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2002/2/17    ウワサとかいろいろ。

【2chドラマ板情報。】

4月の番組改編で日本テレビ系水曜・夜10時から
「ごくせん」というタイトルの仲間由紀恵主演ドラマが
始まるというウワサが流れています。

今のところ、タイトルと主演以外は何も出てませんので
正直、ガセ情報の可能性の方が高い気はしますが
また主演ドラマとなればとりあえずチェックですね。

ちなみに、水曜10時の日テレといえば
「FACE〜見知らぬ恋人」と同じ枠なのが
実に不吉な感じもするんですが(笑)

あと、TBSでは水曜10時の真裏で『ケイゾク』の植田P
と渡部篤郎さんのドラマをやるという噂も出てまして
コレが事実なら、またもや苦戦が予想されますね。

しかし『トリック2』が深夜枠ながら、時間帯によって
12パーセント台の視聴率を叩き出したりしているので
イイ加減『堤組』以外のドラマでも結果が出ない事には

堤のドラマ以外では数字が取れない女優。

なんて話になりかねませんからね。

【温故知新】

え〜、いまさら言うまでもないんですが、仲間さんの
オフィシャルHPを『BIGTOP』時代に見てた人なんて
恐らく、このHPを見てる人の中にはいないですよね?

とはいえ、どんなHPだったのかは気になりますよね?
てなワケでそんな人に見方をお教えしようと思います。

当時のURLっていうのが↓コレなんですが。

www.sme.co.jp/Music/Info/YukieNakama/index.html

で、ここにあったファイル自体はすでにサーバー上に
存在しませんので、このままでは見られないんですが
そこで、このURLを、まずコピーペして頂いてですね。

こちらのHPのテキストボックスにコピーペした
URLを貼りつけて、ジャンプしていただきますと
年代の下にリストが表示されますんで選んで下さい。

どうでしょう?

見られましたよね?

いや、インタビューやらオフショットやらが満載で
特にインタビューには、やたらにムービーがあった
みたいで、今となっては羨ましい限りですね。

しかも、この当時は結構ライブイベントなんかも
やってたみたいで、歌手・仲間由紀恵のステージを
一度も見た事がない人間としては羨ましいですね。

【歌手・仲間由紀恵復活の可能性】

仲間さんも、どんどん大人っぽくなってますしね。
昔の歌はさすがに唄い辛くなってくると思うんですよ。
やっぱり曲や詞の世界が10代のものが多いですし。

『負けない愛がきっとある』とか
「SHUBI-DUBA,DUBI-DUBA」とか
「ONE MORE CHANCE」あたりは特にねぇ
イヤ、ホントは全部、聴きたい曲なんですけど(笑)

月刊ザ・テレビジョン(1/24発売)のインタビューでは
『できれば歌も再起動させたいな。』なんて事を
仲間さんご本人も、仰ってるワケですけれども。

『負けない愛がきっとある』以降リリースしたシングルが
三曲続けてオリコンランキング圏外ではさすがにねぇ。
アンティノスさんも二の足踏むのも分かりますよね。

去年、高橋克典with仲間由紀恵で出した『愛してる』は
5万枚近く売ってまして、歌手・仲間由紀恵さんにとって
かつてない破格の大ヒットになったワケですけれども。

それが、最近急上昇の仲間さんの力によるものか
高橋さんの力によるものかというと微妙な感じでして。

それじゃ高橋さん自身のシングルはどうかっていうと
最新シングル『熱くなれ!』(2002/1/30)の売り上げが
現時点で9,480枚(オリコン最高順位38位)なんですよ。

高橋さんの最高売り上げを記録したシングルっていうと
95/1/25にリリースした『君のkissしか欲しくない』でして
これは234,500枚も売って最高18位だったみたいです。

ただ、この当時は10万枚を越える事もあったようですが
最近は1万枚を越えるのがやっと。みたいな状況でして
『愛してる』の前に出した『サラリーマン金太郎2』の
主題歌も6.340枚しか売れてないみたいなんですよ。

と、なると『愛してる』の47,920枚っていうセールスは
全部が高橋さんの手柄じゃないだろうと思うワケです。

今の仲間さんなら、タレント好感度も上がっているし
話題のドラマや映画にも、たくさん出演してますしね。
しっかりした作品を、しかるべき形でリリースすれば

それなりの格好がつくくらいのセールスは
余裕で記録できるんじゃないですかね?

