木曜ドラマTRICKのちょっといい話。
episode4
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【第8話】 死を呼ぶ駄洒落歌 ON AIR (視聴率) 関 東 14.6% 【脚本】 蒔田 光治 【音楽】 辻 陽 【主題歌】 「私とワルツを」 鬼束ちひろ 【キャスト】 仲間由紀恵 阿部 寛 生瀬 勝久 姜 暢雄 羽田美智子 黒部 進 山口美也子 IZAM 松澤 一之 丸岡 奨詞 岡 まゆみ 入江 雅人 宝積 有香 井上 碧 ガッツ石松 ダンプ松本 由起 艶子 波多江 清 神 雅喜 栗原 一 放映プロジェクト 【撮影】 斑目 重友 坂本 将俊 【照明】 川里 一幸 【VE】 中村 寿昌 【音声】 中村 徳幸 【美術】 稲垣 尚夫 【装飾】 山田 好男 飯沼 明広 【小道具】 杉本 和代 牧野 誠 【スタイリスト】 富樫 理英 【着物コーディネート】 河野 仁子 【ヘアーメイク】 宮内三千代 小林 真由 西村佳苗子 【タイトルバック】 熊坂 出 【ダンサー】 松田菜々子 【CGプロデュース】 西村 敬喜 【CGディレクター】 小関 一智 【DC制作】 西 勇哉 鈴木さやか 【HP制作】 前田 秀彦 松崎 みどり 【スチール】 高島 一夫 【編集】 大野 昌寛 【オフライン編集】 山口 牧子 【M A】 中村 徳幸 永井 純 【音楽プロデュース】 志田 博英 【選曲】 渡邊 朋子 【音楽コーディネート】 河原崎 秀樹 【効果】 中村 友美 【協力】 NICE・DAY 江戸川橋スタジオ TAMCO グリップアソシエイト CPルーム ベレッツァスタジオ 阿ウン トライアムズ 光映新社 ステップ グリフィス 【音楽協力】 テレビ朝日ミュージック 【技術協力】 池田屋 【美術協力】 BOOTH えんぎ屋 (株)水晶院 Karrimor NOMAD メガネドラッグ 【衣装協力】 mila schoen HANJIRO GoldenBear RAPTY Eddie Baure IMAGE OTTO 【車両】 日本照明 【カースタント】 スーパードライバーズ 【ファイティング FCプラン 【ロケ協力】 茨城県 水海道市 水海道風土博物館 水海道フィルムコミッション 水海道第一ホテル 水海道あすなろの里 茨城県水府村 (琴指導) 生田流★牡丹会★ 【演出補】 木村ひさし 【記録】 奥平 紋子 【助監督】 神徳 幸治 【制作管理】 三井 孝俊 【プロデューサー補】 上田 直彦 【ラインプロデューサー補】 大形 美幸 吉田 拳雄 【宣伝】 小久保 聡 【ラインプロデューサー】 渡邊 範雄 【制作担当】 朝比奈 真一 【製作主任】 坪井 力 【プロデューサー】 桑田 潔 蒔田 光治 山内 章弘 【演出】 堤 幸彦 【制作協力】 オフィスクレッシェンド 【制作】 tv asahi 東宝株式会社 |
『その歌を見てください・・・』 亀山家の一族のフリ真似をして亀山歌を読む奈緒子。 清三郎 『つまり・・・現代の言葉で言うと恋文よぉ〜』 奈緒子 『渡部篤郎の!!』 なぜ”ラブレター”を現代の言葉で言うと”恋文”になるのか理解に苦しむが 『すぐ行く』 千春の回想シーンの3回目、今回は千里の顔は映っていない。 けっきょく、都合三回、別バージョンで放送されたこの回想シーンだが この回想シーンに意味があるとすれば”何か意味があるんじゃないか?”と 「ケイゾク」に登場した『金魚』のように、意味の無いものに意味を持たせるのは 清三郎 『哲也!!