過去ログ49
2004年7月25日 クレオパトラよ永遠なれ!? |
【架空レポート:N間Y紀恵が挑むクレオパトラの謎!】 2004年元日・・・ N間Y紀恵 「あ〜ぁ、結局今年の年末年始もお仕事かぁ・・・・」 マネージャー 「ホントに、お疲れ様です」 N間 「もう!!いい加減まとまったお休みくださいよ!!」 マネ 「いや〜、でも先のスケジュールも詰まってますし・・・・」 N間 「このままず〜っとお休みもらえないようだったら私 マネ 「うっ・・・しかし、社長に相談してみないとなんとも・・・・」 N間 「お願いしますよ、ホントに〜」 (○月某日) マネ 「Y紀恵さん喜んでください!!お休み取れました!!」 N間 「ウソ!?ホントに!!」 マネ 「ただ、他のスケジュールがちょっとキツくなりますが・・」 N間 「大丈夫!!お休み貰えるなら頑張るから♪」 マネ 「よかったぁ!!それじゃお休みは○月末(未確認)から N間 「ハイよろこんでぇ!!・・・ってちょっと待って。 マネ 「・・・・・・・」 N間 「それに0泊3日って、バラエティみたいなスケジュール何? マネ 「・・・・・・・・」 N間 「なんで黙ってるんですか!?」 マネ 「え〜、成田発のトルコ航空イスタンブール乗継便でして N間 「それは”オフ”じゃなくて移動時間でしょ!!だいたい マネ 「・・・じゃ日ごろ不足してる分、睡眠でも取ったら?」 N間 「うわ、なんかムカツク!!もう!!こうなったら マネ 「・・・社長は今いません」 N間 「じゃあ連絡とってくださいよ!!」 マネ 「現地とは携帯が通じないので・・・」 N間 「は?」 マネ 「・・・・とにかく支度しておいて下さいね!!」 N間 「ちょっとぉ〜!!」 (エジプト:カイロ空港にて) N間 「あ〜、騙された・・・・オフとか言ってぬか喜びさせて マネ 「とか言って、機内では爆睡してたじゃないですか」 N間 「なに言ってるんですか!!私は台本を読んだり マネ 「そうですかぁ〜?ま、いいですけど。とりあえず N間 「えぇっ!?ちょっとスケジュールに無理ありません? マネ 「・・・・それはプロデューサーに聞いていただかないと」 N間 「プロデューサーって・・・伊藤さん?」 マネ 「いえ・・・もう一人のほうです」 N間 「もう一人って・・・・誰!?」 マネ 「それは最終日のエフェソス遺跡で・・・」 (最終日・エフェソス遺跡) 謎のプロデューサー 「おー、Y紀恵ちゃん、ご苦労、ご苦労。」 N間 「はじめまして、どちらの部署の方・・・って O木 「いやぁ〜、コッチのゴルフ場はバンカーが深くてネェ N間 「・・・・・・・・・」 さて、そんなワケでイヤになるほど暑い日が続きますが 仲間由紀恵が挑む世紀の美女伝説 というクソ長いタイトルのドキュメンタリー番組が去る7月21日 「仲間由紀恵が初のドキュメンタリー番組に挑戦!!」って 番組冒頭やエンディングの妙に芝居がかったナレーションと 「三体のクレオパトラがいる」→「三人の」or「クレオパトラ像がある」 撮影に使用された「大塚国際美術館」が、仲間由紀恵さんが ”企画プロデュース:尾木徹””制作協力 プロダクション尾木”って ”なぜ今クレオパトラなのか?”という企画の意図が読めなかったり ま、仲間さんが綺麗だったからいいか。 |
2004年9月14日 これっきりこれっきりもう〜♪ |
