過去ログ35
4月14日 いよいよ明日から『顔』放映開始です。 |
ハイ、待ちに待った『顔』の放映が明日15日に迫りましたね。 15時からの番宣特番だけでなく、朝の『めざましテレビ』から 『武蔵』でのあまりと言えばあんまりな扱いにうなだれている ボクは、期待してないんですけど(笑) なんかねぇ、原作に登場しないキャラクターが登場するだけで 基本的に原作つきの作品にドラマオリジナルのエピソードが まぁ、『顔』を読んでないんで しかし少なくとも、ボクが読んだ『陰の季節』の登場人物の中で テレビ屋の安っぽい感性で という懸念がアリアリでございまして。 人物設定やら、相関図やら、あらすじだとかを読めば読むほど ミステリーってこんなもんでしょ?的な というのが今のところの実感でございますです。 【もうメチャクチャ】 13日の放送では小次郎の雇い主からXXXされた琴ですが もう、琴の人生はシッチャカメッチャカですな。 『美しくなくなったら、それは琴ではない』という小次郎のセリフが 『武蔵』の放映開始当初、ムック本や仲間さんのコメントを見て 『琴』は”自由”とか”奔放さ”の象徴的なキャラなのかな? なんて事を考えていたんですが、なんだか最近の展開をみると で、なんでそんな風に思っていたかと申しますとですね。 そもそも、NHKの大河ドラマというものには、だいたい 『徳川慶喜』の時は長引く不況の中で逆境におけるリーダー像。 と、まぁ、ここら辺の流れは、うろ覚えで適当に書いてるんで 今回、『武蔵』が始まる前からテレビ雑誌などに書かれていた そんな流れから、今年の大河ドラマ『武蔵』で描かれるテーマは 長引く不況で元気の無い平成ニッポンに喝を入れる!! 『武蔵』に、今あるべき日本人の姿を問う!! 組織の論理を捨て、個人の活力を見直そう!! と、いうようなモノなのだろうと思っていたのですよ。 で、大河ドラマの登場人物は、だいたいワタシの知っている限り おそらく仲間さんの演じる『琴』というキャラクターに関しては この時代、こんなにも正直に愛を貫いた女性がいた!! もしくは 戦国日本の女性はこんなにも逞しく奔放であった!! なんていう位置づけのキャラだろうと思ってたんですよ。 しかし、ここ最近の女郎街道まっしぐら路線を見ると 最近、全然見てないんですけど(笑) |
4月16日 『顔』第1話の感想 |
ついに昨日から放送が始まりました「顔」第1話。 とりあえず、安いトレンディドラマのニオイはしませんでしたし が、どうだったか?と言われますと、一口に申しまして ケイゾクの美味しい店開店しました。 っていう感じですかね。 カメラワークといい、画面の色温度といい、SEといい ここまで似せなくてもという感じ(笑) 技術的な事に関しては『堤幸彦演出研究序説』でも 高橋萬彦プロデューサーが『ケイゾクみたいなドラマにしたい』と 言い方を変えれば『ケイゾク』『QUIZ』『踊る大捜査線』といった 原作と違う点について重箱の隅をつつくように文句をつける事が ドラマの核とも言える「だから女は使えねぇ」というセリフが また、息抜きとして挿入されるお笑いエピソードのやりとりも それも警察機構という男社会の中で平野瑞穂の捜査員としての まぁ、とりあえず全体的には平均点を越えた作品だと思うので |
4月25日 『顔』第2話の感想など |
【とりあえず『顔』の感想】 実は放送開始前に視聴率の予想などを個人的にしてみました。 原作モノなので話題性で初回視聴率は15パーセント程度は で、初回の内容が視聴者の期待に添うものであった場合は と考えておりましたので、第2話の視聴率が さて、そこで『顔』第2話のおおざっぱな感想ですが 第1話と同じです。 確かに全体的にソツなくまとまりの良い出来だと思いますし しかし、まぁあえて言うならヒキが弱いと申しましょうか 原作が短編集という事なので1話完結スタイルになるのは とは言え、『トリック』も『ケイゾク』も同じようなスタイルでしたし 要するに、ストーリー的な繋がりだけが次回を見る動機付け では、『顔』を『トリック』『ケイゾク』と似て非なる作品にしている スキあらば小ネタが仕込まれる傾向のある堤作品と較べて まぁ、第1話で何度か登場した瑞穂と西島の面白げな ぶっちゃけ、ギャグセンスがイマイチ。 とも言えるのかもしれませんが。 