なんばしとっと!!』 このセリフは1973年のヒット曲『母に捧げるバラード』(海援隊)の歌詞から。 上 田 『・・・・誰になってんだ?』 頭をかきむしったりフケを掃いたりする奈緒子の様子を見た上田の言葉。 これまで石坂浩二、古谷一行、田辺誠一、豊川悦司などの二枚目俳優が 上 田 『それなら出来ない事はありませんよ・・・・ここのヒューズは 文 子 『ウチにはどれもこれも無いわ』 奈緒子 『明かりが落ちた後、私たちは千里さんを探しに・・・』 古いヒューズを飛ばす方法を解説する上田だが文子が可能性を完全否定。 しかし、最初に電源を落としたトリックは上田の説明通りの方法でも十分なのに 『なるほど・・・それで一度明かりが点いてからすぐ消えてしまったんだ・・ 犯人は、いったん電源のブレイカーを落としてから千里が入っていた浴槽に いずれにしても、最初にブレイカーが落ちた時に蔵まで移動して千里を襲い 『菊地のイレズミ』 前回のエピソードに続いて、またもや矢部と菊地の入浴シーン。 『ど〜なってんだよこのウチは!?・・・ムチャクチャでごじゃります!!』 ”ムチャクチャでごじゃります”は『TRICK2』エピソード3でも名前が登場した 『いよっ!!・・・・重いし!!』 ”この重石 動かすべからず 動かせば大きな災いが訪れる”という 『上田の書いた家系図』 なぜか似顔絵つきの家系図。千鶴の周りには無数の星と『結婚』の文字。 麗香の下には●●タンという謎の生物が描いてあるが、これは麗香役の 上 田 『これだけの家だ、遺産だって小さな国の 千 鶴 『小さな国って・・・例えば?』 上 田 『・・・・・・ひょうたん・・島?』 上田の言う『ひょうたん島』というのは『ひょっこりひょうたん島』の事だろう。 ひょうたん島は移動島で、上田の言うとおり独立国という設定になっているが 『心配しなくていい・・・私が必ず・・・貴女を・・・貴方達を守ります』 「TRICK2」エピソード1でも、推理作家・来栖禎子(犬山イヌコ)の 『先生がおズボンの中にこん棒を隠してる事は誰にも言いません』 かっこいいセリフを言った口とは正反対な反応を見せる上田の下半身。 『練炭 (れんたん)』 奈緒子が閉じ込められた小屋に置かれた七輪で燃えていたモノ。 奈緒子 『よかったぁ・・ホッとするね♪・・・・・・これが燃えているという事は 閉じ込められた小屋の中。ここから、延々と奈緒子の一人芝居が始まる。 矢 部 『簡単な解決方法があるんですよ・・・このまま放っておくんです。 菊 地 『文字通り消去法という事ですね!合理的だぁ!!』 矢 部 『そうやぁ〜〜〜〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』 上 田 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな無茶苦茶な』 矢 部 『ながっ!!・・・・どうもツッコミが遅いと思ったら、あのツッコミの 全然解決になっていない解決法を得意げに披露するヅラ刑事・矢部。 しかし”ツッコミが遅い”から奈緒子がいない事に気付いたというセリフには 『ダミよ!!』 哲也を誘惑しようとする千春に注意する方言丸出しな千鶴のセリフ。 『池袋ウェストゲートパーク』『TRICK』『溺れる魚』と、数々の堤作品に出演し 通常のドラマや映画では通行人や脇役はなるべく個性を抑える物だが 『哲也さんだって・・・それで得する一人だって事よ』 手ブレと並んで堤流演出の特徴である”極度のドアップ”が使われている。 