【東京1K・最終話視聴率16.3%】 ハイ、なんと約2ヶ月ぶりの日記更新でございますね!! 実を申しますと「東京湾景」の放送が始まってから今日まで 不愉快な感想が触れないようにと この日記を更新するのを控えてきましたが(笑) で、とりあえずワタクシの現在の心境を率直に申し上げますと ・・・やっと終わった。 と、いった感じでしょうか? ヨンハ様効果か、放送中再放送効果か、NG大賞効果なのか ま、ワタシの中では、すでに無かった事になっている作品なので 『さすがはOさん!!最後はキッチリ決めますね〜』 だとか 『な?オレの言った通りになっただろ?』 だとか 『やっぱ読まなきゃ・・・・波をさ・・・』 だとか 『やっぱ純愛が王道なワケよ〜』 だとか 『次回作はネ、恋人を不治の病で失った青年の物語で・・・』 なんて会話が交わされてようと、もはやどうでもいいワケですが 『Y紀恵ちゃ〜ん、またヨロシク頼むよ〜♪』 ってのだけは 死んでも勘弁して欲しいです。 【悪魔の力〜身につけた〜♪】 さて、唐突ですが。 主人公の不動明役には人気ユニット「FLAME」の伊崎央登君。 原作が壮大なスケールのドラマになっているだけに映画の方が しかし、仲間さんと『デビルマン』が全く関係が無いかと言えば 「デビルマン」のアニメに声優として そのアニメは「AMON−デビルマン黙示録」という作品で しかし、結論から言いますと この作品にも仲間由紀恵さんは出演してません。 ハイ『なんじゃそりゃァ!』という声が聞こえてくるようですネ。 なぜなら一部の皆様はよくご存知の通り、この作品の台本が 不動 明 − 武田真治 牧村 美樹 − 仲間由紀恵 と、ハッキリ書かれていたからなんですね。 また、このビデオは当時仲間さんが所属していたアンティノスの で、作品のHPを見る限りビデオの発売が2000年の3月頃と しかし、最近、検証のために、このビデオを借りてみたところ 仲間由紀恵さんはどういうわけか途中降板していたのです。 仲間由紀恵さん(あるいはプロダクション尾木様)が という事に関してハッキリした理由はワタクシには判りませんが また、この「AMONデビルマン黙示録」という作品は、そもそも したがってプロダクション尾木さんとしては 首をチョン切られる役よりも という事かもしれません。 |
2004年10月7日 ポッキー忍法帖四姉妹 |
夏のドラマも終わり、いよいよ秋も本番。冬の足音もすぐそこまで 近づいている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか? そういえば、もうすぐ仲間由紀恵さんのお誕生日ですね。 お元気ですか?ミラクル次郎です。 そんなワケでラジオ番組のDJ風に始めてみましたがどうでしょう? え?古いですか?ほっといて下さい。 【新CM・新映画情報】 さて、そんなワケで掲示板の方にいただいた情報ではありますが まずは、すでにスポーツ新聞紙上で発表されているポッキーCM出演。 昔、清水美沙さん、牧瀬里穂さん、中江有里さん、今村雅美さんで 以前のモノは、ポッキーの好きな姉妹の日常を描いたようなCMでしたが 続いて映画の話題です。 いただいた情報によりますと公式に制作発表はまだされていませんが 作品は山田風太郎の『甲賀忍法帖』という説があるそうです。 山田風太郎さんといえば「くの一忍法帖」という作品も映画化されており そんな気もする今日この頃であります。 【夏ドラマ・秋ドラマ】 さて、そんなワケで悪夢のような夏クールのドラマも終わり(笑) 夏のドラマの総括は、結局最終回を観たドラマが『逃亡者』と 月曜21時 CX 『ラストクリスマス』 プロデュース:大多亮 「踊る大捜査線」の続編映画の製作発表を尻目に久々に月9復帰を 話題の月9ドラマらしく、すでに主演の二人の姿が、ファッション誌や 今年一年限りの現場復帰となったO多プロデューサーの最後の作品で とにかくバブルの匂いがイッパイ。 『セカチュー』が80年代懐古作とすればこれは90年代懐古作でしょうか? 主演の織田ちゃんは『とにかく明るい作品にしたい』と抱負を語って 織田裕二さんは制作者的な立場でも作品に関わる事がつとに有名で たしかに90年代のスキー場ではユーミンとともに必ずかかっていたと あとテレビドラマの人は 『冬ソナ』をトレンディドラマだと思ってる人はいない。 バブル景気は二度と戻ってこない。 っていう現実を、いい加減受け入れて欲しいと思います。 