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2002/4/13 「ごくせん」制作記者会見など
一通り今朝のスポーツ新聞各紙に目を通したところ
いちばん扱いが大きかったのが『中日スポーツ』で
それに続くのが『デイリー』『報知』といった感じ。

サンスポ』『スポニチ』『ニッカン』あたりは写真もなく
10行程度の小さい記事が掲載されてるだけでした。

「昭和の名アナウンサー高橋圭三さん死去」とか
「EE JUMPユウキ引退へ」といった記事に
スペースを奪われた感が無きにしもあらずですが

まぁ、木村拓哉&工藤静香の結婚発表に潰された
「FACE〜見知らぬ恋人」の記者会見の記事ほどの
悲惨さはなく、まだ注目度がイマイチって感じです。

ところで、昨日の制作記者会見のダイジェスト版を見て

『もうちょっとジャージ姿をアピールしてもいいのに。』

なんて事を書きましたが、仲間さんは記者会見で

『今年のベストジャージニストを狙います。』

と、しっかり宣言されていたそうです(笑)

おみそれいたしました>仲間さん

なお、記者会見の扱いは小さかった『ニッカン』ですが
3面に『明日は仲間由紀恵が登場』と書いてあるので
日曜版にインタビューが掲載されるのかもしれません。

【追記】

あと、仲間さんは昨日の記者会見中に
いきなりクシャミをして笑いを取ったそうですが
ドラマの方でも笑いが取れるといいですね。【報知

【ごくせんCMニューバージョン登場】

『チャンプ』を録画するために徹夜していたら(笑)
「ごくせん」のニューバージョンのCMを見ちゃいました。

基本的には、これまで流れていた
『始めまして山口久美子です。』ってヤツの
ちょっと長いバージョンと同じなんですが

1.BGMが違う。

2.最後にヤンクミ(仲間さん)が
  『アタシの大事な生徒に手ェ出すんじゃねぇ!!』
  というシーンが入っている。

の2点が大きな変更点です。

ちなみに放送されたのは13日10:30頃でした。

こりゃ、あと3パターンはありそうだな・・・・


2002/4/16 「ごくせん」明日から放送開始
ハイ、日曜日のニッカンスポーツ『日曜日のヒロイン』
NTV系番宣特番『THEチャンプ』の出演に続いて
昨日は雑誌『YOU』の表紙&インタビューの掲載。

ニッカンのインタビューを読んで思ったのは
「まぁ、テレビや雑誌で見たまんまの人だなぁ」と。

『いつも単純でいたいと思ってるんです。』

なんて22歳にしては、含蓄のある発言をしていたり

『インタビュアーの方が大変なんですよね?
 だから、いろいろ言わなきゃなんて思ったりして
 余計な事や思ってもいない事を言ってしまったり。』

なんて気配りをしてるところを見せたりする反面で

トレードマークである長い黒髪について

「今となっては楽なんですよ。
 このへんに髪の毛があると
 冬は暖かいじゃないですか(笑)」

なんてアッサリ言ってみたり

15歳で単身上京した事についても

『実は芸能界がどうこうと言うよりも
 東京で一人暮らしができることに
 惹かれて決意しました(笑)』

などとぶっちゃけた事を言ってしまう仲間さんは
捉えどころの無いイメージそのまんまと言う感じ。

『結婚』『恋愛』について真摯な意見を披露する反面
『仕事』や『人生』については、意外と『場当たり的』
というか『とりあえずやってみよう!!』的な
いい意味での「てーげー」ぶりを見せています。

それでいて、与えられた仕事には真面目に取り組む
という、責任感の強さを感じさせる部分もあり
『働く女性』としての意識の高さを覗かせています。

とにかく、ニッカンのインタビューを読むかぎり
非常にしっかりとした受け答えをしていてまして
生瀬勝久さんのコメントじゃありませんが
ひとくちに言って『この人はプロだな』と感じました。

何となく、インタビュー全体を通して読んでみて
仲間さんは、見た目より男っぽいサバサバした
性格のような気もしましたが、皆さんはどうでしょう?

