでない”無知の知”とも言うじゃろうが。
      とりあえず分かりやすい映画でも見てもらうかのぉ。
      ・・・・・・・おーい、スマンが準備をしてくれんか?」

O木 「ハイッ!!博士!ただいま!!」

M次郎 「O木ぃ!?」

Y紀恵 「O木ですってぇ!?」

O木 「初めまして!!ミ博士の助手のO木と申します!!」

M次郎 「・・・・・博士、さすがにコレはマズイのでは・・・」

Y紀恵 「”やんちゃ”と”やりすぎ”の区別はつけないと・・・」

ミ博士 「ん?・・・なんの事じゃ?」

M次郎 「何のこと?って社長の名前を使うのはチョット・・」

O木 「・・・・あの、失礼ですがM次郎さんもY紀恵さんも
    なにか大きな勘違いをされてるようですね。
    ワタクシの名前はオーキでございますよ?」

M次郎 「わかってますよ・・・ってオーキ!?

O木 「ハイ!!濁点のつかないオーキです!!

Y紀恵 「なんか・・・苦しい言い訳って感じがするけど」

O木 「なら頭の中で”へぇ”の人をイメージしてください!」

M次郎 「あぁ、アッチの・・・ってホントかよ!?

O木 「博士!準備が出来ましたので宜しいでしょうか!?」

ミ博士 「うむ、それでは映画を見てみようかの」

Y紀恵 「・・・・なんか上手く誤魔化されたような」

学習教材 『一目で分かる映画の仕組み』

監督・脚本 ミラクル博士

(ナレーション)

都内某所、ここは(株)G田の社長室・・・

H川専務 「・・・・と、いうワケで(株)G田の当期の決算は
       大幅な黒字となる見込みでございます社長」

G田社長 「・・・で、ございます。じゃないよキミィ!!
       税金でガッポリ持って行かれるじゃないか!!
       なんとか節税する方法を考えたまえよ!!」

H川専務 「ハイ、社長は必ずそう仰ると思っておりました。」

G田社長 「ホウ・・・では、なにか良い方法があるとでも?」

H川専務 「モチロンでございます社長!!
       とっておきの節税プランを用意して参りました」

G田社長 「それは楽しみだ・・・で、どんな方法かね?」

H川専務 「当社も文化事業に乗り出すのでございます」

G田社長 「文化事業というと・・・絵画や骨董品を買って
       G田国際美術館でも造ると言うのかね?
       ダメだダメだ!!そんな回収のアテもない・・・」

H川専務 「イエ、もっと短期で確実に回収が可能なものです」

G田社長 「ホウ・・・そんな夢のような話があるのかね?
       ふむ、もっと具体的な話を聞かせてくれたまえ。」

H川専務 「ハイ、それでは・・・・映画に投資するのです」

G田社長 「何を言い出すかと思えば映画だとぅ!?」

H川専務 「イエス、左様でございます。」

G田社長 「君はホンキか!?映画なんぞ最近サッパリ
       景気のいい話を聞かんじゃないか!!」

H川専務 「しかし社長、確実に回収する事が可能なのです」

G田社長 「君はワシを馬鹿にしておるのか!?
       興行がアテにならん事ぐらいワシも知っておる!
       だいたい、こう言っちゃ何だが最近の邦画には
       昔の日活映画のように胸がワクワクするような
       面白い映画なんか一本もないじゃないかね!!」

H川専務 「お言葉ですが社長、面白い必要はないのです」

G田社長 「H川君!!君は本当に気は確かかね!?
       ツマラン映画でどうやって資金を回収するのだ!」

H川専務 「それは・・・ゴニョゴニョゴニョ」

G田社長 「・・・・なるほど!!それは名案だ!!」

(ナレーション) そして半年後・・・・映画「Gマン」が完成した・・

D杉社員 「え〜っと・・・たしかこのあたりの席だったよな」

Sずか  「アラ!取り引き銀行のD杉社員じゃないですか」

D杉社員 「そういう貴女は下請け広告社のSずか社長!
        なぜ貴女がこんなク・・その、映画のご趣味が?」

Sずか 「いえ、別に映画が観たかったワケじゃないんですけど
     H川専務からどうしてもって、チケットを頼まれちゃって」

D杉社員 「オタクもですか!?・・・実はウチもなんですよ。」

Sずか 「じゃあ、D杉さんも、やっぱりH川専務から?」

D杉社員 「ウチはG田社長からじきじきに頼まれましてね・・・」

Sずか 「G田さんとは取り引きもあるし、立場上断れませんよね」

D杉社員 「お互いツライですね・・・でも我々は良い方ですよ。
       孫請け電機さんは下請け機器と下請け電子から
       百枚づつチケットを押し付けられたらしいですから」

