木曜ドラマTRICKのちょっといい話。
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【第5話】 絶対死なない ON AIR (視聴率) 関 東 15.5% 【第6話】 絶対死なない ON AIR (視聴率) 関 東 17.0% 【脚本】 林 誠人 【音楽】 辻 陽 【主題歌】 「私とワルツを」 鬼束ちひろ 【キャスト】 仲間由紀恵 阿部 寛 生瀬 勝久 野際 陽子 姜 暢雄 大島 蓉子 アベディン 高嶋 政伸 近藤 芳正 下川 辰平 杉本 彩 浅野 和之 瀬戸陽一朗 横山 あきお 庄司 永建 森 康子 市川 千恵子 美月 麻帆 土居 由佳理 原 金太郎 依田 昇 福原 秀雄 横山 直子 市川 達也 三沢 一世 佐々木 綾乃 ズィーナオオマエ 楢原 啓明 門 秀一 太田 琴音 【撮影】 斑目 重友 坂本 将俊 【照明】 川里 一幸 【VE】 中村 寿昌 【音声】 清水 良樹 【美術】 稲垣 尚夫 【装飾】 山田 好男 飯沼 明広 【小道具】 杉本 和代 牧野 誠 【スタイリスト】 富樫 理英 【着物コーディネート】 河野 仁子 【ヘアーメイク】 宮内三千代 小林 真由 【タイトルバック】 熊坂 出 【ダンサー】 松田菜々子 【CGプロデュース】 西村 敬喜 【CGディレクター】 小関 一智 【イラスト】 千原 櫻子 【イラスト構成】 井上 雄介 【DC制作】 西 勇哉 鈴木さやか 【HP制作】 前田 秀彦 松崎 みどり 【スチール】 高島 一夫 【編集】 大野 昌寛 【オフライン編集】 山口 牧子 【M A】 村山 巧 【音楽プロデュース】 志田 博英 【選曲】 渡邊 朋子 【音楽コーディネート】 河原崎 秀樹 【効果】 中村 友美 【協力】 NICE・DAY 江戸川橋スタジオ TAMCO グリップアソシエイト CPルーム ベレッツァスタジオ 阿ウン トライアムズ 光映新社 ステップ JAAA 【音楽協力】 テレビ朝日ミュージック 【技術協力】 池田屋 【美術協力】 BOOTH えんぎ屋 (株)水晶院 Karrimor 銀座ボーグ NOMAD メガネドラッグ GRAHAM Aprica 【衣装協力】 HANJIRO GoldenBear RAPTY Eddie Bauer Per Gram Market L'EST ROSE IMAGE OTTO 【車両】 日本照明 【カースタント】 スーパードライバーズ 【ファイティング FCプラン 【ロケ協力】 パークヴィラ陽春館 コーヒー店MAX 学校法人 東京共済病院 ホテルルートイン北松戸 第一ホテル新松戸 【助監督】 中西 正茂 【記録】 田中 小鈴 【マジックアドバイザー】 藤原 良雄 【エアロビクス指導】 江口 有紀 【制作管理】 三井 孝俊 【プロデューサー補】 上田 直彦 【ラインプロデューサー補】 大形 美幸 吉田 拳雄 【宣伝】 小久保 聡 【ラインプロデューサー】 渡邊 範雄 【制作担当】 朝比奈 真一 【製作主任】 坪井 力 【プロデューサー】 桑田 潔 蒔田 光治 山内 章弘 【演出】 丸毛 典子 【制作協力】 オフィスクレッシェンド 【制作】 tv asahi 東宝株式会社 |