火曜21時 CX 『めだか』 プロデュース: 昨年「ビギナー」にドラマ初出演で主役に抜擢されたミムラ主演作。 主演のミムラさんは、モデル出身というふれこみにもかかわらず 青山あたりの小じゃれたオープンカフェでカフェラッテ〜などを片手に 火曜22時 CX 『マザー&ラバー』 P:東城祐司、安藤和久 「ちゅらさん」は「3」が制作されるほどのヒット作になっておりますが 主演は主演俳優というポジションが板についてきた坂口憲二さん。 と、パッと見、非常に”手堅い”という感じのする作品ではありますが 水曜22時 NTV 『一番大切な人は誰ですか?』 P: 佐藤東弥監督は仲間さん関連の作品でもおなじみの監督さんですが 木曜21時 EX 『黒革の手帳』 P:中山和記、内山聖子 米倉涼子と釈由美子の女のバトルがみどころ!!との事でして 木曜22時 TBS 『ホットマン2』 P:江口正和 原作:きたがわ翔 今ヌードで話題の2人がタイムリーに共演!!と、一番ホットなのは 木曜22時 CX 『大奥 第一章』 P:
手塚治、若松豪、林徹、樋口徹 栄華を極めた『大奥』の最後を描いた前作が『トレンディ時代劇』などと 前作の菅野美穂さんと浅野ゆう子さんにあたる役を演じるのは 今のところワタクシの感想は「また出てるよ多江さん!!」です(笑) 金曜23時 EX 『ミステリー民俗学者 八雲樹』 『トリック』『スカイハイ』そして『特命係長・只野仁』でおなじみの 演出の麻生学さんは『トリック』のコンテンツでもご紹介しましたが 近作には『ケータイ刑事・銭形舞』『スカイ・ハイ』などもある事ですし 土曜21時 NTV 『ナースマンがいく!!』 P: 2002年1〜3月クールに同局の同枠で放送された『ナースマン』の続編。 前作は”女の園で右往左往する男の滑稽さを描いたコメディ”なのか 日曜21時 TBS 『夫婦。』 P:八木康夫 『オヤジぃ。』からはじまった田村正和ホームドラマアワーの新作。 お茶の間があって家族全員揃って食事をして・・・という今となっては 春クールの『ホームドラマ』(堂本剛、ユースケ・サンタマリアほか)は お父さんがいてお母さんがいて、みんなでご飯を食べて、話をして。 |
2004年10月13日 忍者トックリ君参上? |
【松竹映画『忍−SHINOBI』制作発表!!】 M次郎 「こんにちは!M次郎くんデ〜ス!!」 Y紀恵 「Y紀恵ちゃんで〜っす!!」 M次郎 「わーい!仲間由紀恵ちゃんの映画の製作が決まったね!」 Y紀恵 「うん!!なんでも今度は時代劇らしいわね!!」 M次郎 「原作は”やまだふうたろう”って人の書いた小説だって!」 Y紀恵 「しかも日本で初めて”映画ファンド”を導入するんですって!」 M次郎 「でも、どんなお話になるのかなぁ?」 Y紀恵 「それに”えいがふぁんど”ってなんなのかしら?」 M次郎 「そうだ!!ミラクル博士に聞いてみようよ!!」 Y紀恵 「そうね!仲間さんの事を執拗に嗅ぎ回っている M次郎 (・・・・・・なんかひっかかる言い方するなぁ) ミ博士 「おやおや、二人ともさっそく困っているようじゃな。」 M次郎 「あ!ミラクル博士!!」 ミ博士 「ホッホッホ、仲間さんに関する事なら何でもワシに聞きなさい」 Y紀恵 「さすが博士!ロクに働きもせずに仲間さんの事を ミ博士 「ほっほっほ、手紙3年、出待ち6年、息の触れる距離10年 M次郎 「あれ?でも今年デビューして、まだ9年じゃ・・・」 ミ博士 「・・・・・さて、質問は映画の事じゃったかな?」 M次郎 (・・・ごまかした!!) Y紀恵 「そうそう、12日に発表になった「忍−SHINOBI」の事だけど・・」 M次郎 「・・やまだふうたろうの「こうがにんぽうちょう」ってどんな話?」 Y紀恵 「あと”映画ふぁんど”ってどんな物なのか聞きたいわ」 ミ博士 「うむ・・確かにファンにとっては、今一番気になる話題じゃな。 