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2003/1/22 20歳の記念に・・・・
【ついつい週刊女性を・・・】

掲示板に寄せられた、どこ瀬田さんの書き込みにつられて(笑)
ついつい『週刊女性』2月4日号を買って来てしまいましたので
簡単に記事の内容をご紹介したいと思います。

仲間由紀恵さんが登場しているのは『顔占い』というコーナーでして
名前の通り、占い師の人がタレントさんの人相を見て、その人となりを
勝手に決め付けるという、よくあるタイプの記事です。

占いの内容の解説に使われている写真は大きめですが、モノクロで
たぶんトリック劇場版の舞台挨拶の時のものではないかと思います。
正直、この写真一枚のために買うほどの価値はありません。

が、どこ瀬田さんご指摘の通り

占いの内容が、とっても面白いので(笑)

本文の一部をご紹介させていただきたいと思います。

『彼女はプライドが高く、プライベートを表に出さない人。
 知られて困るような事は、いっさい口にしない。
 裏を返せば、そこまでして隠さなければならないことが
 あるともとれる。』

ちなみにプライドの高さと秘密主義を表しているのは
彼女の「高くてすんなりとしている鼻」だそうでして。
だとすると白人さんは全員”プライドが高くて秘密主義”という事に
なりそうなものですが、このさい関係ないので無視しておきます。

しかし、仲間さんご本人も昔のインタビューで『”秘密主義”と言われる』
と、答えていた事があったので、意外と当たってるのかもしれません。
ちなみに、この占い師のコメントに対して『週刊女性』のライターは
芸能レポーターならずとも思わず食指が動く。と、書いてます。

これだから女性週刊誌ってヤツは!!(笑)

『たとえ、それが「何なのか?」を暴こうと試みたとしても無駄。
 彼女は”箱型の宿命”といって、頭脳にびっしり囲まれた星回り。
 つまり完全犯罪をサラリとやってのけられるくらい恐ろしく
 頭が切れるということ。相手の考えを推理したり、先回りで
 手を打つなどしてレポーターを煙にまくくらいわけない。』

ちなみに彼女の知能の高さは『その立派なおでこ』に現れているそうで
だとすると横山ノックや坂田利夫も知性派タレントという事になりそうな
ものですが、このさい関係ないのでとりあえず無視しておきます。

で、この占い師のコメントに対して『週刊女性』のライターは
まさに『TRICK』の役柄をほうふつとさせる人物像!!と書いてますが

逆に『TRICK』を見て人物像を決めたのでは?(笑)

しかし、山田奈緒子ばりに超天才な仲間さんにも弱点があるそうで

『毎年10・11月は、感情が不安定で、計算ミスも起こりやすくなる。
 スキャンダルが発覚するのは、この時期。』

占いによると10・11月が危険な時期だそうです。







ザ・芸能BOX?!

*「芸能BOX」によりますと、記者が松井のマンションで松潤&仲間を
 目撃したのは昨年の11月あたりから。という事になっています(笑)

さらに占い師は、こんなことまで言ってます。

『結婚の星が回っていて平成17年が夫の星』

そして、週刊女性はこんなコメントを返しています。

スクープネタが上がるとしたら結婚か?!
意外と下積みが長く策士(!?)の彼女だけに結婚すらも
たくましく正のエネルギーに転化してしまうことだろう。

とりあえず策士って!!とツッこんでおきますが(笑)

平成17年と言ったら
あと2年しかありませんよ!!徹の兄ィ!!

2年後なら、仲間さんは25〜26歳。たしかにイイ年齢ではあります(笑)
ちなみに相手の人は1983年8月30日生まれなので21〜22歳ですネ

これを期に『おさな夫』『年下彼氏』ブーム到来か?

何はともあれ、今後の動向に注目しておきましょう!!