Sずか 「マァ、お気の毒だわ」

N太社長 「あ〜〜!!二人ともお揃いでぇ〜!」

D杉社員 「あっ!孫請け電機のN太社長じゃないですか!」

Sずか 「マァN太さん!・・・どうしたの、そのチケットの束!?」

N太社長 「はぁ〜〜〜・・・ウチみたいな孫請け企業は
       取引先にムリヤリ売りつけるなんて出来ないし
       社員に買ってもらう。と言っても限度があるし・・・
       お客さんにプレゼントしようとしたけど”いらない”
       って言われるし、思い余って金券屋に持ち込んでも
       ”買取りできません”の一点張りでして・・・・トホホホ」

D杉社員 「・・それで大量の売れ残りチケットを抱えるハメに?」

Sずか 「・・・・・かわいそうなN太さん」

N太社長 「いいんです!!このさいワタシ全部見ますから・・・」

Sずか 「それはムチャよ!!N太さん」

N太社長 「イエ、私の大好きな星野スミレさんが出るって言うし
       会社の大事なお金で買ったチケットですから・・・」

D杉社員 「そうですか・・・・・・あ、映画が始まりますよ!!」

(ジリリリリリリリーン)

N太社長 「あっ!星野スミレさんだ!!」

D杉社員 「・・・・・あれ?スミレさん消えちゃいましたね・・・」

Sずか  「・・・・あっ!!ご・・・G田社長が出てきたわよ!!」

G田社長 「オッス!!みんな!オレがGマンだ!!」

N太社長 「Gマン!?な・・・・なんでG田社長が映画に!?」

Gマン  「みなさん、今日はオレの主演映画を
      観に来てくれて本当にありがとう!!!」

Sずか 「べつにG田さんの映画を観に来たワケじゃ・・・」

Gマン  「これから皆のために歌を唄うので聞いてくれ!!」

N太社長 「な・・・なんだって!?」

Gマン  ホゲ〜〜〜!!

D杉社員 「な・・・なんてヒドイ歌だ!!」

Sずか  「み・・・耳が壊れそう!!」

Gマン  ボエ〜〜〜!!

N太社長 「ギニャー!たすけてぇ〜〜!!Dもぉ〜〜ん!」

(ナレーション)

その後、映画館にはG田社長の気持ち良さそうな歌声と
観客の悲鳴と怒号が渦巻いたのであった・・・・

O木 「・・・・以上で上映終了でございます!!皆様!!」

ミ博士 「・・・・さて、これで何となくわかったかな?」

M次郎 「なんだかものすごく良く分かった気がするよ!!

Y紀恵 「なんで映画館がガラガラなのに興行成績だけ
     ソコソコって事になってる映画が多いのか?とか
     なぜゴミ映画を乱発しても映画会社が潰れないのか
     って事だけは、なんとなく理解できた気がするわ!!」

O木  「お二人ともさすが!!なんて聡明なお子様たち!」

ミ博士 「ちなみに○レグリ○だのお台○○○○といった
      イベント各種も同じような構造になっとるらしいの」

M次郎 「そういえば確かに○○プレゼンツとか言うよね。
      ・・でも、実際にこれほどヒドイ事はないでしょ?」

ミ博士 「昔○ム○製薬という会社の主催した音楽イベントでは
      イベントのクライマックスに、当時の社長が登場して
     一流ミュージシャンをバックに延々数十分にわたって
      自慢のバンジョーの腕を披露したという話もあるぞ」

Y紀恵 「・・・・・・実在したのね」

O木  「へぇ〜!!へぇ〜!!へぇ〜!!20へぇ〜!!」

ミ博士 「ま、その社長は一応その筋では有名人らしいがの」

O木  「博士!!ワタクシ目からウロコでございます!!」

M次郎 「しかし、こんな理不尽がなんでまかり通るんだろ!
      観客を楽しませるためではなく、税金逃れのため
      だけに、映画を作るなんて絶対に間違ってるよ!」

O木   「おっしゃる通りでございます!!」

ミ博士 「う〜む、企業にしてみればタダ税金を払うくらいなら
      利益を生む可能性に賭けたくなるんじゃろうなぁ」

Y紀恵 「それに冠スポンサーにでもなればテレビで何度も
      名前を呼ばれたり、宣伝効果も見込めるものね」

M次郎 「でも、そんな映画のチケットを間違って買ってしまった
      一般の観客はどこに怒りをぶつければいいのさ!」

ミ博士 「う〜む、たしかにM次郎君の言うとおりなんじゃがな」

Y紀恵 「ま、今流行りの”自己責任”って事になるのかしら?」

M次郎 「間違ってる・・・そんなの絶対におかしいよ!!」

ミ博士 「簡単にそのテの映画とまともな映画の見分けがつきゃ
      良いが、映画会社とスポンサーは節税のつもりでも
      監督だけは”この映画で世界と勝負するぜ!”なんて
      ホンキになってたりするから見極めも難しいんじゃよ」

Y紀恵 「こればっかりは、事前にスタッフの過去の作品だとか
      映画雑誌の記事なんかでデキの予測を立てる以外に
      確実に”地雷”を回避する方法はなさそうね」

O木  「おっしゃる通りでございます!!」

M次郎 「・・・・・しかし、O木さんって腰の低い人だねぇ」

Y紀恵 「ホント、なんだかホッとするわ、癒し系って感じね」

M次郎 「あ〜あ、実在のO木社長もこんな人だったら
      ゆっき〜も、もっとお休み貰えるんだろうなぁ」

O木  ・・・休みだとぅ!?甘ったれんじゃない!!
    ジュリーやアグネスは人が休んでる間に
    頑張ったからビッグになれたんだぞ!!

