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2002/12/20 大河ドラマとかいろいろ。
【小泉今日子さんも大河ドラマ『武蔵』に出演!!】

来年の大河ドラマ『武蔵』にハマの大魔神・佐々木主浩投手が
大野治房役で出演する事がテレビ雑誌などで発表されましたが
昨日、小泉今日子さんが1982年の『峠の偶像』以来21年ぶりに
NHK大河ドラマに出演するというニュースが発表されました。

小泉今日子さんは吉野太夫という役で出演されるそうですが
吉野太夫という名前は京都・島原の遊女に与えられる最高位の
称号だそうで『吉野太夫花供養』という慰霊祭が行なわれていたり
『吉野太夫忌』という言葉が俳句の季語になっていたりするほど。

遊女の『横綱』と言ってよい『太夫』の中でも「吉野太夫」と言えば
花魁の中の花魁、花魁の女王といった役どころだそうです。

じゃ何で由紀恵タンが
吉野太夫じゃねぇんだよ!!

なんて思わないでもないんですが・・・・

何でも吉野太夫は武蔵の
初体験の相手だそうでして。






ごめんなさい、やっぱり琴でいいです。

ちなみに、吉野太夫の姿を再現するとこんな感じになるそうですが
これは『太夫』の装束なので、それほど格の高い遊女でもなさそうな
仲間さんが演じる予定の琴は、もっと簡素な衣装になると思います。

と、いうワケで・・・・

琴・想像図

と、仲間さんの写真にそれっぽい着物と髪型を合成してみました。

が、武蔵が生きた時代は安土桃山〜江戸初期にあたるようなので
たぶん江戸中期〜後期の装束と思われる、この想像図の姿とは
だいぶ違ったものになるかもしれない事を予めお断りしておきます。
ついでに髷の形なんかもチョ→適当です(笑)

しかし、適当ながらも琴の想像図をご覧になっていかがでしょう?
これまでになく、艶っぽい由紀恵タンの艶姿が拝めそうですよね?

少なくともボクは期待で股間が胸が
大いに膨らんでまいりました!!(笑)

【仲間由紀恵さんの2003年を占う!!】

そろそろ年の瀬ムードも高まってきまして、テレビ・雑誌などでは
2002年を振り返る企画が目白押しですが、来るべき2003年を占う
占星術の記事なんかも雑誌の誌面をにぎわせております。

で、仲間ヲタとしては仲間さんの来年の運勢が
気になったり、ならなかったりなんですが。

本日は、先日『青い鳥♪』の川と木と森さんから情報をいただいた
「女性自身・1月7日号」と「TVぴあ・お正月特大号」の占い記事が
たいへん興味深い内容だったので、ご紹介したいと思います。

【女性自身1月7日号 超・西洋占星術!より】(抜粋)

蠍座 10月24日〜11月22日生まれ

これからの半年間は、いわばあなたの人生の基盤となる何かを
確立すべき好機。今まで人に使われる身だった人が
独立開業に踏み切ったることになったり
、長い同棲生活に
ケジメを付けて籍を入れることを決めたり・・・・・。(後略)

ただ、そこには痛みを伴うことは確かです。例をあげると
今までお世話になった相手を裏切る形で独立する事になったり
親族間の問題に立ち向かわなければならなくなるなど

何かしら苦痛を伴う作業を行なう必然性が出てくるでしょう。

(前略)たとえそれがあなたのワガママでしかなかったとしても
今は進むしかないのかも。償いはあなた自身が自分の基盤を
確立し、カッコとした地位を築き上げてからでも遅くはありません。

今は自らの道を推し進める事だけに神経を集中してください。
あなたさえ本気になれば、必ずや自分の地位を確立することが
出来る時です。(後略)

6月には土星という停滞の星が場所を移し、あなたの向上心を
減退させ始めます。そのため、せっかく夢に見ていた状態を
手に入れたのに、いつの間にか理想とは程遠い現状に甘んじて
しまうといった心配が。

ただ救いは8月以降に新たに出会う
人物があなたを刺激してくれる事。

斬新なアイデアを授けてくれたり、渇を入れてくれることでしょう。

'03年は恋の行方もあなたの人生を左右するものとなりそう。
新たな出会いを求める人にとっては
将来の伴侶となる人がみつかる暗示もあります。

特に4月から7月の間に登場した異性
今後の人生を共に歩んでいく事になる可能性大。

それ以外に注意する必要があるのは健康面。
特に下半身を冷やさないようにしましょう。

秋以降は運動不足が心配。
毎日少しでも身体を動かす習慣を付けましょう。

今期のキーワード 石の上にも三年

(10/24〜11/2生まれの人)