『そういえばしばらく静かで過ごしやすいと思ったら・・・』 相変わらず、奈緒子に対して露骨な敵視政策を取る千鶴。 「死に桶」 また、新しい闇十郎の亀山歌を発見した文子の悲鳴が屋敷に響いた時 「おしゃべりすずめは しゃべり過ぎ。 桂の下に迷い込み 麗香の時と同じ”おしゃべりすずめ”から始まる闇十郎の亀山歌。 『案内(あない)して下さい!』 案内(あんない)を亀山家に合わせてワザワザ古い言い方で言う上田。 『ワダシは、ここでみんなをみはってまずぅ』 取ってつけたような、ワザとらしいズーズー弁を喋る菊地。 『三枝の桂?・・・・・オヨヨ』 『オヨヨ』というのは70年代に落語家:桂三枝さんが流行らせた言葉。 元々は丹下左膳で有名な往年の名優:大河内伝次郎のモノマネから始まり 最終的には小林氏の小説の方が先に出版されていたという理由で 『いないならいないって言え〜!!』 「TRICK」エピソード2、「TRICK2」エピソード5でも登場したセリフ。 今回、特にこの手のベタなギャグが増えた感のある「TRICK」ですが 【トリック完全マニュアル:光進社より】 堤 『狙って笑いを笑いとしてやるほどつまらない事はないと思うので。 くだらないダジャレ自体が面白いワケではないと。ダジャレを たまには倒立してない興奮も・・・と言ってしまってはダメかしら? 『ガッツ石まっ虫』 ストーリーとは全く関係ないのだが、また登場したガッチュ石まっ虫。 千 鶴 『!!・・・・ハゲ!?』 矢 部 『・・・お前、直接すぎひんか!?それ』 「TRICK2」エピソード4では恵美(小橋めぐみ)に色目を使っていた矢部が 『つまり・・・・カツラの下にあるのは薄い毛?』 ただのダジャレだと思われていた『臼池、鬼首池、井毛池、チョイ沼』が 『くそっ!・・・誰も来ないのか?・・・よし・・絶対に目だけはつぶらないぞ! 奈緒子の密室一人芝居がいよいよクライマックスを迎える。 『雷』 上田、矢部、千鶴の3人が山田を探していると山の向こうで雷が鳴る。 堤監督は、『金田一少年の事件簿』で、まったく別の場所で撮影した映像と 『逆さ泳ぎ・・・・・古式泳法か・・・』 無論そんな泳ぎ方は無く、湖から二本の脚が突き出ている印象的な映像は ある意味、今回のエピソードで最も分かりやすい”ヨコ溝”ネタだが 上 田 『山田奈緒子は貧乳だ〜!!』 千 鶴 『山田奈緒子は頻尿だ!!』 奈緒子 『頻尿じゃなくて・・・貧乳だ・・・ホントの事・・言うな!!』 貧乳と頻尿のどっちがホントの事なのか気にならないでもないが 『裂けてぇ〜〜〜!!』 またまた登場、スリット美香子ネタ。 奈緒子 『・・・でも、スイマセンでした・・・心配かけて』 上 田 『礼だったら矢部さんに言え・・矢部さんのカツラがなかったら めずらしく上田に素直に謝る奈緒子だが、この「すいません」というセリフは 「かみなり鳴りて 我は神なり 明神様と手をつなぎ 奈緒子が閉じ込められていた臼池のほとりの小屋に貼ってあった亀山歌。 矢 部 『布施明神・・・・・シクラメン?・・・布施あ・・』 ”布施”で”シクラメン”とくれば当然、布施明の『シクラメンのかほり』だろう。 布施明さんと言えば、1965年に『君に涙とほほえみを』でデビューして以来 『シクラメンのかほり』(作詞・作曲:小椋佳)は、当時の音楽界で絶対的な 元々は渡辺プロダクション(通称ナベプロ)の看板タレントだったが 上 田 『ち・・・千春さんだ!!・・・遅かったか!!』 布施明神の崖の下で千春が死体となって川に浮いているのが発見される。 