M次郎 「・・・・・・・・ジュリー?」

Y紀恵 「・・・・・・・・アグネス?」

O木  「・・・・・あっ!そ・・・それでは皆様、また来週〜〜♪」

M次郎 「オイ!!お前ホントは誰だ!!」

O木  「さよーなら〜〜〜〜」

Y紀恵 「待てー!!」


2004年11月6日 あなたもわたしも・・・・
【『ごくせん2?』メインキャストが一部発表】

Y紀恵 「ごくせん2にKAT−TUNの亀梨和也君と赤西仁君が
      メイン生徒役で出演する事が発表されたわね。」

ミ博士 「うむ、ま大方の予想通りといった感じのようじゃな」

M次郎 「てぇ〜へんだ!てぇ〜へんだぁ〜!!

Y紀恵 「まぁ、どうしたのM次郎君?」

M次郎 「おっと!!言っとくけど何も見つかってないからね!」

Y紀恵 「ふ〜〜〜〜〜ん、それなら別にいいけど
      ごくせん2?のキャストの話だったら知ってるわよ」

M次郎 「ゲ!!・・・せっかく驚かせようと思ったのに〜」

ミ博士 「ホッホッホ、ま、昨日のニュースじゃからのぉ」

M次郎 「ところで博士、KAT-TUNの事教えて欲しいんだけど・・」

ミ博士 「う〜む、さすがにワシもジャニーズ関係は不案内でのぉ
      ふたりともジャニーズJrの出身らしい。というくらいしか
      分からんのじゃ、コレとかコレに出とる子たちかのぉ?」

M次郎 「グループ違うじゃん!!役に立たないジジィだなぁ」

Y紀恵 「自分も分からないくせにサラッと失礼なこと言うわね」

M次郎 「そうだ!!Y紀恵ちゃんなら知ってるでしょ!?」

Y紀恵 「う〜ん、私も良く知らないんだけど、ドラマに関しては
      亀梨君の3年B組金八先生(1999)が目立つくらいで
      これと言った”代表作的な作品”はまだないみたいね」

ミ博士 「ま、そういう意味では”新鮮さ”には期待できそうじゃの」

M次郎 「先入観とか役のイメージに縛られないのはイイかもね」

Y紀恵 「問題は原作と全く変わってしまう設定やストーリーを
      どんな風にアレンジして楽しませてくれるか?ね」

M次郎 「そこらヘンは心配ないんじゃないのかなぁ?
      ”ごくせん”はパート1があれだけ面白かったんだしサァ」

ミ博士 「う〜む、、たしかに制作サイドは、視聴率の分計やら
      視聴者のおたよりといった我々ファンが持っておらん
      データから前作の人気の分析もしておるじゃろうしな」

Y紀恵 「続編を作るに当たって前作の分析はするでしょうね」

M次郎 「ホラね!!だから心配ないって!!」

Y紀恵 「でも”続編は1作目を越えられない”ってのは定説よね」

M次郎 「また、不吉なことを・・・・」

ミ博士 「ウム、実は前作の人気の分析をキッチリやった事が
     アダになってしまっている例
も実際あるようなんじゃよ」

M次郎 「え〜〜っ!!なんでそんな事が起きるのさ!」

ミ博士 「M次郎君は”ショムニ”というドラマを知っておるかな?」

M次郎 「バカにすんな!!そのぐらい知ってるよ!!
      1998年〜2003年に3本の連ドラと4本のスペシャルが
      制作された”あの”江角マキコ主演の人気ドラマだろ!」

Y紀恵 「ごくせんと同じ大島ミチルさんが音楽を担当してるわね。
     ”ショムニFOREVER”で一応完結って事になってるけど」

ミ博士 「あくまで、ワシの”想像”という事で聞いて欲しいのじゃが
      ワシャこのドラマが”人気の分析をキッチリやった事が
      アダになってしまった例”の良いサンプルになると思う」