例えば、今の仲間さんならオーソドックスなところで
「竹内まりあ」あたりに曲を書いて貰ったりですね。
活動休止してる「Kiroro」なんかも良いかもしれません。

そういう、同性に好感度の高いアーティストが書いた
等身大の女性の気持ちを唄ったような曲を主演作の
エンディングとか挿入歌とかで流してもらったりすれば

ソロでも1万枚くらいは固いと思いますがどうでしょう?

いや、これまでの実績がアレなんで、あまり強気には
なれませんけど、今の仲間さんを取り囲む状況なら
上手くハマれば10万枚だって軽く行くと思います。

むしろ、今こそ歌手・仲間由紀恵を売り出すチャンス
だと思うんですがどうでしょうね?アンティノス様。


2002/2/19    仲間さん主演ドラマ続報
2chの仲間さん主演ドラマ【4月・水曜10時】の情報が
ますます具体的になって来ました。

「ごくせん」 4月スタート NTV系 水曜10時〜

【原作】 森本梢子 「ごくせん」集英社「YOU」連載中

【プロデューサー】 加藤正俊

【演出】 佐藤東弥・大谷太郎

【脚本】 江藤美智留

【出演】

仲間由紀恵

松本潤(嵐)、森Jr(ジャニーズJr)赤西仁(ジャニーズJr)
風間俊介(ジャニーズJr)

原作は前回の情報と変わらず「ごくせん」との事。
『研修医ななこ』の森本梢子さんの漫画だそうです。
ためしに『YOU』のHPを覗いてみたらこんな↓紹介分が。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『ごくせん』

新感覚! 熱血"姐さん"教師のハイパー・コメディー

迷えるニッポンの若者たちに喝ッ! 極道一家で培った
仁侠パワーを武器に新米教師が荒廃した学園で大暴れ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

と、いうワケで『女版GTO』といった感じでしょうか?
今まで一度もやった事のないタイプの役なので
正直なところ、期待半分、不安半分という感じですね。

まぁ、こういうドラマで、ある程度の結果が出せれば
確実にコメディエンヌとしての評価は上がるでしょうし
生徒役が、ジャニーズJrっていうのがいい感じですね。

ジャニ−ズ事務所のタレントが出演するドラマは
内容と関係なく、一定の視聴率を稼いでくれるんで
今回は『FACE〜見知らぬ恋人』より気楽かも。

演出の佐藤東弥さんは「君といた未来のために」とか
「D×D」でも仲間さんと一緒に仕事をしている監督。

ジャージ姿で生意気な男子生徒にタンカを切る
新生・仲間由紀恵に、ちょっと期待してみましょうかね?

【更新情報】

『ディスコグラフィー』『トリック2ひとくちメモ』などを更新。
現在『FACE〜見知らぬ恋人』『友子の場合』の感想文を
制作中でございます。近日中にアプする予定です。


2002/2/20 ついに『ごくせん』公式発表。
今日の報知新聞で公式に発表されたそうです。

『ごくせん(仮)』 NTV系 4月17日 水曜10時スタート

【原作】 森本梢子

【出演】 仲間由紀恵、伊東美咲、中澤裕子ほか

というワケで2chでは生徒役の出演者に松本潤らの
名前が上がっていましたが公式には未定のようです。

ただ、プロデューサーは昨日の2ch情報の通り
加藤正俊さんのようなので、スタッフに関しては
昨日の情報を信用して良いんじゃないでしょうか?

しかし、加藤プロデューサーのこの↓発言。

>仲間さんは、きれいな顔をしているけど
>ジャージーのようなダサい格好もできると直感した。
>今までのイメージとのギャップが逆に楽しめるはず

自分で発見したように
言うなYO!!(笑)

伊東さんが仲間さんのライバルとなるアイドル教師。
中澤さんが、保健医という役どころだそうですが

姐さん教師(仲間)が保健医(中澤)に
迫力負けしない事を祈ります(笑)

とりあえず、4月の日テレ系のバラエティ全般は
出演の可能性があるので要チェックですね。

てか今度こそ主題歌だな!(山田風に)

