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2003/2/7 公式BBSサービス一時休止。
【ダ・ヴィンチの表紙&インタビュー】

漫画や小説本を紹介する本という変わったコンセプトの雑誌
『ダ・ヴィンチ』3月号の表紙とインタビューに仲間さんが登場。

インタビューは非常に”生”っぽくてイイ感じのものです。
ライヴ感とでも申しましょうか、テープ起こしをする時に
インタビューの内容だけでなく、ニュアンスや雰囲気までも
忠実に再現された感じの出色モノのテキストになっております。

ナカマユキエさんに憧れている女子高生のみなさん!!

現実のナカマユキエは
『働いて、働いて、働いて』
いるそうです!!(笑)

あとナカマさんは[バイオハザード・コードベロニカ]というゲーム
たいそうお気に入りだそうでして、以前、オフィシャルHPのBBSにも
ご本人が、こんな書き込みをされてた事がありますが・・・・
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[1820]
仲間 由紀恵 <nakama@antinos-r.co.jp> 2000/04/11 14:12

皆元気でやってるかーい 私は最近プレイステーションの
「バイオハザード コードベロニカ」のラストシーンに感動して過ごしてました。
あれはおもしろいよね。
なんといっても画像が繊細でとてもきれいだし画面の切り返しが
ちょうど恐いところにひゅっって移るからどきってするの。
バイオも終わったし今度は何しようかとさがしています。
それじゃ。
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プレイステーション2で「CodeVelonica完全版」が発売されたのは
2001年3月22日の事でしてプレステ版は未発売です。

アナタがプレーした「コード:ベロニカ」は
2000年2月3日に発売された
DreamCast版ではないですか?!(笑)

>ナカマユキエさん

ナカマユキエさんにとって、ゲーム機=プレステになってるようですが
ドリームキャストはセガが1998年11月21日に発売したゲーム機で
間違っても『ちょっと分厚いプレイステーション』ではありません(笑)

そんな事では須賀健太君を
”おじいちゃん”呼ばわり
できませんよ!!(笑)

と、まぁ、大変面白いので未読の方は、ぜひ『ダ・ヴィンチ』をご覧下さい。

【公式HPが掲示板サービスを休止】

”ごんべさん”からウチの掲示板にご連絡をいただいたので見てきました。
ご報告の通り、公式BBSはこんな状況になっておりまして、事実でした。

正直言って、最近まったく通称・公式BBSを見ていなかったので
ボクには、一体どんな事情があったのかまったく分かりませんが

少なくとも、オフィシャルHPの掲示板を一時閉鎖する事に関して

アンティノスのスタッフを職務怠慢
呼ばわりして抗議のメールを送ったり

掲示板を荒したワケでもないのに
自分達で利用法を反省してみたり

特定の気に入らない掲示板常連に
責任を擦り付けて魔女狩りを始めたり

これを機会に”分かってる”ボクラだけの
有料会員制の『ゆっき〜BBS』にしよう!
と画策してみたり

などというのは

お門違いだと思うので

ま、無ければ無いで復帰を待つしかないんじゃないでしょうかね。
正直、アンティノスのスタッフだって他の仕事もあるワケですから
一日中、掲示板のログの管理なんかやってられ無いじゃないですか?

プータローじゃないんだから(笑)

あと、ボクは良く知らないですがBBS一時閉鎖の趣旨を見たところ
要するに荒しカキコが増えすぎて対応できないって事ですよね?