Y紀恵 「どういうことかしら?」

ミ博士 「M次郎君、このドラマが第一弾放映開始前は
      ほとんど期待されてなかった事は知っておるな?」

M次郎 「知ってるよ!たしか最初は水10枠で始まったんだけど
      人気が出たんで「2」からは水9枠になったんだよね!」

Y紀恵 「たしか、パート1では江角マキコさん演じる坪井千夏の
     威勢のいいタンカがスカッとすると好評を博したのよね。
     ”ごくせん”もヤンクミのタンカが売りのひとつだっただけに
     放送当時”ショムニに似てる”とか”アレのパクリだ”とか
     ○ちゃんねるでボロカスに言われてたのを思い出すわ」

M次郎 「そうそう!!ショムニも第1作は面白かったけどなぁ〜
      なんか続編になるにしたがって説教臭くなったよね」

ミ博士 「うむ、実はそこらヘンにカラクリがあるようなのじゃよ」

M次郎 「それはどういうこと?」

ミ博士 「さっきも言ったように”ショムニ”がヒットした時には
      視聴者は”千夏のタンカがスカッとする”と評しておるし
      おそらくそれは視聴率のデータにも現れていたと思う。」

Y紀恵 「たしかに当時の日経エンタテイメントあたりにも
      そんな風な事が書かれていた気がするわ」

ミ博士 「で、当然の事ながらスタッフはパート2の制作にあたり
      ”魅力をさらにパワーアップさせる”事を考えた。」

M次郎 「ま、それは当然だと思うけど・・・・」

Y紀恵 「そしてそれは”千夏のタンカをパワーアップさせる事
      だったと、ミラクル博士は考えているワケね!!」

ミ博士 「うむ、なにしろパート1の放送がスタートする時点で
      テレビ局もテレビ雑誌も”当たる”とは思ってなかった
      番組じゃから、当然”なぜ当たったか?”の分析は
      そうとう綿密に調査をしたんじゃないかと思われるし
      ジッサイ坪井千夏は「2」でも毎度毎度イカシタポーズで
      カッチョいいタンカをキメまくっておったからのお」

M次郎 「たしかにそうだったような気がするけど・・・
      でも、それのいったいなにが問題なワケ?」

ミ博士 「ま・・・簡単に言うと”ショムニ2”以降の坪井千夏は
      ”カッコよくなり過ぎてしまった”という事かのぉ。」

Y紀恵 「たしかにパート1ではショムニはダメOLの吹き溜まりで
      別に大した事を考えてたワケじゃないけど結果的に
      なんかイイ具合に話が転がって・・・みたいな話が
      多かったけど、後半は遠山の金さんみたいだったわ」

M次郎 「言われてみれば”ショムニFINAL”の坪井千夏なんて
     ”なんでこんなデキル女がショムニにいるワケ?”って
      ぐらいのスーパーOLになってた気がするなぁ」

ミ博士 「たぶんそれは、坪井千夏というキャラに自分を投影した
      サラリーマンやOLさんの要望に応えた結果なんじゃよ」

Y紀恵 「その結果、千夏は会社の上司やいわゆるの偉い人に
     偉そうに説教たれる小言ババァになってしまったワケね」

ミ博士 「うむ、坪井千夏というキャラクターが豪快ダメOLから
      OLさんの代弁者という役割に変貌させられた結果
      ショムニという作品の構造が変化してしまったのじゃな」

M次郎 「う〜ん、でもなんでそうなっちゃったのかな?」

Y紀恵 「千夏のカッコいいタンカをもっと見せてください!的な
      要望が多かった。って事なんじゃないかしら?」

ミ博士 「ワシはおそらくそうだろうと睨んでおる。そしてその結果
      パート1当初は、意図しないのにイイように話が回る
      という植木等の”無責任シリーズ”的なノリであるとか
      結局”お前が言うなよ!!”的な含みがあるところが
      タンカの説教臭さを中和していた部分もあった筈じゃが
      ”千夏スーパーヒロイン化”で無くなってしまったのじゃ」

Y紀恵 「それで、説教臭くてワンパターンなストーリー展開だけが
     印象に残る幅のないドラマになってしまったってワケね。
     お菓子は砂糖のみで出来るに非ずといったところかしら?
     そういえば同じ様な失敗を某THE MOVIE2もしてるわね」

M次郎 「あ〜、続編にO多Pが絡んでるらしいアレの事ね。
      ・・・・で、博士は”ごくせん2?”でも同じ事が起きる
      恐れがある!!と、こういう事なわけ?」

ミ博士 「イヤ、ヤンクミのタンカは”ごくせん”の時点で
     すでに説教クサイ
からそこらヘンは問題ないじゃろ」

M次郎 「なんだ〜、びっくりさせないでよぉ〜・・・・・って
      オイオイ、聞き捨てならないこと言ったぞ今!

