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2004年10月20日  嵐をよぶ男
M次郎 「まったくさぁ・・・・なにも生誕70周年記念だからって
      こんなに呼ぶこたァねーじゃねぇかよ!!嵐をよ!!」

Y紀恵 「のっけから大荒れな様子だけど何があったの?M次郎君」

M次郎 「台風ですよ!!台風!!もう予定が台無しだよ!
      今週のスタパ土曜日も流れたらマジ呪うよ!!」

Y紀恵 「たしかに2回連続で流れたら呪いたくもなるわね。そういえば
     そんな嵐をよぶ男関連のニュースが入っているわよ。」

M次郎 「へぇ、美空ひばり展や吉永小百合展を上回る動員数だって。
      コリャ「弟」の視聴率も俄然期待できそうな気がしてきたね!」

Y紀恵 「ま、8万人なんて視聴率にしたら0.03%くらいのモンだけどね。」
     *視聴率1%は視聴者2〜300万人に当たると言われています。(たしか)

M次郎 「って、いきなり水を差すようなこと言うなよ!!」

Y紀恵 「ほかにもアレコレやと映画に関係ありそうな話題が・・・」

M次郎 「へぇ”セカチュー”効果で東宝の経常利益が136億円かぁ」

Y紀恵 「映画ファンドの人気にますます弾みがつきそうなニュースね。
     実際のところ松竹映画とはなんら関係のないニュースだけど
     欲に目のくらんだ老人を引っ掛けるには格好の材料ね。」

M次郎 「わぁ!!ますますライバルが増える!!」

Y紀恵 「あとは”オダジョー、柴咲がゲイに興味アリ”発言・・・・」

M次郎 「えっ!!オダギリくんってゲイなの!?」

Y紀恵 「”そういうんじゃなくて・・”と慌てて否定した。と書いてあるけど」

M次郎 「な〜んだ」

Y紀恵 「あらM次郎君、オダギリさんがゲイの方が良かったみたいね」

M次郎 「だって、ゲイならゆっき〜と変なウワサが立たないじゃない!」

Y紀恵 「まぁ、世の中には”バイ”って人もいるけど・・・」

M次郎 「バイ!?バイってなんだよ!?」

Y紀恵 「あと”オダジョーはゲイで有名”って話もあるのよね。」

M次郎 「マジで!?それは大スクープじゃないか!!」

Y紀恵 「でもイケメン俳優は全員ゲイになっちゃうようなところ
      で聞いたウワサだから信憑性の方はイマイチなのよね。」

M次郎 「それってもしかして・・・」

Y紀恵 「ちなみにワリと近所には活躍した芸能人やスポーツ選手が
      みんな”同胞”になっちゃう地域もございます。」

M次郎 「なんだか話が怖い感じになってきたから話題を変えよう!!」

Y紀恵 「それにしてもアレね。仲間さん関連の芸能ニュースのつもりで
      ピックアップした三本のウチの二つに柴咲コウが絡んでる
      っていうのはなにかスゴク象徴的な感じがするわね。」

M次郎 「・・・・たしかにね。」

ミ博士 「ホッホッホ、ふたりとも何をしんみりしておるのかな?」

M次郎 「あっ!!ミラクル博士!!」

ミ博士 「何を悩んでおるのか知らんが後悔先に立たず!!
      若いうちは前進前進また前進!あるのみじゃ!」

Y紀恵 「また誰も知らないようなドリフネタを・・・」

M次郎 「ところで博士、今日こそ”弟”のお話だよね?」

ミ博士 「うむ、いい加減やっておかんと怒られそうじゃし
      ネタはナマモノじゃから、いつまでも温めていると
      先にどっかでやられたり、腐ったりしてしまうからの。」

Y紀恵 「じゃ、とりあえず”弟”ってどんなお話なのかしら?」

ミ博士 「うむ、テレビ朝日開局45周年記念ドラマ”弟”とは・・・」

M次郎 「ワクワク」

ミ博士 「・・・・・・というお話じゃ」

ドガッ!!

M次郎 「ふざけんなジジィ!!

ミ博士 「何をするんじゃ!!この無礼者!!」

M次郎 「公式HPにリンクするとは手抜きするにも程があるぞ!!
     裕さんに謝れ!!ゆっき〜に謝れ!!」

ミ博士 「だってマジ興味ないしぃ〜」

Y紀恵 (・・・今回は言い訳しないんだ)

M次郎 「キモッ!!何キャラなんだよ!!」

Y紀恵 「まぁ、仲間さんが出ているからこうして話題にもしてるし
     視聴率もソコソコ取るんじゃないかとは思っているけど
     なにしろNOと言える都知事の書いた本が原作だしね。」

ミ博士 「うむ、結局バイト先の先輩や友達の友達に聞かされる
      ”これウチらの間では伝説になってんだけど〜”的な
      ”無免のバイクでパトカーぶっち切り伝説”だとか
      ”クラス全員でアイツの授業ボイコット伝説”レベルの
       要は単なる自慢話?のオンパレードじゃろうて。」

M次郎 「そんな事ないですよ!!「弟」は兄弟の固い絆や
     大スターの知られざる苦悩を描いた傑作ですよ!!

