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2003年10月22日 情報あれこれ
【新CM続々オンエア】

先日から放映が開始されたau/KDDI第三世代携帯のCMに
さっそくニューバージョンが登場したそうですね。
内容は前回のCMとほぼ同じようなスタイルだそうです(HP

もう一方は、昨日から発売となった資生堂のニューブランド
「BeautyVoltage」の発売告知CMで、本日から本格的にCMの
オンエアが開始されたようでHPもリニューアル更新されまして
CM動画やオリジナル壁紙やインタビューがアップされています。

どちらも残念ながらまだ目にしておりませんが、au/KDDIの方は
『トリック』のスポンサー企業でもありますし、資生堂といえば
「おしゃれ関係(NTV)」のメインスポンサーなので、今週中には
確実に見られるんじゃないかなぁ。と思っております。

【au/KDDI 第三世代携帯PR発表会】

本日、正午より都内某所で、仲間由紀恵さんがCM出演している
au/KDDIの新型携帯および新CMキャラクターの記者発表会が
行われた模様です。(ケータイWacth

今回の新型携帯のPRポイントは動画の録画(3分間)だけでなく
交通情報や情報番組をリアルタイム動画でテレビを見るように
楽しめるという点にある。という事だそうでして・・・・

仲間 「移動の車の中だとか・・・空いている時間に・・・
     一緒に楽しみたいな・・・と思ってます。」

との事でした。

一緒に・・・って誰と?(笑)

すでに仲間さんが出演するCMのオンエアは始まっておりますが
10月からの新CMタレントは仲間由紀恵さんと妻夫木聡さんに
決定したようで、同時に新世代携帯のサービスとして配信される
PR番組にも仲間由紀恵さんが起用されるそうで・・・

仲間 「面白い番組が携帯の方に配信されますので
     私自身も楽しみにしているんです。

     これからも頑張って面白い番組を作りますので
     ぜひ見てください!!」

との事でした。

おそらく、この番組、auの新世代携帯だけで受信可能な番組だと
思うので、現在すでに「au」の携帯を使っている方だけでなく
他機種をご利用の方も機種変更の良い機会かも?

【トリック・エピソード2のゲストは・・・】

週刊TVガイドによりますと「トリック」エピソード2のゲストは
高橋ひとみさんだそうですが役名はスリット美香子だそうで
上田が美香子のスリットに目を奪われてメロメロになるとか。

いい意味で相変わらずですねぇ(笑)

【日刊ゲンダイ掲載記事の概要】

昨日の日刊ゲンダイに仲間さん関連の記事が掲載されました。

内容はスキャンダルの類ではなく好意的なものでタイトルも

ゴールデンタイムに進出したドラマがまたまたヒットして・・

予想を覆す仲間由紀恵の活躍に
妬み、ヤッカミ、あら探し

という実に興味をそそるタイトルになっております(笑)

しかし、まぁ内容の方はといいますと、タイトルからも分かる通り
要は「トリック」の第1回視聴率が好調だった事を受けた記事で
特別「妬み」「やっかみ」「あら探し」の実態について書いてある
記事というワケではありませんのでご安心ください。

(以下記事より抜粋)

仲間は以前主演した日本テレビの「ごくせん」もヒットさせた。
あの枠は日テレの”不毛の時間帯”といわれ、ドラマが
ことごとく失敗している。例外的なのが仲間です。

そして今回は”ドラマの番外地”といわれるテレ朝で当てた
ワケで”なんであのコだけが・・・”という声が上がっています。
(放送担当記者)

「ごくせん」が放送されていた水曜10時枠ってのは
「平成の夫婦茶碗」なんかがソコソコ視聴率を取ってて
”不毛の時間帯”ってほどヒドイ枠じゃなかった気がしますが
なんと言いますか、月曜10時枠は「読売テレビ」の枠なので
日テレの”不毛の時間帯”ではないのでしょうかね?(笑)

テレ朝が”ドラマの番外地”ってのには異論ありませんが。

そして気になるアノ噂については、こんな風に書かれてます。

以前、写真週刊誌が1ヶ月近く
仲間を張り込んだ事があったそうです。

その間の彼女はつねに女性のマネージャーと一緒で
仕事場と自宅マンションを往復する毎日。オトコの影は
まったくなく、スクープは空振りに終わってしまった。

『ごくせん』で共演した松本潤や来月公開予定の映画
『g@me.』で共演している藤木直人との関係がウワサに
なったことはあるのですが・・・(芸能記者)

と、昨年末より仲間ヲタを不安にさせて来たウワサについて

完全シロ説が浮上!!