なお、結婚については

『今は結婚なんて想像できないです。』

だそうですので、しばらくは安心ですね(笑)

【YOUのインタビュー】

「ごくせん」の放送開始にあわせて誌上インタビュー。

『主演の仲間由紀恵さんに現在の心境を直撃!!』

という感じの内容なんですが、面白かった部分を
ちょっと抜粋してご紹介してみたいと思います。

ーところで、ふだん漫画は読まれるんですか?

仲 間 『漫画は好きで、小さい頃から読んでました
      といっても少年漫画ですけど。』

ー少年漫画!?

仲 間 『私、男の兄弟が多いんで(3人)
      兄たちが買ってくる少年ジャンプを
      一緒になって読んでたんです。
      『ドラゴンボール』とか『北斗の拳』とか
      フッフッフ』

以前公式HPの『好きな漫画』に「烈火の炎」が
入っていてちょっとビックリしたりしたんですが
そういうワケなら理想の男性が冴羽リョウなのも
納得せざるを得ません(笑)

まあ『YOU』自体が『少年ジャンプ』と同じ集英社の
雑誌なのでそこら辺も影響しているのかもしれませんが。

ー女性向けの漫画はいかがですか?

仲 間 『たまに気晴らしで読むくらいですが
      読みますよ。
      基本的に私、漫画が好きなんで(笑)』

そういえば『FACE〜見知らぬ恋人』の放送当時は
YAHOOインターネットガイドのインタビューで
「とりあえず原作コミックを一通り読んでみましたが」
なんて事を仰ってましたが、レディースコミックは
あまり読んでいらっしゃらないようですね。

ーヤンクミは数学の新米教師なんですが
  仲間さんは数学の成績はどうでしたか?

仲 間 『小さい頃からソロバンはやってましたけど
      数学の授業そのものは・・・・・。
      でもソロバンは、段持ちなんですよ
      エッヘン(笑)
      だから、ドラマの中の私の授業では
      電卓は一切使わせません。
      全部ソロバンでやらせます♪』

『小さい頃は、やたらと習い事をしていた』という話は
何かで聞いたことがありましたが、段持ちとは驚き。

沖縄には中学卒業までしかいなかったワケですし
中学校に入ってからは部活や芸能活動も開始されて
琉球舞踊も上京する直前まで習っていたそうですから

それと平行してソロバンの検定も受けていたという事に
なると、仲間さんは沖縄に住んでいた当時から
物凄く忙しい毎日を送っていたのではないでしょうか?

仕事にしても、ソロバンにしても、琉球舞踊にしても
芸能スクールにしてもそうですが、仲間さんは
いちど始めると、とことんやるタイプのようですね。

ー最後に読者の方々にメッセージをお願いします。

仲間 『先ほどもいいましたけど漫画の中と
    テレビの中の久美子では少し違う感じが
    あるかもしれませんが
    久美子の喜怒哀楽の感情が
    見ている方にズバッと伝わるように
    頑張りたいと思います。

    監督さんとも話したんですけど、見どころは
    "よいボケとよいタンカ"(笑)ですね。

    あと、同じものは2度着ない!ということで
    毎週、違うジャージとカワイイ着こなしも
    見どころになると思います。

    この秋、街中にかわいいジャージファッションの
    女の子を溢れさせてやる!!ぐらいの
    意気込みで行きますのでこちらも注目です(笑)
    皆さんで是非、ご覧になってください!!』

原作ファンにイメージの違いを予め宣言するあたりは
彼女自身、漫画好きなのが影響してるんでしょうか?

演じる側からだけ見てると気づかない事ですが
見る側にしてみれば、原作とのイメージの違いは
意外と重要な事なので、ドラマ製作側の人間として
予めこういうフォローができるのは良い事ですね。

これまで漫画原作のアニメやドラマに多数
出演してきた功績なのかもしれませんが。

【CMオンエア情報】

『JA共済・がん共済(15秒ver)』 NTV系 23:28ごろ

『ごくせん(大事な生徒ver)』 NTV系 5:23ごろ

毎日変わるのであまりアテにはなりませんが(笑)


2002/4/18 「ごくせん」番宣スペシャル特集1
4月17日 『ザ!情報ツウ』(8:30〜10:30)
『と〜く!ツウ』のコーナーにゲスト出演。
司会:峰竜太、麻木久仁子