M次郎 「わくわく」 Y紀恵 「どきどき」 ミ博士 「・・・・と、いうお話じゃ」 M次郎 「なんだよそれ!!」 ミ博士 「なんじゃ?何か不満でもあるのかね?」 M次郎 「・・・・じゃ、なんだかわかんないよ!ちゃんと説明してよ!!」 ミ博士 「バカモン!!リンク先に解説が書いてあるじゃろうが!!」 M次郎 「あ、ホントだ・・・って、手抜きじゃないか!!」 ミ博士 「たわけものが!」 M次郎 (ぎゃ・・逆ギレ!?) ミ博士 「なんのためにホォムペイジを使っておると思っとるんじゃ!! M次郎 (・・・言い訳がはじまっちゃったよ!) ミ博士 「だいたい聞けば教えてもらえるのが当たり前だと思いよって! Y紀恵 「(・・・オタクの屁理屈はしつこいから無視してと。) ミ博士 「・・うむ、唯一無二と言ってもよい忍法モノ作家じゃな!! M次郎 「へぇ〜、すごいんだねぇ〜!!」 Y紀恵 「なるほど、原作の面白さは保証済みと考えて良いわけね。 ミ博士 「その後のシリーズ作品の数を考えれば推して知るべしじゃな。 Y紀恵 「そうね”ス●イ●イ”みたいな例もあるから注意が必要ね!」 M次郎 「でも博士・・・解説を読むと”官能”とか”美肉”とか ミ博士 「うむ、お色気も忍法帖シリーズの魅力のひとつらしいの。」 M次郎 「えぇ〜っ!そうなの?」 ミ博士 「なにしろ1991年に劇場公開された「くの一忍法帖」は M次郎 「それ時代劇っつーか、AVじゃん!」 ミ博士 「ちなみに出演は白鳥靖代、葉山レイコ、大西結花ほか」 Y紀恵 「ふ〜ん、なんかいかにもな出演者のオンパレードね。 ミ博士 「うむ、日活ロマンポルノ亡き後のお色気映画として歓迎され M次郎 「ダメじゃん!!」 Y紀恵 「でも、どうして抹消したりするのかしら?」 ミ博士 「・・・・・君らにはまだわからんだろうが、大人になると M次郎 「ふーん、大人って複雑なんだね」 ミ博士 「うむ、じゃから他人が忘れようとしている過去をイタズラに Y紀恵 (・・・・お前が言うな!) M次郎 (・・・・お前が言うな!) ミ博士 「まぁ「甲賀忍法帖」は忍者版ロミオとジュリエットらしいし M次郎 「そうか!そういえば最近CMで話題になったアノ人も Y紀恵 「たしかに話題にはなったけど、アノ人はどうかしら?」 M次郎 「え?なんで?」 Y紀恵 「話題になった人は、どんどん着ていくのが業界の常だし・・」 M次郎 (・・・・ヤナこと言うなぁ) Y紀恵 「そうだ!”映画ふぁんど”についてまだ聞いてないわ!」 ミ博士 「うむ・・・それについてはこちらを・・・」 M次郎 「一回ぐらいちゃんと説明しろゴルァ!!」 ミ博士 「む・・・まったくM次郎君は”キレやすい若者”じゃのう。」 Y紀恵 「なんだか朝日新聞みたいな安直なまとめ方だけど ミ博士 「うむ、しかし何しろ本邦初の試みじゃからワシもよく知らん。」 M次郎 「チッ!頼りにならねぇジジィだな!!」 Y紀恵 「ちょっとM次郎くん!!言い過ぎよ!!」 M次郎 「だってエラソーな事ばっか言って全然役にたたねーし!!」 Y紀恵 「M次郎くんてば!!」 M次郎 「あーあ、こんなオタクジジィに聞いたのが間違いだったよ!」 Y紀恵 「黙れクソガキ。」 M次郎 「・・・・・ハイ」 Y紀恵 「ミラクル博士、わかる範囲で教えてください♪」 ミ博士 「う・・・・うむ。それではあくまでわかる範囲での解説じゃが M次郎 「よく”協賛”とか書いてあるヤツの事?」 ミ博士 「うむ、ジブリ映画におけるハウス食品とか日本生命とか Y紀恵 「出版社が企画とお金を持ち込む事もあるわよね。」 ミ博士 「うむ、そちらは角川書店や徳間書店などが有名じゃな。 Y紀恵 「あと○○団体ってのもあるわね、太陽の○とか黄金の・・・」 ミ博士 「うむ、それはエルカンター・・・・」 M次郎 「なんかヤバイ気がするから二人ともストップ!!」 