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2002/6/11 THEチャンプのレポートなど
【6月8日放送、日テレ「THEチャンプ」に仲間さん出演】

まずは6月8日に放送された『THEチャンプ』のレポートから。
今回は松本潤君からの依頼という事でヤンクミの実家の
特徴などについて軽くプレゼンテーションをした後に
心の休まる暇がないヤンクミを癒してあげたい!という事で

またも楊原京子さんが「ごくせん」の撮影現場に乗り込んで
ヤンクミこと仲間由紀恵さんにインタビューを開始します。

楊原 「お疲れ様で〜す!!」

仲間 「・・・・・・・・」

突然登場した楊原アナを無視して台本を読む仲間さん。
9話予告の乱闘シーンで着ている白いジャージ姿です。

楊原 「あれ?・・・聞こえてないのかな?
     仲間さんお疲れ様で〜す!!」

仲間 「・・・・・ハイ?!

楊原 「スイマセン!お忙しいところ(笑)
    あの、また来ちゃいました!!楊原で〜す。」

仲間 「来ちゃいましたぁ!?(笑)」 

楊原 「で、悩み事とかあったら私が聞いて差し上げます。」

仲間 「えっ?・・・・何を言ってるんですか?(笑)」

楊原 「何かないですか?(笑)」

仲間 「・・・・なんでも聞いて・・・くれるんですか?」

楊原 「何でも聞きますよ!!解決しますよ!」

仲間 「ホントですか?」

楊原 「ハイ!」

仲間 「・・・・・・・休みが欲しいな。って時は
     どうしたらいいんですかね?」

楊原 「あの・・・穴を開けるなんてどうですか?
     撮影に来ないとか・・・(笑)」

仲間 「なんで撮影のジャマを
     するんですか?!(笑)」

楊原 「それぐらいしか思いつかないんですけど・・・
    ダメですよねぇ?・・そんな事しちゃ(笑)」

仲間 「ダメですよ!!(笑)」

楊原 「・・・どうしたらいいんですかねぇ?」

仲間 「えぇっ!?・・・(絶句)」

仲間 「・・・えっと・・・・・なんかこう・・・・
     気分転換法を教えてくれるとか?」

楊原 「あぁ〜」

仲間 「なんか・・・こうするとリラックスして
     いいですよぉ・・とか?」

楊原 「普通ですけどぉ・・・ホントの普通なんですけどぉ
     私はいつもアロマオイルを使ってお風呂に
     入ったりしてるんですけど・・それはどうでしょう?」

仲間 「・・・・フツーですねぇ!!(笑)」

と、ここで一旦トークは終了して「ゴールデンボウル」の
番宣などを挟んだ後、松本潤君のジャッジになる訳ですが

松本 「え〜、今回はヤンクミの笑顔が見れたので
     チャンプの勝利という事で!」

てなワケで筧さんが製作した事になっているヤンクミの
実家の紹介VTRがナレーション入りで放映されます。

【ナレーションの内容】

ヤンクミにとって唯一心が休まる場所

・・それは自分の部屋

築50年の蔵に作られた10畳の空間。

お気に入りはアンティークな丸い窓。

・・彼女を優しく癒してくれる。

で、VTRが流れた後、最後にトークが流れるんですが

楊原 「なんかこう・・・山口久美子さんがあの・・・
    ニンキョの娘から教師に変わる瞬間っていうのが」

仲間 「ちょっと待ってください。

楊原 「ハイ?」

仲間 「さっきからニンキョ・ニンキョ・・・
    
ニンキョの娘ニンキョの娘って!!
     ・・・・にんきょうですよ!?(笑)」

楊原 「あっ・・・にんきょう?・・・スイマセン(笑)
     ゴメンナサイ・・・・・・任侠の娘。」

仲間 「(笑)」

てな感じで〜す。

今回は仲間さんとレポーターの1対1のトークでしたが
非常に高いツッコミ能力を発揮している仲間さん(笑)

ツッコミマシーンの生瀬さんや中澤さんがいる時は
見事な天然ボケぶりを披露している仲間さんですが
ツッコミ役としてもTRICK仕込みの独特の味を出してます。

THEチャンプは見逃しやすくて今週もテレビ放送は
見てないんですが、今回のソースは皆様すでに
よくご存知の、さるルートから入手したものです(笑)

今回はワリと多くの方がご覧になったんじゃないかと
思ったのでレポートはどうしようか悩んだんですが
ご要望があったのでいちおうアプしてみました。

ま、上手くいけば近々ステキなレポートを
アプできる予定ですのでお楽しみに!!