『丸毛 典子(まるも のりこ)』 今回のエピソードで「TRICK」の演出を初めて担当された監督さんの名前。 『千里眼の男』(TRICK第8話)を、この方の作品と紹介しているデータもあるが ちなみに『TRICK1』の撮影中、奈緒子のアパートの前で夜のロケを行っていた時に 『林 誠人(はやし まこと)』 今回のエピソードの脚本を担当された脚本家の方のお名前。 実はこの方『TRICK1』の中では”真のファン”の皆様に最高傑作の呼び声も高い 『ブラックジャック?』 2003年に『ブラックジャック』と聞くと、つい『よろしく』の方を想像してしまうが 『パン屋』 ショーウィンドウに張り付いて、店主にムリヤリ手品を披露する奈緒子。 『人間ポンプ』 ここでは、一度飲み込んだものを口から自在に取り出す演芸の事。 奈緒子 『・・・三日は持つかな(笑)』 『御告者』(『TRICK2』エピソード4)に初登場した奈緒子の主食・パンの耳。 奈緒子 『す・・・すりすりすりっとぉ!!』 帰ってきたところに、また大家・池田ハルと出くわしてしまう奈緒子。 奈緒子 『すっぽん!?』 池田荘の前になぜか置いてある生きたスッポン。 ジャーミー 『カメクッテコメクッテシアワ〜セ〜カゾク〜♪』 ジャーミーといえば『雨の法善寺横町』を粉々に変形した『貧乳の歌』が 奈緒子 『家賃なら明日!!・・・オーストラリアの宝くじが当たったら必ず』 ハルに家賃を催促されると思い、また宝くじが当たったら払うと言う奈緒子。 上 田 『大家さんにカメパーティーに呼ばれてな』 奈緒子 『カメパーティ?』 前回のエピソードで、部屋の鍵を新しいものに替えているはずなのだが 上 田 『大家さん、家賃の事気にしてたから、オレが上手くやっておいてやった』 奈緒子 『気が利くじゃないですかガラにもなく 上 田 『YOU・・・・・世の中は持ちつ持たれつだろ?』 なぜか等身大のパネルの後ろから奈緒子に話しかける上田次郎。 上 田 『ところで君はこんな話を知っているか?』 奈緒子 『イヤだ!!聞きたくない!!』 これまで何度となく上田のおかげでやっかいな事件に巻き込まれてきた奈緒子。 上 田 『あ、そうそう・・・洗濯物取り込んでおいたぞ』 奈緒子 『・・・・何をたくらんでいる?』 また、奈緒子の洗濯物(貧乳ブラ)を勝手に取り込んでいる上田。 上 田 『ある少年が一万年生きるカメというのを飼っていた・・・・』 奈緒子 『イヤだってば!』 上 田 『ところが買った翌日に亀は死んでしまった・・どうしてだと思う?』 奈緒子 『食べちゃったんだ!!・・・エヘへへへ!』 上 田 『寿命だったんだよ、翌日が亀の生まれてから1万回目の誕生日だった』 奈緒子 『なるほどね・・って誰が亀の歳を数えていたんですか?一万年もの間』 上田 『・・・・細かい事はいい。いいか、この話から導き出される教訓はひとつ。 『1』では四桁の四則演算とかベルヌーイの定理とか学者らしい発言が多かったが 『京国屋書店』 奈緒子によると”日本でいちばん大きな本屋さん”の名前。 『京 明日香(きょう あすか)』 京国屋書店の社長夫人、京明日香を演じるのは杉本彩さん。 ”京明日香”という役名は上田が名刺を見て『今日・・明日?』と言っているように 『絶対に死なない老人ホーム』 京明日香によれば最低でも10億円の入会金が必要な老人ホーム。 ネタ的には、放映当時、真裏の枠で放送していた高級老人ホームを舞台にした 『上田次郎フェアー』 絶対死なない老人ホームの謎を解き明かしたあかつきには、その謝礼として 日本一の書店で『上田次郎フェア』を組まれる事は確かに名誉かもしれないが 奈緒子 『上田次郎ヘア?・・・つんつんって・・』 『上田次郎フェアー』という言葉を聞いた奈緒子が上田の頭を見ながら発言。 『社団法人 魯人老人ホーム』 ”絶対死なない老人ホーム”の正式名称。 【魯迅】 本名・周樹人。1881年9月25日生まれ、中国南部・浙江省紹興市生まれ。 