木曜ドラマTRICKのちょっといい話。
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【第7話】 死を呼ぶ駄洒落歌 ON AIR (視聴率) 関 東 15.9% 【脚本】 蒔田 光治 【音楽】 辻 陽 【主題歌】 「私とワルツを」 鬼束ちひろ 【キャスト】 仲間由紀恵 阿部 寛 生瀬 勝久 野際 陽子 姜 暢雄 大島 蓉子 アベディン 羽田美智子 黒部 進 山口美也子 IZAM 松澤 一之 丸岡 奨詞 岡 まゆみ 入江 雅人 宝積 有香 井上 碧 由起 艶子 波多江 清 神 雅喜 栗原 一 川原 郁恵 佐々木 綾乃 ズィーナオオマエ 放映プロジェクト 【撮影】 斑目 重友 坂本 将俊 【照明】 川里 一幸 【VE】 中村 寿昌 【音声】 中村 徳幸 【美術】 稲垣 尚夫 【装飾】 山田 好男 飯沼 明広 【小道具】 杉本 和代 牧野 誠 【スタイリスト】 富樫 理英 【着物コーディネート】 河野 仁子 【ヘアーメイク】 宮内三千代 小林 真由 西村佳苗子 【タイトルバック】 熊坂 出 【ダンサー】 松田菜々子 【CGプロデュース】 西村 敬喜 【CGディレクター】 小関 一智 【DC制作】 西 勇哉 鈴木さやか 【HP制作】 前田 秀彦 松崎 みどり 【スチール】 高島 一夫 【編集】 大野 昌寛 【オフライン編集】 山口 牧子 【M A】 中村 徳幸 永井 純 【音楽プロデュース】 志田 博英 【選曲】 渡邊 朋子 【音楽コーディネート】 河原崎 秀樹 【効果】 中村 友美 【協力】 NICE・DAY 江戸川橋スタジオ TAMCO グリップアソシエイト CPルーム ベレッツァスタジオ 阿ウン トライアムズ 光映新社 ステップ グリフィス 【音楽協力】 テレビ朝日ミュージック 【技術協力】 池田屋 【美術協力】 BOOTH えんぎ屋 (株)水晶院 Karrimor NOMAD メガネドラッグ 【衣装協力】 mila schoen HANJIRO GoldenBear RAPTY Eddie Baure IMAGE OTTO 【車両】 日本照明 【カースタント】 スーパードライバーズ 【ファイティング FCプラン 【ロケ協力】 茨城県 水海道市 水海道風土博物館 水海道フィルムコミッション 水海道第一ホテル 水海道あすなろの里 学校法人立正大学学園 【演出補】 木村ひさし 【記録】 奥平 紋子 【助監督】 神徳 幸治 【制作管理】 三井 孝俊 【プロデューサー補】 上田 直彦 【ラインプロデューサー補】 大形 美幸 吉田 拳雄 【宣伝】 小久保 聡 【ラインプロデューサー】 渡邊 範雄 【制作担当】 朝比奈 真一 【製作主任】 坪井 力 【プロデューサー】 桑田 潔 蒔田 光治 山内 章弘 【演出】 堤 幸彦 【制作協力】 オフィスクレッシェンド 【制作】 tv asahi 東宝株式会社 |
『闇十郎』 今回のエピソードの主人公とも言える闇十郎を演じているのは神雅喜さん。 『そんな事出来るんなら日光江戸村で働いた方がいいんでないの?』 ハルさんは『日光江戸村で働いた方が・・』と言っているが、池田荘からだと さらに運賃が往復で1日6000円以上かかるのでバイトする意味が無い。 しかし日光江戸村の所在地は栃木県塩谷郡藤原町柄倉470−2で ハ ル 『ツーヅホンヅ』 ハルのセリフ。たぶん『チーズフォンデュ』と言っているのだろう。 上 田 『・・・これ、なんだか分かるか?』 奈緒子 『・・・・カリタ』 上 田 『こっちだ、こっち』 奈緒子 『あ〜・・・かるた』 上 田 『小倉百人一首だ』 『カリタ』と『かるた』の駄洒落ネタで、さらに「かるた」ではなく百人一首だった 「カリタ」はコーヒーフィルターを始めとするコーヒーメーカーのトップブランド。 