仲間さんは、白地にパステルカラーの
ストライプの入ったワンピース姿で登場。

胸元がスクゥエアにカットされたストラップ付きの
夏物のワンピースでしたが、胸元にピンマイクを
付けていたため胸元がかなり危なかったです(笑)

ヘアメイクは、記者会見などでよく見るやつで
額を出して、束にした前髪を数本垂らしたもの。

【仲間の喜怒哀楽】

女優・仲間由紀恵の様々な顔を追う!!という
趣旨で、仲間さんの喜・怒・哀・楽の演技を
あますところなく紹介するという話でしたが

なぜか資料映像は
すべて『FACE〜見知らぬ恋人』から。

他になかったのかYO!! 

【デビュー秘話】

これまで公表されている話とほぼ同じモノ。
お母さんが勧めてくれたとか、無線でお父さんに
連絡を取ったとか既出の物で目新しい話はなし。

【上京後の一人暮らしについて】

『とにかく一人暮らしに憧れていた』という。
14日のニッカンのインタビューの内容と同じ物。

【沖縄県浦添市】

那覇市の北で、那覇市のベッドタウンである。

市の北側の海岸はもう米軍の基地。

学校が近所にあったので登校が楽だった。

との事。

【琉球舞踊について】

かつてのインタビューで中3の夏に沖縄舞踊の
新人賞を取るために練習した事が印象に残ってる
という話をされていた事は知ってましたが
なんと『新人賞』を獲得されていたそうです。

そりゃ胸を張って『特技』って言えますわな。

【色白】

東京に出てきたときのイメージが
『みんな真っ白だった。』とのこと。

上京当時は色黒だったので日焼け止めを塗って
日傘をさして高校に通っていたという話を披露。

【お母さんからの贈り物】

時間指定小包で届いたお母さんからの荷物。

ソーキそば(ねぎ、ソーキ、かまぼこ、スープ)

ゴーヤ

紅芋羊羹?

この『贈り物』に対して仲間さんのコメントは

『私、ソーキそばが大好きなんですよ。』

と、いう事でした。

【お母さんのお手紙の内容・・・ですが。】

由紀恵ちゃん元気にしてますか?

15歳の時に沖縄を離れてずいぶん経ちますが
いつもテレビで元気な姿を見るのを
家族みんなで楽しみにしています。

今日は、由紀恵ちゃんの好きなゴーヤと
ソーキそばとお菓子を送りますので
沖縄を思い出してください。

これからも体に気をつけて
お世話になっている皆様に
感謝の気持ちを忘れずに
お仕事頑張ってください。

という、メッセージに対して
仲間さんはカメラを探しながら

仲間 『・・・どうもありがとう。』

と、ニッコリ笑って返答していましたが

正直、田舎のお母さんが書いた手紙にしては
あまりに手紙の内容が簡潔すぎるうえに
ヨソヨソしい気がしないでもありません。

さらに、送られてきた『ソーキ』について
手作りかどうかを聞かれた仲間さんは

仲 間 『・・・・手作りなんでしょうね。』

と、他人事のようなお答え(笑)