しかしあと1週間ほどで24歳の誕生日を美人女優さんとしては
”完全シロ”ってのもいささか寂しいような気もしますですね(笑)

もっとも、この記事も陰謀界の人や
松○妄想ヲタたちの手にかかれば
”バー○○○事務所の圧力”なんて
話になってしまうんでしょうが(笑)


2003年10月25日 いよいよ秒読み?スター誕生
【ミュージカル『スター誕生』製作記者発表会行われる。】

22日のau/KDDIの記者発表会に続き、23日には青山ダイヤモンドホールで
来年3月17日から4月18日までの約1ヶ月間、東京・青山劇場で公演される
「ミュージカル スター誕生」の製作記者発表会が行われたそうです。

作品中に使用される曲は約40曲、制作費5億、出演者は約100人という
日本で製作されるオリジナルのミュージカルとしては最大規模の作品で
その規模を聞くと”さすがは音事協40周年記念事業”といった感じですね。

共演者も、ある意味予想通り(笑)の布施明さんだけでなく、ドリフターズの
加藤茶さん、中尾ミエさんといったベテラン勢に加えて、オペラ歌手の
森久美子さんや、元ロックバンド「すかんち」のROLLYさんといった方々や
ドラマ『ウォーターボーイズ』でも人気を博した若手成長株の森山未来君など
主演の3人にヒケをとらない豪華なサポートメンバーになっております。

仲間さんは

「ミュージカルというのも、もちろん初めてで
 すごく緊張していますが・・・え〜〜・・・・今井さん・・・
 島谷さんとなら・・え〜〜・・・すごく楽しい舞台が・・・
 作れるだろうなと思って・・・緊張してますが・・・頑張ります」

『とにかく心を伝えられるお芝居と歌が歌えればな。と思ってます』

と、初の本格的ミュージカルに対する抱負を語られておりましたが
この記者会見で、仲間さんの母親役で出演する予定の中尾ミエさんは

「厳しくやらせていただきます。自分には子供もいないんで
 せめてよそ様のお子さんをきちんと育てなければ」

と、さっそく『スパルタ宣言』をされたようで、脚本、演出を担当する
ラサール石井さんに、その中尾さんの代表曲『片思い』を(中尾さんと)
『デュエットしてもらうつもり』と言われた仲間さんが心配になります(笑

演技については共演の今井さんからも演出のラサール石井さんからも

今井 「仲間さんの演技とか・女優として見習っていけたらいいなぁって」

石井 「仲間さんが一番・・そのね、ドラマをやっていらっしゃるので・・・」

といった感じで最も期待をされている仲間さんですが、舞台については
沖縄タレントアカデミー所属当時に、経験がない訳ではないものの
プロとしての本格的な舞台演劇というのは、これが初めての事なので

石井 『暗転・・・っていうのも経験した事がない?』

仲間 「いや〜・・・・なんですか暗転って?』

石井 「暗転、知りませんか?(苦笑)
     舞台中で真っ暗になって掃けて次のシーンになるっていう・・」

仲間 『・・・・・・真っ暗?』

石井 「真っ暗闇の中を歩かなきゃいけないんですよ・・」

仲間 『・・・・転んだりしそうですね?(笑)』

と、いう状態だそうなので(笑)いささか不安がないわけでもないですが
主演の3人のうち仲間さんと島谷さんがミュージカルも本格的舞台も未経験
という事もあって、12月半ばからは本格的なトレーニングに突入するそうで
仲間さんは『トリック』の撮影終了と同時にミュージカルの猛特訓に突入。
という感じで、今年も忙しい年末を過ごすことになりそうです。

【11月8日 g@me.特番放送予定】

劇場公開初日にフジテレビで『g@me.』の特番が放送されるようです。
ちなみに、9日のテレビ朝日は予想通り選挙の特番が組まれておりまして

第10回ガン撲滅基金 高松宮妃賜杯争奪ゴルフ東西対抗競技大会

のテレビ中継の予定は現段階では無い模様です。

【トリック第2話 言霊で人を操る男の謎・・・解決篇】

青い鳥♪さまによりますと

視聴率 関東 16.7% 東海 11.4% 関西 10.6%

だそうです。

プロ野球、日本シリーズ第4戦が熱戦だったワリには
関東地方は軽傷で済んだという感じでしょうかね?(笑)

細かなネタや謎解きトリックについても、これまでのシリーズに輪をかけた
バカバカしさになってるのが今回の新シリーズの特色のようですが(笑)