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【更新情報】

全体的にデザインを変更。および細部に加筆修正。

ガラクタ箱にウワサやこぼれ話を少々。


2002/2/21    超ラッキー!!
今日、仕事の途中で中古ゲームショップに寄ってみたら
珍しく仲間さんの『EPS』の見本が置いてあったので
試しに『これ在庫ありますか?』と聞いてみたところ

店員 「はい?ありますよ。」

ボク 『マジ?!』

店員 「ただ・・・・・・・・・」

ボク 「え?何か?」

店員 「これ・・・品薄なんで定価より高くなるんですが」

ボク 「いくらですか?」

店員 「2,480円になりますが・・」

ボク 『・・・・・・・安っ!!』

店員 「よろしいですか?」

ボク 『・・・・・イイに決まってるじゃん!!』

と、いうワケで信じられない事に

EPS版の「MOON LIGHTE to DAYBREAK」を
(帯、説明書つき)ゲットしちゃいました!!

『ロックマンX4』セガサターン版(980円)も
調子に乗って買って来てしまいました!!

わ〜い♪

で、さっそく家に帰って、開けて見てみたんですが
帯には『220点以上の写真集』と書いてあるのに
中の説明書には『約280点の写真』と書いてあり

『約』って事はねぇだろ!!

と、思わずツッコミを入れたくなります。

で、肝心の内容の方は?と申しますと

写真集、CDプレイヤー、編集モード、ビデオ再生と
全部で4種類のカテゴリーに分かれておりまして
まぁ、値段のワリにはなかなか豪華な内容です。

そこで、このEPSを持ってない方のために
どんなシロモノかをレポートしてみようと思います。

【パッケージ写真】


EPS Vol.02仲間由紀恵
パッケージ画像

パッケージの仲間さんの顔ってどこか変だと思ったら
口を不自然なほどに小さく閉じてるんですよね。
眉もヒョッと上がっててビックリ顔みたいになってるし。

鏡を見ながら前髪を直してるような顔で
正直、あんまりイイ写真じゃないような。

このソフトは、ピクチャーCDになってるんですが
中の写真の方がよっぽどよく撮れてる気がします。

【PHOTO】

このソフトには、デビュー当時の仲間由紀恵さんの
約280点の画像が納められているワケですが

メインメニューから中に入ると『SWEET』『MINT』
『BITTER』の3つのカテゴリーに分かれていまして
クリックすると写真が見られるようになっています。

それぞれのカテゴリーで、雰囲気の違う写真が
約100点づつ納められているのだろうと思い
とりあえず『SWEET』から見る事にしました。

で、中の写真のほとんどは豊島園で遊ぶ仲間さんを
3〜4パターンの衣装に着替えて撮影したものでして
メリーゴーランドに乗ったり、ゲームに興じたりする
仲間さんの無邪気な姿が収められています。

画像の表示サイズがイマイチ小さかったり
たまに犬とか小物とかいう、どうでもいい画像で
画像の数を稼いでいるのが気になりはしますが

思ったよりも収録されている画像の数が多く
どれも、このソフトにしか収録されていない画像なので
おおむね仲間ヲタとしては満足できる内容です。

で『MINT』の方を見てみる事にしたんですが

出てきたのは、なぜか同じ画像。

どうした事かと、説明書をよく読んでみると

『選択したフレームにより背景とBGMが変わります』

との事(´τ`)σ

【CD Player】

「MOONLIHGT to DAYBREAK」

「tomato」

「MOONLIGHT to DAYBREAK(instrumental)」

の3曲(実質2曲)が収録されたCDプレイヤーモード。

3日後に発売されたCDにボーナストラックがついて
画像集とビデオクリップもついて1,900円だったら
わざわざCD買う方がおかしいですよね。フツー。

で『幻の曲』と言われてる「tomato」を聴いた感想ですが

『まぼろし』のままの方が
しあわせ色写真館って感じ。

イヤ、正直ヒドイ曲ですよコレ(笑)

ホントに歌詞も曲も、やっつけ仕事って感じです。
「tomato」を聴くために、このソフトを買うつもりの
人がいたら、定価以上で買わない事をお勧めします。

【VIDEO EDITOR】

4つのカメラで捉えた「MOONLIGHT to DAYBREAK」の
ビデオクリップを自分で編集してオリジナルのPVを
つくろう!という、このソフトで唯一ゲーム的なモード。