手紙と荷物はスタッフが用意した物に
10000万ディナール賭けたいと思います(´τ`)σ

しかし、故郷の家族との連絡については

『週に2〜3回は、向こうからかかってきます。』

と、頻繁に連絡を取り合ってる様子でした。

【ビデオツウ】

仲間さん自身の撮影・レポートによる
『由紀恵の必需品』というビデオの紹介。

要は、仲間さんがカセットコンロとフライパンを
持ち歩いて、楽屋でロケ弁に野菜などを加えて
調理して食べているという『中澤裕子のANNS』でも
紹介された話。

撮影中は仲間さんは現場を離れられないので
マネージャーに買出しをお願いしているために
予めロケ弁の内容をスタッフに確認しているとか。

司会の二人の反応から見ても
楽屋にフライパンを持ち込んで調理している
役者さんは仲間さんくらいしかいないみたいです。

仲間 『卵とタマネギはいつも常備していて・・』

一年中手に入って、価格も安定している上に
色んな料理に使える便利食材のタマゴとタマネギ。
仲間さんの食卓でも活躍しているようです。

仲間 『料理は・・・あんまりしないんですけどね普段』

などという発言もあったので、必要に迫られて
楽屋調理をするようになったという感じのようです。

『おみくじタマゴ』

青、緑、赤、白、黄の5色のタマゴの中から
ひとつ選んでその日の運勢を見ましょう。
という占いコーナー。

実は公式プロフィールの好きな色の欄には
『白・赤・黒などのハッキリした色』とか
『青』とかいう記述が過去にあったので

仲間さんが黄色と緑を選ぶ事はないだろう

と思って見てたんですが

仲間さんは『黄色好きなんです♪』と
なぜか迷わず黄色を選びます。

で、結果は  (´τ`)σ

こういうのは必ずいい運勢になりそうなものなので

仲 間 『なんで〜〜〜?!(笑)』

と絶叫。

仲 間 『他人のミスを?!』

と、思わず占いの内容を復唱したりもします。

開運のキーワードが『日の出時刻の確認』
だった事に対して気が動転した仲間さんは

仲 間 『・・・終わっちゃいましたよ(笑)』

麻 木 『明日の日の出時刻じゃないですか?』

と、当たり前すぎる大ボケをかましていました。

【今後の抱負】

仲間さんの書いた文字は仲間

司会の二人に『名前と関係あるのか?』と聞かれた
仲間さんのお答えは以下のとおり。

仲 間 『イエ、あんまり・・関係ない事もないですけど

      でも・・・あの〜〜〜・・・

    最近東京に出てきてもう7年になるんですけど
    一人暮らしみたいなものなんですけど・・

    やっぱり周りのスタッフとか・・・友達とか
    そういう人たちの支えとか・・助けって・・・
    大事だなって思って・・嬉しいなって思って・・』

【ごくせん番宣】

「ごくせん」の映像を見ながらの番組紹介でしたが
紫のスーツを着て『舐めたらあかんぜよ!』と
タンカを切るシーンが現れるや仲間さんは苦笑して

仲 間 『なんでこれを・・・(笑)』

と、いかにも恥ずかしそうにしていたので
司会の峰がこれを見逃さず

峰 『今なんて言ったんでしたっけ?(笑)』

と『ちょっとここで言ってみて』と
言わんばかりのきびしいツッコミ。

仲 間 『・・いやいや・・・あの・・イロイロと
      まぁ・・カツを・・・(真っ赤)』

仲間さんは「なめたらあかんぜよ!」が
かなり恥ずかしかった様子で、峰のツッコミに
シロドモドロの返答をしてしまいます。

峰 『タンカを?』

この様子を見た峰が、「なめたらあかんぜよ!」を
言わせるのを諦めて、今度はフォローに回ると
仲間さんは、ようやく気を取り直して    

仲 間 『 タンカを切るシーンがたくさんあるので
      ・・・ワタシは(占いが)『凶』でしたけど
      ぜひ楽しみに見てください!!』

と、顔を真っ赤にしたまま
ヤケクソ気味にアピール(笑)

麻 木 『気持ちいいですか?
      タンカを・こうバシッと決めるのは?』

という、麻木久仁子の質問にも

仲 間 『えぇ、バシッと決まれば
      気持ちいいです!!』

と、またもやヤケクソ気味のリアクション(笑)

全般にセクシーな仲間さんの面白トークでした。


2002/4/18 「ごくせん」番宣スペシャル2
『今夜スタート!ごくせん』(16:00〜16:54)

デイブスペクターと内山君のスタジオ撮影部分と
アナウンサーしか登場しない部分に関しては
基本的に無視の方向でレポートを進めます(笑)

とりあえず、久美子の実家の近所の商店街の
八百屋が瀬戸陽一郎(TRICK・照喜名保)だったり
『トリック』を見て仲間さんをキャスティングした事が
ミエミエの番組らしい小ネタを披露してくれます。

『ヨネスケの突撃楽屋の晩ご飯』のコーナーは
朝の「トーク!ツウ」とネタが丸かぶり(笑)

しかし、仲間さんの楽屋に用意されていた
沖縄料理の数々は小道具の匂いがプンプン。

荷物チェックは『仲間さんのかばんチェック』ですが
仲間さんが『ワタシね・漫画が好きなんですよ。』と
おっしゃっているにもかかわらず「ごくせん」の
台本以外は画面に映らないのでイマイチ。

