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2002/7/19 久しぶりの更新ですが・・
各方面から頂いたドラマ・映画の再放送情報は満載ですが
新たな情報というのは今のところ、これと言ってありません。

ごくせん2・来春放映決定!

なんていう眉唾にもほどがある情報も飛び交っておりますが
この手の情報に関しては多少でも具体性を帯びてくるまでは

完全無視したいと思います。

【田山涼成さんって・・・・】

6月29日に放送された「TVおじゃマンボウ」において
「ごくせん」の直前に「TRICK2」でも共演していたにも
かかわらず、仲間さんを「みゆきさん」と呼んでいた事が
仲間さんご本人の口から暴露された田山さんですが
昨日ネットで調べ物をしていて衝撃的な情報を掴みました。

田山涼成さんと仲間由紀恵さんの初共演
作品は「TRICK2」ではありませんでした。

まぁ、田山涼成さんはベテラン俳優さんですから
それくらいの事なら別に不思議でも何でもないんですが
何と、その時の役柄は仲間さんの配偶者でした。

おビックリ!!

で、二人の初共演作がどんなドラマだったかと申しますと
『ケイゾク』を生んだ、あの伝説の低視聴率警察ドラマ
走れ公務員!ポリスウーマン(98年CX)』第5話でした。

この『走れ公務員!』の第5話は、仲間由紀恵さん演ずる
アイドル・松崎彩が実は結婚していた事がバレて大騒ぎ。
という内容だったとは聞いていたんですが・・・・・

まさかそのダンナ役が
田山さんだったとは・・・

しかも、その後2度も共演して
まだ名前を覚えてないとは・・・

田山さんホント
頭おかしいッスよ!!(笑)

ちなみに「TRICK」の直前に出演した『マッハブイロク』の
スペシャルドラマ「big大作戦」における仲間さんの役柄は
V6のミュージカルの衣装係にして盗賊一味の一員で
さらに西村雅彦さんと夫婦という設定だったそうですが

よく考えれば2000年から2001年あたりのドラマを見ると

放 映  役 名   作品名   俳 優   生年月日

2000年 上田次郎 (TRICK) 阿部 寛 1964年6月22日

2001年 水野拓己 (FACE) 高橋克典 1964年12月15日

2001年 鈴懸 彰 (ウソコイ) 中井貴一 1961年9月18日

2002年 篠原智也 (ごくせん) 沢村一樹 1967年7月10日

と、かなり年齢の離れた俳優さんとの共演が目立ちます。

一番年の近い沢村一樹さんですら12歳年上という有様で
「ごくせん」では一番現実味を感じなかった組み合わせの
沢田慎(松本潤)×ヤンクミ(仲間由紀恵)というカップルが
実は最も年齢差(実年齢で4歳)が小さかったりします。

そんなワケで、これだけ見ると事務所は
オジさまキラー路線を狙ってるようですが

下手に同年代の俳優と共演すると若くて純情な女優さんは

共演の俳優さんに
本気で恋をしてしまう
おそれがあるので

共演者との恋愛スキャンダルに発展しないように
事務所の方で、ワザとかなり年の離れた俳優さんを
キャスティングしてもらう、なんて事もタマにあるようです。

仲間さんがそうだとは言いませんが(笑)

【テレビ朝日からトリック再放送情報】

◇放送期間:7/24(水)〜8/6(火)
◇放送時間:毎週月〜金曜日午後1:55〜午後2:55まで

※ただしテレビ朝日放送エリア(関東ローカル)での
  オンエアとなります。

※7/29(月)放送の第4話、7/30(火)放送の第5話は
  甲子園番組放送のため午後 4:00〜4:55の
  放送になります。

※なお、状況により放送が中止になることも
  ございますので予めご了承ください

だそうです。

【TV LIFE上半期主演女優賞に仲間由紀恵さん】

『ザ・テレビジョン』の4〜6月期の主演女優賞に仲間さんが
選ばれた事は「ごくせん」の紹介文で少し書きましたが
今度はテレビ情報誌「TV LIFE」の上半期(1〜6月期)の
主演女優賞に仲間由紀恵さんが選出されたそうです。