だから過去に書き込みの内容等で注意を受けた事がある程度の
普通の利用者は、この機会に掲示板の利用方法というモノを
『他の掲示板で学びなおす』という事は必要ではないかと思いますが
反省する必要は無いんじゃないかと思いますよ。

読む人のことも考えずに”書きたいから書いてしまう”ような姿勢とか
挑発的な書き込みに対して”感情に任せてついレスをしてしまう”
と、いうような脊髄反射的な行動は改めるべきだと思いますが(笑)

ましてや、気に入らない人物に罪をなすりつけて
この機会にネット上から抹殺してしまおう。

なんて不埒な事を考えている人は

お逝きなさい!(笑)

あと、掲示板の方がこういう事態になりますと

「やっぱり会員制にするべきだった!!」

てな論調が俄かに勢いを増してくるのではないかと思いますが

掲示板は荒れてなければ良い
というものではないと思うのですよ。

会員制になりますと、人の出入りも活発ではなくなりますので
当然、決まったメンバー同士だけの閉じた世界になりがちです。
そうなって来ると、タダでさえ不自由なタレント公式BBSが
ますます窮屈な場所になってしまう事は疑いありません。

ま、簡単に言っちゃうと

古参のファンが取り仕切る
将軍様マンセー!!な掲示板。

に、なってしまうワケでして(笑)北○○のニュース番組や
宗教団体や特定政党の機関紙などを見れば分かるとおり
会員制の掲示板なんてものを公式HPのBBSに採用しますと

掲示板としての重要な機能が
いくつか死んでしまいます。

別にワタシは”荒し”を推奨するワケでも擁護するワケでもありませんが

枯葉も森の賑わい by C・Wニコル(ウソ)

と、申しまして(笑)そういう書き込みも、限度を越えなければ
活発に論議が交わされるためのある種の活力になるワケです。
”荒し”でも書き込めるという事はそれだけ『開かれた掲示板』と
いう事でもあるワケで、新規のファンの方にとっても敷居の低い
書き込みしやすい掲示板という事でもあると思うのです。

ですから、たまに無法者が”やんちゃ”をする事があるとしても

掲示板のヌシに嫌われたら
誰からもレスがもらえない掲示板。

とか

ちょっとした場違いな書き込みに対して
書き込みをしているメンバー全員が
”私刑執行人”に変貌する掲示板。

なんかよりは、よっぽどそちらの方が健全だと思うのです(笑)

確かに、「ごくせん」で大ブレイクしてから公式BBSにオカシな書き込みが
増えていた事は疑いなく、最近はそれが目に余る状況だったのでしょう。
しかし、まぁ『荒し』なんてものはインフルエンザみたいなものでして
完全に予防、駆除が出来たらノーベル賞がもらえます(笑)

応援する人の数が増えるのに比例して、それに反発する人の数も
増えるワケですから、ある意味それは避けられない事態でもあるワケで
”荒し”対策として、会員制にするとか、パスワード制を導入するとか
様々なアイデアが公開されているいろんな掲示板で採用されていますが
完全に”荒し”を排除する方法というのはハッキリ言ってありません。

”荒し”の基準自体に明確な目安があるわけでもありませんし
”誰”が”いつ”、『荒し』に変貌するかも分からないからです。

要は、いったん『荒し』が発生してしまったら
まさしく『嵐』が通り過ぎるのを待つしかないワケですね。

アンティノスが管理を徹底していれば
掲示板閉鎖などという事態は防げた。

という意見は、ある意味大変ごもっともな説ですが

最後のシングルをリリースしてからついに3年が経過した
アンティノスにとって、公式HPの管理を徹底したところで
経費がかかるだけで何の利益にもならないワケですから
そこまでアンティノスに要求する事には無理があります。

ゼニの事ばかり書くので反発を感じる方もいらっしゃると思いますが(笑)

ファンだから。というだけで
どんな無理な要求でも通る。
と思う方が余程どうかしています。

アンティノスレコードは一般企業ですから”得か損か”が判断基準で
あったとしても、それを非難されるいわれはまったくありませんし
オフィシャルFC「Pleasure」のように会費を徴収するワケでもなく
これまで仲間由紀恵さんをサポートしてきた実績をコロッと忘れ
掲示板が閉鎖された事に駄々っ子みたいに文句を言うのは

あまりにも幼稚。

「どうしてもファン同士の交流が図りたい!!」と言うのであれば

自分でファン交流のための
掲示板を作ればいいんじゃない?

