過去ログ52
2004年11月20日 忍 SHINOBI−HEART UNDER THE FUND− |
【「弟」好発進・「忍」始動】 Y紀恵 「M次郎く〜ん、てだこ通信が来てるわよ〜!!」 M次郎 「おっ!”MISS(世界文化社)11月号”にゆっき〜が載ってるって! Y紀恵 「ちょっと調べてみたんだけど、もう書店には12月号が並んでるし M次郎 「う〜ん・・・今さら教えてもらってもね〜、って情報だなぁ。 Y紀恵 「初回は23.6%もあって同時間帯のトップだったそうね。 M次郎 「さすが我らがゆっき〜!!だね!」 Y紀恵 「でも、第1話には仲間さん登場してないんじゃない?」 M次郎 「ま・・・・それはそれ!!」 Y紀恵 「ちなみに池○荘さんという方からいただいたお便りによると 【世代別視聴率】 M1(20〜34 男性) 2.7%
F1(20〜34 女性) 6.3% ・・・・という分布になってるらしいわよ」 M次郎 「ぐ・・・・予想通りジジババばっかりか・・」 Y紀恵 「ま、その世代に仲間さんの魅力をアピール出来たと思えば M次郎 「ボ・・・ボクもちょうどそう思っていたところさ!! Y紀恵 「ナニ言ってるのM次郎君?今回が初めてじゃない」 M次郎 「へ?たしか前回の石川亜沙美さんってお手紙くれたのも・・ Y紀恵 「何も変わってないわよ。M次郎君の勘違いじゃないの?」 M次郎 「・・・・そうかなぁ、たしかこの前は池○荘さんって書いて・・・・」 ??? 「た・・・たいへんでぇ〜す!!ミラクル博士がぁ!!」 Y紀恵 「・・・・?どちらさま?」 ??? 「ハァハァ・・・・ワ、ワタクシ、ミラクル博士の助手の・・・」 M次郎 「またかよ!!」 ??? 「助手の・・・O木のさらに秘書のイラブー子と申します」 M次郎 「イ・・・イラブー子?」 ブー子 「ハイ!!イラブーというのは沖縄の言葉で・・・」 Y紀恵 「・・・・なんだかいい加減どうでも良くなってきたけど ブー子 「ハッ!!そうでした!!ミラクル博士が大変なんです!」 M次郎 「まぁ、いつも”ある意味大変”な気はするけど・・・」 ブー子 「そんなモンじゃありません!!もう大暴れなんです!」 M次郎 「えぇっ!!ミラクル博士が大暴れぇ!?」 Y紀恵 「いったい何が起こったのかしら!?」 M次郎 「・・・どうせトレカがダブったとか、そんな事じゃないの?」 ブー子 「それが・・・昨日”忍”のHPを見てから急に暴れだして・・」 Y紀恵 「あぁ、そういえば世界4カ国公開とかいうニュースと一緒に ブー子 「そうなんです!その公式HPを見てからもう大変なんです! M次郎 「う〜ん・・・とりあえず博士の研究室に行ってみようよ!!」 Y紀恵 「行きましょう!あの研究室という名の魔窟へ!」 (ミラクル博士の研究室) ミ博士 「クキエェ〜〜!!」 O木 「は・・・博士ぇ!!お気を確かにぃ〜〜!!」 M次郎 「・・・・・たしかにスゴイ事になってるみたいだ」 ミ博士 「革命じゃ〜!総括じゃ〜! Y紀恵 「完璧に理性を失っているみたいね。 ミ博士 「今こそプロレタリアート革命を・・・・!!」 Y紀恵 「ハイ、博士」 ミ博士 「・・・・・・・・・・なんじゃ?M次郎君とY紀恵ちゃんではないか。」 ブー子 「は・・博士が大人しくなった!! M次郎 「スゴイよY紀恵ちゃん!いったい博士にナニしたの!?」 Y紀恵 「大した事無いわ、博士にM次郎君の机の上にあった ブー子 「たったそれだけで・・・・・・スゴイです!Y紀恵さん!!」 M次郎 「さすがY紀恵ちゃん!!博士の弱点を知り尽くしてるね! Y紀恵 「博士!!いったい何があったというの!?」 ミ博士 「う・・・うむ、君らこそ”忍”のHPをまだ見ておらんのか?」 M次郎 「とっくに見たよ!!決まってるじゃん!」 ミ博士 「だったらなぜそんなに平然としていられるのじゃ!?」 