さて・・写真機と蓄音機っと・・・

【オフィシャルHP掲示板にどえらい情報】

書き込み番号【10814】ご近所って方の書き込みですが

>最近、同じマンションに仲間さんが引っ越してきました!

という超ビッグニュースが書き込まれていました。

>プライバシーの観点から遠くから
>応援したいと思います。

と書いてらっしゃいますが(偉い!!)

とりあえず住所を教えて欲しいものです(バカ)

つか、ついに宣言通り「ひとり立ち」されたようですね。
約7年間住み慣れた寮から出て、ついに一人暮らしか・・・

ゲーム好きでボーリングが得意な犬が
同居してなければいいのですが(笑)

【余談】

このHPのコンテンツは実は更新の告知がなくても
チョコチョコ内容を訂正したり加筆したりしています。

「TRICK2」とかは開設当初よりだいぶ増えてますし
昨日はディスコグラフィーなんかに加筆しました。

だからどうって事はないんですが、内容が変わってる事も
ありますので変わってた場合は新しい方を信じてください。


2002/6/12 digi-KISHIN プレミアム試写会レポート
【digi-KISHIN仲間由紀恵プレミアム試写会】

今日はdigi-KISHINの試写会に行ってきました!!

てなワケで今日は試写会のレポートです!!

言っとくけど超長いよ!!(笑)

「ごくせん」9話の感想は明日にでも書きます。

【試写会レポート】

今日に備えて事前に写真機と蓄音機を用意していたものの
笑顔がこぼれる会の皆さんが入り口チェックをしていたため

写真機と蓄音機の使用をやむなく断念。

で、今日のレポは全て聞き取りの記憶頼みになりますので
実際の会話とは違いがある事をあらかじめご了承下さい。

予定通り試写会が始まると司会の永坂さん?が現れて
仲間さんとdigi-KISHINについて簡単な説明をした後で

「それでは前置きが長くなりましたけれども
 皆様お待ちかねだと思いますので、ここで本日の主役
 仲間由紀恵さんに登場していただきましょう、どうぞ!!」

という永坂さんの言葉の後で仲間さんが会場に登場すると
会場全体から割れんばかりの拍手が起こりました。

仲間さんは、ゆるいウエイブをかけた大人っぽい髪型に
濃い目のメイク、スパンコールの入った黒のドレスを着て
T−ストラップ付きの黒いハイヒールを履いてました。

ネックレスはしていないようでしたが大き目のブレスレットを
付けて肩から薄布のショールを羽織っていました。

ボクはナマ仲間さんをこの目で見るのは初めてでしたが
仲間さんが会場に登場した時の第一印象は

メチャクチャ細っ!!

誰だ顔デカイなんて言ったの!!

つか顔立ち整い過ぎ!!

同じ人間と思えねぇ!!

てな感じでした。

とにかく身のこなし、所作の一つ一つがしなやかで
優雅だったのが非常に印象に残りましたね。

で、まずはプレス関係者向けに写真撮影が行われます。

一斉にフラッシュが焚かれると仲間さんは1瞬にして
撮影用の顔と思われる表情に変わりました。

居並ぶカメラの砲列を前にニッコリと微笑む仲間さんは
カメラマンの要求にやや緊張の面持ちで応えていましたが
司会者に促されて仲間さんのご挨拶が始まります。

仲間 「こんばんは、仲間由紀恵です。

    皆さん・・今日はホントにお忙しい中・・試写会
    見に来て頂いて・・ホントにありがとうございます。

    (ちょうどフラッシュを焚いたカメラマンに向かって)