自分でこれといった努力も行動もしないで文句だけは言うというのは
ガキのやる事ではないでしょうかね?

デビュー以来、恵まれない役柄や決して良いとは言えない扱いにも
決してクサル事なく、目の前の仕事を前向きにコツコツとこなして
現在のポジションまで上り詰めた仲間由紀恵さんのファンとして

文句を言う前に学ぶべき事が
何かあるんじゃないかしら?

そんなワケですから、ウチナー娘。仲間由紀恵ファンとしては
掲示板がなくなったのが淋しい!!という気持ちをグッと堪えて
状況が落ち着いて再び掲示板が設置されるのを気長に待ちましょう。

仲間さんの人気が落ち着いてくれば、自然と”荒し”が登場する
確率も減ってくるだろうと思いますし、ほとぼりが冷めた頃に
おそらく再度、掲示板を設置してくれるだろうと思いますので。

忘れてはいけないのは今回の掲示板閉鎖を一番残念に思ってるのは

アンティノスのスタッフと
仲間由紀恵さんご本人

だろうという事です

少なくともワタクシは、こんな事で「ファンを辞める!」とか「失望した!」
なんて事は申しませんし、今後もファンページを運営してまいります。

毎日更新とか、迅速かつ正確無比なニュースや情報なんて物は
ハナからお約束できませんし、するつもりもありませんが(笑)

がんばるかもよ?


2003/2/9 顔 FACE(仮題)って?
【公式BBS再開に向けて】

仲間由紀恵オフィシャルHPの掲示板サービスが一時休止する事に
なったという情報は先日お伝えしましたが、本日はその再開に向けて
仲間由紀恵ファンのみなさまにどうしても忘れないで欲しい文章を
ご紹介したいと思います。
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11636]仲間由紀恵 <nakama@antinos-r.co.jp> 2002/07/12 14:22

久しぶり!皆元気にしてるかい?
いつもBBSは見てるよ。応援ありがとう。

少しの間にいろんな事があったね。
たくさんの人達が一生懸命でした。

今度、週刊プレイボーイでグラビア撮ります。
(・・・いつ発売なんだろう・・・)
私の希望で、初めてグラビアの撮影をした島
そしてその時と同じメンバーを強くお願いした。

上京して7年目かな?(ながっ!)
ここ2・3年?忙しくなって、前とは環境も変わってきた。
心が迷子になりそうな時期もあって。
ここはひとつ、はじめに戻ろう!と・・・。
今は、自分はこれからどんな人になりたいかなーって考えてる。

ここもたくさんの人がくるから、いろんな事がある。
でも、これからもこのBBSは、皆さんにまかせて大丈夫だね。
よーし、皆で幸せになるぞー!

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(レイアウトの関係上、改行などに手を加えてありますが
 内容に関しては一切手を加えておらずオリジナルと同じ物です。)

公式BBS常連の方なら覚えていらっしゃる方も多いと思いますが
この文章は、昨年の夏に公式BBSで起こった”とある騒動”の
収束直後にアップされた仲間由紀恵さん、ご本人の書き込みです。

正直言って、どんな騒動が起こったのかは
不愉快なので思い出したくもありませんが

事態の収拾のために無償で夜を徹して働きかけたファンに対する
仲間さんの感謝と感動の気持ちが伝わってくる文章になっており
その前の書き込みまでが約半年間も空いているにもかかわらず
この書き込みは、直前の書き込みから、わずか1ヶ月未満で
書き込まれている事からも、この時のファンの行動がいかに
仲間さんや、その周辺の人たちの心を動かしたかが分かります。

ボクも有馬ポルカさんが掲示板の方に書き込みをしてくれていたので
思い出しましたが、これを見れば『仲間さんが書き込みしてくれない』
と文句を言う前に『なぜ、書き込みをしてくれないのか?』を考える
必要があった。という事がハッキリ分かると思います。

「公式BBS早期再開希望!!」などと言う前に、この書き込みの
最後の3行に込められた『願い』や『期待』の意味を良く噛み締め
実践する事が同じ失敗を繰り返さないために不可欠だと思います。

【顔 FACEってどんな作品?】

ハイ、てなワケで仲間由紀恵さんの4月からCX火曜9時枠で
スタートする予定の新作ドラマ『顔 FACE(仮題)』ですが
正直、現段階ではわからない事が一杯です。

まず、原作者の横山秀夫さんってどんな人?