オリジナルのビデオクリップでは使われなかったカットや
ほとんど使われていないシーンなどが見られるので
最初のうちは、それなりに楽しめると思いますが

要は、4種類のムービーが並行して流れていくのを
ザッピングして切り替えるだけのシロモノなので

『このシーンの後にこれを入れて・・・』

みたいな、ホントの編集作業はできません。

したがって、ワザと物凄く変な繋ぎ方をしない限り
結局、あまり変化の無いものしか作れないので

ソッコーで飽きると思います。

【VIDEO PLAYER】

プレイステーションのムービーはJPEGムービーとかいう
独自規格で、低画質のシネパック動画が主流だった
当時のゲーム界では破格の綺麗さを誇っていました。

というワケで、このムービーもビデオなみに綺麗です。
もちろん全画面表示のフルバージョンなので文句無し。

ただこのソフト以外で、このPVが収録されているのは
ビデオクリップ集「Affairs of melody」だけなので
どっちにしても入手困難な事に変わりはありません。

【総評】

この値段なら、全然損した感じはしませんね。

いや、ものすごく得した気分です。

「tomato」は、いりませんでしたけど(笑)

でも、一万円とかだったら後悔したと思います。

正直、今さら手に入るワケはないと諦めてたんですが
中古ゲームショップで「見本」が置いてあるところなら
可能性は、ゼロというワケではないようですね。

セガサターン版の「ロックマンX4」の方は安かったんで

「こっちにも仲間さんの主題歌が入ってるのかな?」

と思って買ってみました。

仲間さんが所属してる、アンティノスレコードって
ソニー系のレコード会社ですから、もしかしたら
別の曲に差し替えられてるかな?と思ったんですが
こちらも、テーマソングは仲間さんの歌でした。

セガサターン版の実勢価格はPS版の半分以下なので
セガサターンを持ってる人は、こっちの方がイイかも。


2002/2/22        温故知新
最近、今まで見てなかった仲間さん作品を見直してて
今日は『二千年の恋』と『LOVE SONG』を借りました。

『二千年の恋』は放映当時も話題作だったんで
最初の2〜3話までは見てたんですけどね。

なんつーか、あまりにも内容が陳腐だったんで
途中でイヤになって見るのやめちゃったんですよ。

プロデューサーは『神様もう少しだけ』と同じ人なんで
ウワサの金城武さんとも2度目の共演作なんですけど
仲間さんは相変わらず「障害物あつかい」なんですよ。

衣装がエナメル系のミニスカートばっかりだったり
キャバクラ嬢だったり、レイプもののAVに出演したりと
かつてないほどの『ビッチ』なキャラクターですしね。

まぁ、エロ臭満載な仲間さんを拝めるっていう意味では
「FACE」と並んで、ありがたい作品なんですけども(笑)

なんかこう『使ってやってる感』満載な扱いなんですよ。

まぁ、この頃は『リング0〜バースデイ』で初主演して
ようやく世間的に仲間由紀恵という女優が認知された
ばかりって感じでしたから、この当時はこういう扱いでも
仕方なかったのかもしれませんけどね。

ところが中盤になると、ほとんど登場しなくなりまして
後半になると人が違ったように姉思いの良い妹として
登場してくるんですよ。これが(笑)

服装なんかもニットのカーデガンにロングスカートとか
序盤のラメラメ衣装とは真逆のファッションになってて
この『まりあ」のキャラクターのあまりの変貌ぶりには
ドラマの途中で設定が変わったような感じがしましたね。

そしたらなんと、ドラマの本当に最後のラストシーンが
主役の2人を差し置いて仲間さんじゃないですか?
イヤ、ホントにもうビックリました。

で、最後まで見たら、真代まりあの前半のビッチぶりは
要するに、このラストシーンをいかに美しく見せるか?
っていうための伏線だった。というのは分かりましたよ。

たぶん仲間さんも所属事務所も、そういう説明をされて
この役を受けたんじゃないかな?という気がしますね。
イヤ、それでも方便のような気がしますけど(笑)

で、その1年後に劇場公開された『LOVE SONG』の
ビデオも、いちおう借りて見てみたんですけども
これが思ってた以上にいい映画でして。

尾崎豊のメモリアル作品みたいな映画かと思ったら
どっちかっていうと『尾崎がいた時代』を描いた作品で
大人になるという事の意味を考えさせてくれるような
ちょっと切ない青春映画でした。