昔『22歳の別れ』っていう曲もありましたが(笑)

【上原多香子タン・セミヌード入り写真集発売!!】

ちょっと前の話ですが、19日に元・SPEEDの上原多香子さんが
銀座の福家書店で写真集の発売イベントを行なわれたそうですね。
ニッカンスポーツ

上原さんが所属していたSPEEDといえば95年に「THE夜もヒッパレ」で
グループ名を公募し、96年8月に「BODY&SOUL」でデビューという
同じ沖縄出身というだけでなく、歌手としても仲間さんと同期という間柄で

2001年の資生堂『プラウディア』のCMでの沖縄出身二大美女の共演が
まだ記憶に新しい、さらに言えば、上原さんと仲間さんは合コンをした事も
あるという噂の仲なので、まんざら仲間さんと無縁の方でもありません。

なんでも上原さんにとって、3年ぶりという、この『Vingt Takako』という
写真集(ワニブックス)はパリジェンヌがテーマだそうでして
なんと、20歳の記念にセミヌードまでご披露しちゃってるそうです。

あの、SPEEDの上原多香子が
セミヌード写真集ですよ?!

もう、仲間由紀恵と嵐の松本潤が熱愛?
なんて言ってる場合ではありません!!

パリジェンヌ=ヌードなの?という英国小噺のような疑問はさておき(笑)

同じ20歳の記念の写真集でも
「20th」とはエライ違いです!!

まぁ、仲間さんが「20th」でヌードもしくはセミヌードを披露されていたら
今回の上原さんとは、だいぶ印象が違ったんじゃないかと思いますが(笑)

『リング0』の後だったとは言え、まだ世間的には”ブレイク”という程でも
なかったので、もし「20th」に仲間さんのセミヌードが掲載されていたら
『話題づくりのために脱がされた』という印象が拭えなかったでしょうから。

実際、上原さんの写真は見てみた感じ、非常に綺麗に撮られてまして
『あ〜あ、ついにヌードになっちゃったか。』というような都落ち感はなく
むしろ、いい時期にいい状態で発表したなぁという感じです。

これが30歳過ぎてからだとか、Vシネや2時間ドラマでしか姿を
見かけなくなってからだったら、かなり印象が違ったと思うんですが
女性ならば『一番綺麗な時の自分の姿を記録に残しておきたい』と
いう心理が働いたとしても、理解できないものではないですし

上原さんの場合、今でもCDはそこそこ売れる、CMにも出演してる
連ドラでも依然3〜4番手の役はキープ出来ているという状態なので
いわゆる熟女ヘアヌード写真集のように『金に困ってるんだろうなぁ』
なんていうマイナスイメージを抱かれる事も無いでしょう。

しかし、SPEEDの頃と比べたら人気が落ちて来ているのは確かだし
ドラマに出演しても、いわゆる"いい子"的キャラが定番になっていて
もうひとつカラを破らないとジリ貧になる瀬戸際にいると思うので
人気が完全に落ちてしまう前に"新しい大人のワタシ"をアピールする
セミヌード写真集を発売したのは効果的なPRではないかと思います。

で、仲間由紀恵さんとヌードについてですが(笑)

ゆっき〜ワールドの国会図書館(笑)ことMr.LOVE&POP様より
ご提供いただいた参考資料『BOMB!!1997年1月号』の記事に
仲間由紀恵さんのヌードに関する貴重なコメントがございますので
一部を抜粋してご紹介したいと思います。

(BOMB!!1997年1月号)

【伊集院光のHOW Much!!対談 いくらでSHOW?!】

第7回 ゲスト:仲間由紀恵

【対談の趣旨】

ホストの伊集院光が、ゲストに様々な難題をあびせて
「いくらならOK?」かを聞くという企画だったようです。

お題 乳首だけ出してるグラビア、いくらならOK?

仲間由紀恵の回答 18億円

お題 乳首だけ隠してるセミヌード、いくらならOK?

仲間由紀恵の回答 9億円

お題 顔は自分、体は他人のCG合成ヌード、いくらでOK?