次点に選ばれたのは『恋のチカラ』の深津絵里さん。
3位は『初体験』『しあわせのシッポ』の水野美紀さんでした。
ちなみに、深津絵里さんは『空から降る一億の星』の
助演女優としても91票(助演部門3位)を獲得しています。

賞の選考は読者投票によって行われたそうなので基本的に
出演作品の人気の高さを反映した結果になっていますが

仲間さんが主演女優賞で獲得した353票は木村拓哉さんの
主演男優賞での得票数、257票をはるかにしのいでおり
2002年上半期の主演女優といえば仲間由紀恵であった
という事が、この投票の結果に非常によく現れています。

また主演女優賞1位、ベストファッション賞4位(仲間)以外で
「TRICK2」「ごくせん」の出演者の中から選ばれたのは
助演俳優賞2位(1位坂口憲二)の生瀬勝久さんだけで

「TRICK2」「ごくせん」というドラマが、まぎれもなく
女優・仲間由紀恵の作品であった事がよく分かります。

【矢田と竹内、どっちの方がステキ?】

さて、我らが由紀恵タンのライバル・ヤダ〜ンの連続ドラマ
初主演作『マイリトルシェフ』(TBS系水曜・22時より)ですが

初回、第2回と「TRICK2」を下回る
低視聴率にあえいでおります。

テレビ視聴率というのは全調査対象家庭を分母にして
弾き出されていますので、当然ながら視聴家庭が少ない
深夜に放映された「TRICK2」の平均視聴率10,59ポイントは
プライムタイムなら20パーセント近い視聴率に匹敵します。

要するに10時台の放送で10パーセントを切っている
『マイリトルシェフ』のぶっ契りの敗北なワケです。

しかも若手天才女流シェフが主人公という丸かぶりな設定の
CX系、月9ドラマ『ランチの女王』(主演:竹内結子)が
初回、第2回と20パーセント前後の数字を残しているため
『マイリトルシェフ』はマズ〜イ状況になりつつあります。

ボクも放映開始前は『ハートフルコメディ』と聞いていたので
ひょっとして矢田さんの「TRICK」になり得る作品かも?
と、多少なりとも期待して第1回の放送を見たのですが

「TRICK」だったのは阿部ちゃんの演技だけ。という有様で
『王様のレストラン』から面白い部分を全部アク抜きして
単なるハートウォーミングストーリーにしてしまった感じです。

しかも『矢田亜希子より上戸彩の方がステキ♪』という声まで
あちこちから聞こえてきており、現段階ではこの作品の
主演は矢田さんにとってプラスに働いてはいないようです。

さらに、ドラマの視聴率が全般的に低迷しているとはいえ
このまま下降ラインを辿っていけば打ち切りもあるワケで
初主演ドラマ『マイリトルシェフ』は矢田さんにとっての
『ウソコイ』になってしまう可能性が高くなりつつあります。

しかし仲間は一日にして成らずと申します(笑)

仲間さんが2000年7月に「TRICK」で連続ドラマ初主演を
務めてから、その後の『FACE〜見知らぬ恋人』『ウソコイ』の
打ち切りを経て「ごくせん」の大ヒットで『新・視聴率女王』と
呼ばれるまで、実に約2年の歳月がかかっています。

恐らく今後『マイリトルシェフ』の視聴率が急に良くなる
なんて事はないでしょうが、これに懲りずに矢田さんには
今後も主演女優として頑張っていただきたいものです。


2002/7/23 ゆいま〜るの心広がる。
全国の仲核派の皆さん、ならびに革まる派の皆さん!!

皆さんのて〜げ〜&ゆいま〜る運動に心より賛同する
ミラクル次郎から感謝を込めて次の言葉を贈ります。

どんな涙もONE MORE CHANCE
はじめてないことあるはずよ

どんな痛みもONE MORE CHANCE
それはきっかけにできるから

すこしでもいい 新しいなにか 見つけたい。

どんな涙もONE MORE CHANCE
まだ傷ついてもいいはずよ

どんな悩みもONE MORE CHANCE
それはきっかけにできるから

あきらめない 正直な瞳 見つめたい。

ハイ、最近オフィシャルHP掲示板を見てない人には
何がなんだか分からない書き出しでしたね(笑)

仲間さんの4thシングル『負けない愛がきっとある』や
1stアルバム『遠い日のメロディー』を持っていない人には
もっとワケの分からない書き出しだったと思いますが・・・