M次郎 「なぜ?って言われても・・・・言ってる意味がわかんないよ」 Y紀恵 「もしかして博士は”映画ファンド”の事を言ってるの?」 ミ博士 「うぉう!!その名前を口にするな!! M次郎 「え?どういうこと?博士”買い”って言ってたじゃん? Y紀恵 「発売日、販売窓口等、詳細が公式HPで発表されたわよ」 M次郎 「マジで!?さっそく見なくちゃ!!」 ミ博士 「見るだけムダじゃと思うがのぉ・・・・・・」 M次郎 「ふむふむ・・・募集は総額10億円、楽天でも受け付けるのか・・ Y紀恵 「興行収入と比較した試算表も出てるわよ」 M次郎 おぉっ!!スッゲー!! Y紀恵 「・・・・・・その通りになれば、たしかにスゴイけどね」 ミ博士 「その受取額を得るのに必要な興行収入をよく見てみろ」 M次郎 「え?・・・・・イチ、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・単位が Y紀恵 「100億円ね」 M次郎 「ひゃ・・・・百億ゥ!?」 ミ博士 「ちなみに2003年度に劇場公開された邦画で興行収入 Y紀恵 「”踊る大捜査線2”は前作も興行収入101億を記録した ミ博士 「うむ、少なくとも単発の邦画がテレビや雑誌のタイアップ無しで Y紀恵 「ちなみに今年大ヒットした、あの”セカチュー”ですら M次郎 「・・・・って事は?」 Y紀恵 「まぁ、そんなの絵に描いたモチってヤツじゃない?」 M次郎 「・・・・要するに可能性はほぼゼロって事だね」 ミ博士 「それよりも重要なのは損益分岐ラインじゃよ」 M次郎 「・・・・ナニそれ?」 Y紀恵 「う〜ん・・・損と得との境界線ってとこかしら」 ミ博士 「この試算表によると「忍」ファンドの損益分岐ラインは M次郎 「興行収入20億円って・・・・高いの低いの?」 Y紀恵 「去年のデータによればこんな感じみたいよ」 M次郎 「わっ!!高いも低いも邦画で興行収入が ミ博士 「さすがに洋画は20本を越える作品が興行収入20億円を Y紀恵 「エル○ンター○でさえ20億円には届いていないものね。」 M次郎 「そこが基準かよ!!・・・でも”座頭市”は28.5億じゃん!」 Y紀恵 「ベネチア国際映画祭で監督賞受賞作品の”座頭市”でさえね」 ミ博士 「日本人は”賞”の権威に弱いと言われておるのにのぉ・・・ M次郎 「・・・・・そ・・・・そりゃ大変だぁ〜!!」 Y紀恵 「やっぱり”トリック劇場版”を例に出して説明するのが ミ博士 「しかも!!それだけではないぞM次郎君!!」 M次郎 「え?・・・まだなんかあるの!?」 ミ博士 「M次郎君がアテにしておった”特典”の内容じゃよ!」 M次郎 「え?・・・・それも発表されてたの!?」 Y紀恵 「あいかわらずキチンとコンテンツを見てないのね。 M次郎 「え〜っと・・・・けっきょくどういうこと?」 Y紀恵 「M次郎君のように予算10万円で「忍」ファンドに投資すると 特別試写会の招待券、または劇場招待券 一枚 M次郎 「・・・・セコっ!!なんだよこれ!? Y紀恵 「M次郎君が欲しがってたメイキングDVDを貰うためには M次郎 「そ・・・そんなの無理に決まってんじゃん!!」 Y紀恵 「あと、M次郎君が楽しみにしてた”特別試写会”だけどソッチは ミ博士 「ちなみに出演者のサイン入りフォトスタンドがもらえるのは M次郎 「な・・・・なんだってぇ〜!! ミ博士 「まったくじゃ!!プチブルどもめ!!資本家め!! Y紀恵 「金歯とかね・・・要するに、この「忍」ファンドの特典を見ると ミ博士 「ファンを踏みにじって映画がヒットすると思ったら大間違いじゃ! M次郎 「いやいやいや!!それとこれとは話が別なんじゃないの? ミ博士 ばっかもーん!! Y紀恵 「これは”忍”ファンドHPの”映画の特徴”ってとこね」 ミ博士 「ここを読んでみろ!!」 