仲間由紀恵の回答 5億円

(番外篇)

お題 芸名を”鬼ヒトデさんご食べ之進”に変える。

仲間由紀恵の回答 50万円

お題 安岡力也さん宅をピンポンダッシュ、いくらでやる?

仲間由紀恵の回答 150万円

お題 ”セミのおどり食い”いくらなら食べられる?

仲間由紀恵の回答 10万円

と、まぁこんな感じの結果だったそうでして(笑)

とりあえず、仲間さんのアイコラ画像を作ってるヤツは
仲間さんの銀行口座に5億円を振り込みなさい(笑)

あと”セミのおどり食い”に関しては沖縄出身のアイドル早坂良恵さんの
『沖縄人はセミを食う』発言が、実は伊集院光さんがインタビューで
聞いたのが最初であった。というような話で盛り上がったりしてます。

で、このインタビューが行なわれた当時17歳だった仲間由紀恵さんの
「乳首だけ隠したヌード写真集、いくらならOK?」に関するコメントが
本文に掲載されていましたので転記してみます。

伊集院 乳首だけ隠したヌード写真集、いくらなら出す?

仲 間 カッコ悪いー!!(笑)

伊集院 全部見せろなんてことは言いませんから、とりあえず
     上半身だけでいいんで、乳首の面積のみニプレスで(笑)

仲 間 このテーブルに30センチぐらいの高さに1万円札を積んで
     テーブルが見えなくなるくらいだったら・・・・・

伊集院 何〜〜!?計算してやる〜!!
     え〜・・・このテーブルだと1万円札を敷き詰めると
     だいたい30枚くらい入るから、それで・・・・・

(30秒経過)

伊集院 計算できました。9億円!!

仲 間 高いですねぇ〜!!(笑)

伊集院 ボリますなぁ、あなた(笑)

仲 間 (笑)だから、それぐらいやりたくない。って事なんですよ。
     9億円も払ってくれる人なんていないじゃないですか。

伊集院 わかんないぞ〜、明日どっかの石油王がいきなり家に
      ”トントン”ってやって来て”ハイ、9億円。脱いで”って事に
      なるかもしれないぞ〜

仲 間 (笑)やだなぁ〜

伊集院 でも、お金とか札束をいきなり見せられると
     人間変わるもん。例えば300万円くらいの札束でも。

仲 間 300万円かぁ・・・・・・すごいですよね。
     ウチのラジカセが100個買えますよ。

伊集院 だったら100万のステレオ買った方が音はいいと思うぞ。

仲 間 (笑)そうですよね。

ちなみに300万円で100個買えるラジカセ。というのは
当時の仲間さんが、自分で買った一番高いものだそうでして

それ以上払ったら自分の生活が成り立たなくなる限界(笑)

の金額(=3万円)で購入されたものだそうです。

当時、事務所からいくら給料を貰ってたのか
ハゲしく気にならないでもないですが(笑)

ま、他人の財布の中身はこの際あまり気にしない事にして。

当時の仲間さんは水着グラビアの仕事も盛んに行なっていたワケで
最近のインタビューを読んでも”水着がイヤで仕方なかった”なんて事は
まったくおっしゃってはいないのですが、やはり仲間由紀恵さん的には
どんなにきわどいデザインでも水着とヌードは全く別物のようです(笑)

去年の10月に約1年ぶりにWPB誌上で掲載されたグラビアには
わざわざロタ島まで行って撮影したにもかかわらず、水着の写真が
1枚も無かったあたりから見ても、今年24歳を迎える仲間さんは
水着グラビアもそろそろ卒業といった感じなのだろうと思います。

で、仲間さんが今後ヌード写真集を出す可能性があるかどうかですが。

ボクは、たぶん、無いだろうと思います。

”たぶん”ってどういう事だゴルァ!!
ボクの由紀恵ちゃんは絶対に
ヌード写真集なんか出さないよぉ!!