『いろは歌留多』は基本的に読み手が読み上げた”ことわざ”を聞いて 上 田 『優れた和歌にはな、離れた場所にいる同じ様に優れた人間・・ また怪しい事を言い出した上田、奈緒子に助けを求めに来た模様。 上 田 『盗み見したと思われると心外だからな。 ”盗み見”どころか、息が出来ないくらい厳重にハコを縛る奈緒子。 奈緒子 『亀イチ・・・ハムイチ〜』 上田の事など忘れたようにペットとたわむれる奈緒子。 奈緒子 『へぇ〜〜〜・・・・ダジャレ好きなんですね小野妹子は』 上 田 『小町だ!!』 上 田 『これは掛詞と言ってな・・・立派な文学なんだよ!!』 小野小町は平安時代の女流歌人で六歌仙の一人。出自は定かではない。 奈緒子は、またもやワザと間違えたつもりのようだが、小野小町は 『ながめせしまに』は『じっと物思いにふける間に』と『長雨が降る間に』という 奈緒子 『えいっ!!・・・・裂けてぇ〜!!すりっとぉ〜!!』 エピソード3に続いて、またスリット美香子ネタが登場。 奈緒子 『とっとと箱ごと帰れ!!』 ホントに箱ごと帰る上田。動く姿は奇妙な生き物のようで不気味。 上 田 『君は・・・和歌が人を呪い殺したり天変地異を やっぱり、手に負えない仕事を奈緒子に頼みに来た上田。 『松村 弁 (まつむら べん?)』 亀山家の顧問弁護士、松村を演じるのは松澤一之さん。 松村の名刺によれば松村弁護士事務所のデータは 事務所 茨城県水戸市光圀町門処三六三六 となっているが、電話番号は当然存在しない番号になっているはずだし 上 田 『アノ有名な・・・いばらぎの!?』 松 村 『いばら”き”です!』 「茨城県」出身の人が”き”と”ぎ”の間違いに大変敏感なのは「はなわ」の ちなみに横溝正史の作品には岡山県が事件の舞台として良く登場する。 『亀山歌』 平安時代の天才歌人、亀山道貞によって確立された、五・七・五・七・七の 松 村 『ドントビーアフレイド・・・・どんと来い超常現象・・・・ 上 田 『ようやく気づいていただけましたか(笑)』 いつも依頼人は上田の著書の読者である事を告げ、上田をいい気にさせて 『イチマツ模様の扉』 江戸時代の当主:元信が恐ろしいものを封じ込めたという”あかずの扉”。 『若い歌人』 明治時代に市松模様の扉を開けたために命を落としたという男。 上 田 『上手くいけばとんでもない額の謝礼が・・・ま、と言っても 奈緒子 『上田!!・・・う・・上田ぁ〜〜!!』 で、またもや金に目が眩んで上田に騙されてしまう奈緒子。 『ヨコ溝注意』 当然、ヨコ溝といえば大推理作家・横溝正史の事。 『犬神家の一族』は松子、竹子、梅子の三姉妹の犯罪が事件の発端となり 『堤組』 上田が次郎号の車中でかじっているせんべいに書いてある文字。 『これホントに金持ちの家なのか?』 と、奈緒子に言われた亀山家のロケ地は、全てのシーンではないだろうが 『名墨 伊華墨』 読んで字のごとく『めいぼく いかすみ』。イカスミのダジャレネタ。 『亀山 文子 (かめやま ふみこ)』 奈緒子が初めて会った亀山家の人、文子を演じるのは山口美也子さん。 『亀山 千鶴 (かめやま ちづる)』 今回の事件の依頼人・亀山千鶴を演じるのは羽田美智子さん。 奈緒子 『上田・・・星!!・・・・星!!』 千鶴を見た上田の目から無数の星が飛んでいるのを見た奈緒子のセリフ。 『亀山 鶴子 (かめやま つるこ)』 亀山家の当主・鶴子を演じているのは、由起艶子さん。 『五日寝て・・・二日起きる・・・で、一週間』 千鶴が亀山鶴子の生活サイクルを伝えたセリフ。 