小説「狂人日記」は口語体による儒教批判で当時の文学界に衝撃を与えた。 中国人で”不老長寿伝説”言えば、秦の始皇帝の密命を受けて不老長寿の秘術を 『万田 亀太郎 (まんだ かめたろう)』 魯人老人ホームの理事長、万田を演じるのは近藤芳正さん。 近年は多数のドラマに出演し、バイプレイヤーとして引っ張りだこの俳優さんで 『5年後には名誉教授の上田です』 2002年はノーベル賞受賞のニュースで小柴東大名誉教授の名前を聞く事が 大学の教官には定年があるので、定年を迎えた教官は退官しなければならないが 上田次郎は30代後半で教授就任という異例のスピード出世を果たしているが 『うどん』 魯人老人ホームにやたらと貼ってあるお習字に書かれている文字。 『増毛の湯』 魯人老人ホームにある温泉で”ますものゆ”と読むらしい。”まるも”ではない。 奈緒子 『・・・って、なに食ってんですか?』 上 田 『・・・・懐かしいだろ?』 パンの耳をかじる奈緒子の目の前で上田が食べ始めたのは”わらび餅”。 ちなみに”わらび餅”は上田役の阿部寛さんの好物でもある。 『田園調度病院』 古川良平が一度死んだ時に入院していた病院の名前。 『小山 信子 (こやま のぶこ)』 古川良平の最期を看取った田園調度病院の看護士の名前。 上田 『・・・・貧乳のYOUには実に羨ましい話だろ』 奈緒子 『・・・ただのスケベジジィじゃないですか!』 またも貧乳ネタ。さすがに、こうも連発されるとオナカ一杯。 『しょう油、マヨネーズ、ドレッシング?』 上田の話を聞いている間、奈緒子がパンの耳につけていた調味料。 『古川 良平 (ふるかわ りょうへい?)』 巨乳好きのエロジジィ古川のじいさん役を演じるのは横山あきおさん 場末のラーメン屋のオヤジとか、貧乏公家だとか結婚詐欺師なんて役が 『大隈のばあさんな、元スクールメイツなんだよ!』 大隈のばあさんこと、大隈重子を演じているのはたぶん市川千恵子さん。 スクールメイツというのは1960年代後半から『紅白歌合戦』『レッツゴーヤング』など 『千田 鶴次郎 (せんだ つるじろう)』 魯人老人ホームの副理事長・千田を演じるのは浅野和之さん。 この方も近年の連続ドラマには欠かせない役者さんだが、堤作品はこれが初出演。 『赤地 洋司(あかち ようじ)』 なんでも物を元通りにできる力を持つ男、赤地洋司を演じるのは高嶋政伸さん。 赤地洋司という役名には”赤ちょうちん?”など、諸説が飛び交ったが「HOTEL」 赤 地 『上田先生のご本は全て拝読しています』 上 田 『・・・・・ドンと来いを?』 赤 地 『もちろん!』 上 田 『おぉ〜〜!!・・・・あの冒頭は私も気に入っていましてね・・・』 毎度の事だが”先生のご本の読者です”という言葉に弱い上田次郎。 『どんな物でも、この世に存在する物なら全て元通りに直す事が出来ます』 赤地洋司が持っていると主張している特殊能力。 『戻れ〜・・・・もどぉ〜れ〜もどぉれ〜』 赤地洋司がこの呪文を唱えるとアラ不思議。物が元通りになってしまう。 上 田 『テロメア、ナノテクノロジー、ヒトゲノム計画・・・』 奈緒子 『エロメカ?なんて奥手の老人?、何気に無計画?』 テロメアとは染色体の末端に相当し、線状ゲノムDNAの末端部分に当たる。 ナノテクノロジーとは”小型で、新しい特性を持った、材料とデバイスに統合された技術” ヒトゲノム計画とは、ヒトゲノム細胞のDNA(遺伝子)解析を進める事により どれも長寿と密接な関係がある研究だが、まだ本格的な実用段階には至っていない。 奈緒子 『だしガメ?』 ”鍋にだしガメを入れますよ〜”というハルの言葉でようやく可愛がっている 日本ではスッポンや海ガメ以外の亀の肉や卵を食べる習慣はなく 『チキンラーメンどんぶり』 奈緒子の部屋のテーブルの上に、さりげなく置いてあったインスタント食品。 今回は日清食品様が番組スポンサーになったためか、晴れて商品が画面に登場。 『カメ1、カメ2』 カメは「TRICK」の頃から奈緒子のペットとして登場している動物だが 上 田 『家賃の代わりに払っておいた、大家さんがカメでもいいって言うんでな』 案の定、カメを大家:ハルに明け渡したのが上田だったことが判明。 『カメナベ!カメナベ!!』 第一話の『ふたご!ふたご!ふたごー!!』と同じパターン。 『返してくれカメ・・・頼む・・・友達いないんだ・・・』 部屋から去った上田にカメを返してくれるよう懇願する奈緒子。 『品川 5 せ 40−68』 上田の愛車”次郎号”のナンバープレート番号で「TRICK1」以来変っていない。 『魚・・・・日・・・人?』 魯人老人ホームの看板を見て”魯”をわざわざ魚と日に分けて読む奈緒子。 上田 『赤地先生と午後2時にアポを取ってまして・・・』 奈緒子 『ア〜ポー!!アポー!!』 ”アポ”というのは”アポイント(約束)”の略であるというのは社会人の常識。 『サード助手の山田』 理事長・万田に奈緒子の事を聞かれて上田が答えた言葉。 上 田 『カメカメカメカメカメブラッド・・・ごくごく・・・健康』 上田の『おじいちゃん好み』という言葉を否定しようとした奈緒子の耳元で 上 田 『オイ!!土足厳禁だろ山田!!なにやってんだ!!』 奈緒子 『靴箱もないのか?ここは』 実は前回、魯人老人ホームを訪れた時に同じ事を注意されていた上田だが 古 川 『あんたからは秩父の山の匂いはせんなぁ』 奈緒子 『・・・ちち?』 上 田 『老人を悲しませる・・・罪な貧乳だな』 またも貧乳ネタ。さすがに貧乳ネタはもう飽きた。 『怖いニャー!!』 赤地が”粉々に砕いた後再生する”という招き猫の気持ちを腹話術で代弁する奈緒子。 赤 地 『ブラボー』 親指、人差し指、中指を立てて、顔の前で横に振る赤地。元ネタ不明。 上 田 『アレはただのナノテクノロジーさ・・・あの箱の中に 奈緒子 『あれは・・・すり替えマジックです』 単純な事をわざわざ難しく考えてドツボにハマる上田とアッサリそれを否定する奈緒子。 『魯人!!魯人!!』 老人ホームの広場で、老人たちと一緒になってダンスに興じる上田教授。 『じゃ・・・遠慮なく!!』 車椅子の老人が差し出した大福を皿ごと食べ始める奈緒子。 途中に何度もカットが入っているので、その都度食べたものを戻す事も可能だが 『赤地 茂蔵 (あかち しげぞう)』 赤地洋司の父親、赤地茂蔵を演じるのは下川辰平さん。 下川辰平さんと言えば、何と言っても70年代の刑事ドラマを代表する大ヒット作 2002年ごろから糖尿病治療のために入退院を繰り返し、ちょうどこのエピソードが 2004年2月には、壊死を起こしていた左足をひざ上5cmから切断されたそうなので 『注意?・・・・生き返らせられるのに』 奈緒子の前で父:茂蔵に健康のために甘いものは控えるよう注意する赤地洋司。 『紙相撲』 千田鶴次郎と万田亀太郎がツルとカメの絵を描いた紙人形で紙相撲。 奈緒子 『・・・・え、どこがですか?』 古川の爺さんが『大変な事なことをやらかしちまった!』というので話を聞いてみたら 奈緒子 『上田・・・なにやってんだ?』 上 田 『うるさい!!今、人生を学んでるんだ!』 