      だいたい二人とも「弟」の原作を読んでないでしょ!?」

Y紀恵 「兄弟(著:なかにし礼)なら読んだけど」

ミ博士 「”妹”なら読んでみたいがのぉ、ホッホッホ」

M次郎 (・・・・・ダメだコイツら!!)

ミ博士 「まぁまぁ、このまま終わってしまうのもなんじゃから
      ワシからとっておきの「弟」情報を教えておこうかのぉ。」

Y紀恵 「まぁ、なにかしら?」

ミ博士 「今回のドラマで石原裕次郎氏を演じるのがアノ小泉孝太郎も
     参加した事で有名な”21世紀の石原裕次郎オーディション”で
     グランプリに選ばれた徳重聡クンだという事は知っておるな?」

M次郎 「そんなの基本中の基本だよ!!」

ミ博士 「では、徳重君が最初に出演したCMが何か知っておるかな?」

M次郎 「えっ!?・・・・そう言われると・・・・・・日本興亜損保?」

Y紀恵 「言われてみると活躍してるのを見た記憶がないわ」

ミ博士 「まぁ、今まで極端に露出を抑えていたところもあるしのぉ。
      ホッホッホ、二人とも降参かな?答えはオロナミンCじゃ。」

M次郎 「・・・・・出てたっけ?」

Y紀恵 「そういえば新米刑事役でフォークリフトを乗り回したりしてたわ」

M次郎 「あぁ”新米刑事サトシ篇”って、そんなのなんかあったなぁ!!
      でもデビューして、いきなりオロナミンCのCMに出てるとは
      ”さすが21世紀の石原裕次郎”って感じだね!!」

ミ博士 「さすがも何も”21世紀の石原裕次郎オーディション”の
      主催が大塚製薬でCM出演は景品じゃったからのぉ。」

Y紀恵 「言われてみれば記事の中にもそう書いてあるわね」

M次郎 (・・・・・また読み飛ばしてた。)

ミ博士 「・・・ところで二人とも大塚製薬と言えば何か思い出さんかな?」

M次郎 「大塚製薬?・・・・あっ!!アミノバリュー!?

Y紀恵 「クレオパトラよ永遠なれ!!」

ミ博士 「その通り!!つまり今回のドラマ「弟」に仲間由紀恵さんが
      キャスティングされたのは、今のところイマイチパッとしない
      ”21世紀の石原裕次郎”を大々的に売り出すために
      大塚製薬が取り持つ縁という仮説も成り立つワケじゃ!」

Y紀恵 「・・・・・・・」

M次郎 「・・・・・・」

ミ博士 「ん?なんか反応が薄いの?ココは感心するところじゃぞ?」

M次郎 「だって、それだったらなんで上戸彩ちゃんが出てないの?」

Y紀恵 「今だったらぺ様が出て来てもおかしくないわね。」

M次郎 「ってゆーか、今回のドラマも大塚製薬がスポンサーなワケ?
      じゃなかったら仮説もへったくれもないし。つか、妄想じゃん。」

ミ博士 (・・・・イタイところを突いてくるのぉ)

M次郎 「えっ?何?まさか”とっておきの「弟」情報”ってこれの事?
      うわ、寒っ!!博士ぇ〜ボケちゃったんじゃないのぉ〜?(w」

ミ博士 「・・・・・・・」

M次郎 「困るんだよねぇ〜、裏も取らないでこういう情報流されると。
      B○BKAじゃないんだからちょっとは自覚持ちましょうよ〜(藁」

ミ博士 「黙れこのヒキコモリが!!」

M次郎 「わっ!!また逆ギレかよ!!」

ミ博士 「人の情報ばかりアテにしてしとるクセに偉そうな口を利くな!!
      何にもせんで池の鯉みたいにエサを待っとるだけのくせに
      やっと人が探してきた小ネタにイチイチ茶々を入れおって!
      そんなヤツに誰がレアなオイシイ情報なんてやるものか!!
      お前なんぞ”スイミー”レベルの情報で充分じゃ!!」

M次郎 「淡水魚扱いかよ!!だいたい高島礼子さんなんか
      今だってチオビタドリンクのCMに出てるじゃないか!!
      思いっきり競合商品のCMに出てる出演者がいるのに
      何が”大塚製薬が取り持つ縁”だよ!この知ったかジジィ!」