ある程度、人との交渉事を上手に運ぶ能力を持っているあなた。
出来れば人から恨まれないやり方で、自己実現の道を考えて
みると吉。あなたなら、その名案が浮かぶはず。

恋人との仲が深まるのは6月と10月。この時は普段よりも
一緒にいる時間を増やすのが正解。
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と、いうワケでまずは『女性自身』の占いをご紹介しましたが・・・

言わんこっちゃない!!>尾木

続いて「TVぴあ・新年特大号」の占いをご紹介しますが
こちらは仕事や恋愛に関して、より具体的な内容になっています。

【TVぴあ・北新宿の姉が占うあなたの運勢】

(2003年のあなた 10/24〜11/22生まれ・蠍座)

前半★02年の後半がパワフル過ぎたので、1、2月は
少し低迷と感じるかも。でも3月に天王星が位置を変えると
運気は長期的にレベルアップ。文章や絵、ダンスなど
何か今までやった事のなかったことで
自己表現をする事を考えるといい。

仕事面では努力が評価され
新たな分野への挑戦のチャンスが訪れる。

恋愛も意外な相手とドラマチックな展開が。
先入観にとらわれずに積極的に。

後半★6月になると悩み事、心配事も吹っ切れ、8月になれば
ラッキーな人脈との出会いも。プライベートでも楽しい時間が多く
仕事も含めて何かでクリエイティブな
喜びを感じる出来事もあり。

ここで大きな目標を立てると実現できる星回り。
恋愛は相変わらず情熱的で快調。

愛する人との関係がきっかけで
あなたが今まで思いもしない方向に
人生が転がっていくような事もあるかも。

ラッキーアイテム★アイドルのコンサート、リーダーシップ
スーツ、流行の帽子、卒業アルバム

(年末年始のあなた) 12・21→1・10

パワフルに仕事や用事をこなし、その過程で楽しい出来事にも
たくさん出会える、充実感いっぱいの運気。
この時期、知り合う人は今後、重要な関係になる可能性が大。

仕事ではチャレンジ精神が大切な時なので年末年始も仕事がらみ
の過ごし方になっても意外にラッキー。恋愛の出会いも仕事関係
または交通機関の中で偶然の乗り合わせに期待。
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と、いうワケで、上記の記事を参考にして
仲間由紀恵さんの2003年を占いますと・・・

【2003年の仲間由紀恵さん】

全体運★'02年に引き続き好調で、後半からさらに運気が上昇。
特に8月以降に出会う人物は、あなたの将来を左右する人物。
その人と共謀して尾木プロから
独立して個人事務所を開くと吉。

ただし、尾木プロとは上手く交渉を進めて事を荒立てないように。
あなたなら、きっと社長に恨まれない名案が浮かぶはずです。

仕事運★2003年は、なにか新しい事にチャレンジすると吉。
念願の『舞台演劇』に挑戦するなら今年が絶好のチャンスです。
3月以降はこれまで経験のない仕事に積極的に取り組みましょう。
その中で、あなたの今後の基盤となる仕事に出会えるはずです。

二科展に絵を出品するとか、書道家を志すなんて
暴挙と思われるような事でもアッサリ成功するかも。

レジャー★健康に注意が必要な年、運動不足に注意しましょう。
余暇は、できるだけ太陽の下で身体を動かして過ごすのが吉。

恋愛運★5つのラッキーアイテムの中で、アイドルのコンサート
ごくせん卒業アルバム3−Dリーダーシップに深く関係のある

嵐の松本潤くんに恋の予感。

嵐のコンサートにスーツを着て行くと
彼との関係に思わぬ発展があるかも?

このとき、流行の帽子をかぶっていくことも忘れずに。

ただ、結ばれるまで時間がかかりそう。
何度かデートを重ねてもしっくりこないからと、簡単に縁を切って
しまうのは早計。蠍座のあなたは恋する相手と身も心も一体化
したいという願望を持っていますが、最初から完全な一致を
望んでしまうと失敗します。そこを忘れないでください。

その他、4〜6月クールのドラマで初めて仕事をする事になる
スタッフ、共演者の中にも出会いのチャンスがあるかも?