と、いう一部熱狂的なファンの方もいるだろうと思います(笑)

確かに、テレビや雑誌のインタビューや対談を見る限り、仲間さんは
ワリと潔癖な所があるようなので「裸になるくらいなら浦添に帰る!!
というタイプなのではないかと、ボクも思っておりますが

映画『ラブ&ポップ』(1998年1月公開)での水着のシーンや
『神様、もう少しだけ』(1998年7〜9月CX系)での初のキスシーンや
『TRICK』(2000年7〜9月ANB系)における貧乳ネタだとか
『FACE〜見知らぬ恋人』(2001年1〜3月NTV系)でのベッドシーンの
いきさつを、いろんな雑誌や資料で見聞きしたところによりますと。

仮にヌード写真集は出さなくても
映画でいきなりポロっと脱いじゃう
可能性はあるんじゃないかと(笑)

上に挙げた例は、いずれも仲間由紀恵ファンにとって印象深いシーン
もしくはトラウマになっているシーンでありますが(笑)
いずれのシーンにおいても、仲間さんは台本を渡される直前まで
そういうシーンがある事をいっさい知らされていなかったそうなので

いったん、撮影に入ってしまえば、物語の流れ上、もしくは演出上で
仲間さん本人が、それが必要、もしくは効果的だと納得した場合には
意外とアッサリOKが出てしまう事もあるんじゃないかという気がします。

国によっては人前でする事が「裸を見られる事よりも恥ずかしい」と
されている”ゲップ”さえ映画の中で披露してしまうような方ですから(笑)

でも、もし脱ぐならせめて
人気があるうちにして!!

ファンとして、好きなタレントさんの淋しい姿は見たくないですから
『あ〜あ・・・・仲間由紀恵もついにヌードかよ』というような形で
そのタマの肌が、衆目に晒されるような事はあって欲しくないですね。

そういうワケで、ヨロシクね!>徹


2003/1/24 ちょっとしたウワサなど
【台湾で「ごくせん」オンエア決定?!】

とあるHPの掲示板に書き込みされていた情報です。
勝手にリンクして怒られてもなんなので、HPの名前は書きませんが

うっちーさんこんばんは!!(笑)

で、本題ですが、台湾でも「ごくせん」が
放送される事が決定したそうでございます。

タイトルはズバリ極道教師だそうでして。

そのまんまかよ!!(笑)

『神様、もう少しだけ』の頃から仲間由紀恵さんの人気が高く、当時は
下手したら日本よりも知名度が高かったのではないかという台湾だけに
かの地でのさらなるブレイクが期待される情報ではありますね。

【au/KDDIの駅篇が・・・】

TVstationの記事によりますと、CM DATA BANK/CM総合研究所
2002年12月度のCM好感度調査でau/KDDI『駅篇』が6位に初登場。
ちなみに2002年12月度の好感度上位10作品は以下の通り。

順位 タイトル    企業名     主な出演者

1位  サンタ篇    BOSS     浜崎あゆみ

2位 愛されて300台 フジフィルム 樹木希林、岸本加代子、田中麗奈

3位  ペット        アイフル

4位 冬のワクワクフェア NTT 

5位  スーパーマーケット J-PHON デビット・ベッカム

6位 駅篇         au/KDDI  仲間由紀恵・菊川怜・CHMISTRY

7位 ダカラ・スキー篇  サントリー  小便小僧

8位 iショット・待ち合わせ NTTドコモ  加藤あい

9位 サンタさんへのお願い J-PHON

10位 マイタケ・バレエ    ホクト

と、いうワケで『駅篇』は初登場6位という好成績を収めたようです。

ちなみに、テレビでも『CM INDEX』という番組が放送されてまして
先月あたりまで10月度の新作CMと、好感度ベスト10に入った作品が
フルバージョンでオンエアされておりました。

この番組の視聴方法は「CM DATA BANK」のHPにも書いてありますが

1.ケーブルTV、もしくはスカイパーフェクトTVに加入する。

2.東京MXテレビで視聴可能。

1月20〜26日の放送ではジョージア新春プロモーションメイキングや
2002年12月度、CM好感度トップ10が放送されるそうですので
『駅篇』30秒バージョンを録画し損ねた人はラストチャンスかも?!