    ・・・・ありがとうございます(笑)

    ・・・えっと、今回のdigi-KISHIN DVD仲間由紀恵は
    テレビ・・ドラマとも・・・映画とも・・写真集とも・・
    また少し・・違う新しいジャンルの動く写真集・・・です。

    ストーリーがある・・ワケでもないんですけど
    その・・あたしが・・何かを・・演じている・・というか・・
    う〜ん・・・すごく・・・・新しい・・・作品だと・・思います。

    え〜、去年から・・・ずっとdigi-KISHINさんと一緒に
    写真を撮りためていて・・それがやっと形になって
    完成した作品です。

    ぜひ、皆さんに楽しんでいただければと思います。
    今日は楽しんでいってください(笑)」

仲間さんの会場に詰め掛けたファンおよび関係者に対する
挨拶はいつも通り少し鼻にかかった低めのトーンでした。
ヤンクミの実家での喋り方とほぼ同じだと思って下さい。

で、やや緊張ぎみに見えた仲間さんに司会の方から質問。

司会 「少し・・・・緊張していらっしゃる
    様子ですけれども・・大丈夫ですか?(笑)」

仲間 「・・・ハイ(笑)」

司会 「いかがでしょう?このステージに立ってみて
     今の緊張というのは?」

仲間 「イヤ〜・・・・」

司会 「ねぇ、たくさんの方に・・」

仲間 「・・・こんなにたくさんの方が見に来て頂けるとは
     思わなかったので(笑)・・・ありがとうございます。」

司会 「ハイ、今日もまぁ遠くからいらっしゃってる方々も
     和歌山の方からお越しの方もいらっしゃる
     という事ですのでね〜・・」

仲間 「・・・ありがとうございます・・遠くから。」

司会 「ぜひ、楽しんで行って頂きたいと思いますけれども
     まぁ、この・・digi-KISHINさんからの依頼を
     受けられた時、DVDで写真集を作ってみませんか?
     と言われた時に・・・・・・仲間さんは一体どんな
     お気持ちがしましたか?」

仲間 「すごく・・・新しい物を・・え〜・・作ろうっていう
     お話を頂いて・・・うん・・面白そうだったので
     ぜひ一緒にやらせて下さい・・・・・・
     っていう言い方でした。」

ここで司会に促されてdigi-KISHINが会場に登場。

DK 「ぜんぜん少ないよ(笑)」

仲間 「アハハ!!」

DK 「ワタシが来るとね・・フラッシュの焚き方が少ないよ」

仲間 「そんな事ない・・そんな事ない(笑)」

司会 「え〜と、digi-KISHINさんとお聞きして
     どんな新鋭写真家の方が登場されるのかと
     考えていたんですが・・・(笑)」

仲間 「digi-KISHINさんアレですよね?
    篠山紀信さんと似てますよね!?(笑)」

D K 「あの〜漢字の人でしょ?(笑)」

仲間 「えぇ、漢字の人です(笑)」

D K 「あの人は〜あの人は今もうウチでですね
    今日から「ごくせん」を見るんだってね・・
     ウチでテレビ見てますよ(笑)」

仲間 「アハハハ!!」

D K 「ダメですよ!!あの人は!!」

仲間 「ダメですか?(笑)」

D K 「こういうところに来てね。
     新しい表現を見なくちゃダメですよ(笑)」

仲間 「・・・ハイ(笑)」

KISHINが登場して場を和ませると仲間さんの緊張が
一気に解けていつもの調子でツッコミをはじめます。
さすがは一流フォトグラファーだけあって女優さんの
緊張をほぐすテクニックも超一流のようです。

で、この後digi-KISHINとデジカメの出会い談義が始まり
写真も動画も撮影できるデジカメがいかに面白いかを
KISHINが語りまくります。

KISHINは仲間さんのグラビア撮影でデジカメの面白さに
気づいたらしく仲間さんとその辺の話で盛り上がります。

D K 「そん時・・でもパソコンちゃんと持ってましたよねぇ?」

仲間 「パソコン・・・・
     ハイ、私は〜・・ノートパソコンを持ってますけど」

D K 「で・・アレを撮影の後にレストランかなんか行って・・
     机の上にパソコンを乗っけて・・そいで二人で
     見たじゃないですか?今日撮ったのコレ!とか」