M次郎 「え〜っと・・・・「ロード・オブ・ザ・リング」三部作、「ラストサムライ」 ミ博士 「どうしたの?・・じゃないわい!!問題アリアリじゃろうが!! Y紀恵 「たしかに、この論法で行くと”ラストサムライ”も”あずみ”も ミ博士 「ちなみに”忍”と同じチャンバラアクション映画”あずみ”は M次郎 「う〜ん・・・・また不安になってきたぞ」 ミ博士 「おまけにウリは”巨大なオープンセット”と”世界初のVFXと M次郎 「なんか、ますますハットリ君みたいになってきたね。」 Y紀恵 「そういえばある映画でも同じようなこと言ってた気がするわ。 ミ博士 「さらに【世界で活躍するクリエイター】として M次郎 「ちょっと待って!!山田章博さんのナニがいけないのさ!! ミ博士 「たしかに山田章博さんは素晴らしい絵を描かれる方じゃ。 Y紀恵 「山田章博さんの絵が実際動くわけじゃないものね。 M次郎 「う・・・それはたしかに」 ミ博士 「挙句の果ては”忍者というテーマでビジネスチャンスを拡大”と Y紀恵 「”忍者は玩具、アニメ、ゲーム、漫画など様々なメディアに M次郎 「たしかに、コレはボクが読んでも説得力感じないなぁ。 ミ博士 「だいいち、漫画化やゲーム化なんていう展開を考えているなら Y紀恵 「ま、電通あたりが”忍者ブーム”を仕掛けようと暗躍してそうな ミ博士 「”忍者というテーマは海外の注目度が高い”なんて言っておるが Y紀恵 「”ティーンエイジミュータントタートルズ”くらいじゃないかしら?」 ミ博士 「それに”海外での公開がすでに決定”と書いてあるが Y紀恵 「というか”海外に上映の興行権を売った”ってだけなら ミ博士 「それに、現時点で決まっておる海外の公開先がシンガポール Y紀恵 「ロスでお披露目をする時に欧米の買い手がつくといいけどね。 ミ博士 「うむ、こうなると金の無い人間には論外の商品じゃな。 M次郎 「100万円払って”プレミアム試写会”のチケットを手に入れても ミ博士 「試算によれば興収20億円を越えれば利益が出る計算じゃが 結局、少ない投資額ではロクな特典グッズも手に入らんうえに M次郎 「たしかに冒険するには、ちょっと不確定要素が大きいよね」 ミ博士 「てか、この映画またババ引いたって感じがするのぉ」 Y紀恵 「ま、それを言うのはまだチョット気が早いとしても、それだったら ミ博士 「うむ、こうなってはそっちの方が効率が良さそうじゃな」 M次郎 「ハァ・・・・やっぱり世の中そんなにウマイ話は転がってないね」 Y紀恵 「とりあえず私はM次郎君の隣の家の前を毎日掃除する事にする」 M次郎 「へっ?・・・・なんでY紀恵ちゃんが隣のジジイの家を?」 Y紀恵 「だって、M次郎君の隣のおジイさんお金は唸るほど持ってるけど M次郎 「あっ!なるほどね〜、たしかに近所や親戚にそういう人がいたら Y紀恵 「アラ何かしら?」 M次郎 「と・・・隣のジイさんは、ボクが最初に目をつけてたんだぞ!」 Y紀恵 「おジイさんからグッズをせしめるのは私のアイデアよ? M次郎 「そ・・・そんな!!」 Y紀恵 「おジイさんは誰のものでもない!! ミ博士 「よ〜し!!ワシは囲碁仲間のセンで攻めてみるぞい!」 Y紀恵 「オホホ!!どっちが勝つか競争ね!!博士!!」 M次郎 「お〜い!!ふたりとも待てぇ〜!!」 O木 「・・・・・・・・・」 ブー子 「・・・・・・・・」 O木 「・・・・・・・・(ガチャ)・・・・ピポパ ブー子 「・・・・・・・・・・・・・モシモシおじいちゃん?ワタシ、ワタシ |
2004年11月25日 なんどめだナウシカ |