今週は菊地のキャラクターが徐々に明確になってきた事や
里見さんがこれまで以上に活躍している事などが印象的でした。

ストーリーもワリとすっきりした形で決着したのが良かったですね。

物語の構造やキャラクター配置などが『トリック1』第1話『母の泉篇』と
よく似たスタイルになっていたので、最後のセリフまで鬼頭(矢島健一)の
『本当にあいつ等を救ったのはどっちかなぁ〜?』になるのではないか?
と危惧していたのですが、それは回避されたのでホッとしています。

実を言いますとワタクシ、あの『母の泉篇』のラストの津村(山崎一)の
セリフが大嫌いでして(笑)同じ展開だったらヤだな〜と思っておりました。

『トリック1』では全体に「本物の超能力者を探す」という大テーマがあって
その流れに沿った形で各エピソードの物語は展開していたワケですから
超能力を完全否定するような展開に出来なかったのは仕方ないとしても
詐欺師に負け惜しみを言う機会を与える必要はないのではないかな?と。

ニセ有栖川殿下の言い訳に耳を傾ける必要が無いように(笑)

これは『トリック1』の『遠隔殺人』や『千里眼の男』にも言えることですが
悪人が自分の言いたい事を言ったところで物語を終わりにしてしまったら
「そうだそうだ!!」なんて悪人側に同調するお調子者があらわれるので
そこは、曖昧な形で終わらせてはいけないんじゃないかと思うのですよ。

そういう意味で、玄奘(森本レオ)が本物の霊能力者でもなく
鬼頭がウザッたい自己主張をする事も無く、玄奘の一味が
ただの犯罪集団として終わった今回のまとめ方は良かったです。

まぁ、毎度トリックのアラを探して得意になってる本格推理ヲタクだとか
『後味の悪い終わり方じゃなきゃトリックじゃない!!』と鼻息の荒い
ニヒリストを気取ってりゃカッコいいとでも思い込んでる
似非インテリどもには物足りない内容だったかもしれませんが(笑)


2003年10月28日 g@me.試写会レポート
はーい、今日はg@me.の試写会に行ってきました〜。
せっかくなのでレポートと感想をアップする事にしましたが
たぶん
ネタばれありなので、ご注意くださ〜い(笑)

【g@me.試写会レポート】

招待状に開場18:00、開演18:30〜と書いてあったので
まぁ、開場時間に間に合えばイイだろう。」という事で
本日の会場、イイノホールに到着したのが17:48分でした。

本日の東京は朝から生憎の空模様で、開場直前には
激しい雨と雷鳴が響くような有様だったので、正直言って
今日はキャンセルも多かろう」というぐらいのつもりで
エレベーターに乗って、7Fのイイノホールに到着すると

すでにスゴイ行列

「トリック劇場版」の初日舞台挨拶チケット争奪戦の時の
悪夢を思い起こさせるように、行列は7Fから6F、6Fから
5Fとさらに階下に続き、ようやく4Fの踊り場で最後尾に。

とりあえず今日の試写会は
観られない事も覚悟しました(笑)

さらに最後尾に着くまでに明らかに感じたことがひとつ。

女だらけ!!

行列をなしていた人のほとんどは女性でした。

おそらく並んでいた人の95%は10代〜30代の女性で
残りの5%が老人、子供、男という感じだったと思います。
そして会話の内容から90%はフジッキ君のファンでした。

フジッキ君の人気恐るべし!!

まぁ、見方を変えれば本日の試写会の応募要項には
年齢、性別を明記する事が義務付けられてましたので
当選者の選考に主催者の恣意が介入していても当然で
主催者側がこの映画をどんな人に観て貰いたいか?

という事も当選者の人選から”推して知るべし”なのですが
カップルがほとんどいなかったのはちょっと意外でした。

開場を待っていると開場10分前に到着したワタクシより
さらに遅れて到着した人たちが続々と後ろに列を作り
係の人が人数を確認するように慌しく駆け回っていました。

18:00になると予定通りに開場され間もなく試写会場へ。
ここで入り口に「定員694人」というプレートを発見します。

本日の試写会は300組600名という募集告知でしたから
たとえ予定より多くの当選はがきを発送していたとしても
94名=47組は余裕がある事になるので、ここで一安心。
入り口で招待ハガキをチラシと引き換えホール内部へ。