スカパーでは今日の1:30〜2:00、明日の6:00〜6:30の放送。
東京MXテレビは明日の深夜4:00〜4:30の放送になるようです。


2003/1/25 またもや、ふとした思い付きから・・・
【仲間由紀恵と工藤静香・瀧村カヲルのナゾ】

ハイ!最近これといって日記を書く気になるようなニュースもないのでひさびさの更新です。

といっても、別に何かあったワケじゃありませんが(笑)

今回は、素朴な疑問を妄想を膨らませてアレコレ検証してみる。といういつものパターンで
テーマは歌手・仲間由紀恵ヲタにとって永遠のナゾであり歴史に残る屈辱(笑)でもある

「神様、もう少しだけ」(98年CX)の瀧村カヲルの歌は
なんで工藤静香の吹き替えだったのよアリラン!!

で、ございます(笑)

と、いうか

なんで工藤静香がカヲル役ではなかったの?

と、いう素朴な疑問ですね。

そもそも工藤静香さん自身が何度もドラマや映画に役者として出演されているワケですから
挿入歌を工藤さんが歌う事が決まっていたなら、そのまま工藤さんがカヲル役をやった方が
スッキリするんじゃないか?と考えるのは、決して不自然ではないと思います。

と言うか、カヲルの役柄のイメージから考えると
仲間さんより工藤さんの方がピッタリじゃないか?

なんて事を書くと、自分が演じたキャラクターをこよなく愛する女優・仲間由紀恵さんが
”悲しくなっちゃう”かもしれないのでこれ以上は書きませんが(笑)

そう考えますと、逆に「役を演じるのは仲間由紀恵、でも歌は工藤静香」という”ねじれ現象”に
何か理由があるのではないか?と勘繰りたくなるのは浮世の常と言えましょう(笑)

カヲル役は工藤静香で内定していたのにシナリオを読んで
「こんな役やらな〜い」とドタキャンしたんじゃないか?
とか(笑)

所属事務所と工藤静香の間で独立問題がこじれて
急遽カヲル役が差し替えになったんじゃないか?
とか(笑)

で、例によって例のごとく検索エンジンを駆使してアレコレ情報を集めてみたんですが
とりあえずは「神様〜」メインキャストと工藤さんの生年月日、身長、血液型の比較などを。

深田恭子 【叶野 真生】 1982年11月2日生まれ 身長163cm O型  靴 26cm

金城武 【石川 啓吾】1973年10月11日生まれ 身長178cm O型

仲間由紀恵 【瀧村カヲル】 1979年10月30日生まれ 身長160cm A型 靴 25cm

矢沢心 【織田麻美】 1981年3月16日生まれ 身長160cm A型 

加藤晴彦 【日比野イサム】1975年5月13日生まれ 身長175cm O型

宮沢りえ 【瀧村リサ】 1973年4月6日生まれ 身長166cm B型

工藤静香 1970年4月14日生まれ 身長160cm B型

と、ご覧いただけば明らかなように、工藤静香さんは「神様〜」メインキャストの
誰よりも年上で、いきなり仮説が暗礁に乗り上げてしまいました(笑)

しかし、まぁ仲間さんだって実年齢より年上の役や年下の役をやる事は珍しくも無いので
「工藤静香が宮沢りえの妹役」というシチュエーションが、どう考えても想像しづらいという
動かしがたいイメージのギャップも、この際サラッとなかった事にして話を進めます(笑)