ミ博士 「ただ、内容的にヤンクミの説教の方に比重を置き過ぎて
      ドラマとしてのバランスが崩れる恐れは無きにしも非ず」

Y紀恵 「新聞のひとコマ漫画みたいに”権力者に物申す!”とか
      ”ヤンクミが斬る!”みたいなワンパターンな内容の
      社会風刺風ドラマになったら、たしかにサムイわね」

ミ博士 「OLが政治家に説教したり会社の経営に口出したり
      後半のショムニはまさにそんな感じじゃったがな。
      ま”ごくせん”に関して言えばコミカルな要素をキチンと
      入れる事と本域で恋愛を描かない事が大事かのぉ」

Y紀恵 「たしかに前回の”・・・4人だ”にはチョット退いたものね」

M次郎 「う〜ん・・・なんだか話を聞いてたら不安になってきたよ。
      大丈夫かなぁ〜、ごくせん2」

ミ博士 「ま、ぶっちゃけ”ショムニ”に関してはパート3にもなって
      ”いい加減飽きちゃった”という部分も多分にあったろうし
      ごくせんの加藤プロデューサーは続編について聞かれて
      ”私は死人を生き返らせたこともある男ですよ”と
      力強く語っていたこともあるくらいじゃから大丈夫じゃろ」

M次郎 「なるほど〜・・・・ってダメじゃん!!

Y紀恵 「さて、次回は”弟”と新CMの話題の予定で〜す♪」

ミ博士 「ホッホッホ、良い子のみんなごきげんよう」

M次郎 「また放ったらかしかよ!?」


2004年11月7日 新CMと”弟”特番
【弟スペシャル放送】

Y紀恵 「と、いうワケで”弟”スペシャルが放送されたわね。」

M次郎 「うん、でも予想通りゆっき〜の出番はあまり無かったね」

Y紀恵 「でも思ったよりも本編の出番が多そうで安心したわ」

M次郎 「なんたって石原裕次郎夫人・北原三枝の役だもんね!」

Y紀恵 「あと、昭和30年代のモードファッションを着た仲間さんや
     日本中から集めたというヴィンテージカーも見物ね」

M次郎 「NOと言える原作者も完成試写を見てご満悦だったらしいね!」

Y紀恵 「なんたって石原プロにとっては”先代”の半生を描く作品だから
      気合の入り方が違うわね。総製作費15億はダテじゃないわ。」

M次郎 「そうそう!ポスターもゆっき〜になってたのはビックリしたなぁ」

Y紀恵 「なんか全く期待してなかったぶん楽しめそうな気がするわ!」

M次郎 「ゆっき〜が出演しそうな2,3話は絶対見ないとネ!!」

Y紀恵 「とくに危篤の裕次郎のために慎太郎が個人的な理由で
     自衛隊のヘリを飛ばすシーンは絶対見逃せないわ!!

M次郎 「・・・・・・それはどうかなぁ」

【新CM続々オンエア開始】

Y紀恵 「11月に入ってJA共済とポッキーの新CMが始まったわね」

M次郎 「JA共済の方は去年は担当してなかった商品のCMだし
      ポッキーの方は念願の個人バージョンCMだったね!」

Y紀恵 「JA共済は、今年でもう契約5年目になるのかしら?
      ALL NEW POCKYの方もCM好感度は上々のようね。」

M次郎 「ただ、最近コミカル路線のCMが目立つ気がするんだよね〜」

Y紀恵 「たしかにJA共済もポッキーも新作はコミカル路線ね」

M次郎 「なんか仲間由紀恵=コメディ女優って扱いになってない?」

Y紀恵 「まぁ、ここ数年のCMは確かにソッチの路線が目立つわね」

M次郎 「全く一般人は分かってないよね!!ゆっき〜の魅力は
      その透明感ある絶世の美貌にあるのであって、コメディが
      出来るってのはあくまでゆっき〜の溢れる魅力の一部でしか
      ないのにサ、本来の魅力を生かす事無く安易にコミカルな
      CMにゆっき〜を起用してお茶を濁すようなキャスティングは
      まさにクリエイティビティの放棄と言うべき愚挙と言えるね。
      だいたい、クリエイターを自称するならオリジナリティを・・・」

Y紀恵 「・・・・ハイ、もう言いたい事は全部言ったかしら?
      ここは、仕方ないから博士を呼んで聞いてみましょう。」

M次郎 「チェ!まだまだ言い足りないのにな!!」

Y紀恵 「悪いけどコッチがもう聞き飽きたの。博士を呼んで頂戴。」

ミ博士 「・・・・・・・さっきからここにおるよ」

M次郎 「わっ!!いつの間に!!」

ミ博士 「・・・・ワシに話を振ってくれんから黙っておっただけじゃよ」

Y紀恵 「じゃ、さっそくだけど・・・・どうかしら博士?」

M次郎 「ボクはゆっき〜の将来に関わる大問題だと思うんだよね!」

ミ博士 「う〜〜ん・・・・・そんなに大問題かのぉ?