今日は舞台挨拶がない事が分かっていたので舞台付近の
左右のシートには目もくれず、スクリーンが観やすそうな
中央列後方のスクリーン正面の席に座る事にしました(笑

予定通りの人数が来たとしても100席近い余裕がある筈の
客席は左右後列と中央最後部を除いてほぼ満席状態で
フジッキ君の初主演映画に対する期待の高さを感じます。

そんなせいなのか場内は妙な興奮状態に包まれており
開場から上映までは30分の空き時間がありましたが
会場がザワついている間にあっという間に上映時間。

いよいよg@me.の上映が開始されました。

【g@me.の試写会版の感想】

ぶっちゃけ事前に「カオス」という作品と似ている。という
情報を得ていたので、あえて原作を読まなかったのですが
これが功を奏した感じでストーリーは非常に楽しめました。

とにかく「スタイリッシュ」だとか「スリリング」だとか
「ゴージャス」だとかいうキーワードだけが情報として
入って来ていたので、正直、この映画の仕上がりには
あまり期待しておりませんでしたが

予想を裏切る面白さでした(笑)

ワタクシ「カオス」の方も映画しか観ておりませんが

二転、三転、四転する展開は
「カオス」よりも面白かったです。

作品のテイスト自体も「カオス」とは全く異なるもので
似ているのは本当に部分的な箇所に過ぎませんでした。

フジッキ君は、いつも通りっちゃーいつも通りなんですが
映画を見た限り、佐久間俊介というキャラクターには
端正な顔立ちの二枚目俳優である事が不可欠であり
持ち前のナイーヴな雰囲気も、適役だったと思います。

仲間さんもワガママでなおかつキャピキャピしているという
今までやった事ないキャラクターを好演されておりまして
主演の二人は、無理なく役に溶け込んでいたと思います。

赤ワインを飲んだ俊介に見せた樹理の表情も
その使い分けがとても見事だったと思います。

サポート陣も、予想以上になかなかハマッっておりまして
樹理の父親役の石橋凌さんは想像通りのキャラでしたし
佐久間の上司役で出演した宇崎竜童さんも、そのヒゲ面の
胡散臭さが、かえって広告業界っぽくて良かったかな?と。

またガッツ石松と椎名桔平がああいう使われ方をするとは
この日、会場に集まった誰もが想像していなかったようで
二人が登場したシーンでは爆笑が起こっておりました。

意外な役で登場したIZAMは役者として「溺れる魚」や
「チャイニーズディナー」出演当時よりも、さらに演技に
磨きがかかったようで、今後が楽しみな感じでしたので

ちょっと太った?(byタモリ)という感じだったのは
このさい気づかなかった事にしておきます(笑)<IZAM

さて、そんな中ワタクシが一番感心したのが映像でした。

以前、芸能特番で撮影現場が披露された時の映像を見て
そのカキワリのような安っぽいセットに驚愕し
「スタイリッシュ」とか「ゴージャス」という幻想がガラガラと
音を立てて崩れる気がして不安に駆られたワタシでしたが

実際の映像を観てみたら
本当にスタイリッシュとしか
表現しようのない映像でして。

オープニングで遠景から六本木ヒルズの佐久間の部屋へ
視点が移動する映像のカメラワークはクレーンカメラとも
小型ヘリとも思えない縦横無尽の動きが印象的でしたし

ほぼオープニングにしか登場しないもののサーヴラウに
乗り込む佐久間の映像は、PVのような細かいカット割りで
まさにスタイリッシュとしか言いようのない映像でした。

バベルの塔のような佇まいで独特の雰囲気を醸し出す
六本木ヒルズの意外におどろおどろしい姿だけでなく

オフィス街の映像は、日本で撮影したとは思えないくらい
洗練された映像になっておりまして、懸念されたような
チープな映像などはカケラもない美しい映像の連続です。

試写会を観た感じ「g@me.」は事前のPRにあったとおり
オシャレでスタイリッシュでスリリングなラブストーリーに
仕上がっており女性に特にお勧めの作品になっています。

気になった点をあえて挙げるとするなら

全体的に緊迫感が足りない事。

どこを取っても生活感のカケラもない事。

仲間さんの衣装。

といったところでしょうか?(笑)

物語の序盤で佐久間が初めて樹理と出会うシーンでは
佐久間が葛城の家の前まで行く経緯がサクッと削られて
いるのですが、それがいささか唐突に感じられましたし
空港で電話を受けるシーンは、大事なシーンだと思うので
もうちょっと演出で盛り上げてもいいような気がしました。