【「弟」好評のうちに終了「ごくせん2」徐々に始動】 Y紀恵 「博士、「弟」の視聴率は上々だったようね」 ミ博士 「うむ、5話すべてが20%を越える高視聴率をマークして M次郎 「なんでも関西では週間視聴率ランキングの1〜5位を Y紀恵 「ちなみに関東では仲間さんがイチバンたくさん出演した M次郎 「ぐ・・・・そんなにみんなジ○リが好きかねぇ?」 ミ博士 「最近の若い母親はディ○ニーとジ○リさえ見せておけば M次郎 「そうそう!そんなに簡単に行ったら苦労しねーっつーの! Y紀恵 「どっちも作ってる人はゲ○だとかロ○○ンだとかウワサが ミ博士 「ホウ!!それはチョット意外じゃな!!」 Y紀恵 「だって世界中が私のような美少女にひれ伏す話でしょ♪」 M次郎 「う〜ん・・・・・なんか違うような気がするけどナァ」 ミ博士 「ま、大きく間違ってはいない気もするけどの」 M次郎 「そうだ!”ごくせん2(仮)”の出演者がまた発表されたね!」 Y紀恵 「乙葉ちゃんは盲点だったけど幹久さんは予想外だったわ」 ミ博士 「幹久くんとは”2000年の恋”とか”弟”でも共演しとるが M次郎 「つーか、いい加減、正式なタイトルを教えて欲しいよね。 ミ博士 「う〜む、まだ決まっていないという事は無いと思うがのぉ」 Y紀恵 「私は”ごくせん・リローデッド”とかじゃなきゃ何でもいいわ」 ミ博士 「とりあえず早いことおねがいしますぞぉ〜」 【映画ファンドと映画のお話】 ミ博士 「さて、映画ファンドがらみで、これまで映画の事をイロイロと M次郎 「えぇ〜、映画ファンドは買ってもしょうがない事が分かったし Y紀恵 「でも、映画に限らずテレビにしても身近な娯楽のワリには ミ博士 「逆に言うとチョット勉強してみれば今まで見えなかった事が M次郎 「そっか”忍-SHINOBI”の公開はまだ1年先の話だし ミ博士 「そういう事じゃな、今日のM次郎君は聞きワケが良いのぉ」 M次郎 「こうなったら”忍”が成功するためにはファンとして Y紀恵 「アラ、私利私欲で目を血走らせてた前回までと較べて M次郎 「ほっとけよ!!」 ミ博士 「さて、それでは、どうなったら”忍”は成功するのか? M次郎 「ハーイ♪」 ミ博士 「まず”忍ファンド”のペイラインに設定されておる Y紀恵 「ミラクル博士、いままでフツーに聞き流してたけど ミ博士 「ウム、さっそくいい質問じゃな。映画の成績を測る指標には Y紀恵 「入場料×有料入場者数って事は実際に映画館で使われた ミ博士 「うむ、実際にはイロイロと細かい要素もあるのじゃが ちなみに公開からたった二日で”トリック劇場版”の興収を Y紀恵 「ジブリ映画の客層を考えると”忍”はもうすこし少なくても M次郎 「ふ〜ん、意外と多いんだね、思ったよりも大変そうだなぁ。 ミ博士 「”配給収入”というのは読んで字のごとく映画興行における Y紀恵 「そうか、入場料には映画館の取り分も含まれているのね? ミ博士 「うむ、細かく言うと”興行成績”に”映画料率”を乗じたもので M次郎 「ところで興行収入と配給収入ってどのくらい違うの?」 ミ博士 「たとえば、先週アレがアレしたも○○け姫の場合じゃと Y紀恵 「半分以上が親の取り分って事?それはボロイわね」 ミ博士 「うむ、実はそこがなかなか複雑での。 M次郎 「なんでも一緒ってわけじゃないんだね」 ミ博士 「興行の形態によっては”ほぼゼロ”なんて事もあるようじゃが Y紀恵 「それじゃ、たとえば配給収入を基準にランキングをつけると ミ博士 「そうなんじゃよ、日本映画界では”要は映画会社が儲けて Y紀恵 「映画会社がいくら儲けようが、私たちには関係ないものね。 ミ博士 「たしかに観客動員数を指標にするのも良いと思うんじゃが Y紀恵 「でも、たとえば”ゴジラ”と”もののけ姫”って配収で比較すると ミ博士 「うむ、たしかに、そういう意味ではその通りなんじゃが M次郎 「ところでミラクル博士、前売り券の収入はどっちに入るの? ミ博士 「うむ、実はそこがまた、ややこしいところなんじゃよ。 