千 鶴 『これに・・・・サインしていただけないでしょうか?』 上 田 『なになにぃ〜・・・・千鶴ぅ〜〜』 奈緒子 『ぶっ殺すぞ!!』 上 田 『・・・・痛いって』 千鶴からサインをねだられ、千鶴が自分のファンだと思ったのか そんな上田を見て怒る奈緒子の『ぶっ殺すぞ!!』は妙に可愛いが 千 鶴 『そちらは?』 上 田 『これですか?・・・・これは18番助手の山田です』 奈緒子 『ムチャクチャ増えてるじゃないですか』 前回までの3番助手から一気に18番助手に降格された助手の山田。 『可愛い!!』 番組公式HPのスペシャルコンテンツ『週刊純情女性』によれば 奈緒子 『いち・・まっちゅー模様?』 まだ微妙に”ガッツ石まっ虫”が尾を引いている奈緒子。 『亀山 藤二郎 (かめやま とうじろう)』 亀山鶴子の次男・藤二郎を演じているのは丸岡奨詞さん。 奈緒子 『誰なんですか?その・・・まっくろくもすけって・・・』 上 田 『闇十郎!!』 奈緒子は「まっくろくもすけ」と言っているがネタ元は「まっくろくろすけ」だろう。 千 鶴 『その方は小豆相場と千姫グッズで一山当てて茨城の実業界で 奈緒子 『えっ!?・・・でも金持ちだったんでしょ?』 千 鶴 『そんな風にしか考えられないところが ”小豆相場”はイイとして、なぜ”千姫グッズ?”というのが普通だと思うので 千姫は徳川家康の子・秀忠の娘で、7歳で豊臣秀吉の子・秀頼に嫁ぎ この千姫の遺骨が弘経寺(茨城県水海道市豊岡町)に収められている それにしても上田と奈緒子に対する態度が露骨に違う千鶴。 『引けばとてつもない災いが訪れる・・・・』 ”やるな!!”と言われた事を必ずやってしまう奈緒子。 『水行座村かぁ〜〜・・・・森や川に囲まれていいところですなぁ〜』 餃子と言えば宇都宮、宇都宮と言えば栃木県。栃木と言えば茨城の隣。 『吉田茂めぇ〜〜』 太平洋戦争終結後、時の吉田茂内閣によって戦後復興政策の要として 巨大な企業体として経済・政治に強い影響力を持っていた財閥が解体され 亀山家は、この”農地解放”の打撃をモロに受けて大損をした地主側なので 『瓢箪池、臼池、芭蕉池、小池、井毛池、チョイ沼、鬼首池・・・ 瓢箪池、臼池、小池、井毛池、チョイ沼の名前にはあまり意味は無さそうだが HOTSPARとは、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京 とは言え、店舗の分布を調べてみると、宮城24軒、山形13軒、福島24軒 このネタは、撮影で茨城県を訪れた堤監督一行が、移動中に東京では 『神楽坂飯店 (かぐらざかはんてん)』 亀山家の地図で『HOTSPAR』の隣にあるのは伊井田橋と神楽坂飯店。 というワケで、水行座村に続いて、また餃子ネタ、そして栃木ネタ。 『亀山 麗香 (かめやま れいか)』 亀山鶴子の末っ子で長女の麗香を演じているのは岡まゆみさん。 『亀山 清三郎 (かめやませいざぶろう)』 亀山家の三男・なぜかオカマっぽい清三郎を演じるのは黒部進さん。 2004年4月に放映された「犬神家の一族」(CX)に犬神寅之助役で出演。 『亀山 哲也 (かめやま てつや)』 亀山清三郎のなぜか金髪の息子、哲也を演じているのはIZAMさん。 SHAZNAの活動休止後は、主にデザイナーや俳優として活躍しており 『夕暮れに さびしき恋の思いかな たわわな柿の運命みつめて』 哲也が臼池に泳ぐ鯉を詠んだ亀山歌。清三郎には出来の悪さを指摘される。 『闇十郎?』 闇十郎が消えるのと同時に、外から千鶴の声が聞こえてくるのだが・・・ 千 鶴 『日本科技大教授の上田先生と・・・・・ 奈緒子 『・・・お遍路さんかい!?』 