もともと、井坂聡監督は「FOCUS」や「破線のマリス」という
社会派の作品が、これまでの代表作という監督さんだけに
ハリウッドエンターテイメント的な、分かりやすくて説明的な

「どうだ!」って感じの演出は好まないのかもしれませんが
「g@me.」に関しては、もっとくどいほどに分かりやすく
説明的な演出でも良かったのではないかと思いました。

映像は期待を上回るスタイリッシュなカッコ良さでして
それはそれで良いのですが、どこを見てもチリひとつ
落ちていないモデルルームのような佐久間のマンションや

都内の一流ホテルばかりが物語の舞台になっているため
生活感が全くなく、女性ファッション誌のグラビアのようで
キャラクターに愛着が湧くような作品ではないと思います。

また仲間さんの衣装はスタッフロールによればスタイリスト
十川ヒロコさんのコーディネイトによるもののようですが
ほとんどが、ミニスカートとの組み合わせによるもので

100m先から見ても分かるような
派手で奇抜なモノばかりでして(笑)

髪を半分ぐらいに切ってシャギーを入れたり色を染めたり
前髪を下ろしたりしてれば違和感も無かったのでしょうが
どう見ても”衣装だけが10代”という感じで浮いてまして

モードを先取りした衣装なのでしょうが、お嬢様っぽくもなく
品もなく、ついでに仲間さんにあまり似合ってないので
”もうちょっと普通の衣装はなかったのか?”と思いました。

しかし総合的に考えると、お金を払って観ても
”損した!”というような作品ではないと思います。

さて、最後に気になるラブシーンについてですが・・・

FACE〜見知らぬ恋人と
いい勝負の内容だったので
どうかご安心下さい。(笑)

とにかく、女性向けの汗臭くない映画で〜す。


2003年11月1日 「トリック」第2エピソード開始
【g@me.初回舞台挨拶チケット】

10月30日に公式HPで発表された舞台挨拶チケットの件ですが
2ちゃんねる等によりますと「チケットぴあ」でも「劇場窓口」でも
あっという間に売り切れたそうですね。

1日10:00から「チケットぴあ」で発売された730席分のチケットは
発売とほぼ同時に完売。31日20:00から劇場窓口で販売開始。
と告知された100枚のチケットには、当日の朝5時から劇場前に
チケットを求める人の列が出来ていたとか、いなかったとか。

いやはや、予想外の「g@me.」フィーバーに吃驚してますが

その中に仲間ヲタが
何人いる事やら(笑)

10月28日にイイノホールで行われた試写会の客層を考えてみても
この熾烈な争奪戦を制して初回舞台挨拶チケットをゲットしたのは
おそらく9割以上がフジッキヲタの皆様だろうと思いますが

こんな時こそ、舞台挨拶の会場に響く
野太い「ゆっき〜コール」に期待します(笑

【スター誕生・チケットファンクラブ先行販売】

そんな『g@me.』チケット争奪戦からさかのぼる事わずか1日。
来年3月17日から公開される「ミュージカル・スター誕生」の
ファンクラブ先行チケット予約が10月29〜30日に行われました。

こちらは仲間さんの初の本格的舞台・初ミュージカルでもあり
歌って踊る生・ナカマを間近で拝める数少ないチャンスですし
せっかく年会費4000円を払って手に入れた権利なので(笑)

ワタクシも早速、電話でチケットの予約をしてみましたが

予約成立から2日以内にチケット代を
支払わないと予約は無効になります。

との事(´τ`)σ

公演まであと何ヶ月
あると思ってんのよ!

ま、そうは言っても弱い立場の消費者としては文句も言えず
昨日、チケット代を払うために近くのローソンに行って来まして

_| ̄|○ 半年近く先のチケット代2万円(2枚)を先取りされました・・・・

退廃資本主義に敗れたプロレタリアート革命の哀しみを感じつつ
(ウソ)重い足取りで家路についたワタクシでありました・・・・・・

家に戻ってチケットに書かれた座席の情報を読んでみますと
1階 S席 XC列  19番 と、書いてありましたので
念のため青山劇場のHP座席の確認をしてみたところ・・・

うっひょ〜〜〜〜!!

これって前から3列目って事?
しかも真ん中の列じゃない!?

座席を確認するまでの支払方法に対する不平不満はどこへやら
歌う生・ナカマを間近で見られる喜びにワタクシ狂喜乱舞です(笑)

「Pleasure」の会費って「てだこ通信」の
年間購読費だと思って諦めてたけど
やる時はやるじゃん!!(笑)>徹

当日は頑張って応援しちゃうYO!!