M次郎 「アレ!?・・・なんかテンション低くない?」

Y紀恵 「前半で仲間ハズレにされたからスネてるのかしら?」

ミ博士 「イヤイヤ、だって最近のCMにコミカル路線が多いのは
      べつに仲間さんのCMに限った事ではないからのぉ。
      ここ1〜2年のCM好感度上位にランクされたCMを見ても
      ”生茶”とか”アミノ式”とか”ジョージア”とかコミカルな作品が
      圧倒的に多数を占めておるのではないかな?」

Y紀恵 「そういえば、最近は大形家電や化粧品のCMでも
      コミカルなCMが結構増えてるような気がするわ」

ミ博士 「うむ、それに仲間さんのCMにしたってBeautyVoltageとか
      ”スーパーマイルド”とか”ReNu”とか”省エネルギー”とか
      れっきとした二の線のCMだっていくらでもあるじゃろうが」

M次郎 「う〜〜ん、言われてみれば確かにそうだけどサァ〜。
      でも、なんかそうじゃない方ばかり目立つ気がするんだよね」

ミ博士 「そりゃ被害妄想ってヤツじゃないかのぉ。
      ”ゆっき〜は清楚なお嬢様でなければ”という固定概念が
      あるから反対方向のコミカルなCMが気になるのじゃろう」

Y紀恵 「あらま、ハッキリ言われちゃったわね」

M次郎 「そうかなぁ〜?なんか納得いかないなぁ」

ミ博士 「だったら柴咲コウだってコミカルなCMにずいぶん出ておるぞ。
      ”Let'sQUIQ(味の素)”とか”カローラランクス(トヨタ)”だとか
      ”カラリオ(エプソン)”のCMなんて、まんまコミカルじゃろうが」

M次郎 「うっ!!・・・・言われてみればたしかに」

Y紀恵 「仲間さんのCMとは狙ってる方向が違う気はするけど
      たしかに”仲間さんだけが〜”ってワケでは無さそうね」

ミ博士 「いずれにしても、美人でイヤミなくコミカルな芝居をこなせる人
      というニーズがあって仲間さんがキャスティングされているなら
      それに”出て欲しくない”とか”もっと相応しい作品がある”とか
      文句を言うのは、お門違いというモンじゃないかと思うがのぉ」

Y紀恵 「”文句言うならオメーが仕事持って来い”って事ね」

M次郎 「う〜〜ん・・・・ナットク行かない部分もないではないけど
      言われてみれば確かにそうかもしれないね〜。
      よし!ボクもこれからは、どんな作品でも応援するよ!!」

ミ博士 「ふむ、なかなかよい心がけじゃなM次郎君!!」

M次郎 「とりあえず、これまであまり好きじゃなかった作品を
      見直して、どこか良い所が無いか探してみる!!」

Y紀恵 「えらいわ!!M次郎君!!
      悪口と辛口を勘違いしてる自称・辛口批評サイトの連中に
      M次郎君のツメの垢でも飲ませてやりたいわね!!」

M次郎 「そう!?じゃボクとりあえずアレから見直すよ!!東京・・・」

ミ博士 それはやめておけ。

Y紀恵 それはやめておけ。


2004年11月12日 いよいよ来週
【「弟」カウントダウン】

Y紀恵 「いよいよ”弟”の放送が来週に迫ったわね」

ミ博士 「うむ、とりあえず明日、13日にドラマスペシャル「弟」慎太郎
     裕次郎兄弟を育んだ石原家の女たち
という特番があるし
      16日には”弟”を支えたもうひとつのストーリーという
      これまた1時間半の番宣特番が予定されておるのぉ」

M次郎 「石原軍団だけじゃなくテレ朝も気合入ってるみたいだねぇ〜
      なんたって17日からは毎日、番宣番組があるんでしょ?」

Y紀恵 「一回2時間のドラマに毎回1時間の番宣特番
     ってのもどうかと思う
けど、やる気は感じるわね。
       やっつけ仕事の番宣ばかりだった木トリの時と違って!

M次郎 「え〜っと、13日と16日に1時間半の番宣特番があって
      17日からは毎日2時間のドラマと1時間の番宣って事は・・」

ミ博士 「180分テープならピッタリ6本じゃが、120分テープだと
      1本あたりがチョットずつイヤな感じに余る計算じゃな。」

M次郎 「120分テープなら近所のコジマで10巻セットとかで
      売ってるけど180分テープとなると単価がなぁ・・・」

Y紀恵 「たぶんDVDボックスを買えっていう暗示じゃないかしら?」

ミ博士 「このさいDVDレコーダーを買った方がお得かもしれんのぉ」

M次郎 「そうだ!!誰かがDVDやHDDレコーダー録画したのを
      DVDにコピーしてもらうってのはどう!?名案じゃない?」

ミ博士 「○ゴさんとか○ッ○リさんの事か?」

M次郎 「そうそう!!そうすればなんも買わなくていいしサ!!」

Y紀恵 「そんなお願いしたら、たぶん鉄拳が飛んでくると思うけど」

ミ博士 「○ン○○ウィ○○入りのDVDとかの」

M次郎 「・・・やっぱり?」

【”ごくせん2”出演者代予想!!】

ミ博士 「さて、というワケで本日の本題じゃ」

M次郎 「まだ12月にもならないのにちょっと気が早くない?」

ミ博士 「イヤ、来月後半は年末年始のニュースが中心になるから
      12月の前半にも大まかなキャストが発表されてしまう
      恐れもあるのでの、ちょっと早めに始めてみたんじゃよ」