【ごくせん特ダネガイド】

何の脈絡も無くキックボードで登場する仲間さんと
打ち合わせを無視して仲間さんの肩を抱いたり
『ビックリするような激しいシーンがある』とか
『たぶん7話あたりにすごいシーンがあります』とか
悪ノリする沢村さんがサイコーに面白かったです。

【仲間と沢村の漫才】

仲 間 『ちょっと待ってください。いいですか?
     ひとついいですか?ゴメンなさい(笑)

     さっきからず〜っと
     気になってるんですけど・・・・

     さっきからず〜っと
     恋愛ドラマにしようとしてません?

     ちょっと待ってください!
     このドラマは痛快学園ドラマなんですよ?』

沢 村 『そんなの・・・篠原的には全く問題ない!』

仲 間 『学校の生徒たちとの信頼とか愛情とか・・』

沢 村 『イヤなのか?・・イヤになってきたのかい?
      早くも。』

仲 間 『・・・(笑)』

このやり取りは、メチャメチャ可笑しかったなぁ。

【松本潤のコメント】

仲間さん・・・・・・で、ひとつ気になるのは
突っ込みどころがちょっと掴みづらいボケを
よくされるんですよ(笑)

なんかホントに耳を澄ましてないと突っ込めないような
すご〜い・・こういう小さいボケをされる方で(笑)

いつかそこに突っ込んでやろうと
思ってるんですけど(笑)

『ザ!世界仰天ニュース!』(21:00〜21:54)
司会:笑福亭鶴瓶、中居正広
ゲスト:和泉元彌、仲間由紀恵

再現VTRを見ながらオフ声で山田奈緒子ばりの
細かいツッコミを入れてる仲間さん以外には
ほとんど見るべきところはありませんでしたが

仲間さんが中学生の頃と、幼稚園の頃の
琉球舞踊の発表会の写真が公開された事と
仲間さんのお父さんの名前、顔、年齢が
公開された事とかが最大の収穫ですかね。

ちなみに、仲間さんのお父さんのお名前は
仲間恵(なかまめぐむ)さん(48歳)だそうで
由紀恵さんの『恵』もお父さんの名前から
一文字いただいたもののようです。

さすがに今でも漁師をされていると言うだけあって
日に焼けた顔が、いかにも海の男といった感じの
精悍な顔立ちのお父さんでしたが、親子だけあって
顔全体のバランスはよく似ている感じがしました。

由紀恵さんが今年23歳でお父さんが48歳という事は
彼女はお父さんが25歳の時の子供という事に
なるワケですが、彼女は五人兄弟の末っ子なので
ご両親は10代で結婚されたって事になりますね。

【仲間さんのトンデモ発言】

沖縄に長寿が多いという話を振られた仲間さんが
語った言葉ですが・・・・・

仲 間 『やっぱり何か・・ゆっくりなんですよね。
     生活のリズムが・・・・』

鶴 瓶 『セカセカしてない?』

仲 間 『えぇ、だから気づいたら
     「あ、10年経っちゃった」って
     感じなんじゃないですかね?』

中 居 『・・・・気づいたら10年って(笑)』

仲 間 『(ごまかすように)・・・・・・(笑)』

いくらなんでも10年は言いすぎ。


2002/4/18 「ごくせん」第1回の感想
と、言うわけで「ごくせん」の放送がいよいよスタート。

放送までの番宣CMオンエアの遅れや放映数の少なさ
クランクイン、番組HP公開の遅れに加えて、放送開始
直前になって制作記者発表が行われた事などから見て

日テレから全然期待されて
いなかった事は明白な
「ごくせん」でしたが(笑)

なんと初回視聴率が18.3パーセント(関東)と
今期のドラマで2位という高視聴率をマークし
予想外に好調なスタートを切る事になりました。

裏の『FirstLove』の第1回が野球で30分遅れた事や
『FL』を録画して「ごくせん」を見た。というドラマ好きの
行動パターンが今回は良い方向に働いたようですが