仲間 「すぐ見られるのが・・・いいですよね。」

D K 「あ〜、あれイイですよね!すぐ見られるから
    もう〜いかに私が上手いかどうか・・(笑)」

司会 「すぐ分かるわけですね(笑)」

そして司会の方からKISHINになぜ被写体に仲間さんを
選ばれたのですか?という質問がぶつけられます。

D K 「だってぇ〜〜・・ねぇ・・綺麗じゃないですか?(笑)」

司会 「そうですよねぇ〜!」

仲間 (照れながら否定)

D K 「スゴイですよね・・・このナマ仲間由紀恵って
    なかなか見れないですよ!!ホントに!!(笑)
    ボクもねぇ・・終わってから全然会えなかったの!!
    忙しくてね。」

仲間 「そうですねぇ〜・・ハイ。」

D K 「(会場に)ナマ仲間由紀恵も綺麗でしょ?すごく。
    普通アレですよ、あの〜テレビとか写真で綺麗でもネ
    実物に会ったら『大した事ないじゃねぇか。』って人が
    ずいぶんいるんですけどね、ホントに!!(笑)」

仲間 (苦笑)

司会 「ホントにそのまんま抜け出してきたような・・」

D K 「そのまま!それに凄く性格がいい!!ね?

    それでもう是非!!撮らしてもらおうと・・
    でも・・・凄く忙しかったんですよねぇ?」

仲間 「そうですね〜」

D K 「元旦・・・2日目から撮ってたよね?」

仲間 「そうですね・・お正月も撮影しましたもんね。」

司会 「お正月明けて2日目から?!
     コレは忙しかったですねぇ〜」

仲間 「ハイ」

司会 「その撮影に要した期間は3ヶ月という事なんですが
    その日の撮影の期間は結構・・こう縮小された感じ?」

仲間 「えぇ・・4日間だったん・・ですよぉ」

D K 「飛び飛びね!!飛び飛び。

     大体だから・・あの・・あのね。
     由紀恵さんがオフの日を貰って
     そいで・・・撮ったんですよね?」

仲間 「ええ」

D K 「でも、まぁその4日間って凄い充実してましたよね?」

仲間 「してましたね、一日一日が・・・ものすごく濃い時間を
     ・・・ものすごく緊張感のある時間を過ごして・・・
     出来上がった物もそういう物が写っているような
     気が・・しましたけど(ニッコリ)」

と、ここからKISHIN本人が今回のDVDの内容をアピール。

D K 「泣いてる・・あの〜木の横で
    泣いてるとこなんかあるじゃないですか?」

仲間 「ハイ」

D K 「木の横で、ただ延々7分間ただ泣いてるって
     いうだけの所があるんですよ(笑)」

司会 「あの・・ストーリーはなくてただ泣いている?」

D K 「な〜んにもない!!なんで泣いてるのか?
    どうして・・とかね?そこに相手役の人がいるのか?
    そういう事は一切ないんだけどただ泣いてるっていう

    あれなんかはね・・・弦楽四重奏をねぇ、ちゃんと
    作曲してくれて・・スタジオで録音して・・・
    音楽も全部新作ですから音楽も凄いですよ!!」

司会 「泣いている時って言うのはストーリーがないって
    いう風に(KISHINさんは)おっしゃいましたけど
    どんな風な気持ちになってるんでしょう?」

仲間 「う〜〜ん・・・なんでしょう?」

司会 「なんかこう・・・悲しい出来事を思い出してとか?
     おばあちゃんが病気になった時〜!とか。」

仲間 「ウフフフ」

司会 「そういう事では?」

仲間 「イヤ〜・・・そういう事ではなかったんですけど(笑)

    ・・・・・・・なんででしょう?・・ワケが分からず
    涙が出てくるというか・・悲しいっていう・・う〜〜ん
    気持ちが・・なんかこう・・自然と湧いて来る
    っていう・・・感じ・・」