ミ博士 「バーカバーカ!!チオビタドリンクの大鵬薬品工業は
      大塚グループじゃ!!(本当)お前こそ調べもせんで
      分かったような事を言うな!!このネズミ人間めが!!」

M次郎 「う・・うるさい!!まぐれ当たりのクセに偉そうに言うな!!」

ミ博士 「小日本!!小日本!!」

M次郎 「くっそー!!民度の低い三●人め!!」

Y紀恵 「・・・二人とも、その手の話はいい加減にしないと
     掲示板に真剣10代しゃべり場な人が来るわよ」

M次郎 「・・・・・・・」

ミ博士 「・・・・・・」

M次郎 「ボクたち仲良しで〜っす!!」

ミ博士 「OMCは仲間由紀恵ファンのための
    楽しい交流の場で〜っす!!」

Y紀恵 「・・・・・・ハイ、よろしい。
     では最後にひとつ景気のいい話を紹介しておきましょうね。
     前回忘れてた「忍−SHINOBI」の下山天監督の経歴よ。」

ミ博士 「そういえば映画ファンドの話ばかりですっかり忘れておったの」

M次郎 「そうそう、ボクもそれは気になってたんだ!!」

Y紀恵 「じゃ、簡単に略歴を紹介するわね。

     下山天、1966年青森県生まれ
     高校時代から自主映画を撮り始め、撮影助手や助監督を経て
     ミュージックビデオの世界へ。久保田利伸、B'z、桑田佳祐、
     Kinki Kidsなどの作品を手掛ける・・・・」

M次郎 「へぇ、PVの映像監督出身なんだ」

Y紀恵 「1992年に「世にも奇妙な物語」でドラマ監督デビュー。
     1997年、「CUTE」で劇場用映画デビュー。
     第2弾「イノセントワールド」は全国で公開され高い評価を得た」

M次郎 「凄い!!Y紀恵ちゃん良く調べたね!!」

Y紀恵 「ま、TSUTAYAのHPから丸写しなんだけどね」

M次郎 「しーっ!!しーっ!!
      でも音楽ビデオの制作から映画、ドラマ界に進出!!って
      誰かよく似た人がいる事を思い出さない!?」

Y紀恵 「キリヤ和明?」

M次郎 「違うでしょ!!なんでソッチにいくかな?
      ゆっき〜のファンなら堤幸彦監督でしょ!!」

Y紀恵 「あぁ〜〜〜・・・・・で?」

M次郎 「もう!!じれったいな!!
      映像畑あがりの監督なら、きっと「忍−SHINOBI」でも
      ミュージックビデオクリップで培われたハイセンスな
      映像世界がめまぐるしく展開されるワケですよ!!
      コレはもう期待するしかない!!って感じじゃない!?」