CD買え!!(ダメ押し)

【話題になるのはいいけれど・・・】

仲間さんが「ごくせん」の大ヒットでこれまで無視されて来た
ゴシップメディアから予想通りターゲットにされ始めました。

取り敢えずゴシップ誌の大関みたいな雑誌『週刊アサ芸』
増刊号『増刊!アサ芸』に仲間さんの記事が載ってます。

内容はデビュー当時TPDに在籍してた事が無かった事に
なってるとか、昔はドラマでけっこう汚れ役もやってて

透明少女エアー(98年ANB)』では
『好き!!抱いて!』と言いながら
駅弁体位で男性に抱きつくという
体当たり演技を披露している。

なんていう「ごくせん」から仲間ファンになった
小中学生が読んだら卒倒しそうなシロモノです。

つーか、明らかに恣意的な表現なんですが(笑)<駅弁

続いて『月刊テレビSARU!』という、ややマイナーな
ゴシップ誌でも井川遥、深田恭子、奥菜恵、広末涼子
という人に混じって仲間さんの名前が表紙に載っていて

大根美人女優にNG連発!

みたいな派手な見出しが躍っています。

で、内容の方を読んでみると

ダメ出しされているのは
実質、井川遥さんだけで

仲間さんに関しては

『デビュー当時は歌手としてCDも出していたが
 下手なうえに地味だったので売れなかった』

とか

『売れなかったのでグラビアやバラエティーなどの
 いわゆるアイドル的な仕事をしないでこつこつと
 女優としてキャリアを積むことが出来たのが
 仲間由紀恵の現在の成功の原因だ』

とか

『ジョージアのCMやドラマ「明日があるさ」で吉本の
 タレントと共演したため、仲間が吉本所属と勘違い
 している人も多く、それが良い方に働いている』

といったような当たってるような外れているような
ビミョーな論調でまとめられちゃってますが(笑)
全体的にはけっこう肯定的な内容になってます。

が、この手のゴシップ誌としては

やっぱり下半身スキャンダルが気になるようで

ダウンタウンの浜田と焼き鳥屋で二人で飲んでた。

とか

その2日後には藤井隆と一緒にいた。

とか

ロンブーの亮とU.S.Jを二人で歩いてるのを見た。

といった感じで、今後のゴシップ誌では仲間さんは
吉本の誰かと付き合ってる事にされそうな気配が

ヒジョ〜に濃厚なので(笑)

今後発売されるオヤジ系週刊誌、女性誌、お宝系雑誌や

ゴシップ誌の横綱、噂の真相

あたりに掲載される記事にも注目しておきましょう。

もちろん立ち読みですが(笑)

いずれにしてもロクでもない記事ばかりなんですが
荒らしと一緒で、こんな飛ばし記事にイチイチ怒っても
仕方がないので、こんな記事が載るようになった事を
仲間さんがビッグになった証拠と受け止めましょう。

【週刊プレイボーイにインタビュー掲載】

WPB編集部を打ち合わせで訪れた仲間由紀恵さんに
直撃インタビュー!!というような趣旨ですが

例によって半分以上作り臭い内容でした(笑)

というワケで例によって真実と思われる部分を抜粋。

1.当日、仲間さんはスッピンで現れたらしい。

2.お肌を休める日というのがあるらしい。

3.初めてのグラビア撮影はサイパンのロタ島らしい。

4.外出する時は帽子を深めにかぶるらしい。

というワケで、このミニインタビューが収録されたのは
オフィシャルHPの掲示板に仲間由紀恵さん、ご本人が
書き込まれた『WPBのグラビア撮影』の打ち合わせで
WPB編集部を訪れた時の事だろうと思われます。

つー事は、次のWPBのグラビアは
ロタ島での撮影になるワケですね。

当然、水着もアリ?!


2002/7/25 大河ドラマ『武蔵』の出演者発表!!
今の時期これはどうよ?と思っている皆さんコンバンハ。

【2003年の大河ドラマ『武蔵-MUSASHI』の出演者発表】

仲間さんが出演する予定の来年のNHK大河ドラマ『武蔵』の
出演者が発表されました【スポニチ】【報知】【ニッカン

今回の発表の目玉は武蔵の父親役にビートたけしさんが
決定した事と中村勘九郎、西田敏行、中井貴一、中村玉緒
といった豪華出演陣のラインナップが発表された事ですが

佐々木小次郎の恋人・お篠役に宮沢りえ(29)。

という事で全国の仲間由紀恵ヲタの皆様の中には

ゆっきーは降板なの?!