D K 「これはねぇ!このワケが分かんないっていうのがね。
    この秘密なんですよ!!」

仲間 (笑)

D K 「イヤ、だからつまりぃ。
    その・・原作があるね?ストーリーがある
     セリフがある・・・・・

   だからこういう風に泣く役をやってよ。とかね?
   言ったとすればそれはね。要するに役者としての
   仲間由紀恵が演じるわけですよ。」

仲間 「ハイ」

D K 「ところがコレは何にもないわけですよ!!
    そういうものが!何にもなくてあるのはただ
    ナマ仲間由紀恵だけ!!なんですよ!!」

仲間 「ナマっていうところがね(笑)」

D K 「そこがだから凄いんですよ!!
    だからかわい〜仲間由紀恵もあるしコレは。

    6つくらいのシークエンスになってるんですけど
    全部違うんですね。で、かわい〜のもあるし
    怖〜いのもあるし、悲し〜いのもあるし
    エッチなのもあるし・・」

仲間 「ハイ」

D K 「だから、そういう時に何にもない時にやるって事はね
    ワタシが由紀恵ちゃんの本質をですね
    こう、ワタシが引っ張り出しているわけですよ。
    だから今日はもうオイシイですよファンの人はね!!」

司会 「役を演じているのではなく
     仲間さんの本質の部分が見られる?」

D K 「そう!」

司会 「いいですねぇ〜・・・だんだんと
     こうワクワクしてきますよねぇ〜(笑)」

仲間 「・・ハイ(笑)」

司会 「女優としての仲間さんを撮るときにどんな事を
     一番感じてらっしゃいましたか?」

D K 「女優なんてあんまり感じてなくて
     ・・もう仲間だよ(肩を組む)」

仲間 (KISHINのあまりのオヤジギャグにビックリ)

司会 「・・・仲間なんですね?(笑)」

D K 「それとあとね、好きになるのが一番です!!
    好きになればここが素晴らしいってのが
    見えるんでぇ・・・・あっ!
    好きじゃなかったんですかボクの事?」

仲間 「イヤイヤイヤイヤ!そんな事は(笑)」

どうやらKISHINの片思いに終わったようですが(笑)
実はこの二人が再会するのは4ヶ月ぶりとの事。

司会 「いかがですか?久しぶりに再会されて」

仲間 「イヤ、お久しぶりですdigi-KISHINさん(笑)」

D K 「いやでもね、由紀恵さん綺麗になったホントに。」

仲間 「ありがとうございます(笑)」

D K 「視聴率が上がれば上がるほど
    だんだん顔が綺麗になって来るんだねアレは(笑)
    そういう感じに・・思いました。」

仲間 「ありがとうございます(笑)」

と、ここで時間が来て最後に会場に向けて仲間さんと
KISHINからdigi-KISHIN仲間由紀恵のPRが行われます。

仲間 「なんでしょう・・でも・・ホントに〜あの〜
     楽しんで見て・・え〜・・頂きたいと思います。

     あの〜・・見ててホントに・・何か・・感動したり
     何かを感じていただけると・・・思います・・ので
     ぜひ最後まで楽しんでください。」

D K 「コレは見る方法としてはDVDがひとつあります。
     もうひとつ、ネットでdigi-KISHINというサイトに
     アクセスしていただきますと、その中のパートを
     見ることが出来ます。

     それは・・いつからかな?それも20日ぐらいだと
     思うんですけど・・・
     ですからインターネットでも見ることが出来ます。

     印刷物はあんまりないんですけど
     来週の週刊ポストかな?
     それとその次の週の週刊プレイボーイで
     この中の写真が一部出ます。

     それくらいですからね。印刷物はね。
     ですからそれも皆さんお見逃しないよう(笑)」

で、いよいよ「digi-KISHIN仲間由紀恵」の試写会が
始まったワケですが、とりあえずボクが見た感想は

フェチ炸裂!!

チラリズムの極致!!