確かに小ネタ抜きの『トリック』ではツライものがありますし そこまでやったらホントに『ケイゾク』のパクリドラマになって 横山秀夫氏の作品のウリが『リアルな警察モノ』である以上 今のところ作品中では『警察組織に女の居場所はない』だとか そこには警察機構の封建主義的体質だとか性差別だとか まぁ、そこら辺を突き詰めてやりすぎると と言えない事もありませんが(笑)真面目に作るなら真面目に だからと言って、瑞穂の両親と西島の妹を殺した犯人が なんていう展開だったらやらない方がマシですが(笑) 【読売新聞「ZipZap」に『顔』の番組評掲載】 読売新聞の付録「ZipZap」に記者による『顔』の番組評が 横山秀夫原作の『顔』(フジ)は、人の心を見抜く捜査官役の だそうです。 まぁ、この記者の方が言っている『生かし切れていない魅力』 そんな事より今後行う予定の『テーマ予告』に気になる記述。 【テーマ予告】 ・記者座談会に反論 ・ドラマ界に救世主?!宮藤官九郎の魅力!! ・マツジュンみたいなペットが欲しい!! ・新連ドラ女王!? キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! |
4月30日 とりあえず。 |
今日は『顔』第3話の感想でも書こうかと思ったら 映画出演というビッグニュースが飛び込んできたので とりあえずそちらから書いてみたいと思います。 【映画出演発表!!】 サンスポ、デイリーによりますと11月公開予定の映画『g@me』 原作の東野圭吾さんは本格派のミステリー作家でありながら 監督の井坂聡さんの作品は正直、まったく知らないんですが 共演の藤木直人さんは今から約4年前『PS.元気です俊平』で で、製作:フジテレビジョン、配給:東宝という体勢から見て と、いう事はどういう事かと申しますと。 クランクインが7月、劇場公開が11月の予定という事なので おそらく、9月以降のフジテレビでは という状態になるのではないかと思われます。 優秀な興業成績を残したというワリに、作品自体に関しては とりあえず、今回の発表の中で何が素晴らしいかというと とにかくフジテレビが自ら製作を手掛ける映画なワケですから たぶん、ちょっと前なら『g@me』という作品の主演女優には と、なっているワケでして、今回、仲間さんが『g@me』という と、いうワケで『g@me』には大ヒットを期待したいのですが |
5月4日 琴アワー |
久しぶりに深夜ドラマ『スピンシティ』を見てみたら主人公の俳優が マイケル・J・フォックスからチャーリー・シーンに変わっていて ちょっっぴりブルーなミラクル次郎です(笑) 【デ・ビュー6月号にデビュー秘話掲載】 5月1日発売の月刊De-View(オリコン)6月号の巻末特集記事 エリアコードドラマ『青い夏』のオーディションで仲間さんを発掘した 仲間さんのデビューの経緯が関係者の口から語られたのは で、結局『青い夏』での役柄は 【武蔵は琴アワー】 毎週、登場時間が少なくイマイチ盛り上がらない『武蔵』ですが 仲間さんの演技もとてもよかったと思います。 自分に対する琴の疑いを晴らそうと、必死に語りかける小次郎の 愛する者を信じられなくなった女性の心の脆さ弱さと 小次郎もすっかり琴と生きていく決意を固めているようですが 【青い鳥♪さまによりますと・・・】 『顔』の視聴率は初回 15.6→第2回 11.9→第3回 15.2(関東)と 初回=最高視聴率→第2回以降(ジリ貧) という、ここ最近のドラマにありがちなパターンは逃れられそうです。 ま、今回はナイターの延長の影響で、今まで見た事のない層が 奇しくも今週はナース仲間が登場するワケですが しかし、今期は民放各局とも『ブラックジャックによろしく(TBS)』を ロクに取材もしないで作ったとしか思えない 『動物のお医者さん』なども視聴率こそ10パーセント前後ですが 『東京ラブシネマ(CX)』や『あなたの人生おはこびします(TBS)』 なんだかんだ言って、ボクもドラマが好きなので録画してまで観たい |
5月8日 「顔」第4話の感想など |