これまでどんな作品を書いた人なの?

そして『顔 FACE』ってどんな作品なの?

ってあたりが最も気になる部分ですね。

で、とりあえず例によって例のごとく検索してみました。

(横山秀夫さんのプロフィール)

昭和32年1月17日生まれ、東京都出身。
国際商科大学(現・東京商科大学)卒業後、上毛新聞社に勤務。
上毛新聞で12年間、記者として執筆活動を行い、ノンフィクション
レポートなどを手掛けた後、フリーライターに転身する。

その後「事件列島ブル」という漫画原作なども手掛け、平成3年
『ルパンの消息』がサントリーミステリー大賞佳作に選ばれる。
平成10年には短編集『陰の季節』が松本清張賞を受賞。
12年には短編集『動機』が日本推理作家協会賞・短篇を受賞。
初の長編作『半落ち』は今年の直木賞候補にもノミネートされた。

元々新聞記者として仕事をしていた方だけに報道機関内部や
警察の描写は他の作家とは一線を隔すリアリティがある。らしい。

(顔 FACEとは?)

2002年10月に徳間文庫から発売された連作短編集。
同書のタイトルはドラマの仮題となっている『顔 FACE』。

実は主人公の平野瑞穂は、この作品が初登場ではないらしく
短編集『陰の季節』に収録されている『黒い線』がデビュー作。

同作中で平野巡査は心に傷を負い休職を余儀なくされており
『顔 FACE』は復帰後の彼女の葛藤と成長と再生の物語であり
平野巡査は職務や警察機構のあり方に疑問を抱きながら
成長していくという物語になっている。そうな。

と、いう事で『黒い線』という短篇を見ない事には平野瑞穂の
心の葛藤や苦しみなどが伝わりにくいらしいので、ドラマ版
『顔 FACE』では、この『黒い線』のエピソードを紹介しながら
ストーリーを進めるような展開になるのではないかと思われます。

書評を書いているHPなどを見てみましても原作の評判は上々で
シナリオを起こす脚本家の技量が問われる作品にもなりそうです。

また『特殊能力』『仕事に対する疑問』『成長』というキーワードが
基本設定の部分で『ナイトホスピタル』の森沢麻紀と被っているため

同じような素材を使ってCXが
どんなドラマを作り上げるのか?

と、いう点でも興味の尽きない作品になりそうです。

現時点でプロデューサー・演出・脚本は全く分かっておりませんが
2chなどでは河野圭太監督が演出というウワサが出ているので
念のため河野さんが過去に手掛けた主な作品を上げておきます。

1993年 振り返ればヤツがいる CX (脚本)三谷幸喜 (P)関口静夫

1994年 警部補・古畑任三郎  CX (脚本)三谷幸喜 (P)関口静夫

1995年 王様のレストラン    CX (脚本)三谷幸喜 (P)関口静夫

1996年 COACH(コーチ)   CX (脚本)君塚良一 (P)関口静夫

1997年 総理と呼ばないで   CX (脚本)三谷幸喜 (P)関口静夫

1998年 板橋マダムス      CX (脚本)橋本裕志 (P)関口静夫

1999年 TEAM          CX (脚本)君塚良一 (P)関口静夫

2000年 ショカツ        CX (脚本)戸田山雅司 (P)小椋久雄

2001年 ここだけの話(1,3,5,7話)ANB (脚本)大野敏哉(P)桑田潔

2001年 さよなら小津先生 CX (脚本)君塚良一 (P)関口静夫

2002年 恋するトップレディ CX (脚本)江頭美智留(P)小椋久雄

2002年〜 HR(映像演出) CX (脚本)三谷幸喜 (P)関口静夫

と、こうしてざっと一覧表にしてみますと、ほとんどCX系のドラマでして
『世にも奇妙な物語』などを除くと、関口静夫プロデューサーの作品で
三谷幸喜が脚本というパターンが圧倒的に多数を占めております。