Y紀恵 「コンビニなんかで買う場合は大体どこでも使えるけど M次郎 「でも劇場で買う場合は特別なオマケが付いてたりして Y紀恵 「最近は前売りにDVDが付いてたりする事もあるみたいね」 ミ博士 「配給元が前売り券を割安で販売する目的はイロイロあって Y紀恵 「要するに前売り券ってプリペイドカードみたいな扱いなのね。 ミ博士 「ウム、映画館では上映期間中の入場者の性別や人数 Y紀恵 「それじゃ、コンビニやプレイガイドで売られた前売り券が ミ博士 「詳しくは知らんが、理屈から言えばそうなるかのぉ。 Y紀恵 「映画を観るために買ったチケットで、観に行かない方が M次郎 「・・・・で、前売り券がたくさん売れるとどうなるの?」 ミ博士 「さっきも言ったが前売り券の売れ行きが指標になるから M次郎 「系列ってなに?」 ミ博士 「ホレ、トリック劇場版の時も当初邦画系で公開の予定が Y紀恵 「辻仁成のアレがアレして公開が延期になったおかげで ミ博士 「普通、洋画系の映画館は洋画を上映する物なのじゃが M次郎 「それ、一体どう違うの?」 ミ博士 「そもそも邦画系の映画館は年間の上映スケジュールが Y紀恵 「つまりロードショーが洋画系の映画館で封切られていたり ミ博士 「ま、断言は出来んが、だいたいそういう事なんじゃろうな」 M次郎 「・・・・・え〜っと、それじゃ今まで聞いた話をまとめると ミ博士 「ま、”黄泉がえり”のように映画会社も予想してなかった Y紀恵 「ところで、博士・・・・・さっきから気になっているんだけど ミ博士 「うむ、”忍”の場合は総製作費15億円のうち10億円を Y紀恵 「でも、配給元の取り分がだいたい興収の半分だとすると M次郎 「アッ!言われてみれば確かにそうだね!」 ミ博士 「イヤ、試算表によるとビデオやDVDの販売で15億円くらい M次郎 「そういえば、ビデオやDVDの売り上げも入るんだっけ・・・」 Y紀恵 「でも、それだって定価4000円として20万本って計算よ? M次郎 「へ?なんかいい方法ある?」 Y紀恵 「3億円で映画を作って ミ博士 「うむ、実を言うとワシもそれがイチバン賢い方法じゃと思う」 Y紀恵 「だって興収20億円以下なら元本割れでも構わないんでしょ? M次郎 「イヤイヤイヤイヤ!!・・・それはマズイでしょ!! ミ博士 「いやぁ”総製作費○億円!”とか”観客動員数○万人突破!” M次郎 「え゛っ!?」 Y紀恵 「実際、どー考えたって10億円もかかってない映画もあるし ミ博士 「売れてない前売り券も、売り上げに入れちゃったりのぉ」 M次郎 「マジで!?なにそれ!?」 Y紀恵 「ギャラなんて、主役クラスでもせいぜい数百万円でしょ? M次郎 「イヤイヤイヤ!たしかにジッサイそういう事もあるだろうけど Y紀恵 「え〜、でも確実に儲かる方法はコレしかないと思うけどな〜」 M次郎 「だ・・だから今回は松竹が、たとえ損しても Y紀恵 「え〜っ!それは絶対にありえないわよ!! M次郎 「イヤ・・・だからそれは前に博士も言っていたように Y紀恵 「そんなはずないわ!!みずほ銀行や楽天が絡んでいる以上 ミ博士 「まぁ、現時点で二人が言い争いをしても仕方ない事じゃよ」 M次郎 「で・・・でもさぁ・・・」 Y紀恵 「ナットクいかないわ!!」 ミ博士 「現実に出来上がった”忍−SHINOBI”が Y紀恵 「・・・・・なるほど!!それもそうね!!」 ミ博士 「どうじゃな?来年の公開が今から楽しみになったじゃろ?」 Y紀恵 「えぇ!!ワタシ絶対に、この目でたしかめるわ!! ミ博士 「うむうむ、良かった良かった。 M次郎 「なんか・・・・当初の目的とだいぶ離れている気が・・・」 |
12月18日 今年最後の更新かもしれません |