今週はナイター中継がかぶらなかったおかげで 大過なく「顔」の第4話を見る事が出来ました。 例によって青い鳥♪さんによりますと、第4話の視聴率は 第2話の11,9パーセントの水準に逆戻りという感じで 【「顔」第4話の感想】 今週はメインゲストが「ごくせん(11話)」や「友子の場合」や そして次回のメインゲストが神003の石橋蓮司さん。 まぁ、これまで出演したゲストやレギュラー出演者の中でも 正直、確信犯としか思えません(笑) 今後、銀粉蝶さんとか徳井優さんとか長江英和さんとかが と、まぁ、そんな事はどうでもいいとして(笑) まぁ、これまでの傾向から見て、恐らく今回も原作どおりの まぁ、柳(六平)がなぜ嘘の証言をしたのか?という 事件が起きた時に刑務所に収監されていた死刑囚が と、いう素朴な疑問が最初に浮かんでしまいました。 収監中の死刑囚である柳が犯人を知っているとすれば 最終的には整合性がある感じの理由が次々と現れて 最初に真犯人と死刑囚の関係がわからなかったため というのがチョット残念だったかな?と。 柳が証言した女が警察に疑われる決定打になったのは 結局、真犯人の殺人の動機が、後の柳の証言とは まぁ、実際問題、真犯人が柳に言った事なんか忘れて ただ今回のエピソードで西島と瑞穂の家族観の違いなどが 記者クラブ?の様子や鶴田(益岡)と亀田(矢島)の 内村(海東)がチョット切れ者過ぎる嫌いはありますが(笑) ただ作品全体として見ると、今のところボクには 仲間さんの演技に関しては、ご本人もインタビューなどで 「トリック」「ごくせん」の後に「ナイトホスピタル」「顔」「武蔵」 【中学生日記(5月10日放送分)に仲間由紀恵さん登場】 中学生日記のHPによりますと5月10日放送分、冒頭の テーマは「○○したい!!」だそうです!! 何がしたいのかな?! |
5月14日 『顔』第5話の感想など |
いよいよ来週から全11話の後半戦に突入する『顔』ですが 例によって青い鳥♪さんのデータによりますと第5話の視聴率は 関東12.4パーセント、関西11,0パーセントという結果だったそうです。 関東は先週と較べて0,2ポイントの微増となっておりますが ここのところ、テレビドラマの視聴率は全般的に関西地方の方が 考えられる理由はイロイロあると思いますが 阪神戦が盛り上がっちゃったのかな? という気がします(笑) ただ、固定客は12パーセント付近で固まったような気配ですね。 ま、あんまり視聴率だけにとらわれると 数字だけ見て『顔』と『笑顔の法則』を 視聴率は参考程度に捉えておいた方がよろしいかと(笑) 【『顔』第5話の感想など】 今週は『トリック劇場版』や『ナイトホスピタル』にもゲスト出演された 7〜8話には佐野史郎さんの出演が決定しているという事でして 佐野史郎さんに関しては、やはりその独特のキャラクターから この際、6〜11話で、どんな人が出演するのか てなワケで、ボクの『顔』に今後出演しそうな役者さん予想です。 【本命】 大島 蓉子 (trick,trick2) (役柄) 近所のオバサン 【対抗】 渡辺いっけい (trick2) (役柄) コンビニ店長 【単穴】 平泉 成 (ごくせん) (役柄) 警察官僚 【アナ】 瀬戸 陽一郎 (trick,trick2) (役柄) 目撃者 【大穴】 小橋めぐみ (trick2) (役柄) 容疑者の娘 と、あえて主にメインゲストとしては成立しそうにない人を中心に 実際、意図的なものなのか偶然の一致なのかは分かりませんが 個性的な魅力を持った役者さんが不足しているのが原因なのか キャスティングを見ただけで、犯人が誰か?なんて事だけでなく ドラマには、いつも脳細胞を活性化させるような さて『顔』第5話の感想ですが、なかなか良かったと思います。 話の流れとしては2時間ドラマっぽい感じのストーリーで 第4話までのエピソードでは、原作から引用したと思われる部分と もともと原作に存在しない西島(オダギリ)を物語の中心に据えて 瑞穂たちの過去に関する逸話の進行がやや遅い感はありますが 今回、印象に残ったのは梶間(石橋蓮司)が焼肉を食べるシーン。 焼肉と言っても、梶間が食べていたのはカルビやロースのような 瑞穂と西島の髪型については、この際つべこべ言いませんが(笑) 次回から物語も後半に入って、いよいよオリジナルのストーリーを 【週刊大衆5・26号に関連記事掲載】 過去に数々の嘘くさい記事を掲載した因縁の雑誌(笑)週刊大衆に 内容は、現在、ポスト松嶋菜々子の座を巡って 何でハセキョーが入ってんの? というのが、この記事を読んで、まず最初の感想ですが(笑) ま、それはいいとして 仲間さんは3人の中で一番最初に紹介されておりまして 雑誌が雑誌だけに立ち読みで済ませたので細かい内容は |