しかも、『顔 FACE』も警察モノドラマという事で『TEAM(1999年)』
『ショカツ(2000年)』という作品に続く”リアルな警察モノ”路線の
三部作のような位置づけと考えますと収まりが良い感じがいたします。

と、なると『顔 FACE(仮題)』の予想されるスタッフの構成は

プロデューサー 関口静夫 

演出 河野圭太ほか

脚本 戸田山雅司 代表作 『それが答えだ!(’97CX)』など

制作 共同テレビジョン、フジテレビ

と、いったような感じになりそうなので、いかにもCXらしいドラマに
なるのではないかと思われ、豪華ゲストの出演も期待されます。

仲間さんにとっても『ナイホス』が視聴率的に微妙な結果だったので
3月の「ごくせん卒業SP」と、この『顔 FACE』が主演女優としての
試金石になるだろうと思われ、重要な意味を持つ作品になるでしょう。

そういうワケですから『顔 FACE』を5人のお友達に・・【以下略】

公式BBSなんかなくたって
仲間由紀恵さんを応援する事は
できるんですからNE!!


2003/2/12 拝啓、フジテレビ様
拝啓、フジテレビ様。

時下ますますご清栄の事とお喜び申し上げます。

4月クールより御社で放送を開始される新作連続ドラマ『顔(FACE)』に
おかれましては、主演女優に視聴率女優の呼び声も高い仲間由紀恵。
原作に最新作『半落ち』が直木賞候補にも選ばれた横山秀夫氏を迎え
今からヒット確実との声も上がるほどの期待作と、承っております。

スタッフに関しても「TEAM」「ショカツ」と言った名作で演出を手掛けた
河野圭太監督が演出を担当されるという噂も巷でささやかれており
御社のこの作品に賭ける意気込みの強さが伝わって参ります。

恐らく、主題歌などにおかれましても、CHEMISTRY、GLAY、一青窈
鬼束ちひろ、元ちとせ、といったヒットメーカーたちとの交渉を終え
すでに超一流のアーティストの起用が決定されている事と存じます。

しかし、ワタクシの如き素人が、申しますのも甚だ僭越ではございますが
ドラマ不況が叫ばれて久しい昨今のテレビ業界の現状を鑑みますと
それだけでは何かが足りないような気がしてなりません。

例えば、すでに高い評価を受けているミステリー小説『顔』を原作に配し
昨年、テレビドラマ「TRCK2(ANB)」「ごくせん(NTV)」でブレイクし
現在、注目度ナンバーワン女優の仲間由紀恵さんを主演女優に抜擢。
さらに実績のあるヒットメーカーの新曲をタイアップで主題歌に配せば
確かに安心してスポンサーに見せられる企画書になるかもしれません。

しかし、実際に放送が開始されるとどうでしょう?
日本でテレビ放送が開始されて半世紀が過ぎようとしておりますが
視聴者は今でも貪欲に”見た事も無い何か”をテレビに求めています。

ご存知とは存じますが、すでに判っているもの、容易に想像がつくものを
ワザワザ見ようとするような、奇特な視聴者はほとんどおりません。
大衆はテレビというメディアに対して、常に新しい刺激を求めています。

仲間由紀恵さんは「TRICK」という作品で”コメディも出来る女優”という
新しい魅力を発掘され「ごくせん」に於いては”極道一家の跡取り娘”という
異色の役柄で新境地を開拓し、代表作と言われるこれらの作品において
常に”なにか新しい魅力”を発掘される事でヒットを飛ばして来られました。