21歳の仲間さんは、最初16才で登場するんですけど
ぜんぜん無理がある感じがしなくてビックリしました。

同級生役で登場した『ラブ&ポップ』の三輪明日美は
『これ、もしかして三輪明日美かぁ?!』ってくらい
大人っぽくなっちゃってて、ビックリしたんですけど

仲間さんの方は、ハツラツとしてて、表情も豊かなんで
むしろ『ラブ&ポップ』の時よりも若く見えるくらいでして
「かなり演技が上達したんだなぁ。」なんて感じました。

印象的だったのは、最初の方の河原を歩くシーンでの
背骨の抜けたようなグニャグニャした歩き方でした。

歩き方としては、非常にブサイクだったんですけど
逆にそのだらしない歩き方がリアルで良かったです。

思い出してみると「FACE」とか「神様」あたりでは
背筋を伸ばして綺麗な歩き方をしてるんですけど
「TRICK」の時は、うつむき加減でトボトボ歩いたり
腕を振って大股で歩いたりと、変えてるんですよね。

セリフの方も抑揚があって凄くいい感じでしたね。

ちょっと前までの仲間さんの声のイメージと言えば
4割が鼻から抜けて、6割が頭のテッペンから
出てくるような、一本調子な声だったんですが

「TRICK」以来、低音も使い分けるようになったらしく
一條君との掛け合いもメリハリが効いててイイ感じ。

観た人の評判が良かったのか、地味な作品のワリに
ビデオレンタルでも貸し出し中の事がけっこう多いです。
ボクも20代以上の人なら、楽しめる作品だと思います。

DVDは、別パターンのエンディングとか、メイキングや
インタビューが収録されているんで買おうと思ってます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【更新情報】 2002/2/23 18:30

・「ドラマ出演作品」の『二千年の恋』の内容を修正。

・「ドラマ出演作品」に「FACE〜見知らぬ恋人」の感想。

・「TRICK2」の「ちょっとイイ話」を微妙に加筆修正。

・「ディスコグラフィー」に『青い鳥』の感想を追加。


2002/2/24  Salmon・森と海の絆
昨年、九州放送で製作された、ヨーグルト振興番組
『感動!大好きブルガリア』以来の女優紀行モノで
今回は北海道放送のウン十周年記念番組。

冒頭で、イキナリ首里城の前に仲間さんが登場して

|||・ー・||<実はわたし沖縄で鮭を見た事があります。

と言うので、沖縄の海を鮭が回遊してるという
新事実でも発覚したのかと思って期待して見たら

仲間さんが市内の市場やスーパーに行って
いかにウチナンチュが鮭を食べているかを
レポートするだけという、かなり肩透かしな内容。

冒頭のこの展開に、若干の不安を抱きつつも

「まぁ、仲間さんが出てるから良いか。」

と、番組を見続けていると

突然CW.ニコル登場。

ニコルが鮭の素晴らしさを長々と語った後で
今度は北海道のサケ港に仲間さん登場。

が、即CM。

で、CMが明けたと思ったらサケ原住民登場。

サケ族が、さんざんサケの素晴らしさを語った後で
ようやく仲間さんの漁港レポートかと思いきや

またもCW.ニコルがサケ博士と登場。

サケ博士とニコルが森とサケの関係を語った後。
沖縄から北海道に移動した仲間由紀恵が登場。

サケ漁港の漁師のオッチャンと会話などをした後

|||・ー・||<わたし、サケの夫婦の
      秘密の生活を覗いてみました。

|||・ー・||<・・・サケって凄いんです。

と、エロ小説みたいな事を言うので期待したらCM。

CMが明けると、すこぶるさわやかに
標津サーモン科学館を見学する仲間さん。

サケの種類や生態について説明する仲間さん。

先生と共にサケの産卵・受精を見に行く仲間さん。

まぁ、そんなこったろうとは思いましたが。

薫別小学校の野外授業に参加する仲間さん。

|||・ー・||<サケ↑サケ↓?

|||・ー・||<・・・何でみんな、こんなおっきな魚が
     死んでんのに普通に向こうに行くのかしら?