『千里眼の男』で登場した上田のマンションにあったのが”ツイスターゲーム”。 そして、今回ついに”一人ツイスター”を卒業する事が出来た上田教授。 『切った紐を繋げるマジック』 赤地洋司が仲直りのおまじないとして古川、大隈の前で披露した初歩的マジック。 赤地 『じゃあ古川のおじいちゃんの大好きな歌をみんなで歌おう!』 古川のじいさんの好きな歌は童謡”ふるさと”(作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一) この歌が事件の謎を解く重要なキーワードになっているのだが、後の展開を考えると 『でも・・・インチキはインチキですよ!』 赤地の紐を繋げるマジックの種明かしを見て”嘘も方便”的な感想を漏らす上田に 『弾も取り出しておいたから』 自ら銃で胸を撃った古川良平を甦らせた赤地が取り出したという弾を渡す。 『見切った・・・お前らの悪事・・・』 すすんで自らに銃口を向ける古川、千田の様子を見て奈緒子が叫んだ言葉。 『ボンゴレ』は赤地の『もど〜れ〜オーレィッ!』に対応したセリフだったのだろうが 『ここにはね・・増毛の湯という温泉があるんです!』 案の定、増毛の湯に反応していた矢部。 『東大!!』 奈緒子に東大と言われた途端、真面目に働き出す菊地。 奈緒子 『肉の多い大乃国』 上田に『逆ですよ』と言った後に奈緒子が言った言葉。 奈緒子 『グルなんですよ・・・あの4人が』 矢 部 『あ、グルクンか?』 奈緒子 『それ・・魚じゃないですか』 グルクンというのは沖縄特産の魚の事で、沖縄の県魚にも指定されている。 『矢部の携帯の着メロ』 矢部の着メロのメロディーは「TRICK2」に登場した”六つ墓村の子守唄”。 『お前達は人殺しだ!』 口々に『人殺し』と言いながら、矢部と奈緒子を取り囲む老人達。 奈緒子 『できますん』 ”私は死を選ぶおそれなどない”以上に紛らわしい奈緒子のセリフ。 『なぜベストを尽くさないのかの上田教授の物理学研究所−天才の間−』 上田の研究室の扉に貼ってある看板に書いてある文字。 『めでたい』 初めて『魯人老人ホーム』を訪れた時に赤地洋司が披露した芸。 実は”死んだはずの魚が泳ぐ”という芸は別に珍しいモノでもなんでもなく 『入会希望者が殺到した』 入会希望の老人達が持っているのは金のインゴット、つぼ八、金の分銅など。 『矢部と菊地の入浴シーン』 イケメン俳優・姜暢雄、入魂の全裸入浴シーン(修正あり)だが、残念ながら 奈緒子 『上田さんそれですよ!原因は・・・借金!!』 千田の死因の謎を解く奈緒子のセリフで、千田がずっと首を傾げていたのは 考えてみれば23時枠当時、あれだけスポンサーに消費者金融が名を連ねていながら 上 田 『老いてなお、お盛ん・・・羨ましいですな』 奈緒子 『今なお、童貞・・・・羨ましいだろ』 良く考えたら、今回のシリーズで初めて登場した上田の童貞ネタ。 『お前のやった事は、全部すべてスリットお見通しだ!・・・オーレィ!!』 奈緒子のキメ台詞、さっそく赤地のネタ”オーレィッ!”をパクッている。 『もどーれー秋の特別スペシャル、あなたはこの衝撃に耐えられるか?』 赤地の”もど〜れ〜”の秋の特別スペシャルバージョンらしい。 奈緒子 『・・・おてもやん?』 ”招き猫”に続いて、赤地が持ち出してきたのが”おてもやん人形”。 上 田 『上田次郎にノーベル物理学賞を!!』 奈緒子 『カルビ・・・ロース、タン塩、ミノ・・エヘヘヘ・・ギアラ・・食わせろー!!』 ”おてもやん”を破壊し始めると、原始の記憶が甦ったのか凶暴化する二人。 『元に戻れ〜〜、もど〜れ〜もど〜〜れ〜〜〜〜オーレィッ!!』 