主演の仲間由紀恵さんも阿部寛さんも、ついでに演出の堤幸彦監督も そして、それから毎週一話程度のペースでコンスタントに撮影されてたとしても ちなみに、千春が浮いているのは設定上”行座の川”という川らしい。 『庭に棺桶が4つ』 千春の棺桶の蓋を閉める時に、なぜか揉めている哲也と菊地。 意味の無い物を、さも意味ありげに撮るのは堤監督の得意技だが 『警察には難しい試験をパスした菊地さんのような超エリートがいて 文子が矢部に言ったセリフ。●●の部分は”下っ端”とも聞こえるし 『たぶんミー』 上田の『YOU』に対抗するかのような宏のセリフだが登場するのは1回だけ。 宏 『一緒にいたじゃないっすかぁ〜!!』 このセリフも、なぜか武田鉄矢風。 『闇十郎とやらの仮面をつけて・・・』 仮面の男といえば『犬神家の一族』に登場する犬神佐清(いぬがみすけきよ)。 『誉れ高き牛乳』 奈緒子が盗み飲んだ上田の牛乳の商品名。 『君の行動を操るのはとても簡単だという事が分かったよ 前回は、素直に従わないのは”反骨心”と良い方に解釈したが 『鶴子の涙』 この時点では、この鶴子の流した涙の意味は分からないのだが 「熟し落つ 柿の音聞いて想いはせ 光の亀山 雲がたれこめ」 鶴子の死が判明する直前に千鶴が書いていた亀山歌。 『次に狙われるのは・・・間違いなくあなただ!!』 と、上田に言われ、よろけて襖に寄りかかる千鶴。 『全員でお母様の遺言状を開封するのよ!』 ここで、なぜ、実子でない宏が嬉しそうにしているのか不思議だったのだが 『千鶴が琴で弾いている曲』 千鶴が弾いているのは山口百恵の『秋桜(コスモス)』(作詞:作曲 さだまさし)。 8話が放送された翌日、CX系で『神様何するの!?』という宮地真緒主演の 『千鶴が見た闇十郎』 実は、千鶴が目撃した闇十郎は上田が演じている”ニセ闇十郎”なのだが 『お前・・・・誰だ?』 このセリフだけ綺麗に訛りが消えて、お嬢様然としたおっとりした表情から 『ニセ闇十郎の衣装』 またもや上田のダンボール細工だが、公式HPのスペシャルコンテンツ 『お前のやった事は全部すべてすりっとまるっとごりっとお見通しだ!!』 またちょっと長くなった奈緒子のキメ台詞。 【トリック完全マニュアル:光進社より】 堤 『金田一一の”じっちゃんの名にかけて”柴田純の”犯人わかっちゃった でもそれが全然相手に効いてないっていうのが、意味があるんですよ。 その落差がやっぱり、あの奈緒子というキャラクターを魅力的に 全然相手に効いていないのは変わっていないようだがシリーズ1の頃と較べて 奈緒子 『・・・・私なしでは何にも出来ない上田は 上 田 『・・・・オイ!!』 亀山宏 『上田さんは心配しているようには見えなかったし 自分に都合の良い状況をでっち上げる奈緒子にツッコミを入れる上田。 奈緒子 『上田・・・地図』 上 田 『・・・・ハイ』 女王様のように命令する奈緒子に下僕のように素直に従う上田。 シリーズ1では奈緒子が上田の事を呼び捨てにする方が珍しかったが しかし、奈緒子に面倒ばかり押し付けるくせに、手柄は独り占めしようとし 『とっさに歌を書き換える千鶴』 臼池の小屋で見つかった亀山歌の”雷鳴りて 我は神なり”の部分は ストーリー上も、そういう設定になっているのだが、確かに読んでみると 『そしてその上は、布施あ・・・・布施明神の祠のある崖でした』 矢部に続き、仲間由紀恵さんも「布施明(ふせあきら)」と言いかけている。 この布施明神というのは、落ち武者伝説がテーマの横溝正史の小説 『山田に暴行を加える矢部と上田』 最初の救出シーンでは映らなかった矢部と上田の衝撃映像。 