と、素朴な疑問を抱いたりする仲間さん。

で、CMが明けると、またニコルとサケ博士。
またも、森と鮭の関係について長々と語ります。

その後、仲間さんの濃昼茶屋サケ料理レポート。
大嫌いなイクラを食べてプロ根性を見せます。

しかし、鮭のルイべがシャリシャリしてるのは
料理のコメントとしては当たり前過ぎるような気も。

続いて仲間さんは「究極のサケ」を探しに行きます。
CMが挟まったので「またCM明けはニコルか?!」
と、思ったのですが、ここではちゃんと続きが放送。

600万本のウチ80本しか獲れないという
幻のサケ「ケイジ」をご馳走になる仲間さん。

ようやく仲間さんの番組らしくなって来たと思ったら
ふたたびニコルが登場し、10分以上にわたって
世界のサケの保護活動についてレポートします。

その後サーモン科学館の人が再び登場しますが
仲間さんは、ついにナレーションのみになります。

その後は、鮭と人間の関わりについて
ニコルや関係者が長々と語った後で

最後にちょこっとだけ感想を言う仲間さん。

でも最後を絞めるのは
やっぱりCW.ニコル。

最初から出演者にCW.ニコルって書いてあれば
別になんて事は無かったんですけどね。

出演者の欄に仲間さんの名前しか無かったもんで

ニコルの方が長く
出てるじゃねぇかYO!!

なんて思いましたね。

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【更新情報】

『作品データ』の『映画』のリストに
「LOVESONG」の感想をアプしました。
ネタバレ満載なので未見の人はご注意を。


2002/3/6        トリック2映画化など。
ハイ、1週間のご無沙汰でした。

パソコンが突然お釈迦になった関係で更新できませんでしたが
ようやく環境が整ったので、更新を再開できるようになりました。

なんといっても、更新休止中最大のニュースは
『TRICK2』映画化決定でしょうね。

仲間さんの連続ドラマ初主演作であり現在の仲間さんの地位を
確立したきっかけとなった作品だけに、このドラマの映画化は
仲間さんのキャリアにとって非常に意義のある事だと思います。

『リング0〜バースディ』『LOVE SONG』『溺れる魚』と
ここ2年で3本の主演作を世に送り出した仲間さんなんですが
いずれの作品も元々あった企画に仲間さんが起用されたもので
仲間由紀恵ありき。という作品というわけではなかったのですが

『TRICK』に関して言えば、これはもう間違いなく仲間由紀恵の
作品と言って良いわけで、本当の意味での初の主演作品と
言っても良いのではないかと思います。

今週の『女性自身』のインタビューでも仲間さんは

Q.好きな俳優は?

生瀬勝久、阿部寛、椎名桔平さん

Q.一番印象深い役は?

『トリック2』の山田奈緒子。

Q.最近感動した事は?

生瀬さんの演技の話。

と、語られているように『トリック』が彼女にとっても
特別な作品である事は疑いないと思われるので
この映画の興行が成功に終わる事を祈る次第です。

が、手放しで喜べない面もないわけではありません。

というのも、これまでドラマが映画化されたケースでは
ほとんどの場合、作品が映画で完結しているからです。

例外といえばテレビとはまったく別のキャストで映画化された
『ショムニ』くらいのもので、『踊る大捜査線』『ケイゾク』などは
続編を望まれながら、未だにその気配すらありません。

と、なるとテレビシリーズの『トリック3』は絶望的になるワケで
1回きりの映画化と、11回のテレビシリーズのどっちがいいか
というと、映画よりテレビシリーズの方がいいなぁ。

というのが正直な気持ちです。

『ケイゾク/映画』や『溺れる魚』を見た限り要するに堤監督って
結局テレビサイズの映像しか撮れない人のような気がするので
イベントとして映画化されるのは嬉しいけどちょっと複雑ですね。

【小ネタ】

昨日放送された『踊るさんま御殿』に伊藤俊人さん(貢ぎ芋)と
岡田真澄さん(山田剛三)が出演されていましたが

そんな事より、この日の一番のニュースは
元・海砂利水魚(現くり〜むしちゅ〜)の上田さんが
仲間由紀恵さんのファンだとカミングアウトしていたこと。

上田さんの口から仲間さんの名前が出た時には、誰とはなしに
出演者の中から『綺麗よねぇ〜』という声が上がってました。

いやぁ、毎週あこがれの仲間さんから
名前呼ばれてうらやましいぞ上田(笑)

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【更新情報】

トリック2関係のコンテンツをちょこちょこ更新中。


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