赤地洋司のもど〜れ〜秋の特別スペシャル。いつもよりかなり長い(笑) 奈緒子 『・・・・上田さん・・・何か言ってくださいよ』 上 田 『・・・・・・・・・・ギャフン』 赤地たちに”ギャフン”と言わせてやると意気込んで乗り込んできた奈緒子だったが 奈緒子 『動かないで下さい』 上 田 『なんだよ?・・・!!・・・・君も・・・ついに』 上田の股間にくっついていた”おてもやん”の破片を手に取ろうとする奈緒子と 『おてもやん復元のトリック』 実際に行われていたのは奈緒子の想像すら超えた常識ハズレの人海戦術トリック。 『ですから、お婆ちゃまには少しでも長く・・出来たら永遠に生きていて貰いたい』 実は今回の事件の謎を全て言い表している京明日香の言葉。 『ひじきパフェー、巨根ケーキ、貧乳プリン、焼肉パフェー、しょうが焼きプリン』 上田と奈緒子がフルーツを食う、古風な喫茶店に貼ってあるメニューの数々。 『ピカ!』 堤監督は雑誌のインタビューで”1回でやめる”ような事を言っていたのだが 奈緒子 『チ・チ・チ・チ・・・・・秘密は巨乳とウサギが握っています』 赤地一味の悪巧みを解き明かした奈緒子。チ・チ・チ・チは”乳”の掛詞か? 『お前らのやった事は、全部すべてすりっとまるっとお見通しだ!』 また、ちょっと長くなった奈緒子のキメ台詞で”まるっと”は「2」から登場したもの。 上 田 『お前はすでに・・・死んでいる』 古 川 『ケンシロウ?』 あえて書くまでも無いと思うが人気漫画『北斗の拳』の名ゼリフネタ。 『とうとう正体を現したな・・・この・・・・ニセモノめ!』 古川の不用意な発言を聞き逃さなかった奈緒子。ニセモノめ!が妙に可愛い。 『兎(うさぎ)美味しいかの山』 ホンモノの古川の爺さんが額に入れて飾っていた”ふるさと”の間違った歌詞。 赤 地 『時給560円』 奈緒子 『・・・高ぁい』 赤地洋司の『時給560円』という言葉を聞いて奈緒子はウットリとしているが 『先生ありがとう!!さようなら〜』 奈緒子に秘密を暴かれたので、家に帰っていく老人達のセリフ。 『それは任意同行です!!刑事しょそうほう・・・・』 ホントは『刑事訴訟法』と言うべきところだが、上手く言えてない姜暢雄クン。 『あなたが、この老人ホームを作った本当の目的は・・・』 実は、いずれインチキ超能力が暴かれる事も計算の上だった赤地。 赤 地 『あの人が聞いた”戻れ!戻れ!”という声は死の世界から おしどり夫婦に、親の跡を継いで俳優になった二人の息子(政宏、政伸)と 実は、高嶋家で最初に生まれた男の子は当時、住み込みで働いていた そんなワケで赤地の”父殺し未遂”のエピソードは結構シャレになっていない。 茂蔵 『こいつらにもお前の力を見せてやれ!』 茂蔵が持ち出してきたのはまたしてもショットガン。 『ムリですよ・・・・・この人たちが言ってることは本当です。 命を懸けて息子の潔白を晴らそうとした父:茂蔵に対する赤地の突き放すような 実は、ノベライズ本には”赤地はあの人懐っこい顔で精一杯そう答えた”と書いてあり ところで『絶対死なない老人ホームの謎』というエピソードは、トリヲタの中でも (TRICK完全マニュアル:光進社より) −『千里眼の男』の最後のシーンで子供を冷たく突き放すとこなんか 林 プロットの段階では違うんですよ、もっとベタベタな人情芝居だった。 蒔田 これじゃ、あまりに普通だろうと堤さんが。あの場面、人情で終わっちゃうと |
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