四国・霊場八十八箇所めぐりをする人を通称”お遍路さん”と呼ぶ。 『亀山 宏 (かめやま ひろし)』 麗香の夫、婿養子の宏を演じているのは入江雅人さん 『亀山 千里 (かめやま ちさと)』 亀山鶴一郎の次女、千里を演じるのは宝積有香(ほうしゃく ゆか)さん。 『亀山 千春 (かめやま ちはる)』 亀山鶴一郎の三女・千春を演じるのは井上碧(いのうえ あおい)さん。 『・・・・何か聞こえる・・・すすり泣くような声が』 亀山家の人間にムリヤリ扉を開けさせられる上田と奈緒子。 『どや・・どやどや』 口で擬音をしゃべりながら移動する亀山家の一族。 「よきことの おとずれし時 いとおかし」 清三郎の詠んだ亀山歌。五・七・五にピッタリ収まっており和歌というより俳句。 上田の解説では『良き事』と『良き琴』の二つの意味が掛詞になっている。 掛詞を使って、二つの意味を持つ亀山歌を成立させただけでなく 『ただのダジャレじゃないですか』 奈緒子が亀山歌を聞いた感想。小野小町もダジャレだと言っていたのだから 「呪い歌 節をあわせて呼ぶ ふしあわせ」 藤二郎の詠んだ亀山歌。これも五・九・五で、和歌というよりは川柳。 「呪いうた 早く詠んでも のろいうた」 上田が千鶴や清三郎に促されて詠んだ亀山歌。 ノベライズ本ではこの後に、奈緒子の『祭りの日はっぴを着てみんなハッピー』 清三郎 『マーヴェラス・・・・先生は物理学の才能ばかりじゃなくって なぜか上田の”呪いうた”の亀山歌をべた褒めする清三郎。 『よみの国への 行き帰り 行って戻って 我生き返り 藤二郎が刺された後、部屋で発見された闇十郎の歌。実を言うと 五・七・五・七・七というスタイルは無視しているが、基本的に五・七音節で 『桶かよ!?』 現在では火葬が中心になっているため細長い箱状の棺桶が主流だが 現在、大都市圏では衛生上の観点から条例で土葬を禁止しているが 『カステラの人?』 何となく『天草四郎』っぽい”南蛮渡来風”な闇十郎の衣装だけに 上 田 『じゃあ・・・あの扉の向こうに封じ込められたって言うのは 千 鶴 『ええ・・・・おそらくは』 奈緒子 『で・・・ジェイソンみたいに生き返ったと?』 千 鶴 『ジェイソンは知らん!!』 『ジェイソン』はホラー映画『13日の金曜日』シリーズの人気キャラクター。 どう考えても、上田と奈緒子に対する態度が目に見えて違う千鶴。 奈緒子 『亀山歌?』 千 鶴 『亀山歌』 奈緒子 『カメハメハ?』 カメハメハはハワイの王様。もしくはドラゴンボール・孫悟空の得意技。 奈緒子 『さすがに風呂はでかかったな・・30メートルぐらいあったかな? 毎度ロクでもない仕事の中で、風呂だけは楽しんでいる様子の奈緒子。 『手ブレ』 長らく堤監督の下で助監督を務めていた木村ひさし監督の演出した 『こんな時に”けわい”など!!』 江戸時代は「化粧」と書いて「けわい」と読んでいたらしいが、この読み方は 『おしゃべりすずめは 毒舌家 毒の舌もち話に水差し 麗香の部屋においてあった闇十郎の歌。 上 田 『誠に宴もたかなわ・・・プリンス!でございますが・・・ 奈緒子 『オイ!上田!!』 上 田 『誠に僭越ながら乾杯の音頭を・・・CHEERS(チアーズ)!!』 ”宴たけなわ”と”高輪プリンス(ホテル)”を掛けた上田のダジャレ。 『コップと水差し』 「TRICK2」エピソード2、今回のエピソード1に続いて水差しに毒トリック。 『バカ刑事コンビのユニゾンネタ』 今のところ矢部と菊地の定番ネタになりつつあるユニゾンネタ。 『イマラヲ』 またまた毒を舐めちゃった菊地。東大理三出身のお毒見役である。 