「神様、もう少しだけ」の第2話?では仲間さん演じる瀧村カヲルがレコーディングスタジオで
挿入歌「In the Sky」を唄っているシーンがありますが、このリハーサルシーンのカヲルの
歌声に限っては、どうやら仲間さんご本人のものらしい事が当時の雑誌のインタビューから
明らかになりましたので、ビデオを所有されている方は確認してみてください。

「神様〜」で、カオルがドラマの中で歌う時に、工藤静香さんの曲を頂いて
すごく嬉しかったんです。吹き替えと実際に歌う事と両方あったんですよ。
リハーサルのシーンでは私の声を使ってたりして。

【ROCKIN'ON!JAPAN 1999年2月号インタビューより抜粋 資料提供:雑誌王】

持ち歌を聴いた事がある仲間ヲタ以外の冷静な視聴者からは「歌が下手」と言われている
仲間由紀恵さんですが、このシーンの歌声を聴く限りでは工藤静香さんが歌う「In the Sky」と
較べてもそれほど遜色は無く、ワザワザ歌を別人の声に吹替える理由が分かりません。

と、なると、やはり

瀧村カヲル役を誰がやるかにかかわらず
挿入歌を工藤静香が歌う事は決定事項だった。

と考える方が自然です。

しかし、そうなると「なんで工藤静香だったのよ?」という疑問が沸いて来るワケでして。
と、いうのも別に工藤静香さんでなければいけなかった理由が思いつかないのです。
その理由は「きらら/In the Sky」前後の工藤静香さんのシングルの売上データをご覧下さい。

発売日・タイトル・タイアップなど オリコン最高順位(登場回数)
96/11/07 「激情」 (CX系ドラマ・ゆずれない夜・主題歌)

97/05/28 「Blue Velvet」 (アニメ・ドラゴンボールGT・主題歌)

97/11/19 「カーマスートラの伝説」

98/02/18 「雪・月・花」 (CX金曜エンタテイメント・メインテーマ)

98/07/11 「きらら」 (CX系ドラマ・神様もう少しだけ・挿入歌)

98/11/06 「一瞬」 (ANB系やじうまワイド・テーマソング)

99/04/07 「Blue Zone」 (東洋ゴムタイヤ・CMソング)

10位(15週) 作詞・作曲 中島みゆき

8位(11週) 作詞 愛絵理 作曲 はたけ

29位(7週) 作詞 愛絵理 作曲 はたけ

23位(12週) 作詞・作曲 中島みゆき

6位(18週) 作詞・作曲 R・K(河村隆一)

29位(4週) 作詞・作曲 R・K(河村隆一)

28位(4週) 作詞 愛絵理 作曲 都志見隆

いかがでしょうか?

ほとんどすべてのシングルタイトルにタイアップがついているのがスゴイですが(笑)
1987年「禁断のテレパシー」でソロデビューして以来「MUGO・ん・・色っぽい」「FU-JI-TU」
「メタモルフォーゼ」「私について」「慟哭」など、数々のヒットを飛ばしてきた工藤静香さんも
93年1月に発売された「慟哭」以来オリコン1位になった事は無く「きらら」直前の2曲に至っては
29位、23位という、かつてのトップ10の常連としては、かなり淋しい結果になっております。

「カーマスートラの伝説」「雪・月・花」の売り上げを見る限り、工藤静香さんは当時すでに
「かつて売れていた歌手」であり、わざわざ挿入歌の歌手として起用するメリットは
少なくとも番組サイドとしては、ほとんどなかった。と考えられるワケです。

しかも「きらら」が突然の6位にランクインし、18週に渡ってチャートインを果たしておりまして
私のアテにならない記憶によりますと、前後の作品とも一桁違う販売枚数を記録しています。
「きらら」の次に発売された同じ、R・Kの作詞・作曲による「一瞬」が再び29位に低迷している
という事実を踏まえて考えると、「きらら」がヒットしたのが人気歌手・工藤静香の力ではなく
ドラマ「神様、もう少しだけ」のパワーで売れた事がハッキリと現れています。