Y紀恵 「CMは見栄えがするけど、やたらに映像ばかり凝ってて
     ストーリーはそっちのけな映画になる可能性もあるけどね」

M次郎 「だから縁起でもない事言うなって!!」

ミ博士 「おお!!下山天監督は松本潤&鈴木杏版
      ”金田一少年の事件簿”の演出もしとるようじゃな!」

M次郎 「ほーらね・・・って、え゛っ!?」

Y紀恵 「特別篇”魔術列車殺人事件”とOPタイトルバック
      あと本編の1、2、6、8話と最終話も演出してるみたい」

M次郎 「ふ・・・ふ〜ん、そうなんだぁ。
      イヤァ、意外なところで縁があるもんだよね、ウン。」

ミ博士 「アナザヘヴン(テレビ版)の演出もやっとるみたいじゃぞい」

M次郎 「アナザヘヴンだとぅ!?」

Y紀恵 「どうしたの?M次郎くん。」

M次郎 「イ・・・イヤ別に・・・・」

ミ博士 「その他の代表作には弟切草(出演:奥菜恵)のほか
     警告!のぞきアリ。(出演:余貴美子、哀川翔)など・・・」

Y紀恵 「たしかに仲間さんとは何らかの縁がありそうね」

M次郎 「・・・・・・」

ミ博士 「マッスルヒート(主演:ケインコスギ)ってのもあるぞい!!」

Y紀恵 「ふ〜ん・・・・あら、なぜ泣いているの?M次郎君」

ミ博士 「ホッホッホ、M次郎君も多感なお年頃じゃからのぉ」

Y紀恵 「そんなワケで2005年秋の封切りに大いに期待しつつ
      ミラクル博士の本日の講義は終わりにしたいと思います。」

ミ博士 「なお、抗議はいっさい受け付けませんぞ。」

M次郎 「わーっ!筋肉プンプン!!」

Y紀恵 「まぁ大変!!M次郎くんが壊れたわ!!」

ミ博士 「む!!これ以上殴られたらかなわんから
      ワシはドロンさせてもらうぞ!!ドロ〜ン!!」

Y紀恵 「それでは皆さんさよ〜なら〜♪」

M次郎 「うわぁ〜〜ん!!」


2004年10月23日 スタジオパークライフ
【10月23日・NHKスタパ土曜日に仲間由紀恵さん】

M次郎 「ハァ〜〜〜〜〜・・・・・・」

Y紀恵 「どうしたのM次郎くん?ため息なんかついちゃって」

M次郎 「ほっといてくれよ!ボクは今激しく落ち込んでいるんだ!」

Y紀恵 「ベッドの下に隠してたWPBがお母さんにみつかったの?」

M次郎 「そんなんじゃないよ!!」

Y紀恵 「それとも辞書の中に忍ばせた及川奈央のDVDかしら?」

M次郎 「違うって言ってんだろ!!・・・って、なぜそれを!?

Y紀恵 「可哀想なM次郎くん・・・・人生最大の屈辱だったわね。
     よし!私がM次郎くんが元気になるように詩を朗読するわ!」

M次郎 「ってゆーか何で知ってんだ!?質問に答えろよ!!」

Y紀恵 「3・2・1kで消えますからね 詩:Y紀恵

     原作は消えます 悲しみは消えません

     あの人は消えました 苦い思い出は消えません

     絶望はきれいに消えました ただし希望も消えました

     なにからなにまで消えました いやな事だけ消えません

M次郎 「悲惨なポエム入って来たー!!(ガビーン!!)」

Y紀恵 「どう?私のお気に入りの詩だけど元気になった?」

M次郎 「なるわけ無いだろ!!そんなダークなポエム!!
      つか、まるっきりパクリじゃないか!!

Y紀恵 「パクリじゃないわ、リスペクトよ」

M次郎 「○ラ○ン○ッ○ュか!?」

Y紀恵 「でも”作り手側の人たちには非常に好評でした。”
      ってのはどうかしらね?同人誌じゃあるまいし・・・」

M次郎 「だから誰に向かって言ってんだよ!!
      だいたい誰のせいで落ち込んでると思ってんの!?
      せっかく人がゆっき〜の新作映画に期待してるのに
      ジジィと二人でロクでもない情報ばっかり吹き込んで!」

Y紀恵 「私たちはただ、M次郎くんが本当の事を知ってショックを
      受けないように親切心で教えてあげただけなのに・・・」

M次郎 「それが余計だって言うんだよ!!
      おかげで”脳ミソ筋肉のゲイ”キャラと勘違いされたり
      ヒドイ目に遭ったんだからな!!だいたい二人とも・・・

Y紀恵 「大変!仲間さんが出演するスタパ土曜が始まるわ!!」

M次郎 「わっ!危なく忘れるところだったよ!!テレビテレビ!!」

Y紀恵 (・・・・・げっ歯類のような単純さね。)

(スタパ土曜日鑑賞中・・・・・)

Y紀恵 「みじかっ!!・・・・3分もなかったわね。」

M次郎 「短くてもゆっき〜の新着映像が見られて良かったよ〜♪
      モンペ姿のゆっき〜♪・・・おさげ髪のゆっき〜♪・・・・
      変な動きのゆっき〜♪牛の乳を搾るゆっき〜♪(ウットリ)」

Y紀恵 「でもメイクのせいかしら?また痩せたように見えたけど」

M次郎 「うん・・・また、ちょっと頬がこけたように見えたね・・・」

ミ博士 「うむ”ハルとナツ”の撮影が10〜19日の間に行われた後に
     18日からは”忍−SHINOBI”の撮影も始まっておるようじゃし
      相変わらず休む暇もなく働いておられるようじゃのぉ。」

M次郎 「わっ!!博士いつの間に!?」

Y紀恵 「それは心配ね・・・ちゃんと睡眠とか取れてるのかしら?」

ミ博士 「仲間さんの新作がどんどん決まるのは嬉しい限りじゃが
      疲れたように見えるときは休ませてあげて欲しくなるの。
      仲間さんが見られないのはファンとしては痛し痒しじゃが
      仕事を入れすぎて倒れてしまっては元も子もないしのぉ。」

M次郎 「まったくだよ!!たまには博士も良いこと言うね!!
      事務所は欲張って仕事を入れないでゆっき〜の健康状態や
      イメージ戦略について、もっと真剣に考えてくれなきゃね!
      入ってくる仕事全部にダボハゼみたいに飛びつくから
      ゴミみたいなドラマで経歴に傷をつけるような事に・・・」

ミ博士 「おやおやM次郎くん、今日は一段と過激じゃのぉ」

Y紀恵 「でも、ちょっとでも仕事を断ると”アイツ天狗になった”とか
      ”どちらの部署の方ですか?”だとか”お茶!!”だとか
      言われるような業界だから、そこらヘンは難しいところね」

ミ博士 「うむ、全身にロケット花火をつけられて大ヤケドをしたり
     投石器でぶん投げられて骨折したりするタレントもいる事を
     考えれば、贅沢な悩みと言われるかもしれんしのぉ・・・」

M次郎 「あ〜ぁ!ボクだったらCX月9でも石原企画以外のドラマは
      1番手でオファーがあっても絶対にOKしないのにな!!