って感じでした。

基本的に僅かな動画とスチルにスクロールやズームで
動きを持たせたものに環境音楽っぽいBGMを付けた
見る「環境音楽CD」って感じなんですけども。

衣装はだいたい半分くらいがKISHINが好んで使う
シュミーズみたいなぶかぶかのキャミドレスでして
胸元や足元のギリギリ限界ショットが連発です。

わ〜!!パンツ見えちゃうよぉ〜!!(゜Q゜)ノ

わ〜!オパーイが見えちゃうよぉ〜!(゜Q゜)ノ

みたいなショットが盛り沢山といえば
分かりやすいでしょうか?(笑)

しかし仲間さんの胸に谷間がある
画像があったのには感動しましたYO!!

篠山紀信さんってカメラマンさんは女性を綺麗に撮る事が
ホントに上手な写真家さんなんですが仲間さんに関しては
長い髪、細い身体、整った顔立ちという彼女の性質と
篠山さんの写真の方向性がピッタリはまってる感じです。

一旦、被写体を無機質な人形に見立てておいて
そこから肉感的なエロスを引き出していくような
ちょっと倒錯した感じの手法も独特の雰囲気でした。

てなワケで、KISHINの撮った仲間さんの写真が
好きな人なら是非お勧め!!と言ってよいでしょう。

ボクの両隣は試写会の途中から
グーグー寝てましたけど(笑)


2002/6/14 「ごくせん」第9話の感想など
「ごくせん」第9話 「人のせいにすんな!!」

脚本:横田理恵 (3,5,7話担当)

演出:佐藤東弥 (1,3,5,7話担当)

日本代表チームが決勝トーナメント進出を決めた
今日という日にすっかり遅くなってしまいましたが
「ごくせん」9話の感想を書いてみようと思います(笑)

ちなみに第9話の視聴率は16.3パーセント(関東)で
第8話の15.9パーセントは何とか上回ったものの
WC中継と無関係だったワリに低調だったようです。

ワールドカップ開催の影響で、ただでさえ低い今期の
連続ドラマの視聴率に軒並み悪影響が出ている事を
考えれば気にする程でもないのかもしれませんが。

で、今回の演出・脚本は佐藤・横田コンビでした。
「金髪先生」の第3話「クマの恋」の第5話、そして
「来ちゃった!」の第7話を担当したコンビだけに
今回もテンポが良くてバランスのいい構成でした。

今週は今まで6話でしか登場していない妄想ネタが
登場したり、オープニングで遅刻ネタが入ったり
7話の「来ちゃった!」が回想シーンで挿入されたり
これまでの展開と連携した描写が印象的でした。

先日、脚本・演出の特徴を色々分析してみたものの
やはり横田さんが脚本・佐藤さんが演出を担当した
エピソードは、ストーリーに全体おけるネタ部分と
シリアスパートの散りばめ方が絶妙な感じです。

ネタ連発でオナカ一杯になる頃にシリアスパートへ
シリアスパートで展開がダレて来る頃にはネタへ
あるいは爽快なヤンクミの殴り込みシーンへと
いいタイミングで切り替わるので見てて飽きません。

偶数話と比べて奇数話の方が、ネタやストーリーの
クオリティが特別に高いというワケではありませんが
この構成の上手さが効果を発揮している気がします。

今回の放送で「ごくせん」の放送も残すところ3回に
なってしまったワケで、横田・佐藤コンビの手による
エピソードは今回の9話が最後になると思われますが

奇数話の特徴として「ヤンクミが妙に可愛い事」と
「生徒のために敵と戦うヤンクミ」が毎回キッチリと
描かれていたという事が挙げられると思います。

たとえば今回の放送で登場したヤンクミの↓のセリフ

ヤンクミ 「わかったよぅ・・・・ったく
       そんな回りくどい言い方しなくったって・・
       ・・・しょうがない・・・
       そこまで言うならやってやるよ!
       ・・・可愛いお前らのためだもんな(笑)」

これなんかは仲間さんのモジモジ演技も含めて
原作ではありえないシチュエーションですが(笑)