と、ご心配のムキもあるかと思います。

しかし、NHK岡山HPの2002年7月の情報によりますと

【佐々木小次郎】

越前国(福井県)の剣豪・鐘巻自斎を師としていたが
自斎の命で恋人・八重(仲間)の父・堀井伝衛門を殺害。

追っ手から逃げる途中、京で何者かから逃げよう
とする女・お篠(宮沢)と出会い、共に逃げようとする。

そのとき八重が現れて小次郎の目の前で自ら命を絶ち
小次郎は結局お篠との約束を果たせずに二人は別れる。

その後、武蔵に勝るとも劣らない強さで名を上げていく
小次郎の前に八重と、うり二つの琴(仲間)が現れる。
そして、お篠との再会。

そんな中で小次郎は各地の剣豪を打ち破っていく武蔵と
すれ違いながら唯一のライバルとして最後の決着を求め
”巌流島の決闘”へと向かっていく。

という事で仲間さんの役が無くなったワケではなさそうです。

ヒデェ役である事に
変わりはないようですが(笑)

しかし『神様、もう少しだけ(98年CX)』に続いて
またも宮沢りえさんが叶わぬ恋のライバル役とは
なにやら因縁めいたモノを感じないでもありません。

これまでの資料から推定するに八重(琴)という役柄は
こういう↓感じのポジションになりそうなので・・・・

小次郎(恋人)に父を殺害される不幸。

当の小次郎は逃げてる間にちゃっかり女を作ってる不幸。

その事を知って小次郎の目の前で自害する不幸。

生き写しの女として再登場するも遊女役という不幸。

それでも小次郎の恋人役に返り咲きかと思いきや
別れたはずの女(お篠)がまたもや登場する不幸。

八重、琴の2役になっても恋人にはなれない不幸。

と、ざっと流れを見た感じ、大河ドラマ『武蔵-MUSASHI』の
八重(琴)役は仲間由紀恵さんのこれまでのキャリアの中で
最も不幸満載な役になりそうな気配がしてまいりました(笑)

しかし、世間的にはどうであれ
個人的には阿部寛(38)の出演が
決定した事が最大のニュースです。

ウワサによると夢想権之助役ではないかという事ですが
トリックヲタとしては仲間由紀恵さんと阿部寛さんの共演に
どうしても期待せずにはいられませんね(笑)

【オフィシャルHPにアゴさんのスカパー情報】

オフィシャル掲示板にまたもや
アゴさんのスカパー情報が!!

スカパーの番組情報は一般紙なんかには
載ってないのでいつもありがたいですね。

今回のメインは8月2日、11日、13日、21日、31日に放送される
映画「LOVE SONG」と8月5日〜9日まで4日連続で放送される
『神様、もう少しだけ(98年CX)』の再放送のようですね。

しかし、8月28日の『走れ公務員!ポリスウーマン(98年CX)』
第5話の再放送が、この番組を録画してない仲間ヲタとしては
イチバンの注目プログラムですよね?

「ごくせん」の共演者、金子賢さんや田山涼成さんとか
2chで話題の奥○恵さんとの共演作でもありますし
なんつっても、このドラマ、ビデオ化されてませんから(笑)

98年11月17日に放送されたドラマで『神様、もう少しだけ』の
少し後で、6thシングル『青い鳥』のリリース直前の物なので
今とはいろんな意味で違う仲間さんを見られると思います。

しかし、最近のスカパーは仲間由紀恵さんの
出演プログラムの再放送が多いみたいですね。
このままだとスカパーに加入してしまいそうです(笑)


2002/7/30 10月期の連続ドラマで主演決定!
ハイ、というワケで10月期はCXの三谷幸喜脚本ドラマの出演が
ウワサされていた仲間さんですが出演作が決定しました。 

『ナイトホスピタル』 全10話 (制作:読売テレビ)