      ・・・まっ、もしやるとしたらPは絶対に関口Pか和田Pね。
      やっぱ月9で○藤Pとか○原Pはありえないでしょ〜(w
      で、Dは鈴木Dか河野Dかな?ま、若松Dでも良いけどネ!
      ホンは相沢さんかなぁ〜?○森○香とかは勘弁の方向で。
      クドカンはアクが強いからプライム向きじゃないしね〜。
      やっぱ、レーティングは程よきところで20パーくらい?
      でもO木プロは○ー系といっても○○ほど力無いしナァ・・・」

Y紀恵 「・・・・と、最近はネットで仕入れた中途半端な業界情報を
     見てきたように吹聴する、この手の脳内プロデューサー
      なにかと”金を払ってるんだから文句を言う権利がある!”
      とか言い出す”強欲総会屋型クレーマー人間”だとか
      ファンと関係者との距離感を見失った電波人間なども
      増えてるから所属事務所も気苦労が絶えないでしょうね」

ミ博士 「うむ、ある意味ネット社会の弊害ともいえるの」

M次郎 「人の事”困ったチャン”みたいな言い方するな!!」

Y紀恵 「だってM次郎くん9日のスタパが台風で中止になった時に
     NHKに抗議の電話したり、放送日の予定変更がないのか
     Pleasureに何度もしつこく電話で聞いたりしてたじゃない。」

M次郎 「・・・・そ、そんなのファンとしてフツーだよ!フツー!!」

Y紀恵 「フツーかしら?少なくとも私はしないけど。」

ミ博士 「言っておくが、ワシもそんな事はせんぞ」

M次郎 「ウ・・・ウソつくなよ!!」

ミ博士 「ウソなどついておらん、ワシはそんな迷惑行為はせんぞ」

M次郎 「じ・・・じゃ、どうやって情報仕入れてるんだよ!!」

ミ博士 「どうやってもなにも・・・・・
     ゆっき〜がワシだけにテレビの中から
   こっそり教えてくれるのじゃ。

M次郎 (・・・・・・・電波人間キター!!)

Y紀恵 (・・・・・・・電波人間キター!!)

ミ次郎 「昨日なんぞ、夜中に電話がかかってきてのぉ・・・・」

M次郎 「ソ・・そういえば映画ファンドの反響が凄いみたいダネ!」

Y紀恵 「予想を上回る反響で松竹も嬉しい悲鳴ってとこカシラ!?」

ミ博士 「なんじゃ、これからがいいとこじゃったのに・・・・
      ま、とりあえず”忍-SHINOBI”の制作が資金不足で中止。
      てな事になる心配はなさそうで一安心といったところじゃが
      どうも”映画ファンド”というのは制作に取り掛かる前に
      市場調査の機能も果たしてくれる部分がありそうじゃのぉ」

Y紀恵 「投資するかどうか判断するうえで”ヒットしそうかどうか?”
      っていうのは意外と大きなファクターになるものね。」

ミ博士 「うむ、投資の結果に、そこらへんの一般の観客の感覚が
      ダイレクトに反映されるのが、舌先三寸で企業の担当者さえ
      丸め込んでしまえばよかった今までとの大きな違いじゃな。
      映画ファンドが普及すれば、これまでの日本映画のように
      ”なんでこんなの作っちゃったんだろ?”というような映画は
      どんどん減って行く事になるかも知れんぞ?ホッホッホ。」

Y紀恵 「どんなに口の上手い敏腕プロデューサーでも
      投資が集まらなければ映画は作れないものね。
      ちなみに松竹は「ロードオブザリング」や「ハリポタ」の
      大ヒットで今期の業績予想を上方修正したらしいわよ!」

M次郎 「そっか!!誰もヒットしないと思ってる映画なんか
      ワザワザお金払って観に行く人もいないだろうしね!!
      ・・・って、なんなの?その付け足し情報みたいなの。」