逆説的に申しますと『顔(FACE)』では主演女優である仲間由紀恵さんの
新しい魅力を開拓できるか否かが番組の成否を握るカギになると思われ
まだ一般に知れ渡っていない主演女優・仲間由紀恵の隠された魅力を
このドラマで開拓する事が必須であると考えられます。

しかしながら、新作『顔(FACE)』が原作の存在する作品である以上
そのストーリーや登場人物のキャラクターに過剰に手を加える事は
却って原作の魅力を損なう恐れがあるため得策とは思えません。

さて、そこでご提案があるのですが

仲間由紀恵さんは1995年に「日本一短い母への手紙2」という作品で
女優としてデビューされており、今年で8年目を迎えられます。
さらに翌96年6月には歌手デビューされており、歌手としても7年の
キャリアがありますが、これはあまり広くは知られておりません

7年というキャリアと実績がありながら、あまり知られていない
魅力的な特技がまだ仲間由紀恵さんには残されているのです。

これを見逃す手はないのではないでしょうか?

作品の内容に一切手を加えることなく、かつ仲間由紀恵さんの
知られざる魅力を視聴者にアピールできる”歌手という顔”は
まさに今回の『顔(FACE)』という作品にうってつけでありましょう。

主題歌、とまでは言わなくても、劇中の挿入歌として採用されれば
『まぁステキ、誰が歌っているのかしら?』『ぜひCDが買いたいワ』
と、視聴者の反響が殺到し、仲間由紀恵が唄っているとなれば
さらに話題性は倍増。歌とドラマの話題性の相乗効果でレーティングに
4〜5パーセントの上乗せが見込める事は疑いないと思われます。

たとえ『顔(FACE)』に於いて、仲間由紀恵さんの歌手としての”顔”に
スポットライトが当たらなかったとしても、今後も数々の原作付きドラマに
出演されるであろう仲間由紀恵さんの”歌手としての顔”には近い将来
必ずや何らかの形で注目が集まる事になると思われます。

民間放送業界の雄として数々のヒット作を世に送り出してこられた御社が
他社の後塵を拝するような失態を演じられるとは考えられませんが
チャンスの神に後ろ髪は無い”ということわざの通り
今を逃したら必ずや後悔する事になるはずです。

4月から放送されるドラマの挿入歌を今から制作というのは

確かにムリがない事も無いですが

番組の途中で知らない間に主題歌やエンディングテーマが変わる事は
NTV系のアニメではお馴染みなので別に珍しい事ではありませんので
放送開始に間に合わなくても終了までに何とかすれば問題ありません。

何なら番組途中で主題歌を変更というのも宜しいかと存じます。

作詞、作曲を同じ沖縄出身の『BEGIN』とか『Kiroro』などに依頼すれば
昨年来の『にわか沖縄ブーム』もあってさらに話題性が高まることでしょう。
万が一、有名どころの作曲家や作詞家が手配できなかった場合には

版権の切れた童謡や唱歌に今風のアレンジを
施してしまうという奥の手もありますので

ぜひ、前向きにご検討いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

敬具


2003/2/24 いろいろ
【日本テレビで「ごくせん」再放送中】

え〜、現在、日本テレビでは夕方4時から「ごくせん」の再放送中です。
初回がカットされてたり、画面に思い切りテロップが入ってたりして
再録画向きでもなく、正直DVD持ってりゃ見る必要もないんですが・・

こんな感じで番組後に「ごくせんSP」の予告が入っております(笑)

とりあえず、20日と今日は微妙に別バージョンになっておりまして
ヘタすりゃ毎日違う可能性もあるというヲタ泣かせな構造になってます。

【au/KDDI 新CMが20日からオンエア開始】

最近auショップに行ってみたら仲間由紀恵さん単独のポップや
ポスターや巨大タペストリーが置いてあってビックリしましたが
au、ムービー携帯の新CMが20日から各地でオンエアされてまして
これまたビックリするほどのスポットCMが大量に投下されてますね。

今までのCMの雰囲気とは、またガラっと変わったキャラクターで
上司に怒られたので仕事をサボって屋上で現実逃避するOLという

一口に言って、お調子者というか
ロクデナシという感じですが(笑)

昨年の『社交辞令篇』以降、全く登場していない竹野内さんだけでなく
auのメインCMキャラクターのはずの菊川怜さんまでが今回のCMに
登場してないのはどうなってるんでしょう?シリーズ物なのかな?