10月14日(月)22:00より放映開始。

主演:仲間由紀恵

共演:竹中直人、高島礼子、田辺誠一、ユンソナ、今田耕司

プロデューサー: ? 演出: ? 脚本:江頭美智留

ソース:スポーツ報知】 (提供:Mr.マスカット10万円男さん)

と、こういう結果になったワケですが、記事にも書いてある通り
月曜22時という枠は「SMAPXSMAP」の真裏にあたるため
これまで『ギンザの恋』とか『天国への階段』といったドラマが
無残な敗北を繰り返してきたドラマの墓場なワケです。

秋以降は大河ドラマにかかり切りになると思っていた仲間さんが
再度、単独主演で民放連続ドラマに出演されるのはファンとして
嬉しいのは確かなんですが、この枠で、この共演者となると・・

正直「ひめゆりの塔」って
感じが無きにしも非ず。

だって、これまでの結果を見て「SMAPXSMAP」に
ドラマをぶつけてもダメな事は明白だと思うんですよ。

NTVの編成の人が、どうしてもドラマで勝負したいのかも
しれませんが、こんなの特攻と一緒ですよね(笑)

「ごくせん」の仲間と江頭ならなんとかなるべ?
という考えは甘過ぎると思いますがどうよ?

NTVには勇気ある撤退を考える事をお勧めします。

だいたい脚本の江頭美智留さんだって、この作品がコケたら
また2chで『片手間に書いてる』とか言われるんでしょうし
仲間さんは8月末から大河ドラマと平行で撮影になるという事で
またもや年内いっぱい超ハードスケジュールが続くそうですから

このさい無理な仕事は断ろうよ!!(笑)

とにかく繰り返しになりますが、月曜22時枠というのは

『ギンザの恋』 全7回 平均5、2 (最高8,0 最低 4,1)

『天国への階段』全12回 平均7,1 (最高8,8 最低 5,9)

という先人達の悲惨な敗戦の記録が残っている枠なので
ウチの掲示板に、もみあげジローさんも書かれてましたが
正直、ボクも平均10パーセント取れれば大成功だと思うし
平均13パーセント台に乗ったらホントに奇跡だと思います。

初回以外で1度でも15パーセント以上の視聴率を取ったら
ホントにit's a ミラクル!!だと思いますよ。

プロデューサーと演出家は、まだ公表されていないようですが
主演:仲間由紀恵+脚本:江頭美智留という布陣を見るかぎり
演出も「ごくせん」と同じ、佐藤東弥監督とか大谷太郎監督に
なりそうな気がしますがYTV制作なので全く違うかもしれません。

ただ、プロデューサー:西憲彦、演出:猪俣隆一ってのは
不吉なのでちょっと勘弁してほしい気がします(笑)

とりあえずスポーツ報知の記事で設定をざっと読んだ感じでは
『ケイゾク』+『きらきらひかる』+『救命病棟24時』てな感じの
ドラマになりそうな気配なので、仲間さんがどんな風な演技で
森沢麻紀というキャラクターを作っていくのかに注目ですかね?

と『ごくせん』の放送開始前にも同じような事を
言っていたというのが唯一の希望なんですが(笑)


2002/7/31 『ナイトホスピタル(仮)』続報!!など
【『ナイトホスピタル(仮)』のスタッフ情報など】

仲間由紀恵さんの主演が決定した『ナイトホスピタル(仮)』
(10月14日、22時スタート NTV系)のスタッフに関する情報が
今日発売の『ザ・テレビジョン』『TVガイド』両誌に掲載されました。

プロデューサーは堀口良則、チーフプロデューサーは藤井裕也
演出には唐木希浩(敬称略)の名前が挙げられていました。

また、演出、脚本ともに江頭美智留ほか、唐木希浩ほか、という
表記なので、脚本に関しては江頭さんと同じ事務所の所属らしい
横田理恵さんとか松田裕子といった、仲間ヲタには「ごくせん」で
お馴染みの脚本家の方が参加されるかもしれません。

てなワケで、スポーツ報知の速報で明らかになっていた脚本の
江頭美智留さんに加えて、プロデューサー、チーフプロデューサー
演出家の名前が一部公開されたので「ごくせん」の時は放映中に
なってしまった製作スタッフの横顔をご紹介したいと思います。