『ハイ、そこのビジュアル系の人!』 菊地が哲也の事を指して言った言葉。 菊 地 『私は東大を出ています15年も我慢すれば総監になれるのです! 矢 部 『我慢・・・・媚(こび)って』 菊地の鼻持ちならないエリート意識がプンプン匂ってくるセリフ。 『私たちみんな死ぬのよぉ〜』 千春と千里の無邪気と言うか”ちょっとオツムが弱い感じ”のキャラクターは 『こういう時こそ”けわい”して心静めないと』 公式HPでも千鶴の特技は『二人同時に化粧を施せる事』と紹介されているが 『亀山家 家系図』 千鶴が矢部に『長いですよ?』と言ったとおりバカみたいに長い。 菊 地 『ああいうプライドばかり高い連中は、どうも腹が立ちますね 菊地のたわごと。石原と正反対のキャラクターとして表現される菊地だが 『幻のパラダイス くま牧場』 エピソード1、エピソード2に続いて、また登場した『くま牧場』の看板。 矢部 『オ〜〜ルナ〜イトニ〜ッポ〜ン♪ 亀山鶴子と笑福亭鶴光の名前を引っ掛けたネタ。 『タモリ倶楽部』の『空耳アワー』の元ネタはこの番組の投稿コーナーとも言われ 『(カマドメガ)』 亀山家の家系図の『鶴子』の名前の横に注釈のように書いてある文字。 『代襲相続』 被相続人Aの遺産を相続すべき相続人Bが死亡した場合、Bに子供があれば 『よ〜し、分かった!!』 矢部のセリフ。原典は角川映画・金田一耕助シリーズの加藤武さん演ずる 『こいつか!こいつか!こいつか!こいつか!・・・こいし』 『こいつ』と『小石』のダジャレネタ、カタカナで書くともっと似ている。 『その一家、猿の檻みたいですね!!』 亀山家の家系図を見た菊地のセリフ、残念ながら意味不明。 奈緒子 『・・・・少なくないですか?私のだけ』 上田 『・・・・人が死んでるんだ!!』 奈緒子 『・・・じゃ、その人の分も下さいよ!』 人が死んでいる事なんかより、ご飯の量の方が気になる奈緒子。 【トリック完全マニュアル:光進社より】 堤 『例えば金田一一と七瀬美雪は正しき青少年像としてはあるけれど 『・・・・すぐ行く』 千春の回想シーンに登場する千里。ここでは明らかに口を開いていない。 『しのぶ恋 鐘の音鳴りて 明かり落ち くら暗くなり くらくらと 千里が姿を消した部屋に置いてあった亀山歌。 『真剣な寺と書いて”真剣寺(マジ)の鐘”です!』 『獄門島』でも”鐘”は最初の殺人のトリックに使われている。 『みんな今日は上下の関係なく飲もう!!みたいな・・・』 うろたえて「ブレイカー」と「無礼講(ぶれいこう)」を間違える上田。 『森高〜!!千里さ〜ん!!・・・渡辺〜〜!!・・・それ美里か』 森高千里さんと言えば『ロックンオムレツ』『17才』などのヒット曲が有名な 『しびれますよ?・・・しっびれますよ?・・・』 セリフ自体に深い意味は無さそうだが、妙に可笑しい文子のセリフ。 『私はねヒューズ取替え検定1級の資格を●●○で4日で取りました』 また、上田の駄ボラシリーズ。聞き取れない部分があるのが悔しいが 『風呂場で死んでいた千里』 どう見ても奈緒子が言っていた30メートルはないし、大きくもない風呂場。 『すぐ行く』 千里の回想シーン、前回と同じシーンだが今度はなぜか口が動いている。 清三郎 『ぶっ殺せー!!ジュワッチー!!』 哲 也 『お父さん落ち着いて!・・・お父さんジュワッチはやめるって 黒部進さんが出演されているという事でやっぱり使ってきたウルトラマンネタ。 『やっぱり犯人は・・・この中にいる』 『犯人は・・・この中にいる!』は、蒔田光治、堤幸彦のコンビで制作された |
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