あと『元気だしなよ』と言ってるタカシは「ごくせん」放送当時のauCMや
2話にアラ高のワタナベ役で出演した田中幸太郎君のようです。

【琴、ちゃくちゃくと登場】

八重とは違って7話以降コンスタントに登場しているみたいですね。

今週は特命リサーチが面白かったので
すっかり見るのを忘れてましたが(笑)

【『顔(FACE)のスタッフ・キャストが徐々に公表】

テレビ情報誌等で徐々に『顔(FACE)』の詳細が明らかになりつつ
あるようですが、目下のところ分かっているのはこんな感じです。

プロデューサー 高橋萬彦、後藤博幸

演出 土方政人、松田秀知、都築淳一

脚本 北浜満

共演 オダギリジョー、京野ことみ、海東健、余貴美子、益岡徹ほか

【主な作品】

プロデュース(高橋萬彦)

『熱っぽいの!』 1988年CX 主演 南野陽子
『いつも誰かに恋してるッ!』1990年 CX 主演 宮沢りえ
『君のためにできること』 1992年CX 主演 吉田栄作
『勝利の女神』 1996年CX 主演 中居正広
『それが答えだ!』 1997年CX 主演 三上博史(深田恭子)
『リング〜最終章』 1999年CX 主演 柳葉敏郎(矢田亜希子)
『愛と青春の宝塚』 2002年CX 主演 藤原紀香(*小岩井宏悦)
『整形美人。』 2002年CX 主演 米倉涼子、椎名桔平

プロデュース(後藤博幸)

『氷の世界』1999年CX 主演 松嶋菜々子 (プロデュース補)
『陰陽師☆安倍清明』2002年CX 主演 三上博史
『怪談百物語』 2002年CX 1〜11話 竹中直人(オムニバス)

演出 (土方政人)

「NIGHT HEAD」1992年CX 主演 豊川悦司、武田真司
『木曜の怪談〜怪奇倶楽部』1995年CX 主演 滝沢秀明
『木曜の怪談〜悪霊学園』1997年CX 主演 広末涼子(仲間由紀恵)
『ショムニ』 1998年CX 主演 江角マキコ、戸田恵子、桜井淳子
『板橋マダムス』1998年CX 主演 桜井淳子、
『お水の花道』 1999年CX 主演 財前直見、原沙知絵、阿部寛
『ナオミ』 1999年CX 主演 藤原紀香、りょう、佐藤藍子
『ショムニ2』2000年CX 主演 江角マキコ、戸田恵子、沢村一樹
『編集王』 2000年CX 主演 原田泰造(ネプチューン)
『女子アナ。』2001年CX 主演 水野美紀、ともさかりえ、佐藤藍子
『新お水の花道』 2001年CX 主演 財前直見、阿部寛、伊東美咲
『初/体/験』 2002年CX 主演 水野美紀、藤木直人、オダギリジョー
『ショムニFINAL』 2002年CX 主演 江角マキコ、戸田恵子
『ツーハンマン』 2002年ANB 主演 中村俊介、川原亜矢子

演出 (松田秀知)