「ゆっき〜コール」はしませんが(笑)

【トリック第2エピソード沿革情報】

まずは第3話の視聴率ですが、例によりまして
青い鳥♪さまよりパクッて来た情報によりますと(笑)

【トリック 第3話視聴率】

関東 13.9 東海 14.0 関西 15.8

という結果だそうで、関東地方が下がってるのが気になりますね。
特に今週は裏番組に面白そうなのが無かっただけに意外でした。

正直、第3話は美香子のスリット効果で
大幅アップかと思っていた位なので(笑)

ま、視聴率なんて視聴者が気にしたってどうなるもんでもないですし
ぶっちゃけ、どうでもいいっちゃーどうでもいいモンなんですが
視聴率を金で買うテレビ局がいたり、1%が100万人?に匹敵。
とか言われる視聴率だけに、ちょいと2〜3%下がっただけでも

「やっぱり石原が出ないから・・・・」

だの

「ファンが大事にしたキャラを台無しにしたからだ!!」

だの

「ファンがスタッフを甘やかした結果が・・・・」

なんていうタワゴトを言い出す痛いヲタだの脳内業界が現れて
情報収集の妨げになるので、それだけが困った事ですね(笑)

ま、視聴率が下がっても深夜時代の
最高視聴率を軽く上回ってますので
ファンの皆様はご安心ください(笑)

さて、そんな第3話「不可能犯罪の謎〜瞬間移動の女」の
ゲスト出演者、高橋ひとみさんと黒田アーサーさんですが

【高橋ひとみ】 1961年8月21日 東京都出身

1979年、舞台「バルトークの青ひげ公の城」(演出:寺山修司)で
デビュー。翌80年7月、映画「上海異人娼館」(演出:寺山修司)で
映画デビューし、82年「さらば箱舟」(演出:寺山修司)にも出演。

テレビドラマは1983年の「ふぞろいの林檎たち」がデビュー作で
国広富行の相手役を務め、独特の雰囲気が話題を呼んだ。

ドラマデビュー当時は「寺山修司最後の秘蔵っ子」とも言われたが
寺山の死後はトレンディドラマからウルトラマンまで幅広く活躍し
近作では「ウォーターボーイズ(CX)」に主人公の母親役で出演。

ちなみにスリーサイズはB78、W57、H81となっておりまして
オンエアの時、すでに気づいていた人もいるかと思いますが

実際は仲間さん以上にアレのようです(笑)

ちなみに「ミカリ様」というのは、高橋ひとみさんのデビュー作である
舞台「バルトークの青ひげ公の城」で、高橋さんと共に初舞台を踏み
後に映画「さらば箱舟」でも共演した80年代の小劇団を代表する
女優、美加里さんの名前から取ったモノと思われます。

【黒田アーサー】 1961年2月1日 アメリカ出身

ドラマデビューは1982年「名犬ゴローの冒険、ビバ!カナダ」。
他にも「君が嘘をついた」「信長」「徳川慶喜」などに出演してます。
近作には「仮面ライダー龍騎SP 13RIDERS」などがありますが
メディアには安達祐実との熱愛報道で登場する事が多いです(笑)

正直、なんで『トリック』に出演する事になったのかイマイチ経緯が
分かりませんが、全くイメージの違うキャラクターを好演されてまして
来週の解決篇でどんな悪役ぶりを発揮してくれるのか楽しみですね。

ちなみにオフィシャルHPでは「トリック」の撮影日記が読めます。

黒田アーサーの日記

おまけ 【山村紅葉】 1960年10月27日 京都府出身

民宿『はしづめ』の手ブレ仲居(笑)として登場する山村紅葉は
『京都〜』シリーズで有名な女流推理作家『山村美紗』の長女。

推理作家の娘、官僚の妻、女優、作家というさまざまな顔を持ち
女優として舞台、ドラマ、バラエティと幅広い活躍を見せているが
通称『火サス』『土ワイ』と呼ばれる『2時間サスペンスドラマ』に
100本以上出演し『2時間ドラマの裏女王』とも呼ばれている。

特に、母、山村美紗の原作ドラマと母の愛人親友・西村京太郎の
原作ドラマには、ほぼ漏れなく出演しているのがなんとも。(苦笑)

【トリック第3話『不可能犯罪の謎〜瞬間移動の女』の感想】

いやぁ〜、まさかガッツ石松虫が
まだ出てくるとは思わなかったなぁ(笑)