上 田 『千鶴・・・この事件が終わったら私の行きつけの箱根・強羅の 千 鶴 『・・・あの、大丈夫です。・・・あの、私の事より山田さんの事を』 上 田 『忘れてた!ちょっと待って!!・・・山田!!起きろ!!』 上 田 『私の愛を拒むなど・・・どう考えてもあの時の 奈緒子 『不自然なのはお前だ!!』 奈緒子が酸欠で瀕死の状態の時に千鶴をデートに誘う上田次郎。 清三郎 『ダジャレじゃないわよ・・・文学よ!』 奈緒子 『今はただの人殺しの道具だ!』 この清三郎と奈緒子のやり取りには堤監督の個性が良く現れている。 奈緒子 『あなたは大きな勘違いをしてる・・・哲也さんと二人は 千 鶴 『大馬鹿者ね・・・あなたは・・・私も好きだったの、哲也さんの事』 奈緒子が”哲也にちょっかいを出していた”事を理由に妹二人を殺した 普通にストーリーを追っていれば千鶴が哲也のために殺人計画を実行した 実は横溝正史の作品には『悪魔が来たりて笛を吹く』『夜歩く』『三つ首塔』 『もっとも・・・私は人殺し・・・家を継ぐのは哲也さんか たぶん相続人が自分より上位、または同順位の相続人を殺害した場合 『亀山の名を捨てよ』 鶴子の遺言状に書いてあった言葉。 彼らが気づかないうちに、先祖から譲り受けた土地を小作人に耕させ ”家屋敷を手放す”という話が出る時点で財政が逼迫している事は 『亀山家解散!!』 何かの作品の引用だろうと思うが元ネタは不明、『STAND UP!』か? 千 鶴 『・・・・その必要はありません』 堤×蒔田コンビでは、おなじみの『犯人服毒死パターン』である。 「月も見捨てし この夜は 鐘つき 餅つき 嘘をつき 千鶴が死の直前に詠んだ亀山歌で”辞世の句”と言っても良い歌。 最初の”月”は、運の”ツキ”と掛かっていて、鐘つきは”真実寺の鐘”と ”夜明けは見えず”には月も、夜明けも見えない暗闇を読み込む事で 画面上では大きな満月が映っているが歌の内容にはあまり関係がなく 『悲しい事件でしたね・・・・あの・・・・それはそれとして・・報酬の方は?』 悲しい事件は悲しい事件として、報酬の事は絶対に忘れない奈緒子。 『契約書』 上田が最初に千鶴にサインをねだられた『なぜベス』だったが この事からも千鶴がハナから上田を利用するつもりだった事が良く分かり 『私の妹だったんですよ』 亀山家の人間に無理やり藤二郎との仲を引き裂かれて自殺した ”世を儚んで自殺”というキャラクターと外見のギャップが笑いを誘うが 『それ以来、私はこの家の顧問弁護士として入り込んだんです。 非常に聞き取りづらいかすれ声で喋る弁護士・松村のセリフ。 実を言うと、松澤一之さんは普段からこういう喋り方をするワケではなく 愛した人を失って復讐の鬼と化した男が復讐のために潜入する。 『市松模様の扉ってもしかしてこれの事じゃ?』 廊下の隅に放置されていたタンスに市松模様があった事を思い出した奈緒子。 上 田 『これは・・・江戸時代の春画だ!!』 奈緒子 『つまり・・・エロ本!?』 上 田 『イチモツ模様!!』 実に『トリック』らしい、脱力オチ。 「TRICK」らしさ、については『ダークさ』が特徴として語られがちだが 堤 同じような構造で『ケイゾク』は、犯人を捕まえてもね、被害者の痛みという 今回はそんなダークサイドもライトサイドもなく、とにかく何も解決しなかった |
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