ミ博士 「今日、映画制作にかかる費用は莫大な額になっているので Y紀恵 「今度の”忍−SHINOBI”の製作費は15億円の予定らしいけど ミ博士 「さよう、それにイチイチ映画会社が製作費を全部出していたら M次郎 「ふ〜ん、で?それが”映画ふぁんど”とどうつながるの?」 ミ博士 「まぁまぁM次郎くん、物事は順序だてて聞きなさい。 Y紀恵 「わかったわ!!それの個人版が”映画ふぁんど”なのね!」 ミ博士 「その通り!!これまで企業に限定して募っていた出資者を M次郎 「ふ〜ん、一口10万円ってボクみたいな子供には大金だけど Y紀恵 「高い授業料になる可能性もあるけどね」 ミ博士 「まぁ、松竹サイドでは”出資金の7〜9割は補償できる”と M次郎 「でもでも!!”スポンサー”ともなれば、ゆっき〜と Y紀恵 「それはないわね(きっぱり)」 ミ博士 「うむ、15億円の製作費の中で10万円ぽっちの出資者なんて M次郎 「む・・・虫ケラって」 ミ博士 「ま、完成披露試写会ぐらいは見られるじゃろうがのぉ。」 M次郎 「それじゃ10万円で試写会のチケット買うようなもんじゃん!」 Y紀恵 「ま、どっちにしても過度の期待を持たない方が身のためね。 M次郎 「・・・・・なんで二人ともヤナ事ばっかり言うんだよ!! Y紀恵 「海千山千の企業スポンサーに見向きもされなくなったから M次郎 「騙しやすい・・・って、オレオレ詐欺かよ!」 ミ博士 「いや、ソレは無いじゃろうな。なにしろ松竹映画にとっても Y紀恵 「なるほど、2作目以降がどうなるかは別としても”忍”に M次郎 「やっぱゆっき〜ってスゲェや!!」 ミ博士 「ま、そうそう映画会社の思惑通りに映画がヒットするなら Y紀恵 「ようするに何の保証があるわけでもないって事よね。」 M次郎 「けっきょく、そういう方向に行くのかよ!」 Y紀恵 「・・・・と、いうワケで次回は「弟」についてお話しま〜す。」 ミ博士 「うむ、いよいよ11月に放送されるスペシャルドラマじゃな。」 Y紀恵 「皆さんお楽しみに〜♪」 M次郎 「わ〜い・・・って、映画の内容について全然話してねぇよ!!」 Y紀恵 「さようなら〜♪」 |
2004年10月14日 週刊わたしの弟ちゃん |
【続・映画ファンド】 M次郎 「Y紀恵ちゃ〜ん!”ミステリー民俗学者・八雲樹”のCM見た?」 Y紀恵 「えぇ、見たけどどうしたの?」 M次郎 「う〜ん・・・・どう思った?」 Y紀恵 「今週の日曜洋画劇場のCMかと思った。」 M次郎 「やっぱり!?やっぱそう思うよね!!」 Y紀恵 「まぁ、監督も堤組で仕事してた人だしプロデュースも同じ人だし」 M次郎 「まぁ・・・・物語も伝奇モノのトリックミステリーみたいだから Y紀恵 「ってか”○田ちゃ〜ん、また●リックみたいなの頼むよ〜” M次郎 「・・・・・やっぱそうなのかなぁ」 ミ博士 「ホッホッホ、今日も悩んでおるなM次郎くん!」 M次郎 「あっ!!ジジ・・・じゃなくてミラクル博士!!」 ミ博士 「少年老い易く学成り難し。大いに悩みたまえ!」 M次郎 (・・・・そういう話じゃないんだけどな) Y紀恵 「そういえばミラクル博士・・・・松竹映画のHPで ミ博士 「うむ、ワシもちょうど、さっき見たところじゃ」 M次郎 「えっ!!ホント!?・・・で、どんな感じ?」 ミ博士 「うむ・・・・ズバリ言って”買い”じゃな。」 M次郎 「マジでー!?やっぱりボクの言ったとおり ミ博士 「ただし”この先1〜2年は手元に無くても構わない M次郎 「え?なんで2年も?」 Y紀恵 「M次郎君サンスポの記事の内容もう忘れちゃったの?」 ミ博士 「サンスポによれば”映画ファンドは映画の興行収入やビデオ M次郎 「あるけど・・・ソレがナニ?」 Y紀恵 「つまり”忍ーSHINOBI”映画ファンドの配当が確定するのは M次郎 「ビデオやDVDって早くても公開終了から3ヶ月くらい後だよね?」 Y紀恵 「”g@me.”