2003年11月7日 トリックの感想など
いよいよ明日から「g@me.」の劇場公開が始まりますが
来年公開予定の「花と蛇」「嗤う伊右衛門」も観たいなぁ。
と思ったりしている今日この頃です。

【明日、13:00よりフジテレビで・・・】

「g@me.」の特番が30分だけ放送されるそうです。
映画を観に行く予定の方もビデオの予約を忘れずに。

【来週、F2(フジテレビ)で・・・・】

フジテレビのお昼のバラエティ番組「F2」で来週中に
藤木直人・仲間由紀恵インタビュー放送予定。だそうです。

【テレフォンショッキング・・・・】

「笑っていいとも」のテレフォンショッキングはフジッキ君から
仲間さんを飛び越して椎名桔平さんに繋がったのだとか(笑

しかしまた、椎名桔平とは仲間さんに繋がりそうでもあり
繋がらなそうでもあるような、微妙な人選ですねぇ(笑)

このまま「アンティーク」繋がりでタッキーもありかも?

【トリック・第4話視聴率】

まずは恒例の視聴率フロム青い鳥♪から(笑)

関東 13.9 東海 12.4 関西 13.7

先週あたりからこの辺の水準で落ち着いてる感じですね。

2話以降は裏が日本シリーズだったり世界バレーだったり
アジア野球だったりしたせいか、1話の勢いは無いですが
「トリック2」の平均視聴率が10.57(最高12.3)ですし
枠移動のせいで録画派が増加している可能性を考えれば
まだまだ健闘していると言って良いのではないでしょうか?

【トリック第4話、スリットに潜む罠・瞬間移動の謎・解決篇】

美香子の昔の写真に小出監督風のコーチが写ってたり
黒田アーサーに「具が大きい・・・・」なんて言わせたり
電球が4個に増えてたり、相変わらず小ネタ満載でした。

電球について、堤監督は「TV-LIFE」のインタビューで

アレはあんまり面白くなかった
ので、もうやめますけど(笑)

と言っておられるんですが、今回のエピソードの演出は
木村ひさし監督なので、とりあえず第1〜2話の堤監督の
演出をそのまま踏襲した。という感じだったのでしょうね。

そうは言っても「菊池の雷」とか「奈緒子のオホホ笑い」とか
今回初めて登場した要素も満載だったのですが(笑)

高橋ひとみさんの「裂けてぇ〜!!」だとか全力疾走だとか
これまでテレビで見せた事無いようなぶっ飛んだ演技にも
関心させられましたし、奈緒子のスキャットボケに上田が
「もうやめにしないか?」と突っ込んだのも新鮮でした(笑

村長だとか仲居だとか村人のキャラもかなり強烈だったし
菊地のキャラクターもどんどん変になって来てました。

しかし、それ程に盛り沢山だったワリに
見終わった後の印象が薄いのはナゼかしら?

謎解きに「え?」って所があるのは今に始まった事じゃない
ですし、むしろ深夜時代よりもお金のかかった大掛かりな
仕掛けになって、見栄えのするモノになってると思います。

上田と山田のやり取りも夫婦漫才のような円熟味を見せて
きてますし、菊地に最初から過剰な期待はしていないので
少し馴染んでない感じがするのも織り込み済みなのですが

なんか、薄味な気がするんですよね。

その原因が何なのか説明する事は出来ませんが
思い当たる事がひとつないわけでもありません。

それは「エピソード2」には
「象の像」も「南方熊作」も
出て来なかったからじゃないか?
と。

常日頃より「もう「黒門島ネタ」はいいんじゃないの?」
って言ってるワタシが言うのも何なんですが(笑)


2003年11月14日 トリックの感想など
ハイ、最近すっかり週一更新が定着しつつありますが(笑)

今日も例のごとく「今週の仲間さんニュース」あれこれと
『トリック』の感想でお茶を濁してみたいと思います(笑)

【g@me.ついに公開】

先週末の話になりますが仲間由紀恵・藤木直人主演映画
『g@me.』が、全国東宝系映画館で封切られました。

熾烈なチケット争奪戦が繰り広げられたという舞台挨拶は

総選挙のおかげでほとんど
話題にもなりませんでしたが

月曜日の芸能ニュースで報道されたところによりますと

やはり愛するフジッキ君の初主演映画の舞台挨拶という
晴れの舞台に同席すべく、フジッキ君のファンの皆様が
大挙して押し寄せたようでして会場は女性ファンで満員。

テレ朝の「やじうまプラス」では「直人コール」の
凄まじさしか話題にならないほどでした(笑)