【プロデューサー】 堀口良則

1995年 YTV 『禁じられた遊び』  主演:かたせ梨乃、常盤貴子
1997年 YTV 『ストーカー 逃げ切れぬ愛』 主演:高岡早紀
1998年 YTV 『冷たい月』 主演:中森明菜、永作博美
1998年 YTV 『奇跡の人』 主演:山崎まさよし、松下由樹
2000年 YTV 『女医』 主演:中谷美紀、りょう、大路恵美
2000年 YTV 『リミット〜もしも我が子が・・・』 主演:安田成美
2001年 YTV 『Pure Soul 君が僕を忘れても』 主演:永作博美
2002年 YTV 『ギンザの恋』 主演:トータス松本、須藤理彩
2002年 YTV 『天国への階段』 主演:佐藤浩市、本上まなみ
2002年 YTV 『私立探偵 濱マイク』 主演:永瀬雅敏

【チーフプロデューサー】 藤井裕也

1990年 YTV 『いのち草』 主演:岡まゆみ (演出)
1993年 YTV 『お茶の間』 主演:渡辺満里奈 (演出:制作)
1995年 YTV 『ベストフレンド』 主演:松雪泰子 (制作)
2001年 YTV 『別れさせ屋』 主演:村上里佳子 (演出)
2001年 YTV 『本家のヨメ』 主演:ビビアン・スー (演出:制作)

【演出】 唐木希浩

1999年 ANB 『天国のKISS』 主演:奥菜恵
2000年 ANB 『愛人の掟』 主演:水野真紀

2000年 TBS 『あっとほーむ』 主演:尾上紫 (昼ドラ)
2001年 YTV 『Pure Soul〜君が僕を忘れても』 主演:永作博美

2002年 CX 『ランチの女王』 主演:竹内結子

*江頭美智留さんに関しては過去ログをご覧下さい。

さてどうでしょうか?個人的に気になる作品に関しては
あえて文字の色を変えてみたりしたんですが・・・

堀口Pの過去の作品群を見るかぎり
『ナイトホスピタル(仮)』という作品は
クソシリアスな青春群像劇になりそうな
ニオイがプンプンしています。

なんかもう・・・・・始まる前から
終わっちゃってる気がするんですが・・

【で・・・どんなドラマになるの?】

舞台となるのは夕方から診療を始める夜間外来専門病院。
夜間診療という性格上、様々な事情を持つ患者たちが治療に
訪れ、医師たちもワケありの人間が多い病院である。

そんな病院に、病気の原因を探る病理医から治療に直接携わる
臨床医に転職した森沢麻紀(仲間)が勤務する事になる。

これまでの仕事柄、知識だけは豊富なものの現場での経験が
不足している未熟な麻紀は、現実主義のベテラン女医
大久保蛍子(高島)に毛嫌いされ、やがて対立することに。

麻紀は大久保との対立に加えて「医療はビジネス」と断言する
院長(竹中)や敏腕医師(田辺)との人間関係の中で揉まれながら
様々な事情を抱えた患者の治療に挑み、少しずつ成長していく。

堀口プロデューサーのコメント

(TVガイド版)

「女医二人の対立が見どころ。院長役の竹中さんにもご期待を!」

(ザ・テレビジョン版)

「医師陣を刺激していく仲間さんのキャラクターに注目を!」

・・・女医?

誰かオレに希望をクレ!!(笑)

【ナイトホスピタル(仮)タイトル変更キボンヌ】

ハイ!!ウチの掲示板の方で勝手に募集を始めた
『ナイトホスピタル(仮)』公式タイトル大募集!!

募集をかけた本人が言うのもなんですが・・

驚いた事に続々と掲示板に
アイデアが寄せられています!!

ちなみに、今のところメカ!ナニQさん(大阪府:無職 99歳)の
作品が質、量ともにトップをひた走っているようですが(笑)

『名は体を表わす』ということわざの通り、大ヒットドラマというのは
『ロンバケ』とか『ラブジェネ』とか『ヒーロー』とか『ごくせん』とか
後になって考えると呼びやすい愛称やタイトルが付いている事が
多いので、案外「たかがタイトル」とバカにする事も出来ません。

というワケで、ちょうどいいので、かつてのヒット作のタイトルから
大ヒットドラマの誕生秘話!!を考えてみたいと思います。

例に挙げた作品の中には、たまにヒット作でない作品も
含まれてますが、この際、細かい事は気にしないで下さい。(笑)