こういうシーンがある事が後半の殴り込みシーンでの
凛々しいヤンクミの姿との落差を浮き上がらせており
ドラマオリジナルの効果的な演出となっています。

奇数話ではハッキリとした「敵」が毎回登場したので
ほぼ毎回「ヤンクミの殴り込み」という見せ場が登場し
単純明快で分かりやすいエピソードが多かった事も
「痛快学園ドラマ」という「ごくせん」のコンセプトを
分かりやすく明確に表現していたと思います。

今回の第9話は、そんな佐藤・横田コンビの手による
「ごくせん」の集大成と言ってよい内容でした。

藤山先生(伊東)の衣装や髪型が妙に大人しい感じに
変わっていた事とか、奇数話ではウッチー(小栗)が
発言する事がなぜか多い事とかが気になりましたが
「気になった」と言うより「気がついた」という程度です。

あとはクマの「だじょ?」が妙にカワイイとか(笑)

仲間さんに関してはもう完全に「仲間ヤンクミ」の型が
完成しているようで今回も安定した演技を見せてます。

殺陣がこれまでで最も長く、大変だったと思いますが
仲間さんの前掃腿はカッコ良く決まってましたね。

本当に「瀧村カヲル」や「桜小夜子」や「山村貞子」を
演じていた人と同一人物か?と思うくらいの熱演で
中高生女子にヤンクミ人気が高いのも納得です。

音効さんの悪ノリがやや暴走気味らしい変なSEも
ヤンクミが動くたびにぷきゅ〜ぷきゅ〜
ピヨピヨサンダルの音がするのが妙にハマってました。

てなワケで、最終話がこのコンビで製作されない事が
残念になって来るくらいエンターテイメント性の高い
エピソードになっていた「ごくせん」第9話でした。

意外と10話の予告の出来がよかったので
6話以来、2度目になる松田さんの脚本にも
ちょっと期待しているんですがどうでしょう?

【追記】

「ごくせん」公式HPで10話のあらすじを見たところ
ストーリーの中心は万引きの真犯人を探す!
みたいな話になりそうなので、どうやら10話も
いつも通りの偶数話の展開になりそうです・・・

原作どおり「馬の尾」の若がお見合い相手だったら
ヤンクミの大暴れが見られたんですけどねぇ・・・


2002/6/16 「ごくせん」番宣特番など
【ごくせん&ゴールデンボウル特番】

え〜6月15日は日本テレビで「ごくせん&ゴールデンボウル」の
番宣特番が15:00から約1時間に渡って放送されました。

この中で「ごくせん」について触れたのは前半の30分だけで
内容的にはこれまでのあらすじの紹介と生徒役の男の子の
番組収録中のこぼれ話の暴露コーナー!!でした。

ちなみに仲間さんはVTR以外では
一秒も登場しませんでした。

で、ビデオを消去する前にチクリ話の中で
面白かったものをご紹介しておきます。

【成宮寛貴】

こんにちは〜!!成宮で〜っす!!

えっと〜本番中にぃ・・・・・一度・・・

ヤンクミの〇〇〇〇を
触ってしまいました!!

今でも・・・・この手に・・・感覚が残ってるんです(笑)

【脇 知弘】

熊井輝夫役の脇知弘です!!

ホント・・まだ始まって1話目の時にぃ
たまたまガチャッて開けた更衣室でぇ

〇〇〇〇が着替えてましてぇ

えっと・・・パンツと下着一丁でいました。

え〜・・・・ホント、あの時はスイマセン。

【松本 潤】

これはねぇ・・・たぶんホント使えないッス。

ボクも・・・男ですからぁ・・やっぱ見ちゃうんですけど

どうしても・・・伊東美咲さんとか仲間さんとか中澤さんとか

こ〜・・・なんか〇〇〇が見えてたり・・します(笑)

・・・・沢田慎でした!!

(収録後スタッフに)

イヤ〜・・・これ絶対使えないね(笑)

*ちなみに〇の数に深い意味はありません。

というワケで、まぁたいした内容じゃなかったんですが・・・

テメェら!!
羨ましいじゃねぇか!(涙)


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