【いよいよ「ごくせん」スタート!】 M次郎 「いや〜、いよいよ迫ってきましたね!!」 Y紀恵 「ウタダにもSMAPにも断られ、ぺにもチェにも断られ M次郎 「違う違う!!いよいよ1月15日からスタートする超大作 Y紀恵 「あ〜、いちおう来年は”ハルとナツ”の放送だものね。 M次郎 「やっぱそうかなぁ〜、それじゃ今年は紅白じゃなくて Y紀恵 「ソッチはソッチで、また一瞬で終わりそうだけどね」 ミ博士 「ホッホッホ、すっかり”ごくせん”で盛り上がっておるな」 M次郎 「あれ!?呼んでもないのに来ちゃったよ!!」 Y紀恵 「しかも”ごくせん”の話なんか全然してないし」 ミ博士 「バカモーン!!仲間由紀恵ファンサイトで関係ない M次郎 「え〜っ!!それはそれで楽しいと思うけどナァ・・」 ミ博士 「喝〜っ!!そんなのは本人が楽しいだけじゃ!!」 Y紀恵 「たしかに最近、ブログ流行で、ソノ手の日記も多いわね。 ミ博士 「ウム、それではY紀恵ちゃんからイイ話が出たところで M次郎 (・・・・・あいかわらず勝手なジジィだなぁ) Y紀恵 「それじゃ、とりあえず今(12月18日)発売してる M次郎 「ハイ!!え〜っと、まずインタビューが載ってるのが ミ博士 「ちなみに、TVライフ、TVぴあ、月刊ジョン、TVナビの M次郎 「それにしても、新年新ドラマで、人気シリーズの続編 Y紀恵 「まだ矢田亜希子ちゃんの記事とかは載ってるのにね M次郎 「夏は脚本がアレだったから期待もしてなかったけど ミ博士 「ま、毎週インタビューというワケにもイカンから Y紀恵 「なるほど、たしかにそういう事もあるのかもね」 M次郎 「ま、それじゃ今回はそう考えることにしよう!!」 ミ博士 「さて、それじゃ今度はテレビ関係の情報と行こうかの」 M次郎 「ハイ!!まずは梓さんやなぜベスさんからもらった Y紀恵 「これ、いちおう出演日はまだ分かってないのよね」 ミ博士 「ま、2001年1月クールに”FACE”が放送された時には M次郎 「たしかに番宣って目的を考えると15日が妥当だよね」 ミ博士 「ま、違っても責任は持てんけどな、ホッホッホ」 Y紀恵 「ところで、日テレのドラマって、放送日に番宣特番が ミ博士 「とりあえず、てーげーさんからいただいた情報によると Y紀恵 「ヤンクミが朝から日テレを電波ジャック!!なんて事が M次郎 「あとは日テレのテレビ情報番組”おじゃマンボウ”とか Y紀恵 「少なくとも15日の放送は”ごくせん”特集がありそうよね」 ミ博士 「さて、それでは最後に出演者の新情報といこうか。」 M次郎 「ヤンクミの憧れの人が谷原章介さんに決まったよ!!」 Y紀恵 「映画版”スカイハイ”で釈由美子さんの婚約者の役とか ミ博士 「ウム、谷原さんと言えば、たしか英語も堪能じゃったな。 M次郎 「う〜ん!!”ごくせん”楽しみになってきたよね!!」 Y紀恵 「それにしても仲間さん”またやりたいと思ってた”とか M次郎 「そうだね・・・たしか前回の”ごくせん”が終わった直後は ミ博士 「ま、ゆっき〜も大人になったという事かのぉ」 Y紀恵 「”ごくせん”の加藤プロデューサーなんか仲間さんの事 M次郎 「”そ、そんなぁ・・”東京湾景”観てくれました?” ミ博士 「観てたから断言されてるような気もするがのぉ」 M次郎 「・・・・・やっぱり?」 Y 紀恵 「ま、アレに関しては仲間さんに罪はないんだけどね。 M次郎 「少なくともボクはアレのおかげでアイツが関わってる ミ博士 「ま、今年は夏はキケンがイッパイ!!な年じゃったが Y紀恵 「そうね、とりあえず”ハルとナツ”や”忍”といった大仕事が M次郎 「とりあえず、これほど先の仕事まで見えてるのって ミ博士 「ま、ホドホドにしてあげて欲しい気もするけどの」 M次郎 「それじゃ、2005年が仲間さんにとっても皆さんにとっても Y紀恵 「良いお年を〜♪」 |