『君の瞳をタイホする!』1988年CX 主演 陣内孝則、三上博史
『ニューヨーク恋物語』 1988年CX 主演 田村正和、柳葉敏郎
『過ぎし日のセレナーデ』1989年CX 主演 田村正和
『なんだらまんだら』 1991年CX 主演 森光子
『君のためにできること』1992年CX 主演 吉田栄作
『サザエさん3・4』 1993年CX 主演 浅野温子
『警部補 古畑任三郎』1994年CX 主演 田村正和、西村雅彦
『我慢できない!』 1995年CX 主演 鈴木京香
『100億の男』 1995年CX 主演 緒形直人
『古畑任三郎』 1996年CX 主演 田村正和、西村雅彦
『もう我慢できない!』 1996年CX 主演 若村麻由美(仲間由紀恵)
『チョコレート革命』 1998年NHK−BS2 主演 葉月里緒菜
『リング〜最終章』 1999年CX 主演 柳葉敏郎、矢田亜希子
『恋愛結婚の法則』 1999年CX 主演 小泉今日子、柳葉敏郎
『いけいけイケメン!』 2000年NTV 主演 ジャニーズJr
『愛をください』 2000年CX 主演 菅野美穂
『史上最悪のデート』 2000年NTV 主演 山下智久
『ファイティングガール』 2001年CX 主演 深田恭子、ユンソナ
『恋するトップレディ』 2002年KTV 主演 中谷美紀、柳葉敏郎
『ツーハンマン』 2002年ANB 主演 中村俊介

演出 (都築淳一)

『29歳のクリスマス』1994年CX 主演 山口智子(演出補)
『いいひと』 1997年CX 主演 草ナギ剛 (演出補)
『ハッピーマニア』 1998年CX 主演 藤原紀香 (演出補)
『お水の花道』1999年CX 主演 財前直見、阿部寛
『らせん』 1999年CX 主演 岸谷悟郎、矢田亜希子
『いけいけイケメン!』 2000年NTV 主演 ジャニーズJr
『ショカツ』 2000年KTV 主演 田中美佐子、松岡昌宏
『らぶ・ちゃっと』 2000年CX 主演 宮沢美保(伊東美咲)
『サイコメトラーEIJI・SP』2000年NTV 主演 松岡昌宏
『史上最悪のデート』 2000年NTV 主演 山下智久
『整形美人。』 2002年CX 主演 米倉涼子、椎名桔平
『天体観測』 2002年KTV 主演 伊藤英明、坂口憲二

脚本 (北浜満)

とりあえず演出陣では松田秀知さんが一番ベテランって感じですかね。
脚本を担当する北浜満さんはネットで検索しても全くヒットしないという
ナゾの人物なので、誤植でなければワケありの脚本家の方の偽名
もしくは演出家やプロデューサーのペンネームなのかもしれません。

しかし、発表されたスタッフのこれまで手掛けた作品を見る限り・・・

あまり期待できそうにないなぁ。

というのが正直な感想です(笑)

【TRICK劇場版DVD発売決定!!・・・ですが】

6月21日という「TRICK2」のDVD発売日からちょうど1年後に
発売日を合わせたように発売される「TRICK劇場版」のDVDですが
予定価格が6000円と一般的な映画のDVDの倍近くなってまして
そこら辺が一体どういうカラクリなのか気になるところですね。

で、ワタクシがさる筋から仕入れた『劇場版DVD』の情報ですが・・

1.TORIKUを入れるかどうかは微妙。

2.権利関係が色々ややこしいらしい。

3.エンディングについては期待していいらしい。

4.ただいま特典映像の再編集作業中。

と、いったところです。

で、『TORIKUの収録が微妙』だという理由に関しては
DVDの容量等の問題というワケではないらしく

あまりに予算をかけてないので
お金を取って見せるのは申し訳ない。

というような事が理由なんだそうです(笑)

『権利関係がややこしい』ちゅーのはイマイチ分からない部分が
あるので何とも言えませんね。放映局のテレビ朝日、映画の制作
封切りを行なった東宝、DVDの発売をするパイオニアLDCあたりは
すぐに思い浮かびますが、他にもイロイロあるんでしょうかね?

そんなワケで

予定価格が6000円という
超ボッタクリ価格(笑)
なっている事に関しては

『ややこしい権利関係』もさる事ながら、『エンディング』の長さとか
『特典映像』のボリュームが相当量になるからではないか?

という予想が立たない事もないので続報を期待して待ちましょう。


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