Y紀恵 「別になんでもないわ!!博士!もっとお話を聞かせて!」

ミ博士 「ただ、そうなると”企画書の段階で見栄えのしない映画”や
      新人監督の作品や無名の新人俳優を主役に抜擢!!
      なんてたぐいの映画は敬遠される事になるじゃろうから
      若い才能が埋もれてしまう危険性もなくはないのぉ」

Y紀恵 「知名度だけで作品の内容を無視したキャスティングだとか
      続編物ばかりになって結局ダメになる危険性もあるわね」

ミ博士 「アチラが立てばコチラが立たず・・か。難しいところじゃの。
      ・・・・・ところで、昨夜のゆっき〜の話なんじゃが・・・」

M次郎 「新山千春ちゃんが結婚しちゃったネ!!」

Y紀恵 「そうそう!!お相手はプロ野球選手ですってネ!?」

ミ博士 「なんじゃ、また話の腰を折りおって・・・・・しかしホントに
      広末涼子、三輪明日美、ともさかりえ、今井絵理子と
      ゆっき〜が共演した事のある同世代の女優さんたちが
      どんどんヨメに行くような年齢になってしまったのぉ・・・」

M次郎 「ともさかりえちゃんと新山千春ちゃんといえばゆっき〜の
      映画デビュー作”友子の場合”で共演してたのになぁ・・」

Y紀恵 「ま、24歳といえば、昔で言う”結婚適齢期”だものね。
     そういえば高校の同級生の奥菜恵さんも結婚してたわね」

ミ博士 「ちょっと前まで、みんな制服を着てたのにのぉ・・・」

M次郎 「なんだか自分が急に年寄りになった気がするよ・・・」

Y紀恵 (・・・・・・・)

M次郎 「しかし女子アナもそうだけどそんなに野球選手がイイかな?
      テレビ見てると”どう考えても偏差値が違いすぎる夫婦”とか
      ”えっ!?一軍半レベルでもいいの?!ってな夫婦”とか
      ”たぶん解説者にも監督にもなれないけど大丈夫?”てな
      夫婦がいっぱいいるような気がするんだけどな〜。」

Y紀恵 「誰か言ってたけど、知り合う機会が多いからじゃない?
      オフシーズンのバラエティ番組とかお正月の歌合戦とか。
      女子アナならスポーツニュースで知り合う事もあるだろうし」

M次郎 「そっかぁ、このさいボクもプロ野球選手を目指そうかなぁ〜」

Y紀恵 「プロ野球選手になるには名門野球部のエースの四番で
     甲子園に出場するくらいの実力が無いとまず難しいから
     M次郎くんが東大合格を目指すよりも大変だと思うわよ」

M次郎 「そんなぁ・・・じゃ、お相撲さんはどう?」

Y紀恵 「千○大○や高○盛や○は噂になって得したと思う?」

M次郎 「・・・・・やっぱやめとく。」

ミ博士 「ま、シビアな話をすると”●●夫人”という肩書きは
     最近のテレビでは意外とツブシが利いたりするからの。
     誰かの妻と言うだけでタレント以上にテレビに出てるような
     素人オバサンが最近のテレビにはゴマンとおるじゃろう?」

Y紀恵 「そうね、○ビ夫人なんて夫人が名前化してるものね。」

M次郎 「そういえばボク、あの人の下の名前知らないよ」

ミ博士 「まぁ、もちろん全員がそうだと言うワケじゃないが
      自分のタレントとしてのランクアップやキャリアアップも
      しっかり計算に入れておる”夫人”もおるんじゃないかの」

Y紀恵 「窓際族のお局女子アナだのB級C級タレントだったくせに
     トップアスリートだの青年実業家だのと結婚したってだけで
     自分までセレブづらしてる図々しいヤツもいるものね。
     設○○○○とか吉○十○○とか○寛○とか・・・・・・」

M次郎 「う〜ん、恋愛は純粋、結婚は打算っていうのは
      やっぱりホントなのかなぁ〜?ちょっとガッカリ。」

Y紀恵 「まぁまぁ、全員がそうだと言うワケじゃないから・・」

ミ博士 「そこへ行くとゆっき〜は素晴らしいぞ!昨晩もワシにな・・」

Y紀恵 「それでは皆さんさよ〜なら〜♪」

M次郎 「ごきげんよ〜!!」

ミ博士 「オイ!!まだ話はおわっとらんぞ!!」


2004年10月27日 ヤンクミリターンズ
【2005年1〜3月クール「ごくせん」続編放送決定!】

Y紀恵 「森光子の舞台「おもろい女」公演400回記念の祝福に
      東山紀之、タッキー&翼、米倉涼子が登場ですって。」

ミ博士 「初演が1978年というから20年を越えるロングランじゃな。
      御歳84歳で、まだ娘役というのだから恐れ入るのぉ。
      ところで、そのニュースから読むべき情報は何かな?」