や”トリック”は半年ぐらいたってからだったわよ。」 ミ博士 「うむ、そもそも劇場公開が来年9月の予定じゃからのぉ M次郎 「ゲー!!なんだよ〜!!、映画ファンドでガッポリ儲けて Y紀恵 「・・・でも投資家になったら、こんな特典↓があるみたいよ。」 【投資家向けの特典】 M次郎 「ななな・・・・なんですとー!!」 Y紀恵 「100万円預金したって”おしゃれ小鉢”も貰えないご時世に M次郎 「特別試写会ってナニ!?特別だよ!特別! ミ博士 「うむ、そういう事もあるかもしれんのぉ」 M次郎 「やっぱボク買う!!借金してでも買うよ!!」 Y紀恵 「ハッキリ言って、借金してまで投資するのはどうかと思うけど M次郎 「だって特別だよ!!特別!! ミ博士 「うむ、M次郎くんはいささか暴走気味のようじゃが冷静に見て 安定コースなら9割は融資扱いで投資に回されるのは僅か1割 Y紀恵 「つまりチャレンジコースで映画が大コケしても6万円は ミ博士 「うむ、だからM次郎くんのように、なけなしの10万円で Y紀恵 「それだったら、たとえ映画が興行的にズッコケたとしても ミ博士 「うむ、そういう事じゃな」 M次郎 「だから、ズッコケる前提で話をするなって!!」 ミ博士 「”捕らぬ狸の皮算用”にならぬようにじゃよ、ホッホッホ」 M次郎 「アレ?・・・・・”来年1月までに少なくとも10億は集めたい”って Y紀恵 「・・・スポーツ新聞やHPには15億円って書いてあるけど。」 M次郎 「つまり松竹は5億しか自己資金を出さないって事!?」 ミ博士 「いや、12億円程度を映画ファンドで集めたいらしいぞ」 Y紀恵 「15億−12億=3億円って事は全体の5分の1って事ね」 M次郎 「・・・・・ねぇミラクル博士、急に不安になってきたんだけど Y紀恵 「ゴルフ場会員券詐欺みたいね」 ミ博士 「ホッホッホ、話が具体的になったら急に慎重になりおったの。 M次郎 「ホントだ!興奮して見落としてたよ(ホッ)」 Y紀恵 「”好事魔多し”ね。気をつけないとエライ目に遭うかもよ?」 ミ博士 「ようするに、この”映画ファンド”というのは、通常の銀行業務で M次郎 「なるほどね、たしかにチョットは損する可能性もあるけど Y紀恵 「たしかにM次郎くんの”お年玉預金”が本人の知らないうちに M次郎 「そうだね!!・・・・って”お母さんファンド”ってナニ!? ミ博士 「それに15億円というハードルは決して高いものではないし Y紀恵 「”踊る大捜査線”や”ハリポタ”みたいに100億越えは無理でも ミ博士 「ウム、そういう事じゃな。しかし、本格的に投資するつもりなら M次郎 「もちろんさ!!・・・・でもなんで?」 ミ博士 「情報によれば”映画ファンド”の販売は”みずほファイナンシャル M次郎 「それがどうしたの?」 Y紀恵 「わかった!!みずほ銀行の営業マンが高利回りが期待できる ミ博士 「うむ、なにしろ世の中には郵便貯金の満期やらペイオフやら M次郎 「そういえば隣のジイさんも、そんなこと言ってた・・・・」 Y紀恵 「1000万単位の投資家が全国で100人集まったら M次郎 「なんてこった!!ライバルが隣のジジィだなんて!!」 Y紀恵 「特別試写会の会場が老人ホームのお楽しみ会に M次郎 「くっそ〜〜〜待っててね!ゆっき〜!!」 ミ博士 「ま、この作品が成功すれば日本でも”映画ファンド”が Y紀恵 「そうね、ジブリ作品みたいなドル箱映画の映画ファンドは ミ博士 「まぁ、ビジネスとは要するに”金の奪い合い”じゃからのぉ」 Y紀恵 「そしてキ○ノ作品で大ヤケドする老人が現れそうだけど」 ミ博士 「まっ、評論家の評価と興行成績は別物じゃからな。」 M次郎 「だから否定しろって!!」 ミ博士 「さて、映画ファンドの話が長くなってしまったようじゃから Y紀恵 「そうね、それでは良い子のみんな!またね〜♪」 M博士 「お前ら無視すんなよ!!」 |