要するに「In the Sky」誰が歌っても売れただろう。という事になるので
仲間さんにとって、幻のオリコントップ10入りとなってしまったワケですが(笑)

そして、このデータのもうひとつのポイントは「BlueVelvet」「カーマスートラの伝説」の作曲者と
「きらら」と、その次のシングル「一瞬」の作詞・作曲者の名前にあるのです。

「BlueVelvet」と「カーマスートラの伝説」の作曲者は元シャ乱Qのギタリストはたけさん。
一方、「一瞬」の作詞・作曲は「きらら」と同じ、R・Kこと元LUNA SEAの河村隆一さんです。

ちなみに作詞者の方に頻繁に登場する「愛絵理(あえり)」という
暴走族の落書きみたいな名前は工藤静香さんのペンネームですが(笑)

はたけさん、とR・Kは工藤さんのシングル作品には、それぞれこの2曲でしか関わっておらず
これは、作曲者との間で「シングル2枚の楽曲を提供」という契約が結ばれた事を意味します。

つまり、「きらら/In the Sky」と「一瞬」を書くことは工藤静香とR・Kの契約であった。

という事になるワケでして、売れっ子作曲家でもあるR・Kとの契約はドラマが放映されるより
かなり前の段階から決まっていたと考えられますし、決まってしまっていた以上、途中で
「やっぱり仲間由紀恵という事で〜(笑)」というワケには行かない事は間違いありません。

これは小室哲哉氏がメガヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」の作曲・プロデュースで
恋のウワサも立ち上がった篠原涼子の作品に、同作とシングル「もっと・もっと・・・」と
アルバム「LadyGeneration〜淑女の時代」以降、まったく関わっていない理由を聞かれて
「あれはそういう契約だったので(笑)」と答えていた事からも窺い知る事が出来ます。

しかも「神様、もう少しだけ」のテーマソングはR・Kこと河村隆一さんがボーカルを務めていた
「LUNA SEA」の「I for You」でもあり、「LUNA SEA」の当時の所属レコード会社が日本ビクター
工藤さんの当時の所属レコード会社がポニーキャニオンと、別会社であった事を考えると

ドラマがらみで主題歌と挿入歌の作詞・作曲の依頼がR・KとLUNA SEAに来て
R・Kは挿入歌を歌う事になったフジサンケイグループのレコード会社である
ポニーキャニオン所属の工藤静香とシングル2枚分の契約をした。

という流れになるので、この時点で仲間さんとアンティノスレコードが紛れ込む余地は
まったくないと考えられるワケですが、そうなるとふたたび気になって来るのは
なぜカヲル役が工藤静香さんではなく、仲間由紀恵さんになったのか?ですね。

どう見たって工藤静香が宮沢りえの妹には見えないべ。

というミもフタもない指摘は、このさい聞こえないフリをして話を進めますが(笑)

そこでカギを握ってくるような気がするのが工藤静香さんの独立のタイミングです。

かつては、プロダクション尾木の看板スターであった工藤さんですが、現在、尾木プロとは
”提携アーティスト”という実に生臭い関係を残しながらも円満独立しているようです(笑)
工藤さんが円満独立である事は、2000年からの結婚→出産に関わる長期休業以外では
いつの間に独立したのか分からないくらい切れ間無く仕事をしている事からも明らかですが

残念ながら、ネットで検索してみても工藤静香さんがプロダクション尾木から独立したのが
正確に"いつ頃”なのかは、どこにも書いてありませんでしたので、例によって例のごとく
様々な周辺情報からでっち上げまがいの推理を働かせてみたいと思います(笑)

2000年11月にキムタクと工藤さんの結婚のニュースが報じられた時も、スポーツ新聞に
現在も尾木プロに所属している城之内早苗さんが「かつて同じ事務所に所属した〜」と
紹介されている事から、2000年11月には、すでに独立していた事が分かります。