1.四文字愛称系

先にも書いた『ロンバケ』『ラブジェネ』のパターンですね。
これは言語学者などによると日本の俳句や短歌という文芸と
深くかかわりがあるそうですが、昨日見たドラマの話をするのに

『昨日の”湯煙りレースクィーンのラーメン殺人事件簿”見た?』

なんて事をイチイチ言っていたんでは会話も盛り上がりません。

そこで、愛称が考え出されるわけですが、この愛称は
たいがい四文字で濁音が含まれているのがポイントです。

濁音が入っていると言葉として歯切れが良くなるので
こういう愛称は好んで受け入れられる傾向があるため
『ケイゾク』『ハンドク』のように公式タイトルにも四文字と
濁音という要素を取り入れた作品があるワケです。

また、日本人は四文字三音節の言葉を好む傾向があるらしく
『ヒーロー』『ショムニ』などは、濁音は含まれていないものの
ほぼ、この法則に乗っ取ったタイトルになっているうえに
短くて簡潔な言葉でドラマの内容が表現されています。

「ごくせん」などは、もともと四文字なうえに濁音も含まれ
最後が「ん」で終わるという非常に理想的なタイトルですね。

2.アルファベット系

『GTO』『IWGP』『BL』『ER』など、アルファベット系でも2〜4文字の
タイトルが目立ちますが、アルファベット系のタイトルには大きく
分けて『短縮系』と『こじつけ系』の二つの流れがあるようです。

・イニシャル(短縮)系

「ER」「B.L」なんかがイニシャル系タイトルの代表例だと思いますが
ERは「Emargency Room(緊急救命室)」という言葉の頭文字を
取ったもので「BL」も「Beautiful Life」というタイトルの頭文字です。

「ER」自体はコレが公式なタイトルでもあるワケなので
ある意味「ごくせん」と似たようなモノと言えるかもしれません。

・こじつけ系

これは「GTO」「IWGP」「SOS」なんかが代表例になると思います。
「GTO」なんかは、そもそも原作漫画のタイトルがコレなんですが
原作漫画のタイトルが決まる時に漫画家と担当編集者の間で

編集 『先生!新作のタイトルの件なんですけど
     グレートティーチャーでGT!!なんてどうすか?』

藤沢 『だったらGTRとかGTBの方がカッコよくない?』

編集 『けどそれだと”RとかB”の意味がなくなっちゃいますよ!』

藤沢 『・・・うーんそうかぁ・・・ん?待てよ!!
     G・T・O ならどうよ?!』

編集 『あっ!”O”なら何とかなりそうっスね!!先生!!』

藤沢 『よし!じゃ主人公の名前はOnidsukaに決まりだ!!』

てな会話が交わされたという話は全くボクの妄想ですが
「IWGP」も恐らく同じような内容の会話から決まったような
気がしますし「SOS」はタイトルにもなったアバの曲のタイトルが
『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ(SOS)』というモノでした。

こじつけ系のタイトルは、タイトルに複数の意味が込められるので
作品のイメージが伝わりやすいという事と、かっこいいタイトルに
なりやすいというメリットがありますが、他のパターンと比べて
考えるのが非常にめんどくさいというデメリットがあります。

3.何も考えていない系

実は『踊る大捜査線』や『愛していると言ってくれ』のように
ヒット作のワリに略称を全く意識していないタイトルのドラマ。
という作品もテレビドラマの歴史の中には多数存在していますが
最近のドラマではこのパターンは、あまり見られなくなっています。

で、問題の『ナイトホスピタル(仮)』なんですが

そのままでは長すぎるうえに、何の工夫もない直訳なので
全部言うのは面倒なうえに印象にも残らないというシロモノです。

さらに、四文字に略にしたのでは『ナイホス』になってしまうので

紳士の夜の情報誌『ナイタイ』の姉妹紙のような
間抜けでエロ臭いタイトルになってしまいます。

英語で書いて『Night Hospital』→「NH」にしたところで
某国営放送や○○○○公団のようなイメージが拭えません。

正直、煮ても焼いても食えないタイトルです。

と、いうワケで、個人的にあれこれ検討してみた結果は

やっぱり、タイトルの全面見直し希望。です(笑)


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