Y紀恵 「う〜ん権力は不可能を可能にするという事かしら?」

ミ博士 「ほっほっほ、まぁ確かにそういうところもあるじゃろうが
      ワシらにとって肝心なのは”ハルとナツ”のPR活動が
      そろそろ始まっているというところじゃろうなぁ。」

Y紀恵 「そういえば森さんと米倉さんは同じ役だったわね。」

ミ博士 「うむ、オスカーという事務所はそういう活動をマメに
      やるところがスポンサーにも受けてCMが増える。
      という部分もあるそうじゃが、そろそろ野際さんの
      動向にも注目しておいた方が良いかもしれんのぉ。」

Y紀恵 「そういえば菊川怜さんとかオスカーのタレントさんって
      なにかっちゅーと記者会見を開いてるわよね・・・・
      CM女王誕生の陰に地道な営業努力があるワケね。」

M次郎 「てぇーへんだ、てぇーへんだぁ〜〜!!」

Y紀恵 「あら、M次郎君どうしたの?ついにインリン・オブ
     ジョイトイの写真集
がお母さんに発見されたかしら?」

M次郎 「そうそう、そうなんだよ!!
      あのババァ!!勝手にボクの部屋入りやがって!!
      ・・・・ってそうじゃなくて!!

ミ博士 「おや、図星だったのかいな?ホッホッホ」

Y紀恵 「まぁ、まだ良かったじゃないアッチじゃなくて。

M次郎 「そうそう、ヒヤッとしたよ・・・って何で知ってる!?

Y紀恵 「・・・さて、あまりマクラが長いと嫌がられるから
      本題に入りましょう。いったい何が大変なの?」

M次郎 「そうそう!!二人ともビッグニュースだよ!!
     来年の1〜3月クールに日本テレビ系で
     ついに「ごくせん」の続編が始まるんだよ!!」

ミ博士 「ほー、タイトルは”ごくせんリターンズ”かのぉ?」

Y紀恵 「へー、”ごくせん2−ヤンクミリターンズ”とかかもね。」

M次郎 「アレ?なんか変だよ!!ここはもっと驚いたり
      涙を流して喜んだりするところじゃないの!?」

ミ博士 「ま、アニメやったり、まだホームページが残ってたり
      原作マンガのストーリー進行がミョ〜に遅くなったり
      日テレはまだ諦めてないとは思っておったがのぉ・・」

Y紀恵 「スケジュールが合うワケないと思ってたんだけど・・・
      来年1〜3月クールって仲間さん大丈夫なのかしら?」

ミ博士 「うむ、とりあえず「忍−SHINOBI」も「ハルとナツ」も
      公開までまだ余裕があるからスケジュールの調整は
      できておるだろうが、身体的にはつらそうじゃな。」

M次郎 ちょっと二人とも暗い話題はやめてよ!!
      「ごくせん」は「トリック」と並ぶゆっき〜の代表作だよ!
      あんな事があった後だし、もっと盛り上がろうよ!!」

Y紀恵 「でも、前作でやりつくしちゃった感もあるしねぇ。」

ミ博士 「なによりヤンクミの正体がバレちゃってるしのぉ。」

M次郎 「だから、今回は舞台を別の学校に移すんだって!!
      つまり、また新鮮な気持ちで見られるってワケさ!!」

ミ博士 「ホウ、その手できおったか。」

Y紀恵 「それはついに原作無視って事?」

M次郎 「そういう言い方するんじゃないよ!!
      それに今回は生徒役をオーディションするんだよ!」

ミ博士 「ホウ、一般公募とは意外じゃのぉ」

M次郎 「もしかしたらボクも共演がきっかけで
      ゆっき〜と恋に発展しちゃうかもよ!?

      くぅ〜〜っ!!絶対応募しちゃうぞぉ〜!!
      待っててね!!ゆっき〜〜〜!!!

Y紀恵 「ハテ、それはどうかしら?」

ミ博士 「あまり期待せん方が良いかもしれんのぉ。」

M次郎 「またかよ!?毎度毎度お前らはよぉ!!
      理由を言え!!ちゃんと説明しろよ!!」

Y紀恵 「説明なんかする必要ないじゃない」

M次郎 「なんでだよ!?」

Y紀恵 「じゃ、聞くけどM次郎くんお芝居の経験は?」

M次郎 「え?・・・・・・学芸会でサルを少々」

Y紀恵 「じゃ、オーディションの締め切りは?」

M次郎 「え〜っと・・・・・11月3日」

Y紀恵 「放映が1月からだと予想される収録の開始時期は?」

M次郎 「え〜〜〜〜・・・・遅くとも12月の半ばまでには」

Y紀恵 「それまでに自分がお芝居できるようなると思う?」

M次郎 「う〜ん・・・・・・きっと・・・頑張れば・・・なんとか・・・」

Y紀恵 「ギョーカイ用語とか撮影現場のルールって知ってる?」

M次郎 「それは・・・・でも、でも!こうして募集してるし!!」

ミ博士 「うむ・・・たしかに募集の告知はこうして出ておるが
     これだけ放送直前の短期間で、セリフのあるような
     重要な役をズブの素人から選ぶなんて可能性は
     まずありえん
からのぉ。ま、素人向けというよりは
     プロダクション向けの告知と見た方が良いかな?」