ただ、このフジッキパワーのおかげか興行通信社による
封切り1週目(11/8〜11/9)の週末興行ランキングでは

1位 マトリックスレボリューションズ  ワーナー 1週目

2位  キル・ビル        GAGA/HUMAN 3週目

3位  g@me.              東宝   1週目

4位  阿修羅のごとく           東宝  1週目



8位  スカイハイ              東映  1週目

10位 木更津キャッツアイ   アスミックエース 2週目

といった具合に

意外にも同時公開の邦画では1位

という優秀な興行成績を残しています。

試写会の感想で”見て損したというような映画ではない。”と
映画の出来を保証するような文章を書いたワタクシですが

「観て得した」というような映画でもない。

とも思っておりますので(笑)

今後、この勢いがどこまで続くのか注目したいと思います。

第10回ガン撲滅基金(中略)ゴルフ大会開催】

『g@me.』公開翌日、琉球ゴルフ倶楽部で第10回(中略)
ゴルフ大会が開催され仲間さんが始球式を務められました。
報道によりますと、仲間さんの飛ばしたボールが意外にも
100mほど飛んだそうで始球式の大役を無事果たしたとか。

たぶん失敗してOBでも出してた方が芸能ニュースとしては
オイシイ素材として喜ばれたのではないか?と思うのですが
程々に成功してしまうアタリも仲間さんらしい気もします(笑)

その後、大会が終わった後にはチャリティーオークションが
行われ、仲間さんの私物のジャケット?(サイン入り)なども
会場に集まったファンによって落札されたようですが

善意のチャリティーオークションの出品物が
ヤフーオークションに出てこないといいですね(笑

【青い鳥PVオンエア】

スカパーやケーブルテレビで提供されているMTV番組
「Viewsic」のリクエスト特集かなんかで仲間由紀恵さんの
6thシングル『青い鳥』のPVが流れたそうですね。

『青い鳥』はPV集「遠い日のメロディー」が発売された後で
発表された曲なので、今のところテレビで放送されるのを
待つしかない状態なんですが、スカパーもケーブルTVも
契約していないワタクシは、当然観られませんでした。

アンティノスレコードの業務を
継承されたEPICソニー様へ

仲間由紀恵PV集の発売を切に希望いたします。

たとえ定価が通常の音楽ソフトの倍(6〜7000円位)でも
買いますので、何とぞ前向きにご検討頂けますますよう
宜しくお願い申し上げます。

【フジテレビF2で藤木・仲間インタビュー】

12日に放送されたそうですが観てません。

【TRICK/第5話”絶対死なない老人ホームの謎”の視聴率】

まずは例によりまして青い鳥♪さまより視聴率情報。

関東 15.5% 東海 10.9% 関西 17.0%

なんと関東・関西ともに視聴率が復活しておりますね。
東海地方の視聴率が相変わらず低迷したままですが
堤監督の故郷・名古屋では何が人気番組なんでしょう?

さて、今回のメインゲストは高嶋政伸さんと杉本彩さん。
他にも『顔』で共演した近藤芳正さんや『太陽にほえろ』の
下川辰平さんなど、こうしてゲスト出演者の顔ぶれを見ると
ゴールデンに昇格すると予算が増えるんだなぁ。と実感。

謎解き関係はクリスマスのケーキみたいなモノなので
正直、この際トリックが何でも構わないんですけれども

『姉さん事件です』と『申し訳ございません』は
次週・解決篇に期待させていただきます。(笑)

今回のエピソードの演出を担当するのは丸毛典子さん。

これまで『トリック』でメインの演出をした事はありませんが
『トリック』の第一シリーズから助監督をされている方で
今回の新シリーズでも基本的に助監督をされていますが
調べてみたところ映画の方でも仕事をされておりまして

99年 『さすらいのトラブルバスター』(松竹) 監督:井筒和幸

00年 『千里眼』 (東映) 監督:麻生学

01年 『溺れる魚』 (東映) 監督:堤幸彦

02年 「2LDK」 監督:堤幸彦

といった作品に、助監督として参加されております。

ちなみに映画『千里眼』には木村ひさしさんも助監督として
参加しており、木村さんの初監督作品である『トリック』8話
『千里眼の男』でも丸毛典子さんが助監督をされています。

『女性らしい細やかな演出』なんてモノは感じませんでしたが
堤、木村両監督が演出を担当したEP1、EP2と比べても
全く違いが分からなかったので、問題は無いと思いました。

とりあえず来週がどうなるか楽しみです。


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