その一方で、ファミリー層の反応は良好なようなので
次回の視聴率が『がた落ち』という事はなさそうです。

ドラマの内容に関しては全体的には、まず合格点。

ストーリー自体はありきたりな『勧善懲悪』モノで
ハッキリ言って展開もベタベタなシロモノでしたが
コメディ部分はテンポもよく、上々の出来でした。

久美子の実家での食事のシーンなどは
コメディというより、まるでコントでしたが(笑)

肩肘張ってストーリーを追うような作品ではなく
我慢に我慢を重ねたヤンクミが、最後の最後で
啖呵を切ったりチンピラをぶっ飛ばすシーンで

ヤンクミキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

と、うっぷんを吹き飛ばすドラマだと思うので

クマが金を盗んだ事実をウヤムヤにして良い物か?

とか

不良生徒の言い分に何一つ共感できる部分が無い。

といった部分は、このさい無視したいと思います。

まぁ、要は『水戸黄門』とか『遠山の金さん』のような
時代劇と同じ作りのコメディだと思えば良いでしょう。

『GTO』とか『はいすくーる落書き』だとか『ナオミ』が
似たドラマとして、例に挙げられているようですが
ボク的には『ショムニ』がイチバン近いような気がします。

で、仲間さんの演技に関してですが
第1回としては合格点だと思います。

『・・・どーして着替え無かったんですか?』とか

『・・・・・なんでだ?』とか

『・・・いねぇよ。』とか

『・・・・山口です!』とか

随所に『山田奈緒子』を感じさせる演技はあるものの
これは『ごくせん』のクランクインが『TRICK劇場版』の
クランクアップ直後に始まっている事もあるでしょうし

今回は演出的にも堤監督が「TRICK」で開発した
仲間由紀恵の魅力を引き出すための演出法である
仲間さん本来の美人顔と激しい3枚目顔を使い分けた
『落差を最大限に生かす演出』が取り入れられており

番組サイドとしても、そういう演技(山田的な演技)を
仲間さんに求めての起用だっただろうとも思うので
ある程度、似ているのは仕方ないのではないかと。

逆に山田奈緒子では、絶対に無い演技もあった事を
考えれば、仲間さんが今ある演技の引き出しの中から
いろんなパターンを組み合わせる事で、山口久美子を
作り出そうとしているという感じを受けました。

『人が話してるときは相手の顔を見る!』

と、タンカを切るシーンで割舌がイマイチだったり
『TRICK2』の時より、鼻声がやたらに目立ったりと
少し気になる部分が無いではなかったものの

CMにも使われた、オープニングでのヤンクミの
『心の汗を流そうよぉ〜!!』という演技とか

篠原がらみのシーンでの浮かれまくった芝居とか

TRICKではありえないシチュエーションでの演技も
予想以上に面白い物になっていましたので
最終話までに、どんな山口久美子像が完成するのか
楽しみにしたいと思っています。

番組開始前に懸念されていたヤンクミのタンカの
迫力についても合格点じゃないでしょうか?

「岩下志麻の迫力には遠く及ばない。」

なんて言ってる人も一部にいるようですが
そいういう評論家気取りの人たちには

岩下志麻のおさげ&ジャージ姿と
仲間のタンカならどっちがイイよ?

と、聞きたいと思います(´τ`)σ

他の出演者に関しては現段階では可もなく不可もなし。

内山君はちょっとヤクザにしては顔が甘すぎるかな?

とか

伊東美咲の身長デカ過ぎ。特撮にしか見えねぇ。

というぐらいですかね(笑)

ヤンクミのライバルとなる猿渡五郎役で『ウソコイ』
「TRICK2」に続いて共演する事になった生瀬さんは
原作漫画を読んで役作りに取り組んでいる仲間さんと
正反対に、一切読まずに役作りをしているそうです。

生瀬さんが演じる『猿渡五郎』というキャラクターは
原作では、ほとんど登場しないキャラだというだけに
序盤はキャラを掴むのに苦労される事でしょうから
共演者に関しても、今後に期待したいと思います。

正直、この作品が『仲間由紀恵の代表作』になって
『ごくせんパート2』『パート3』が出来るような状況では
ちょっと困るけど、これまで仲間さんが出演された
プライムタイムの連続ドラマではいろんな意味で
最高の出だしと言って良いんじゃないでしょうか?


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