Y紀恵 「プロダクションや劇団を途中で辞めちゃった子とか
      自前の資料にない新人を期待してるって事かしら?
      どっちにしろ主要な生徒役は決まってるんでしょうけど」

ミ博士 「うむ、そうでないと放送開始に間に合わないからのぉ。
      たぶんジャニーズ事務所から一人は確実じゃろうが
      あとは前回に倣って若手の有望株を数名かのぉ?」

Y紀恵 「あと、プロダクション尾木から一人は確実ね。
      でもブレイク前の若手イケメン俳優を起用する手法は
      ウォーターボーイズに取られちゃったからツライわね」

ミ博士 「ま、前作のごくせんも映画”ウォーターボーイズ”から
     ずいぶん生徒役の出演者を引っ張って来ておったから
     そこらヘンは”おたがいさま”といった感じなんじゃが
     他局でも若手イケメン俳優の起用が増えておるから
     まったく手アカのついていない若手有望株というのは
     かなり難しい条件になるじゃろうナァ。」

Y紀恵 「いっそ柳楽優弥くんとか出てくれれば良いのにね」

ミ博士 「うむ、柳楽優弥くんなら話題性も演技力も充分じゃが
      残念ながら彼はまだ中学生じゃから無理じゃろうな。」

Y紀恵 「そういえば、彼はまだ14歳だったっけ。
      前回は、松本潤君を含む3−Dの中心になる生徒が
      実は、すでに高校生の年齢じゃなかったりしたけど
      今回もやっぱりそんな感じになるのかしら?」

ミ博士 「うむ、3年B組金八先生の武田鉄矢が言っておったが
     リアリティを求めて中学生に中学生役をやらせたりすると
     演技力がおっつかなくてドラマにならなくなるそうじゃから
     今回も生徒役の中心は20歳前後になるじゃろうな」

Y紀恵 「そうね、子役は子供らしく見えれば良いけど中学生とか
      高校生ぐらいになるとそういう訳にもいかないものね」

ミ博士 「しかし、舞台を変えて関係をリセットするまでは良いが
      前作の脇知弘くんに匹敵するアジのある生徒役
      もう一度探してくるのは至難の業かもしれんのぉ。」

Y紀恵 「イとかぺとかいう名前の生徒が出る事はないかしら?」

ミ博士 「さすがにそこまではせんと思いたいがのぉ」

M次郎 「オイ!黙って聞いてりゃ言いたい放題言いやがって!
      じゃ、二人ともナニかい?このオーディションは
      ヤラセだとでも言うのかよ!?えっ!オイ!!」

Y紀恵 「ヤラセとまでは言わないけど、上記のような理由で
      M次郎君のようなド素人が仲間さんと芝居で絡むような
      重要な役に選ばれるなんて事は絶対ありえません

ミ博士 「まっ”ざけんなよ!”とか”そうだそうだ!”くらいの
      セリフはもらえるかもしれんがの、ホッホッホ」

M次郎 「エキストラか!?」

Y紀恵 「今回の募集意図は、ほぼそんなモンじゃない?
     素人に求められている物があるとすれば、いかにも
     高校生らしい見た目の置き物的役割じゃないかしら?
     実際○ー○。オーディションみたいにホントの有望株は
     ここでデビューさせないで、どっかのプロダクションで
     育成して、改めてデビューする事になるんじゃない?」

M次郎 「”置き物”って・・・」

ミ博士 「しかしエキストラ同然とは言え、毎週ヤンクミの授業を
      教室の隅っこの方で聞ける
とは実に羨ましいのぉ。
      ワシがまだ16〜20才なら絶対に応募するぞい。」

M次郎 「ハッ!!そうか!!言われてみれば確かにそうだ!!
      よ〜し待っててね!!ゆっき〜〜!!

ミ博士 「おぉ、張り切っておるの!M次郎くん」

Y紀恵 「ま、どんなに張り切っても、オーディションに
      受からなければそれまでなんだけどね。」

ミ博士 「若いうちはなんでもチャレンジじゃよ、ホッホッホ」

M次郎 ゆっき〜〜〜!!!


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