(年末年始のあなた)

今年も年末年始は仕事で過ごす事になりそうですが交通機関での
偶然な出会いで恋のチャンスが訪れるかも?今年のお正月も
グラビア撮影なら、移動の新幹線や飛行機の中がチャンスです。
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・・・・というワケで占星術によりますと蠍座の仲間由紀恵さんの
2003年の運勢は『今年以上に順調!』という事になりそうですが

ハズれろ!!(笑)


2002/12/21 『武蔵』ムック本3冊同時発売!!など
【大河ドラマ『武蔵』ムック本3冊本日発売!!】

ハイ、というワケで買ってまいりました「武蔵」のムック本。

ざっと立ち読みした感じ、東京ニュース通信社版のムック本には
由紀恵タンのインタビューが載ってなかったので買いませんでした。

で、NHK出版と角川書店版のムック本を買って来たワケですが
どちらも写真、資料、インタビュー、ダイジェストストーリーが満載で
盛り沢山な内容なのですが、何と言っても最大のニュースは

『琴』の役柄が遊女では
なくなっていた事です。

キャスティングの発表以来「遊女」と伝えられていた『琴』ですが
今日、発売された各社のムック本によりますと『琴』の設定は
追っ手を逃れて大阪に辿り着いた小次郎を食客として世話をする
大阪の豪商、茨木屋又右衛門の妻という役柄に変わったようです。

昨日、想像図をアップした直後の
この急展開に、ガッカリしたような
安心したような複雑な心境ですが

とりあえず琴が『遊女』ではなくなったようなので、悲しい運命に
翻弄される由紀恵タンの姿を見る時間は少なくなりそうです。

ついでに小次郎は篠(宮沢りえ)にゾッコンのようなので
人妻という設定になった『琴』とは当然深い関係になる事もなく
なりそうなので、むしろこの設定変更は大歓迎という感じです。

で、それじゃ八重と琴がどんな形でストーリーに絡んでくるのか
確認しようと思いまして、NHK版に掲載されているダイジェスト
ストーリーを読んでみたんですが、これがなかなか登場しません。

琴については八重と似ているという特徴しか書いてありませんし
八重にいたっては父を斬られ京まで小次郎を追って来て自害した。
という事が小次郎のモノローグとして語られているのみです。

もしかして、物凄いチョイ役なのでは?

と、思ったのですが、読んでいくと琴のセリフが登場!!

【NHK出版・武蔵大河ドラマストーリー全編103Pより】

茨木屋に戻り、斬った感触を確かめながら刀の手入れをする
つもりだった。廊下を琴が来た。

「表の者が、佐々木様が尋常ではない顔つきでお帰りとー」

燕を切った、と低く言い、小次郎はいきなり琴を抱きしめた
いけません、と琴が小さく叫んだ。

その声に、滝に湿った皮膚の下で燃えたぎっていた武士の血が
黒い炎を放つ男の血へと転じた。腕の中にいるのが琴なのか
八重なのか、小次郎にはすでにわからなくなっていた。






ここここ・・・
小次郎ぉ〜〜!!

【47P 仲間由紀恵インタビューより】

八重は本当はとても情熱的な人だけど武家生まれのせいか
それを表に出さずに静かに感情を伝える人。
琴の方は怖いくらいの情熱を持ち、自分の気持ちを素直に
口に出すかわいらしさのあるひとですね。

要するに不倫かよ?

どうやら、角川書店版のダイジェストストーリーによると
食客として雇った小次郎に惚れてしまった琴は、彼を追いかけて
「かけおち」してしまうようで、以降、小次郎が死ぬまで彼の旅に
同行するらしく、意中の人『篠』より出番が多くなりそうですが

また、瀧村カヲルと瀧村リサの関係と
同じ結果になりそうな気配濃厚です。

また、祇園藤次(阿部寛)が小次郎に『武蔵・討伐』を頼みに行く
シーンなどもあるようなので、もしかしたら松岡・阿部・仲間という
豪華3ショットが見られるかもしれません。が。

正直(´・ω・`)ショボーン

【JUNON 2003年2月号にインタビュー】

今日はCM_NOW 2003年1・2月号なども買ってきましたが
どこ瀬田さんからJUNON 2003年2月号に由紀恵タンの
インタビューが載っているという情報をいただいたので
さっそく、JUNON2月号も買ってまいりました。

仲間さんが2002年を振り返るといった趣旨のインタビューですが
これまでになく、仲間さんのホンネが顔を覗かせている内容で
非常に読み応えのあるインタビューになっております。

「ごくせん」撮影中の苦悩であるとか、「ごくせん」クランクアップの
打ち上げのときの涙の真相であるとか、イメージに対する反発とか
どんな意識を持って『ナイホス』の撮影に臨んでいたのか?とか
視聴率と主役のプレッシャーとか、4級船舶の免許を取りたいとか。

ライターの編集の跡を感じさせないような、仲間由紀恵さんの
ストレートな心情を表現した言葉で綴られております。

そんなインタビューの中で特に気になったのがイカの一文。

【JUNON 2003年2月号 インタビューより抜粋】

実は今年ね、引越しをしたんです。
それも「ごくせん」の撮影の最中ですよ(笑)
事情があって急に引越しをしないとならなくなって
次の部屋が決まるまで10日間、ホテルで暮らしながら
撮影現場に行ってたんですけど。

という「引越し」に関する仲間さんのコメントなんですが
急に引越ししなくちゃいけなくなった”事情”ってなんでしょうね?