Y紀恵 「それに、なるべく長い間予想が楽しめた方がいいじゃない」

ミ博士 「ま、そういう事じゃな。発表されるまでお楽しみじゃよ。
      とりあえず、”2”出演者予想のとっかかりの資料として
      前作のメインキャストをざっと並べてみるかのぉ」

<ごくせん・メインキャスト一覧>

○ 山口久美子 (23歳) 数学教師   仲間 由紀恵

X 沢田 慎   (17歳) 3年D組      松本 潤

X 藤山静香  (25歳) 英語教師     伊東 美咲

○ 猿渡五郎  (45歳) 白金学院・教頭 生瀬 勝久

△ 朝倉テツ  (26歳) 若頭代理補佐   金子 賢

X 内山春彦  (17歳)  3年D組      小栗 旬

X 南 陽一  (17歳)  3年D組     石垣 佑磨

X 野田 猛  (17歳)  3年D組     成宮 寛貴

X 熊井輝夫  (17歳)  3年D組      脇 知弘

X 白川権三  (65歳)  校 長      田山 涼成

X 鷲尾寛治 (42歳)国語教師(学年主任) 斉藤 暁

X 安藤 治  (50歳) 現代国語教師   なべおさみ

X 岩本康平  (35歳) 体育教師     甲本 雅裕

X 大山はじめ (27歳) 生物教師    大隈いちろう

△ 若松弘三  (42歳) 若頭代理     阿南 健治

○ 達川ミノル  (22歳) 若 衆       内山 信二

△ 菅原 誠   (32歳) 若 衆        村田 宏

X 柏木 豊   (25歳) 環六署 刑事    坂田 聡

X 川嶋菊乃   (26歳) 保健医      中澤 裕子

X 篠原智也   (29歳) 環六署 刑事  沢村 一樹

○ 黒田龍一郎 (70歳)大江戸一家・組長 宇津井 健

ミ博士 「さて、コレを参考にして今回の”ごくせん2(仮)”の出演者を
      予想していこうというワケじゃが・・・・・」

M次郎 「・・・たしか、ウチの掲示板ですでに当てた人がいるよね?」

ミ博士 「うむ、えりなさんが亀梨和也君、瑞穂さんが赤西仁君を
      単勝一点買いで見事に的中させておるのぉ、ホッホッホ」

M次郎 「スゴイよねぇ、木、金、土、日の紙面で全部違う予想を
      しといて、1個でもかすったら”本紙○○が◎▲で的中!”
      なんてほざいてる○スポに爪の垢でも飲ませてやりたいね」

Y紀恵 「さすがにジャニーズ事務所の中でどの子が有力か?なんて
     見当もつかなかったけどモチはモチ屋って感じかしらね?」

ミ博士 「そういう意味で今回は掲示板を使って多くの人の意見を
      募ろうではないか!というカッキ的な企画なんじゃよ。」

M次郎 「なるへそ!!意外な新情報が飛び込んでくるかもね!!
      ・・・・ところで、名前の横の○とかXとか△はナニ?」

ミ博士 「ウム、これは”2”に出演する可能性を表したものじゃ。
      ○はすでに出演が確定している人と可能性が高い人。
      △は出演する可能性も高いが出ない可能性もある人。
      Xは、出演するとしてもゲスト程度だろう。という人じゃよ」

M次郎 「そっか、今回は学校も違うから3−Dの生徒や白金学院の
      先生方が出てくる可能性は、まず無いだろうからね〜」

Y紀恵 「わからないわよ、なんたって”死人を蘇らせるP”だから。
      実際、生瀬勝久さんの出演はもう確定しているみたいだし」

ミ博士 「うむ、たしかに、前回の出演者の中でも何人かは
      何事も無かったように別人として、また出演している
      という可能性も無いではないが、フレッシュさを出す意味で
      よほど人気キャラでもない限り出演者は刷新するじゃろう」

M次郎 「そうするとガラッとイメージチェンジって感じになるのかな?」

ミ博士 「イヤ、同じテイストの学園モノでなければ”ごくせん2”である
      意味も無いから、結局は似たようなキャラクター配置に
      なるじゃろうな。」

Y紀恵 「同じ様なキャラクターが、別の役者さんになるって事?」

ミ博士 「うむ、例えば松本潤君の代わりに亀梨和也君や赤西仁君が
      キャスティングされているように、同じ様なポジションの役に
     似たような位置の役者さんがキャスティングされるじゃろうな」