そこで、さらに検索して詳しく調べてみてネット上で見つけた
工藤さんの独立に関係ありそうな出来事をリストアップしてみました。

【工藤静香・その足跡(笑)】

1985年1月 「セブンティーン・クラブ」というグループで歌手デビューするも同年解散。

1986年 CX「夕焼けニャンニャン」でおニャン子クラブのメンバーに選ばれる。

1987年8月 おニャン子クラブ解散と同時に「禁断のテレパシー」でソロ活動を開始。
        ソロシンガーとしてオリコン1位を連発し、中森明菜の後釜の地位を確保。

1992年8月 映画「未来の想い出(東宝)」に主演女優として出演。

1994年??   元X-JAPANのドラマーYOSHIKIと熱愛が発覚。96年に破局?

1996年 5月18日 「爆走!ムーンエンジェル−北へ」というVシネマで主役の女トラッカーを熱演。

1996年 6月 1日  映画「極道の妻たち−危険な賭け(東映)」にも出演。

1999年 6月 ソロデビュー以来の所属レコード会社・ポニーキャニオンとの契約が終了。

1999年10月 3年ぶりの連続ドラマ「サイコメトラーEIJI2」(NTV系)に出演。

1999年12月 キムタクとの交際が発覚、その後、各地で二人の姿の目撃情報が報じられる。

2000年11月8日 99年6月にポニーキャニオンとの契約終了後、1年以上、所属レコード会社が
          決まらない状態が続いたが、2000年11月8日にYOSHIKIの作曲・プロデュースで
          YOSHIKI本人が代表を務めるエクスタシー・ジャパンから「深紅の花」を発売。
          この年の10月から「火曜ワイドスペシャル(NTV)」のテーマソングに採用される。
          おかげでYOSHIKIとの復縁話が持ち上がりキムタクとの噂は一時立ち消えに。

2000年11月23日 キムタクとの結婚を発表。妊娠4ヶ月である事も同時に発表。

2001年5月 長女出産。2003年?2月には第2子を出産。

2002年 7月 3年ぶりのアルバム「Jewelry Box」をエクスタシーから発売(オリコン60位)

さらにこんなウワサもありましたが、それはあくまでウワサとして(笑)

これを見る限り、1999年の6月付近が独立の時期として濃厚なセンのようですね。

96年には女トラッカーが主人公のVシネマとか極妻なんていうヤンキースピリットむき出し
イタイ仕事にも手を染めてもいるようですが、当時、歌手デビューして間もない由紀恵タンが
尊敬する歌手は工藤静香さんです!」なんて事を雑誌のインタビューで答えていた時期に
「爆走!ムーンエンジェル」とか「極妻」に出演していた。というのは逆説的に当時は間違いなく
工藤静香さんがプロダクション尾木に所属していたと考えて良いと考えられます。

そんなワケで、99年6月ごろ所属事務所の独立に伴って、レコード会社との契約も解消した。
と考えると、工藤さんクラスのタレントさんなら、その調整には半年や1年はかかった筈なので
そうなると前年、1998年の7月から10月にオンエアされた「神様、もう少しだけ」は
その独立交渉の真っ只中であった可能性も極めて高いと考えられるワケです。

間もなく看板スターを失う事が、ほぼ確定していたと考えられるプロダクション尾木としては
工藤静香に代わる看板スターを一刻も早く何とかしなくてはならない状況だったハズで
工藤静香に内定していた役を強引に仲間由紀恵に変えてもらった。」とかはないとしても
挿入歌を歌う工藤静香の所属事務所として、売り出し中の仲間由紀恵を「神様〜」の中で
使ってもらえるようにプロデューサーやディレクターに交渉した。という可能性は高いでしょう。

その交渉で何が行なわれたか?の追求は
「噂の真相」や「アサ芸」にまかせるとして(笑)


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