ストーカーに付きまとわれていたとか?







念のため言っておきますが
ウチは関係ないですよ!!(笑)

そう考えると、このインタビューの後のほうに登場する
「私を捜さないで下さい」って言葉には重みがありますね。

表面化はしておりませんが、仲間由紀恵さんにとって今年は
仕事だけでなくメディアにも追い回された一年だったのでしょうね。

仕事が忙しくなる事は、ご本人が自覚しておられると思うので
仲間さんの体調面に関しては、あまり心配しておりませんが
プライベートな時間を侵食する精神的なプレッシャーに関しては
気の毒な感じがしますし、ちょっと心配ではありますね。

ちなみにウチは妄想は逞しくしておりますが
捜してはおりませんのでご安心下さい。

さっ!!4級船舶の試験の申し込みに行かなくちゃ!!

【やっぱり「ごくせん」は強かった】

ついでに「決定!2002年JUNONテレビ大賞」という企画の
好きなドラマ部門で「ごくせん」がトップを獲得しております。
獲得点数は1009点だったそうで、2位の『3年B組 金八先生』の
558点を大きく引き離し、ブッちぎりの優勝だった模様です。

順位は読者投票で決められたそうで、代表的な読者の声などが
同時に掲載されておりますが、この雑誌の読者層を反映してか
中学生〜高校生の投書ばかりが取り上げられておりまして
この事が、逆説的に「ごくせん」の人気を支えているのは
まさに、この層(世代)なのだなぁ。という事を示しておりますね。

・・・・・だからか。


2002/12/22 『琴』について考えてみた。
【琴=遊女?】

ハイ、というワケで今日も来年の大河ドラマ『武蔵』の中から
仲間由紀恵さんが演じる予定の『琴』について考えてみます。

一昨日『遊女・琴 想像図』をアップしたと思ったら
昨日発売されたムック本では、その設定が覆され
大阪の豪商・茨木屋の女房という事になった琴ですが。

実は、ムック本を読んでいて気になる事が・・・

ボクは角川書店とNHK出版のガイドブックを買ったのですが
両方とも本編のダイジェストストーリーが掲載されておりまして
これがどちらも『巌流島の決闘』までで終わっているのです。

とくにNHK出版の方はタイトルにも

『大河ドラマストーリー武蔵・前編

と思い切り書いてありますので

どうやら小次郎は前半の最後で死んでしまうらしい。

そして、小次郎の死後も武蔵の物語は続くらしい。

という事は間違いなさそうです。

で、そうなりますとですね。

昨日ご紹介した通り、茨木屋又右衛門の妻であった琴は
いつの間にかねんごろになった小次郎を追って家を飛び出し
小次郎が死ぬまで共に放浪の旅をする事になるそうなので

小次郎が死んだら
琴はどーなるわけ?

という疑問が浮かんでまいります。

琴は小次郎と駆け落ちしているわけでして、角川版によると
二人の裏切りに激怒した又右衛門から刺客をさしむけられて
危ない目にあったりしてるので、小次郎が死んだからといって
又右衛門と元の鞘に納まるなんて事はまず考えられません。

さらに「琴が小次郎の借金のカタに取られそうになる」という
エピソードも後の方で登場するらしいので、この事からみて
小次郎も琴も、金儲けの才覚があるとは到底考えられず
剣で何とか金を稼ぐ事が出来る小次郎が死んでしまえば
琴は明日の宿にも困る事でしょう。

さらに茨木屋に嫁いでいる事を考えれば、放浪の後に
奉公に出ることがかなうような年齢でもないハズですし
大店・茨木屋のヨメとして何不自由ない生活をしていたと
考えられる琴が、地道な下働きを出来るとも思えません。

となると、この時代に帰る家もなく、金を稼ぐ術もない女が
一人で生きていくとしたら、残る道はただひとつ・・・・

遊女になるしかないのでは?

遊女ならお甲(かたせ)朱美(内山)絡みの出番もあるだろうし
何より発表当初の設定では琴は『遊女』だったワケですし。

というワケで、小次郎の死後も物語が続くのだとすれば
小次郎が倒された時に、彼を追って自害でもしない限り
その後、琴が遊女になる可能性は極めて高いと思われ

大河ドラマ「武蔵」の由紀恵タンは
やっぱり薄幸一直線になりそうです。

【ちなみに・・・・】

これが茨木屋又右衛門を演じる磯部勉さんだ!!


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