M次郎 「う〜ん・・・・・分かりやすく言うとどうなるの?」

ミ博士 「そうじゃの、たとえば伊東美咲さんを例に挙げると
     ”ごくせん”以降は映画やドラマの主役もやっておるじゃろ?」

M次郎 「そういえば”逮捕しちゃうぞ”とかあったね」

Y紀恵 「最近では映画”海猫”の主役が話題よね」

M次郎 「あ〜〜大胆なラブシーンに挑戦したっていう・・・・」

ミ博士 「と、なると2年前と同じポジションの役でドラマに出るとは
      チト考えづらい。となるワケで、今度は2年前の伊東さんと
      近いポジションにいる人が代役の候補になるワケじゃよ」

Y紀恵 「つまり映画で主役を張った私が今さら仲間由紀恵の下で
      4〜5番手の役なんかやれるか!!って事かしら?」

ミ博士 「ま、言い方には語弊があるが要はそういう事じゃな。」

M次郎 「じゃ、たとえば2年前の伊東美咲さんのポジションに
      今、最も近い人っていうと誰になるのかなぁ?」

ミ博士 「ウム、これは栗次郎君という少年がくれたお便りで
      ”石川亜沙美さん”という絶妙な人選をしてくれておる」

Y紀恵 「石川さんって言えば”汐留スタイル!”のレギュラーだし
      モデル出身で高身長、って特徴もピッタリ一致するし
      いかにもありそうなキャスティングよね!!」

M次郎 「ライバル役で三浦理恵子さんってのは無いのかな?
      原作の藤山先生みたいな色っぽいライバルキャラでさぁ。」

Y紀恵 「それだったら井上和香ちゃんでもアリじゃないかしら?」

ミ博士 「伊東さんと同じ事務所って事なら片瀬那奈さんもあるぞ。
      あと、山田優さんあたりも有力候補といえるじゃろうな。
      ・・・どうじゃ?こんな風に推理してみるのも面白いじゃろ?」

M次郎 「うん!!たしかに公式に発表されるまで楽しめそうだし
      ズバリ当たっちゃった場合、なんとなくキャスティングの
      意図も読める。っていう面白さもありそうだね!!」

ミ博士 「ちなみにワシは大山先生か柏木刑事にあたるポジションで
      はなわ波田陽区陣内智則が出そうな気がするぞ」

M次郎 「あ〜〜、なんか日テレがやりそうだねぇ、そういうこと。
      今”エンタの神様”が高視聴率で調子コイてるみたいだし」

Y紀恵 「日テレといえば”FACE〜見知らぬ恋人”のウドちゃんとか
      ロンブーの”新宿暴走救急隊”っていう前歴もあるしね。
      ”だいたひかる”とか”友近”あたりも怪しいわ」

M次郎 「あ!話かわるけど生徒役で伊藤陽祐君ってどう?
      プロダクション尾木所属の俳優さんみたいなんだけど。」

ミ博士 「ホゥホゥ、1984年生まれで現在大学生か。ありそうじゃの。
      尾木プロは前回も冨田翔君を生徒役で送り込んでおるから
      今回も一人ぐらいは生徒役で出演するんじゃないかな?」

Y紀恵 「生徒役は、さすがに範囲が広すぎて見当もつかないわね。
     これは掲示板に寄せられる情報に期待ってとこかしら?
     ところでヤンクミの憧れの人って今回も出てくるのかしら?」

ミ博士 「うむ・・・・それはやっぱり出てくるんじゃないかのぉ?
      前回の経緯があるから違う人になるだろうと思うが・・・」

M次郎 「やっぱり、また刑事さんとかになるのかな?」

Y紀恵 「同じ様なストーリー展開だと、やっぱり先生か刑事さん
     あたりしか、接点のありそうな役はないんじゃないかしら?」

ミ博士 「要潤君なんかアリそうじゃのぉ、日テレのドラマでよう見るし」

Y紀恵 「JA共済でも共演してる賀集利樹さんなんかでも面白そうね」

ミ博士 「”ごくせん”では小劇団系の役者さんがメインキャストには
      あまりいなかったが今回はどうなるかのぉ」

M次郎 「あと、今回も猿渡教頭はカタキ役って事になるのかなぁ?
      だとすると、前回の話はやっぱり無かった事に?・・・・」

Y紀恵 「主題歌は誰が歌うのかも気になるわね!!」

M次郎 「う〜〜ん・・・・なんだかイロイロ気になってきたよ!!」

ミ博士 「やはり、ここはみんなの意見を聞く必要がありそうじゃな!」

Y紀恵 「そういうワケで良い子の皆さんもこちらの掲示板
      どしどし出演者予想を投稿してくださいね〜♪」

M次郎 「耳寄り情報もお待ちしてマ〜ス♪」

ミ博士 「よろしくおねがいしますぞぉ〜」


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